2008年12月31日水曜日

畑の管理(47:最終日)

12月31日(水曜日):最終号
 あと7時間で今年も終りです。
 今日日中は冬型の気圧配置が一段と強まりました。上空(1500m)では-6度以下の寒気が入ってきましたので、山沿いでは時折ミゾレやあられが降り、日中の気温も10度以下でした。
 今日、今年最後の畑を見に行ってきました。早く作業をしなければなりませんでしたが、とうとう不完全燃焼で終わってしまいました。その中で、人参などを収穫してきました。それこそ形不ぞろいですが家庭で食するならば結構だと思います。昼間のテレビで放送していましたが、形不ぞろいでも味は同じなので、業者はその不ぞろい野菜を安く購入し、年商30億円もの収益を上げた方がおられるそうです。商売としてはなかなか良い考えを持った人だと思います。
 畑の肥やしとなるような不ぞろい野菜でも、考えようによっては「金の成る農作物」なのです。
 小生、もし腰痛がこれ以上悪くならなければ、このまま来年も農作業を続けます。
 新年の神頼みには、「どうか腰痛の悪化は無いように」とお祈りするつもりです。(桜54)
 注)これで今年のブログは終了しました新年から番号を再度「1」から始めます

日本の苗字(29:難読一字)

12月31日(水曜日)
 とうとう年末となり、あと16時間少々となりました。
 さて日本の苗字には一文字の方がかなりあると報告しましたが、その中で小生が難読と思っています苗字を羅列してみました。皆さんも考えて読んでみてください。
 「鐙」、「湶」、「韓」、「櫟」、「槻」、「標」、「陶」、「鱸」、「湛」、「隣」、「赫」、「釈」、「麿」等です(ア~タ行)。それぞれ、「アブミ」、「アワラ」、「イガキ」、「イチイ」、「ケヤキ」、「シメギ」、「スエ」、「スズキ」、「タタエ」、「チカキ」、「テラシ」、「トキ」、「ドキ」と読みますが、皆さんいくつ分かりましたか?
 パソコンの中でなかなか見付からなかった漢字もありますので、この他には「草かんむりに助」、「革偏に刃」、「木偏に鬼」、「木偏に存」、「金偏に可」があり、それぞれ「アザミ」、「ウツボ」、「エンジュ」、「カコイ」、「コガマ」と読みます。小生はほとんど読めませんでした。(桜54)

2008年12月30日火曜日

仕事遍歴(73:苦難の日々)

12月30日(火曜日)
 今年もあと26時間少々となりました。
 さて、昭和60年4月松山地方気象台空港出張所に着任し、初めて予報官という専門職に付きました。しかし小生は予報の仕事は全くした事がありませんでしたので、転勤が決まった翌日から宇和島測候所で先輩に教わりながら勉強をしました。また赴任後も1サイクルだけは先輩に教えて頂きながら仕事に付きましたが、1週間後には1人で予報をしなければなりませんでした。まだまだ不安な要素が沢山ありましたので、家に帰ってもまた職場での空き時間でも「勉強・勉強」の連続でした。
 そういった勉強の連続が1か月も続いたでしょうか。やっと落ち着いて宇和島に帰って家族から言われた第一声は「ずいぶんと頭が白くなったね!」との事でした。現在の髪の色と遜色ないようです。自分でも苦労したと思っています。(桜54)

ゴミ回収(24:今年最後)

12月30日(火曜日)
 いよいよ今年も今日明日の2日間だけとなりました。
 ゴミは毎日出るもの・出すものですが、小生宅のゴミは比較的少ないと思います。ゴミをそれぞれ分別し、可燃ごみとして出すものは月4~5回でしょうか。隣には娘の家庭がありますので、時には小生宅のゴミが少なければ一緒の袋に入れてくれたりして、協力して少なくするよう努力しています。
 しかしまだ小生宅の倉庫等には、使わなくなってゴミ化した物品が沢山ありますので、小生の腰痛が比較的安定したら整理作業を実施したいと思っています。現在外にはゴミ回収車のエンジン音が響いています。あわてて出す人の声も聞こえました。
 今は冬休みとなっていますが、登校日は学童と重なる時がありますので、ゴミ回収に係る人もかなり注意して作業をされています。日頃から安全確認をお願いします。(桜54)

2008年12月29日月曜日

健康管理(64:ニュース)

12月29日(月曜日)
 小生は毎年自分自身(家族も含めて)のニュースを年末に5つほど書いていますが、今年書いたニュース(出来事:下記に羅列)の中に4つも健康に関することがありました。
 ①母の病気入院に関する事、
 ②母の退院後に小生たちが行う介護に関する事、
 ③小生自身の腰痛持続に関する事、
 ④畑の管理の中で腰痛で作業が困難になった事、
 ⑤孫の生長に関する事、でした。
 小生自身、日頃から健康には十分注意して管理しているつもりですが、内的から来るものについてはなかなか管理が出来ませんでした。食事等で気をつけても十分とはいえないようです。でもこれからも、今の健康状態を維持するよう頑張ります。(桜54)

畑の管理(46:行き詰まる)

12月29日(月曜日)
 今年もあとわずかとなりました。
 小生が「年内に畑の管理全てを終える」と言っていましたが、このままではどうも終了することが出来ません。体調(腰痛)が思わしくないからと天候の関係があるからです。収穫の方はもうあきらめました。また草刈や耕作についても、今のような状態でしたら何時出来るか分かりません。勿論天候にも左右されるのですが、春直前まで待つことが出来るのでしょうか?3月には桜開花観測で忙しくなりますので、それまでに何とかしなくてはならないからです。
 そういったことで、「畑の管理」は行き詰まっています。昨年までは女房殿と一緒に行動出来たのですが、今年はご覧のとおり。また来年以降についても行動を共にすることが難しいからです。
 ただいま思案中。(桜54)

2008年12月28日日曜日

宇和島を知る(22:宇和島の正月飾り)

12月28日(日曜日)
 ♪もうあといくつ寝るとお正月・・・♪ 4日寝ればお正月です。
 昨年虹色ツーリズムで教わった正月飾り(門松)を、今日お誘いがありましたので日野宅へ行って作ってきました(右写真)。またその時車用のものもついでに作りました(左写真)。
 宇和島には右写真玄関上の様なしめ飾りをします。縄を竹に結び付けて作るものです。各地いろいろなしめ飾りがありますので、このような写真で紹介するのも良いと思います。
 門松の横には、虹色ツーリズムで漁家民宿第2号を作られた「海荘四季」さんが、真珠筏用浮きで作られた「招き猫」第1号機があります。
 来宅される人が「これは?」と言われる時にそれぞれ説明して、宇和島の片隅から応援しています。ネコさんの前にある白い板は、小生手作りの介護車の段差解消板(右のものは移動します)です。
 本年いろいろお世話になりました。来年も宜しくお願いします。(桜54)
 注)ブログはまだ続きますヨ。


仕事遍歴(72:宇和島を去る)

12月28日(日曜日)
 14年の長きに渡った宇和島での生活でしたが、昭和60年3月宇和島測候所を後にしました。
 その2年前の昭和58年1月に父上殿が他界し、父上殿が経営していた商店もやや暗雲が押し寄せてきたため閉店を決めていたのです。翌年(昭和59年)、一度決まりかけていた転勤は未遂に終りましたが、その翌々年の昭和60年3月には「松山地方気象台空港出張所予報官」として赴任することが決まりました。
 小生は今まで「予報」と言う仕事を全くした事がなく、また専門職となったのも初めてでした。だからまず、「専門職としての仕事」また「人を指導するという立場」などで不安は一杯でした。さらに家の関係もありましたので単身で赴任地に赴くことになったのです。
 こういった諸々の事項が、今後の小生の生活・技量を大きく左右したのです。(桜54)

2008年12月27日土曜日

桜つれづれ日記(49:雑用の一日)

12月27日(土曜日)
 今日は一日中雑用に追われていました。と言っても無駄な時間を過ごしただけです。
 午前中孫の歯医者で時間を取られ、その後孫4人の相手を午前中一杯行い、午後からは母の介護をしたり家の中でウロウロと。
 と言うように何か小生自身の時間が持てませんでした。年末だと言うのにまだ年末の作業はしていません。今日から9連休の方もおられます。小生がまだ職場にいた時はこの年末年始の休みは貴重でしたが、今では比較的のんびりしています。
 明日は、門松作りに出かけます。虹色ツーリズムのメンバーから声がかかったのです。昨年も立派な門松を作りました。作り方もまだ憶えていますので、期待してください。7月に購入した車に門松を飾って走りま~す・・・。また明後日は寺参りを予定しています。(桜54)

健康管理(63:何時が良い?)

12月27日(土曜日)
 今朝は1.1度まで下がり霜の朝を迎えました。今日は高気圧に覆われ晴れて、洗濯・掃除日和となるでしょう。
 さて小生が毎朝(起きる時)実施しています腰痛体操ですが、ある本によりますと「体操は朝ではなく寝る前に行った方が効果的ですよ」と書いてありました。しかし小生が見た本では「朝はまだ身体が固いので、揉みほぐすように行って下さい」とありました。さてどれが本当でしょう?
 人間の身体は、遺伝子の問題、社会環境の問題、それぞれの考え方、生活状態など皆それぞれ違っていると思いますので、小生は「その人に合った体操をすれば良いのではないか?」と思っています。運動でもその人の「得手・不得手」がありますからネ!
 でも軽い運動は、「続ける事こそ実になる」と思っていますので、小生は時を選ばず続けるつもりです。(桜54)

2008年12月26日金曜日

桜開花観測(15:打合せ)

12月26日(金曜日)
 今日は冬型の気圧配置で寒気が入り、日本海側では雪、太平洋側では晴れている所が多いようですが、気温はあまり上がっていません。
 本日平成21年春の桜観測に係る打合せを行いました。桜観測員と関係する人たちで行ったのです。観測に係るワークショップ開催や桜観測・周辺清掃に至るものです。平成21年の春には新たな観測隊員の加入や観光資源につなげようとする案なども話し合いました。
 小生たち桜観測員もそれに向けて再び勉強を始めなければなりません。また周辺の最終管理なども行わねばなりませんので、2月頃からは忙しくなりそうです。
 余談ですが、打合せの中で「宇和島自然科学教室」と言う言葉が出てきました。年数をさかのぼって見ますと、どうも小生たちが第1期生のようです。もう50年(半世紀)も経ってしまったのですね。(桜54)

日本の苗字(28:ちょっとだけ)

12月26日(金曜日)
 今朝は冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に雪が降っています。また名古屋など東海の一部でも雪となっています。愛媛県でも一部で雪雲がかかっています。
 さて今朝も各地の苗字を探っていましたら、次のような苗字を新たに見つけました。「高細」、「塩本」、「貝原」、「地引」の4つです。
 「高細」は、はそのまま「タカホソ」と読みます。
 「塩本」は、「シオモト」と読みますが、「」は「」もあるようです。
 「貝原」は、「カイハラ」と読みますが「カイバラ」とも読みます。
 「地引」は、「ビキ」と読みますが、「ビキ」という読み方もあります。
 このように、ちょっとした読み方の違い、書き方の違いがあるようなので、ご本人にとってはこの「ちょっとした違い」は気になるようです。(桜54)

2008年12月25日木曜日

防災を考える(10:冬型強まる)

12月25日(木曜日)
 北海道から日本海南部にかけての前線が現在通過中です。この前線通過後は強い寒気が押し寄せてきますので、明日は冬型の気圧配置がさらに強まります。このため明日は日本海側を中心に激しい雪となり、西日本でも所によっては雪の降る可能性が出てきました。
 今日日中の最高気温は12度前後でした。また、午後から次第に南予地方では北西の風が強くなって宇和海では12メートル前後の強風が吹いていました。しかし、明日はさらに寒く風が強くなる可能性があり、沿岸の海上・海上の船舶等は注意警戒が必要です。
 と言ったような文章を小生が予報官時代に書いたことがあります。一般的な文章かと思いますが、愛媛県南予地方は、特に強い冬型の気圧配置の時には海上を中心に警戒すべき点が多いようです。海上は大時化、海岸部は高波、山間部は積雪、など南国では見られない現象が出てきます。また明朝の道路凍結にも注意が必要です。<クリスマス寒波・38豪雪・55豪雪など>(桜54)

ゴミ回収(23:年末の・・)

12月25日(木曜日)
 今日を入れて今年も後1週間となりました。小生宅のゴミの搬出は全般に少ないのですが、最近になって女房殿が所々で物品の整理をしていますのでやや多くなってきました。
 夏季に、台所や母の部屋などを一緒にしてワンフロアの部屋を作りましたが、その時不使用品の一部がまだ車庫の片隅に眠っています。また孫たちが使っていた物などの処分も出来ていません。こういった物品の処理は小生の腰痛が安定してからと思っていますので、まだまだ先のようです。 
 今の世の中は商品があふれていますので「使い捨て」の時代となっていますが、物品を購入する時再確認する必要があるのではないでしょうか?また眠っている物品の整理・保管等は少しずつ行うと、部屋の片付けにもなると思います。「年末だから」「転勤するのだから」ではなく、日頃からの作業(見直し)も必要かと思います。(桜54)

2008年12月24日水曜日

健康管理(62:良い話?)

12月24日(水曜日)
 今日はクリスマスイブで、小生宅に孫4人が集まりささやかな宴を開きました。また今朝は、この冬一番の冷え込みとなって大霜の朝を迎えました。
 さて夕方、良い話が舞い込んできました。と言うのは、小生の腰痛についてある人から耳寄りな話が入ったからです。その人も小生と同じく坐骨神経痛を患っていたそうですが、県外のある医院に行って治療をしてもらったら、1回で治ったとの事です。まあ念のため1ヵ月後に行くそうですがその詳細を聞いて来ました。
 小生のような坐骨神経痛は頚椎の損傷から来ているものがほとんどで、その頚椎をうまく治療すれば治るそうです。治療費も安いそうなので一回行って見たい気もしますが、何せ県外なので旅費・宿泊費等を考え、また家を最低2日空けなければなりませんので考えものです。しかし病気を優先すると行く方が良いのかもしれません。思案中・・・(桜54)

補導と指導(34:マナーが悪い)

12月24日(水曜日)
 今朝は大霜の朝でした。また今日はクリスマスイブです。
 小生は毎朝7時前には自宅前に出て家の周りの点検を行いますが、その時自宅から見える三叉路等を通行する車の動向を見ています。
 近年女性のドライバーが増えていて国民2人に1人は免許を持っていますし、1軒に1台以上の割で車があります。小生の免許取得は昭和36年ですが、その頃は免許取得者も車も非常に少なかったのです。
 三叉路交差点での動向(気のついた点)は、①一旦停止はほとんどしない、②左右折時には大きく回ることが多い、③ウインカーの出し方が遅いか出さないことが多い、④夕方はライト点灯が遅い、⑤ミラーだけの確認が多い、⑥歩行者や自転車の通行区分違反(人は右車は左)、などです。自動車学校ではしっかり教習していると思いますので、後はマナーの問題かと思います。(桜54)

2008年12月23日火曜日

補導と指導(33:人出少ない)

12月23日(火曜日)
 今日は天皇誕生日で休日です。しかし外は冬型の気圧配置となって風がやや強く、また気温も10度以下となっていましたので、外を歩く人はかなり少なくなっていました。
 その中で、我々校区少年補導のメンバーは、午後校区内の主だった道路及び公園等を補導に出かけました。道行く人も少なく走る車もまばらでした。
 小学生が時々数人で遊んでいましたので声をかけましたが、今時の子供はほとんど「無視」の状態です。「学校での方針」なのか、「家庭でのしつけの問題」なのか、それとも「児童の性格」なのか分かりません。登校時は返事が返ってくることはありますが、通常はほとんど「一方通行」です。これではコミュニケーションもあったものではありません。
 会話等があってこそ、その人の良し悪しが分かるのです。「今の世の中狂ったことばかり」です。何かむなしい・・・・・(桜54)

気象遍歴(71:温暖化現象)

12月23日(火曜日)
 今日は天皇誕生日ですが、陛下の体調がまだ思わしくないと言うことで、一部の行事が変更となる旨報じられていました。いつまでも健康でいてほしいですね。
 さて先日小生作の「宇和島の今年を振り返る」事項を報告しましたが、今日は新聞に出ていた全国の気象(速報値)を振り返ってみました。
 今年は全国各地で気温が平年値を上回っています。しかし降雨状況は少雨傾向が多いのと、集中(ゲリラ)豪雨が多くなっています。愛知県岡崎では今までの記録を大きく上回る1時間146ミリの豪雨となったそうです。また北海道など北日本の一部では平年の半分しか雨が降らなかった所もあるようです。さらに台風上陸も全くなかったようです。
 小生が東京にいた40数年前には、まだ「地球温暖化」と言う言葉はありませんでした。今では日常的に使われ、気象変化は確実に地球温暖化現象に向っています。(桜54)

2008年12月22日月曜日

仕事遍歴(70:冬型強まる)

12月22日(月曜日)
 昨日前線が通過し次第に冬型の気圧配置となりました。今朝から日本海側を中心に寒気の影響で雪雲が押し寄せています。このため、愛媛県南予地方でも高い山を中心に雪が降りました。鬼が城の上の方は真っ白です(午後確認しました)。
 今日の気温を見てみますと、早朝(夜中)が最も高く12度くらいでしたが、その後徐々に気温は下がり午前中は10度前後、午後に入って8度前後にまで下がりとても肌寒さを感じています。また日中は風が次第に強くなって、宇和海では14メートル前後の強風が吹いています。
 まだ今夜は寒気の中なので気温が下がります。小生のような腰痛持ちは特に気をつけてください。風邪を引かないよう温かくしてお休みください。オ・ヤ・ス・ミ・・・・!(桜54)

畑の管理(45:忘れかけた)

12月22日(月曜日)
 今年も後10日を切りました。何かと慌しいと思いきや小生は至ってのんびりしています。
 さて畑の方はこのところ全く行っていません。と言うのは、天候不順(雨・風・寒さ等)であることや小生の腰痛(病院通い)の関係、また他のボランティアの絡みもあってなかなか時間が取れていないからです。その上先日の霜害によって、残りの農作物もほとんど駄目のような感じになっていますので、小生の頭の中には、もう「農作業」と言う言葉は忘れかけていました。しかし、晴天が2日ほど続くと「はっ」と気が付くのですがネ・・・・・。
 でも、小生は農作業など身体を動かしたいのです。少しでも身体を動かしていると「自分の時間が持てる」と思うからです。家でじっとしていると何か「時間を無駄に使った」と思い返ってイライラする事が多いからです。時間は有効に使いましょう。(桜54)

2008年12月21日日曜日

桜つれづれ日記(48:今年もあと少し)

12月21日(日曜日)
 今日は冬至です。北半球では太陽の高度(見上げる角度)が最も低い時期にあたります。新暦では例年12月22日頃になりますが、今年は12月21日です。昼間の時間が最も短い日なので、今後は徐々に日が長くなります。この日には夏季に収穫した南瓜を食するという風習があります。今では年から年中いろいろな野菜を食することが出来ますので「季節感」はありません。でも昔は食料を保存することは非常に大変でした。また近年は、ゆずを使って風呂に入る習慣も出てきました。
 半世紀以上(62年)前の1946年12月21日、昭和南海地震が発生し西日本一帯に地震や津波による被害が出ましたので、年末やお正月の用意は全く出来ませんでした。
 年末になりますといろいろな事件(「強盗」、「傷害」、「火災」、「交通事故」など)が発生します。世知辛い世の中となりました。(桜54)

2008年12月20日土曜日

健康管理(61:笑い)

12月20日(土曜日)
 今月・今年も後11日となりました。本当に月日の経つのは早いものですね!
 さて、小生の母上殿が帰宅(退院)してから早くも丸2か月が経ちました。その間母上殿はデーサービスにリハビリにと日夜努力しています。また小生たちも介護に余念がありません。その中で、最近母上殿の笑いが少しずつ出てきました。何気ない所作に笑いを伴っているのです。それは、以前小生が母上殿を介護する時、ちょっとした言葉を入れたのです。その後そのことが、母上殿の頭の中で所作を考え、自分から笑うようになったのです。
 人間は笑いをすると「脳の活性化につながっている」とか、また「笑う角には福来る」などと言いますので、結構良い方向に向っているのではないでしょうか?
 母上殿の所作を2か月前と比べてみますと、若干向上したように見えます。これも身内の「エコヒイキ」でしょうか?(桜54)

宇和島を知る(21:町名②)

12月20日(土曜日)
 宇和島の町名はまだまだ昔の名前が残っているようです。今回も以下の名前(「御殿町」、「追手通」、「愛宕町」、「中町」、「鎌原通」)を調べてみました。
 「御殿町(ゴテンマチ)」は、江戸期に藩庁があった場所で、中御殿・本御殿があったそうです。
 「大手通(オウテドオリ)」は、宇和島城の正門である大手門に由来します。その当時袋町の裏町として整備されたそうです。また現在は「本町」と合名して「追手本町」と称しています。
 「愛宕町(アタゴチョウ)」は、元禄年間の絵図では山伏(ヤマブシ)町と称し修験者や下士が居住していたそうですが、愛宕山延命寺があったことから改名されたそうです。
 「中町(ナカノチョウ)」は、江戸期に広小路や鎌原通との間にあったことから名付けられたそうです。城下家中町の6本の通りのうち道路幅が最も広かったそうです。
 「鎌原通(カンバラドオリ)」は、宇和島藩の物頭:鎌原氏が居住していたことに由来するそうです。
 このように少しずつ調べて行きますと昔を思い出されます。(桜54)

2008年12月19日金曜日

家の管理(10:受難)

12月19日(金曜日)
 先日、小生宅の池に鷺が来て鯉を食したと報告しました。その後しばらくは静かな状態でしたが本日午後、ふと屋根の上を見ると鷺がいました。
 先日の状況があったので網の位置を変えたりやや工夫したところがあったのですが、鷺もさることながら利口いものです。網の隙間をねらって嘴(クチバシ)を入れ、鯉を一飲みしました。もう一匹は身体の真ん中に鷺の嘴の跡がくっきりと残っていました。必死で逃げたのでしょう。これで鷺の餌となった鯉は3匹となりました。いずれも15cmくらいになっていた鯉なのです。残っているのは40~50cmくらいの鯉4匹と、10cmくらいの鯉数匹となりました。
 今の世の中は、鷺(サギ)に遭い、詐欺(サギ)に遇い、いろいろとだまされる世の中となりました。いくら小生たちが頑張っても「サギ」には負けるところが多いようです。(桜54)

補導と指導(32:人員不足)

12月19日(金曜日)
 小生の所属する交通安全協会明倫支部では、ドンドンと高齢化が進んでいます。またそれに伴い、体調不良を訴え退会する人が増えているのが現状です。今年度に入って4名の方が退会されました。今月に入って支部長が体調を訴えられ、臨時総会時に退会されました。さらに最近、理事さんの一人が体調不良で入院されていると聞きました。
 このため、人員が不足して新規加入者を募っているのですがなかなか集まりません。。
 このような状況が続いていますので、残った人員での会の運営は徐々に支障が出始めています。小生も腰痛のため朝起きがつらく動き緩慢なので、このまま続けれるか心配です。
 現在数名の方にアタックしていますが、果たして・・・?(桜54)

2008年12月18日木曜日

健康管理(60:孫が先生?)

12月18日(木曜日)
 夕方孫が学校から帰ってくると従妹と午後5時ごろまで遊んでいました。その孫がまた夜6時から7時過ぎまで英語の塾へ通っています。
 夕食後皆でいろいろ話をしている途中で、母上殿が孫と、知らず知らずの内にゲームに入り込んでいました。端から見ますと、そのゲームはまるでリハビリを行っているように見えました。
 右手と左手を交互に「グウ・チョキ・パー」の繰り返しです。また物を持ったり離したり、手を挙げたり下ろしたりといろいろやっていました。母上殿もリハビリをしているようで、「孫に教えられているよ!」と言って笑っていました。
 このように何気なく孫(母から見ればひ孫)と戯れるのも、一種のリハビリと思っています。今日は楽しいリハビリが出来ましたネ。(桜54)

仕事遍歴(69:父上殿の死)

12月18日(木曜日)
 東京から転勤して宇和島測候所で勤務することになりましたが、宇和島での滞在は長きに及びました。それは小生の父上殿が絡んだものだったのです。
 小生の父上殿は戦争で大病を患ったのですが、そのいたわしい身体を押して小生たち3人の子供を育て上げたのです。父上殿宅は商家(今のコンビニ的なもの)を営んでいましたので、早朝から夜遅くまで店を開けていました。だから身体にはかなり無理が出てきていました。片肺を失い、喘息を患い、腰痛の悪化等と晩年は病院通いと入退院を繰り返していました。また母上殿も50歳代後半から病気持ちとなったのです(父上殿は昭和58年没)。
 そういった家族の健康状態があったため、小生はこの宇和島に14年間滞在しました。
 当時の小生たちの職場では、長くて10年、通常3~5年くらいの転勤周期でした。
 父上殿の死後、小生は転勤生活を重ねることになったのです。(桜54)

2008年12月17日水曜日

畑の管理(44:やはり駄目だった)

12月17日(水曜日)
 先日霜害があって農作物の収穫が危ぶまれていましたが、今日2回目の収穫を実施しました。落花生は先日最終収穫を行い何とか霜害には遭いませんでしたが、今日は山芋の収穫でした。しかし1畝近く掘りましたが、半分近くは霜にやられ商品価値「0」となりました。まあ家で食するようなものばかりです。例えば芋の半分切ったものや歪(イビツ)になったものばかりです。
 自然を相手の農業は、「水害」、「干害」、「高温害」、「霜害」、「寒風害」などは敵として考えねばなりません。そのほとんどは人間の力で食い止めることが出来ないからです。
 今年の農業は、自然を甘く見た小生の負けです。来年もこの身体が今年以上悪くならなければ「頑張り」ます。収穫を上げるようにします!ヨ。(桜54)

健康管理(59:前進?)

12月17日(水曜日)
 小生の母上殿が退院して約2ヶ月経ちました。
 その間、家にリハビリのため先生が来られたり、デーサービスで週3回出て行ったりと、手足等のリハビリを続けています。その甲斐あってか、右手足は比較的スムースに動いています。また時には動かないとされた左手で物を支えたりしていますので、小生は少し「前進」したと思っています。
 80歳代半ばの人によっては、何をしなくても老化は進むものです。このように努力次第では進行を遅らせたりまた多少でも良くなる可能性があります。
 小生たちは、今のところ介護に係る労力は比較的少ないと思っていますので、現状維持をしていただくと我々も助かります。(桜54)

2008年12月16日火曜日

桜つれづれ日記(47:年末近し)

12月16日(火曜日)
 「もういくつ寝るとお正月・・・・・」、あと2週間でしょうか!いろいろと忙しくなりつつあります。
 子供たちの帰りがそろそろ遅くなってきました。そのため連日小生宅で夕食を共にするのですが、なかなか皆揃うことが少なくなりました。でも久しぶりに今日は1人を除いて3家族10名が一同に集まり、しばらくの間はにぎやかな状態でした。
 明日は親戚等身近な人への贈り物を買いに行きます。母上殿がデーサービスで出かけますので、女房殿と我々の時間がちょっとだけ持てるからです。
 家の管理も着々と進めています。今までよりも人手が少なくなりましたので、2人で何事もしなくてはならなくなったので大変です。でも後もう少しです。新年に向け、農作業、年賀状、ボランティア、家の管理、子供・孫の世話、ご近所付き合いなどいろいろ・・・・と。(桜54)

防災を考える(9:津波対策)

12月16日(火曜日)
 昭和南海地震は、昭和21年12月21日早朝室戸岬沖を震源として発生し、高知県・和歌山県・徳島県を中心に多大な被害をもたらしました。その時高知県を中心に津波が押し寄せ海岸破壊・人身損壊が発生しました。和歌山県串本では海岸から10kmくらい奥まで津波が押し寄せたそうです。愛媛県でも津波による被害が発生しました。
 近年予想される南海地震は、その昭和南海地震に比べ一回り大きいと予想されています。小生が高知県にいた10年余り前、高知県では関係する機関並びに大学の先生方と勉強会を発足させ、小生も一員として参加しました。
 津波に対しては、ハード的な防災からソフト的な防災までありますが、人間が出来る範囲はたかが知れています。まずは「津波が発生したら逃げる」事です。
 日頃から「地域における避難場所を知っておく」、自分の土地から離れた時は「堅固な建物や高台に避難する」、と言った「自衛手段」を考えておく必要があります。(桜54)

2008年12月15日月曜日

畑の管理(43:1つ終了)

12月15日(月曜日)
 予報よりもやや悪い状態で天気は経過しました。資源ゴミ回収日でしたが早朝思わぬ雨が降り、紙類が濡れはしないかと心配でしたが小雨で直ぐに上がりました。
 天気も午後からは徐々に回復しましたので、久しぶりに畑に行きちょっとだけ収穫して来ました。落花生が後1畝残っていましたのでその分だけの収穫です。でも前々から書いていますように、今年は天候が極端に偏ったこと(高温少雨)と、小生の腰痛のため畑へ日参することが出来ませんでしたので雑草のオンパレードでした。その両者の上に土中の小動物による被害が出て収量は減収(昨年の半分以下)でした。
 でもまあ落花生だけは全て収穫しましたので「一安心」です。後は芋・山芋・人参が少々残っていますので、年内には全て収穫する予定です。(桜54)

日本の苗字(27:40・50・500)

12月15日(月曜日)
 12月もいよいよ半ばとなり、後2週間ちょいとなりました。
 さて日本の苗字には数字が良く使われています。その中で今回は40・50・500を取り上げてみましたが、その読み方はそれぞれ「四十:アイ」、「五十:イカ・イガ・イソ」、「五百:イオ」と読みます。以下に、その一例を示します。
 <四十>には、「四十木(アイキ)」「四十沢(アイザワ)」「四十田(アイダ)」「四十竹(アイタケ)」「四十谷(アイタニ)」「四十物(アイモノ)」、また<五十>には、「五十井(イカイ)」「五十崎(イカザキ)」「五十里(イカリ)」「五十嵐(イガラシ)」「五十嶋(イソシマ)」「五十島(イソジマ)」「五十川(イソガワ)」、さらに<五百>には、「五百井(イオイ)」「五百木(イオキ)」「五百旗頭(イオキベ)」「五百崎(イオザキ)」「五百竹(イオタケ)」の苗字と読み方です。
 普段読み書きなれていないと戸惑う苗字ばかりです。(桜54)

2008年12月14日日曜日

桜つれづれ日記(46:訃報)

12月14日(日曜日)
 今年の年賀状を書き始めていますが、今年は喪中の葉書が何時もの年に比べて多いように感じます。現在15通ほど来ていますので、当初予定したいた葉書の枚数が余りそうです。今日近所の人の訃報が入ってきました。
 数年前まで小生と同じボランティアをしていた人です。高齢と言ってもまだ80歳前なのです。小生が所属しているボランティアの中には、80歳を超えた方が元気に作業をされていますので、小生も頑張らねばなりません。ちょっと悪いところがあれば気弱になることもありますが、まだまだです。
 世の中暗い話が多いのですが、人生は明るく生きなければなりません。南海地震が起こるまで頑張りましょう!(桜54)

補導と指導(31:防犯ボランティア)

12月14日(日曜日)
 小生が行っていますボランティアには、「少年補導」と「交通安全協会」がありますが、これらの外に児童生徒の登下校を守る「見守り隊」や「警察共助員」など多数の団体があります。これらを総合して「防犯ボランティア」と言うのでしょうか。
 先日、ある人からアンケートを頼まれ、用紙を読んでいると小生の知らない事象等が出てきました。例えば標記の「防犯ボランティア」と言う言葉です。小生は「防犯」、「ボランティア」と言う言葉は知っていても、合成された言葉は知らなかったのです。
 こういった言葉も含めて、いろいろな人との交流や会話、見聞等によって新たな事象発見が生まれるものと思います。
 地域の防犯・防災には、出歩いて自分自身が地域発見を体験し「こうなっているので、こうした方が良いのでは?」などと思考し、「防犯」等に役立てることが大切かと思います。(桜54)

2008年12月13日土曜日

家の管理(9:太陽の利用)

12月13日(土曜日)
 日中は、交通安全協会明倫支部の臨時総会がありました。規約改正(案)、支部員の勧誘、次期役員の選出方法、交通安全の部内研修等を説明しました。
 さて夕方ある電話がかかってきました。太陽熱(光)利用に関するものです。
 小生宅も数年前この「太陽熱(光)発電」を考え契約寸前まで行きましたが、まだ他にしなければならない改修がありましたので、予算的に無理が生じたのです。その太陽熱(光)発電には日照時間がものをいいます。瀬戸内側では愛媛県南予に比べ時間数が長いのです。南予では冬季の天候不順によるものと、低気圧などが四国の南を通るため曇雨天が多いためです。これらのことを総合しますと、瀬戸内側では晴天数(日照時間)が多いため太陽熱(光)を利活用する方が有効なのです。
 現在では、風や太陽など自然のエネルギーを利活用した発電が盛んに各所で行われていますが、まだまだ機器自体が高いので考えものです。(桜54)
 

さくらつれづれ日記(45:重なる日程?)

12月13日(土曜日)
 今朝は少しばかり冷え込み霜の朝を迎えました。7時現在の気温は4.1℃となっています。
 さて今日は、市のイベント等の開催が多数予定されています。
 宇和島市が生んだ「岩村明憲」選手の凱旋パレードが、11時から商店街で催されるようです。また小生たちが宇和島市の観光活性化に向けて行動しています「虹色ツーリズム研究会」が、津島町から吉田町へと移動しながら11時から開催されます。さらに小生が所属しています交通安全協会の臨時総会が同じく11時から開催を予定しています。
 だからどの会合に参加すべきか迷っていましたが、現在小生は交安支部役員をしていますので、そちらを優先して出席します。よって他の会合は欠席します。悪しからず。
 会合等は意外と重なるものですね。日時(曜日)の関係、参加される人の都合等を考えての事だろうと思います。(桜54)

2008年12月12日金曜日

仕事遍歴(68:振り返って)

12月12日(金曜日)
 今日午後、交通安全にかかる仕事をちょっと。と言っても最近交通事故が多発傾向にありますので、宇和島市内の死亡事故が発生した場所に赴き、事故の状況等を聞いたのです。その事故は、「無理な行動」(①無理な追い越し、②自信過剰等)と「見落とし」(①左右の確認、②信号に目が行き周りが見えない等)が主な原因のようです。これから年末にかけては益々注意・警戒が必要です。
 さて、今年もあと3週間を切ってしまいました。11ヶ月を振り返って気象のおさらいをしましょう。
 1月~11月の日平均気温は17.24℃が平年の値ですが、今年の宇和島の平均は17.45℃と若干高くなっています。しかし月々をみますと、7月は平年より1.5℃高く、1月・3月・5月・9月・10月はいずれも0.5℃以上も高いのです。一方2月は1.0℃、6月・11月はいずれも0.5℃以上低いのです。
 このように、夏季は比較的高めで推移しましたので、今年は「気温が高かった」と思われるのでしょう。これから来年2月上旬にかけ気温がドンドン下がってきますので、気温差が大きく返って寒く感じるのではないでしょうか。このような時は、体調管理にも十分気をつけて下さい。(桜54)

補導と指導(30:危機感)

12月12日(金曜日)
 愛媛県では「アンダー100」と、死者の数を年間100名未満に抑える運動をここ数年行っていますが、なかなか目標達成には至っていません。昨年は丁度100名の方が交通事故によって死亡されましたので、「目標不達成」でした。
 今年は11月末で90名以内の死者数となって「目標達成かな?」と思われていましたが、最近各地で交通事故による死者の数が伸び「危機感」が生じています。だから昨夕、交通安全協会事務局から「年末までに死者の数を100名未満に抑える県民啓発運動を実施したい」旨の連絡が入り、小生達の支部にも参加要請がありました。早速支部員に連絡をとり参加することになりました。
 本日午後、市内各所で運動を展開しますので、ご協力の程宜しくお願いします。(桜54)

2008年12月11日木曜日

健康管理(58:孫の歯医者)

12月11日(木曜日)
 夕方孫を歯医者に連れて行きました。
 孫4人いますが、皆それぞれ歯医者にかかっていました。しばらくの間連れて行っていなかったのですが、先日孫の母親から依頼があり本日夕方久しぶりに連れて行ったのです。4人のうち3人は歯医者では小さい時からじっと治療を受けていますが、残りの一人は当初は3人がかりで押さえつけての治療でした。まあ今では何とか一人で治療台に座って治療を受けていますがネ・・・。
 小生も歯医者の治療は好みではありませんので、治療は嫌々でした。今では治療に行かなくてほっとしています。
 今日、孫の治療する姿を見て感心しました。小生も見習わなければなりません。(桜54)

家の管理(8:鳥害)

12月11日(木曜日)
 小生宅には今時珍しい池があります。その昔父上殿と一緒に作った手造りの池です。もう50年近く前になるでしょうか。その池は近年池周辺の木々の根張りの影響で水漏れがあります。一時はここに砂を入れて「枯山水」的にしようかな?とも思っていましたが、やはり水がある方が夏は涼しいのでそのままにして鯉を飼っています。
 その鯉を狙ってか最近鷺を見かけるようになりました。10年ほど前にも鷺が来て鯉10匹余り盗られた事があります。数日前から網を仕掛けて足がからまるようにしましたが、鷺も賢いもの。網を破って鯉を捕獲します。今朝も「何か音がする」と思って見ますと鷺が池の中に入っていました。早速網の張替えと設置場所を移動しました。
 平穏な日々はなかなかないものですね!小生宅は猫・鼠・鷺と動物の害もあちこち出ていて、対策に余念がありません。(桜54)

2008年12月10日水曜日

畑の管理(42:霜害)

12月10日(水曜日)
 数日前、各地で霜が降り被害が出ました。
 と言っても作物の葉が枯れたのです。小生の畑でも山芋・芋・馬鈴薯・落花生などの葉が全てやられ、茶色くなりました(右の写真のとおり)。だから今日は朝から天気が良かったので、直ぐに車を飛ばして畑に行き少々収穫してきました。しかし腰痛の件もありますので、作業はせいぜい1時間でした。
 その1時間に芋少々、落花生半畝、人参少々、葱少々の収穫です。農作業の合間に畝間の草を引き、さらに除草した草の移動や石拾いなどを行ったのです。畑にあったいろいろなものは次第に無くなってきています。しかし雑草は霜にも強いのでまだあちこちに緑色が残っていますので、今年中に草刈をする予定です。
 周辺の田んぼでは、背の低い稲穂が一面に残っています。(桜54)
 

補導と指導(29:いくら言っても)

12月10日(水曜日)
 今日は月2回の交通安全街頭指導日です。小生たち交通安全協会の面々が交代で明倫橋たもとで1時間ほど立って、歩行者の安全並びに車両の監視をしています。
 神田川南側の道は0700~0830の時間帯は車両通行禁止となっていますが、通行する車は後をたちません。小生達は毎回このような車両に対して注意を呼びかけていますが、なかなか無くなりません。
 今朝(0720~0830)の場合も、①標識の見落とし(全く見る意思がない)、②標識の無視(知っていても通行する)、と言った状況が主でした。特に②は「悪質」です。今朝の場合も女性の方でした。中には「通行許可書」を取得しておられる方がありましたので、誠に結構だと思います。時々警察署で取締りをしていただけたら、少しずつ減ってくると思います。
 今朝も寒かったですが、1時間で20台近くの車両番号を控えました。悪質であれば警察に通報します。(桜54)

2008年12月9日火曜日

仕事遍歴(67:期待があった)

12月9日(火曜日)
 とある場所で以下の話を聞きました。
 宇和島にも測候所があった時代に、宇和島地方で鬼が城から吹き降ろす局地風(「わたくし風」と言う突風を伴う風)に対する問い合わせを、度々していたそうです。この風は被害を伴うことがありますので、事前に知っておればある程度災害を防ぐことが出来るからです。その問い合わせをした人は、測候所が廃止されとても残念がっておられました。
 気象庁では10数年前から測候所の廃止が打ち出され順次廃止されました。四国では、宿毛・剣山・多度津・宇和島・足摺岬そして今年の室戸岬の各測候所が廃止され、測候所という字の付く気象官署は無くなりました。残るは各県1つの地方気象台だけとなり、地方に根ざした測候所への問い合わせが出来なくなったのです。とても残念です。
 小生は、行政のあり方に疑問を感じています。(桜54)

ゴミ回収(22:協力)

12月9日(火曜日)
 今日は「可燃ゴミ回収日」です。小生宅のゴミは月5回が平均となりました。
 小生宅の近くに子供たちが住宅を構えています。そのため時々可燃ごみを除いて小生宅に持参してきます。「不燃ゴミ」「空き缶・空き瓶」「紙類」は、そのほとんどを小生が分別し搬出しています。だから子供たちが捨てるゴミの量はかなり少なくなっています。また小生宅から搬出するゴミも、より分けて「資源ゴミ」として搬出するものがありますので、一般家庭とほぼ同じようなゴミの量となっています。
 ゴミは「出るもの」、「出すもの」ですが、うまく分別し「資源ゴミ」に出すとかなり少なくなると思います。
 あちこちでゴミに関する法の規制やトラブルがありますので、出し方によってはうまく事が運ぶと思います。ルールを守ってやって行きましょう。(桜54)

2008年12月8日月曜日

仕事遍歴(66:浮島現象)

12月8日(日曜日)
 昨日孫を連れて佐田岬半島中央部の伊方町塩成に行ってきました。孫たちは砂浜でお遊び。その時遠くの三浦半島等が浮かんでいる様子が伺えました。
 これは「浮島現象」と言って、初冬に寒波が来た時などに良く見られる現象です。海水面の温度が高く薄い層が出来た時に、この層で光が屈折して遠くの島等が浮き上がって見える現象です。
 だから先日からの寒波や、海水温度がまだ高い状態であった事、晴天であった事、風が弱かった事等の諸要因があったからこそ見えたのです。
 瀬戸内海や富山湾では良く見られる現象(蜃気楼の一種です)と言います。宇和海でこのようにはっきりと見えたのは久しぶりではないでしょうか。(桜54)

日本の苗字(26:丸・角)

12月8日(月曜日)
 今朝はかなり冷え込み、最低気温は1.1度とこの冬一番となり大霜の朝を迎えました。
 日本の漢字には「反語」や「対語」などといろいろありますが、今回は「丸と角」を調査してみました。
 「丸」は「マル」と訓読みになっていますが、「角」は「カク・カド・スミ」と音訓まちまちです。
 「丸」には、「丸一(マルイチ)」や「丸金(マルカネ)」など屋号のような苗字や、「瀬戸丸(セトマル)」や「高丸(タカマル)」など船の名前に似た苗字があります。
 「角」には、「二角(フタカド)」「三角(ミカド)・(ミスミ)」「四角(シカク)」「六角(ロッカク)」などの苗字。また「円角(エンカク)」と反語の苗字。さらに「北角(キタカド)」「辻角(ツジカド)」のような通りの名前などがあります。苗字の数は今のところそれぞれ60~70くらい集まっています。(桜54)

2008年12月7日日曜日

健康管理(57:マラソンと浜遊び)

12月7日(日曜日)
 早朝は雲が全天を覆っていましたので、気温が下がった割りには霜は降りていませんでした。午前中、明倫公民館主催の健康マラソンがあり、小生の孫たちが揃って参加しました。生憎頑張りが利かなかった様で中位の順位でしたが、まあ楽しく走ったようです。小生はマラソンより球技が好きで、卓球・テニス・サッカー・ボウリング・ソフトボール・野球など、丸い物を使っての競技をやっていました。
 昼前から孫2人を連れ佐田岬半島に足を延ばしました。久々の伊方町塩成海岸に行き浜遊びをしたのです。その昔この塩成海岸にはキス釣りによく通ったものです。孫は広々とした砂浜で、走ったり石投げをしたりまた珍しい物を見つけ持ち帰ったりと、自然を満喫して帰途につきました。遊び疲れか2人とも宇和島までぐっすり寝込んでしまいました。
 小生も畑違いかもしれませんが、海の空気を吸って生き返りました。(桜54)

桜つれづれ日記(44:おはよう)

12月7日(日曜日)
 次女の子供(小生の孫)の一人が昨夜から従妹の家に泊りに行っています。またもう一人の子供は今朝早く小生の家に来ました。
 今日は、その両親とも仕事や研修があるとかで早々に出かけなければならなかったのです。孫は「おはようございます」と言って来宅しました。毎日来ていますので自分の家のような感覚です。我々も今日一日は、孫の相手をしなければなりませんので大変です。
 寒さは峠を越しましたので昨日の様な寒さはありません。時間を作って外に出ても良いし、車でひとっ走りしても良いでしょう。
 今はまだ朝食前なので、ビデオを見て静かにしています。(桜54)

2008年12月6日土曜日

宇和島を知る(20:町名)

12月6日(土曜日)
 宇和島の町には昔の町名がまだまだ残っていますが、由々しき町名は残しておきたいものですね。   
 「元結掛」、「山際」、「神田川原」、「佐伯町」、「御徒町」、「伊吹町」など調べてみました。
 「元結掛」とは、江戸期に名付けられたもので、馬目木大師の側にある巨木の枝に通行人の元結が引っかかったことからの名前だそうです。
 「山際」とは、大正末期頃に名付けられたもので、元丸穂村の山麓にあったことに由来します。
 「神田川原」とは、宇和津彦神社の神領田があったことから神田川の名が付き町名になりました。
 「佐伯町」とは、藤堂高虎の家臣の<佐伯権之助>の居館があったことに由来すると言われています。
 「御徒町」とは、侍屋敷が存在したことに由来します。
 「伊吹町」とは、大正末期からの町名で、伊吹八幡神社の名前をとって付けたそうです。
 この他、宇和島にはまだまだ沢山の懐かしい名前が残っていますので、皆さんで探してください。また現在無くなっている町名でも市の方で刻印された盤があちこちに設置してあるそうです。(桜54)

畑の管理(41:あきらめた)

12月6日(土曜日)
 今日は冬型の気圧配置が一段と強くなり、関門海峡から流れてくる雨雲が宇和海で筋状になっています。また気温も6時現在4度台となっていて、日中の予想最高は7度の事です。
 このように気温があまり上がらず風が強い時には畑に行けません。また数日間晴れて土が乾かないと土中の農作物の収穫が出来ないのです。さらに小生の腰痛の件もあります。昨年はまだ腰痛の止み間もあったように記憶しますが、今年は毎日何らかの腰痛があり畑に行くのをためらっているのです。
 まだ畑には落花生1畝半、芋1畝、山芋1畝、馬鈴薯2畝が残っています。毎年11月中に玉葱を植えていましたが、今年は自作の分だけで終りました。来春用の畝作りはまだ考えていません。このままで行くと来年はかなり縮小しなければならないのか、畑作りは断念しなければならないのか「決めかねて」います。(桜54)

2008年12月5日金曜日

桜つれづれ日記(43:この冬二番目)

12月5日(金曜日)
 今日朝から降り出した雨は比較的温かい雨でしたが、雨が終わってから急に気温が下がり始め、日中でも12度前後とやや肌寒さをおぼえる様になりました。木々から舞い散る葉は何かもの寂しいものがあります。
 孫と保育園から帰る途中で落葉拾いをしました。そうそう!小生宅にも落葉の木があったのです。孫2人を引き連れて裏庭に行き、イチョウと柿の葉の落葉拾いをしました。イチョウも柿の葉も小生がびっくりするほど大きいのです。イチョウは長さ14cm、幅15cm、また柿の葉は長さ18cm、幅11cmもありました。途中で拾ったイチョウの葉と比べると数倍大きいのです。
 今日の寒さは明日はまた一段と厳しくなりそうで、予報では雪のマークが出ていました。山間部などでは凍結の恐れもあります。早朝の車走行には十分注意してください。(桜54)

健康管理(56:孫再び)

12月5日(金曜日)
 今日は母上殿の85回目の誕生日です。内臓的には悪くなっていませんが、「足や腰」が脳梗塞を患う前から徐々に悪化しています。その足腰の悪化が自宅療養中でも出てくるようで、車椅子からベッドへ、また車椅子から座椅子トイレへなど移動する場合はかなり大変なようです。
 さて今日は雨の中、孫の病院へ付いて行かねばならなくなりました。
 孫はそれぞれ症状が違いますので、本来なら母親等に付き添って行ってもらいたいのですが、両親とも働いていますとそうも行きません。小生たち時間が有るの者にすがってしまうようです。就学前であればゆっくり出来るのですが、児童生徒となると少しでも時間の無駄を無くする様にしなければなりません。大変です。(桜54)

2008年12月4日木曜日

健康管理(55:長生き)

12月4日(木曜日)
 12月に入って早くも4日の日時が経ち、母上殿が退院して6週間が経ちました。
 明日5日は母上殿の第85回目の誕生日です。小生の祖母も30数年前88歳でこの世を去り長生きしましたが、小生の父上殿は太平洋戦争により傷痍軍人となり、身体の一部に不調を来たしたため64歳の若さで亡くなりました。
 現在母上殿は脳梗塞を患って手足の一部が動きませんが、小生たちと共にほとんど通常の生活をしていますので、長生きの部類に属します。現在の医学の力を借りて寝たきりでも生きながらえている方もありますが、母上殿は違います。しばらくはこのような状態かもしれませんが、ひょっとすると自力で何か事を起こすかもしれません。
 そのような奇跡を信じ、家族皆で力を合わせ動ける間【長生き】しましょう。(桜54)

日本の苗字(25:音と訓)

12月4日(木曜日)
 日本語の漢字には、「音」と「訓」読みがあります。
 小生の「日本の苗字」で分類する場合には「音」、つまり漢語の読み方にしています。これは「訓」、つまり日本語の読み方にするとかなり複雑になるからです。
 漢字を全て網羅しているわけではありませんので、「日本の苗字」に使われている漢字を少しずつ増やしています(新しい漢字が使われた時)。
 日本の苗字に使用されている漢字、例えば「シ」では、子・市・糸・絲・士・志・司・枝・柿・姉・師・柴・氏・指などがあります。また「カ」では、加・火・家・可・河・夏・鹿・榎・花・華・嘉・渦・鍋・歌・糀・科などがあります。
 このように、苗字に使用されている漢字はかなりありますので、それぞれ分類するのは並大抵ではありません。(桜54)

2008年12月3日水曜日

仕事遍歴(65:通いなれた道)

12月3日(水曜日)
 宇和島測候所での勤務はとても永きに渡りました。
 それもそのはず14年に及んだのです。昭和46年5月東京から赴任して昭和60年3月末松山に転出するまでの13年11ヶ月、山の上の測候所に通ったのです。300mの急斜面の道のりですが、通い慣れると眼をつぶっても歩ける気がします。夜の街灯は途中3つありました。しかし、道の端にはお墓も点在していましたので、人によっては不気味な存在かもしれません。そのお墓付近は、その昔(江戸時代)処刑場があった場所と聞いております。小生はそれほど怖がり屋ではありませんので、夕方や夜中に出勤する時でも難なく通りますが、そういうお墓の話など聞いた人にとっては不気味な存在でしょう。勇気のある方はぜひ夜試してください。
 小生は1回だけ不気味に感じたことがあります。それは宇和島で震度5を体験した時で、出勤途上足がガクガクし地に足がついていませんでした(初体験)。(桜54)

補導と指導(28:学童登校)

12月3日(水曜日)
 さて今朝は、学童登校に係る指導を行いました。
 朝の通勤等で車の往来の激しい見通しの利きにくい四辻に、児童の横断を親が交代で安全登校を見守っています。
 小生も娘の代わりに立ち番を引き受け、07時過ぎから07時40分までの約30分間交通指導を行いました。児童は07時25分に各集合場所に集まり通学路に従って登校しますが、中には寝坊して集合時刻に間に合わなかったり、また別の道から集合場所に来たり等数人の異端者がいます。その児童がその場所を通過する時刻まで見守るようにしています。今朝は07時35分に全ての児童が無事通過しました。
 朝の通勤時間帯の車は比較的速度を出していますので、注意が必要です。(桜54)
 【訂正】12月2日付;「桜つれづれ日記43」とあるのは、「桜つれづれ日記42」の誤りです。

2008年12月2日火曜日

健康管理(54:お互いに)

12月2日(火曜日)
 小生は腰痛持ちですが昔から肩凝りも持っています(自慢ではありませんが!)。だから四十肩、五十肩をかなり経験しました。その腰痛・肩凝りを娘が遺伝として持っています。
 毎日小生宅に寄って夕食をして帰って行きますが、時には「お父さん肩を揉んで」とか「腰を揉んで」と言っておねだりします。小生の揉み方は自己流なので果たして効くかどうか分かりませんが、「まあ楽になった」とか言っていますので、効くのでしょう。
 その後小生の肩や腰を揉んでくれますので、計算で行くと差し引き「0」となります。お互いの揉み合いは良いのかもしれません。一種のコミュニケーションです。夫婦間にしろ、兄妹間にしろ、親子間にしろ良いものです。
 小生の夫婦もその昔はお互いにやっていましたが、現在は廃れています。ぜひ復活すべきだと思いますが・・・(小生の心?)。(桜54)

桜つれづれ日記(43:ついに来たか!)

12月2日(火曜日)
 昨日娘から連絡がありました。来年5月から実施される「裁判員制度」の通知です。
 全国で約26万人の候補者に通知送付が先日から始まりました。この宇和島地区でも裁判所から通知が届いているはずです。小生の娘の所にも封書が届いたと連絡があり、「どうすればよいのか?」とのことですが、小生にも「このようにしなさい」とは言い切れません。
 小生にもこの「裁判員制度」と言うのはあまり理解できないからです。と言うのは、素人の者が人を裁く裁判官と同じような考えを持って作業(仕事)をしなければならないのです。また同席には被疑者(容疑者)がいるわけですから、その人に法に従っての考えを述べなければならないのです。さらに多くの金を使って制度を運営するとの事なので、他の面を考えると「無駄」のような気もしますが・・・、果たして利点が多くあるのでしょうか?(桜54)

2008年12月1日月曜日

畑の管理(40:対策ナシ)

12月1日(月曜日)
 今日日中は母上殿不在なので畑に行ってきました。まだまだ収穫していない畝が残っていますが、なんとなく収穫量は減少しています。小生の畑では大きな野生動物の被害はありませんが、どうも土の中にいる動物の被害で収穫量減になっているようです。
 しかし小生の家の近くで農業や家庭菜園をしている人に聞きますと、山から猪や鹿が夜になると出没するらしく、かなり広範囲で被害が出ているようです。その人たちはもうあきらめて「対策はお手上げです」と言っています。
 小生宅から直線距離で200m足らずでもう山裾です。また女房殿の母上が一人で住んでいる町内も直ぐ裏が山となっています。そういった所にまで最近は出没するようになりました。猪はどのような対策をしても効き目は薄いと言われていますので、猟友会にでも頼まなければならないのでしょうか?(桜54)

桜つれづれ日記(41:大霜の朝)

12月1日(月曜日)
 いよいよ今日から「師走」です。先生も走るほど忙しい月となります。でも最近は景気低迷でどこも普段と変らないようです。
 さて今朝はかなり冷え込みました。朝6時現在の気温では、最低気温は2.1度とこの冬最も低くなりました。近くの家々の屋根はまるで雪が降ったように白くなっています。最近では霜柱を見ることが土不足で見ることが無くなりました。畑に行った折りには見かけることがあります。そういった寒さも家の中にいると少しも感じません。エアコンを効かせているからです。健康にはこのような寒さの中動くことも大切です。
 小生は今朝も6時半頃外に出てぐるっと見回わり、周辺に異常はないか確かめました。ゴミが少々落ちていましたが・・・(何で捨てるのでしょうか?)。(桜54)

2008年11月30日日曜日

畑の管理(39:雑草は強い)

11月30日(日曜日)
 とうとうあれから1か月余り経ちました。
 まあ畑の作物の収穫は何とか計画通り行っていますが、腰痛を押しながらの作業なので作業行程はやや遅れ気味です。収穫した作物がなんとなく少ないのは夏季の雨不足だとばかり思っていました。しかし、雑草の育ちは何時もと変わりませんし、収量が少ない場所は雑草の多い所がほとんどです。だから、<雑草に負けた>ということでしょうか。また芋の所を掘ってみますと、土竜(モグラ)か土鼠(ツチネズミ)の穴のようなものが空いていました。よって芋のツルに1つも付いていない畝もあり<残念至極>です。
 どちらにしても今年は、『夏季の雨不足』、『雑草に負けた』、『モグラなどにやられた』、ということで収量は大幅減です。(桜54)

防災を考える(8:チリ地震津波)

11月30日(日曜日)
 今日で11月も終わり後1月を残すのみとなりました。
 1960年5月22日、遠く南米チリで地震が発生し22.5時間後に日本の沿岸に津波が到達しました。太平洋沿岸では津波による被害が続出し、当宇和島地方でも津波による被害が出たように記憶します。
 遠く日本でこのように津波による被害が出たことは、津波の性質によるものだと小生は後日知りました。それは「浅水変形」、「屈折」、「共振現象」という性質があるからです。
 「浅水現象」とは、深い海洋では速度が速く津波高は低いのですが、浅い海に来ると速度が遅くなり津波高が高くなる現象です。
 「屈折」とは、島や半島等で波の方向が曲げられる現象です。また海底の地形等でも変形します。
 「共振現象」とは、対岸が近い所や湾内では、津波が行ったり来たり(振動)する現象です。
 このようなことで、愛媛県南予地方でも津波高が高くなったりまた津波の来る方向が違ったりして、被害の発生した所があります。
 小生がまだ若かりし頃、宇和島市神田川の水が逆流したことを憶えています。その時の津波高は1m以上だったとの事です。愛媛県南予は地形が複雑なので津波も複雑に動きます。(桜54)

2008年11月29日土曜日

健康管理(53:孫の力)

11月29日(土曜日)
 今日は孫の来ない日だったのですが、小生の子供がいろいろと用事があって結局孫4人を預かることになりました。母上殿も今日はデーサービスはお休みです。このため午後から孫たちがどっと来たので、部屋の中はテンヤワンヤの大騒ぎ。
 母上殿は何時もなら午後からお休みのはずでしたが、孫が来たため起きてひ孫の声を聞き話し相手など。特に食事時にはひ孫がいろいろと手を焼いてくれました。車椅子を押したり、前掛けをかけてくれたり、入れ歯を持ってきたり、食卓の世話をしたりといろいろ。
 そのしぐさは母上殿の活力になったことと思います。何気ないしぐさは年寄り、特に障害を持った人には「力」になると思います。いくら我々が励ましの言葉を掛けても、幼いひ孫の力には勝てないかもしれません。しばらくはひ孫の元気の良い声を「健康管理」に役立てましょう。(桜54)

防災を考える(7:地震対策)

11月29日(土曜日)
 今朝の新聞を見ますと、宇和島市の小学校の耐震工事に関するものでした。近い将来発生する可能性のある大地震に対して、小学校校舎の耐震補強工事をするものでしたが、工事に係る業者の不正が発覚し入札不成立となり、耐震化工事は当初の予定より大幅に遅れ来年2月以降に延期されたとの事です。
 公共の工事に限らず、一般の住宅でも地震等に絶え得るような補強工事をしなければなりませんが、何せ金が必要です。また一般の方はその補強工事すら見当が付かないと思います。
 不正な業者や電話での対応などには十分に気をつけましょう。周りの人や知っている建設業者等への相談、また警察への相談も欠かせないと思います。(桜54)

2008年11月28日金曜日

仕事遍歴(64:2人目誕生)

11月28日(金曜日)
 宇和島に帰って2年目、2人目が誕生しました。その年には測器研修というのが待っていました。その測器研修というのは、現在の「アメダス」を付けるための研修だったのです。10月から始まる研修の直前に小生の第2子が誕生したのです。
 二人目は男の子とばかり思っていましたが、なかなか我々の思惑通りにはなりませんでした。小生も二人の子持ちになったのですが、果たして父親として勤まるか不安でした。
 父の手助けをしなければならないし、職場では中堅としてやらなければならなかったのです。そのなかで大きなバックアップがありました。現在の桜観測員の同僚です。陰日なたになって小生の後押しをしていただきました。大変ありがたく思っています。
 1年のうち(昭和47年11月~昭和48年12月)に、「家の新築」、「妹の結婚」、「2人目誕生」、「研修」、「祖母の死去」がある事はめったにありません。(桜54)

日本の苗字(24:一文字)

11月28日(金曜日)
 今朝は冬型の気圧配置となり北西の風が強くなってきました。気温もあまり上がらないでしょう。
 日本の苗字には、漢字一字で苗字を表している方が居られます。その中でも、「し」、「は」で始まる苗字は20余り、「た」で始まる苗字は25、「か」で始まる苗字は実に30余りありました。ユニークなのは「隆(タカシ)」、「武(タケシ)」、「一(ハジメ)」などはまるで名前のようで、もし名前が同じであればなお珍苗字となるでしょう。また一漢字で4音を持つものがあります。例えば「冠(カンムリ)」、「橘(タチバナ)」です。
 さらに一漢字で1音しかないものもありました。例えば「背(セ)」、「田(タ)」、「津(ツ)」、「野(ノ)」という苗字です。話しをしている時一音だけ発すると分からない時があると思います。
 日本の苗字をこのように分類してみますと、なかなか興味あるものが出てきます。(桜54)

2008年11月27日木曜日

桜つれづれ日記(40:ミニ保育園)

11月27日(木曜日)
 今日は午後から雨となりました。
 小生の孫4人が夕方全員集まり、小生宅はミニ保育園と化しました。写真右端は小学2年生で頭です。その左が小学1年生、その左と一番左端が4歳児の保育園児(男児)です。中央で車椅子に座っているのが小生の母上殿です。
 洋間と廊下及び母の部屋をぶち抜いて作った広間で皆がそれぞれ遊んでいます。今日は色当てクイズのように鬼になった者が色を言い、その色に手を当てる間に鬼がタッチすればアウトになるというゲームです。この4人がしばらくの間遊んでいました。母上殿もひ孫の元気な姿を見て微笑んでいます。このような時が良いのかもしれません。(桜54)

健康管理(52:孫の風邪)

11月27日(木曜日)
 孫の一人が数日前から咳をしていました。今日はその孫を連れて病院へ行き診察を受けましたが、「普通の風邪」との診断でした。母上殿も近いうちにインフルエンザの注射を受けに行くと言っていますが、ここ数日は余り太陽も出ずやや肌寒いので外出は控えています。小生たちもまだ風邪の症状はありませんので、出来るだけ今の状態続けるよう努力します。12月に入ると子供たちはそれぞれ仕事が忙しくなり、我々が孫の相手をする時間が急に増えるからです。
 今日は孫の病院に付いて行った帰りに、小生の腰の病院へ行ってきました。今朝から腰の違和感があったからです。後数日で冬12月に入ります。皆で健康には注意しましょう。(桜54)

2008年11月26日水曜日

畑の管理(38:追い込みだが)

11月26日(水曜日)
 母がデーサービスで不在のため畑に行ってきました。といっても1人での作業です。
 先日、「気温が低下し早急に農作物の収穫をしなければならない」と言っていましたので、昼前~14時ごろにかけ畑作業を行いました。芋の収穫(半畝)、落花生の収穫(半畝)、山芋の収穫(1/3)でした。そこに虹色ツーリズムでおなじみの中矢氏が通りかかられ立ち話を。今年の夏の水不足の話しや農作業について教えを乞いました。収穫した野菜はお世話になった方へのおすそ分けに回しました。
 まだ後には、芋2畝、落花生2畝、山芋2畝、馬鈴薯2畝、人参・葱の収穫が残っています。11月中には終わりそうにもありません。さらにこれから草刈りを行い、耕運機で土を耕し、畝作りを行いといろいろ作業が待っています。農作業も大変です。(桜54)

桜開花観測(14:剪定完了)

11月26日(水曜日)
 同僚の桜観測員から写真をいただきました。
 先日、業者が丸山公園の立木の剪定を行いました。その時桜標本木もきれいに切っていただきましたので報告します。
 標本木1及び2も枝ぶりも考えていただききれいになりました。また標本木3の周辺は車の通行もあり邪魔になっていた枝も可なりありましたので、写真のとおり、今回の剪定で車の通行に支障の無いように切っていただきました。このため、桜の咲いた時には近くまで車を寄せて見物できると思います。しかし、事故のないようお願いします。
 なるべく自然のままで観測したいのですが、枯れ枝等がある場合には早く駄目になる場合があります。自然を大切にしながらやって行きましょう。(桜54)
 

2008年11月25日火曜日

桜つれづれ日記(39:ブログ整理)

11月25日(火曜日)
 小生が毎日書いていますブログがかなり貯まりました。6月から始めましたが、その数なんと300余りです。現在項目数では「11」ありますが、主な項目には「仕事遍歴」「健康管理」「桜つれづれ日記」「畑の管理」「日本の苗字」「宇和島を知る」「ゴミ回収」などがあります。
 これらは項目毎にファイルを作って処理する予定です。このような統計処理方法は<気象の統計に通じる>ものがありますので、小生は比較的淡々とやっています。
 何事にも『同類項』と言う言葉があるとおり、同じようなものを集めれば比較的処理がし易いのです。1項目終了しましたのであと1週間少々でしょうか?(桜54)
 

健康管理(51:余波)

11月25日(火曜日)
 母が退院してから早くも1か月余りの月日が経ちました。
 その間、そのほとんどを女房殿が世話をしています。小生の介護は、女房殿が不在の時や手の離せない時だけです。
 そのためか、最近女房殿の両腕(二の腕)が痛いといっています。普段使っていない筋肉を母上殿の介護で使っているからだと思います。通常の生活で使う筋肉であれば一時的な痛みはあっても次第に無くなってくると思います。話を聞きますと、ベットに寝ている母上殿の腰の移動時に力がいるそうです。その状態が無理をしているのでしょう。
 小生の出来ることは女房殿の筋肉をほぐすことぐらいでしょうか。小生も勉強して影の助けになりましょう。(桜54)

2008年11月24日月曜日

桜つれづれ日記(38:無駄な時間?)

11月24日(月曜日)
 今日は祭日でお休みです。でも朝から雨が時々降り外出には不向きでした。だから小生にとっては無駄な時間を過ごした1日でした。
 でも、小生の孫が午前中から来て、小生と女房殿で相手をしたので終日大変でした。
 小生もこの3日間鈍い腰痛があり、孫が連日来たり、天候不順だったり、また町内の例祭があったりで自分の時間がほとんど持てませんでした。
 まあこのような日もあってしかるべきだと思います。しかし今日日中は時間を作って、何とか小生が書いているブログの整理をしました。項目ごとに書いているブログを少しずつ分けたのです。今日が初日なので10日くらいかかりそうで、その後は徐々にそれに付け加えるようにします。自己満足の世界に入りそうです。(桜54)

宇和島を知る(19:今朝の新聞から)

11月24日(月曜日)
 今朝の新聞に、グリーンツーリズム関係の記事と難視聴対策の記事が載っていました。
 県グリーンツーリズム推進協議会が農・漁家民宿を組み合わせたモデルコースを紹介したもので、『宇和島の「宇和島・三浦半島まるごと体験ツアー」は漁家民宿に宿泊して段々畑見学や魚釣り・真珠アクセサリー作りを行うもの』とあり、地域の良さをまるごと味わえるコースの紹介でした。
 また一方では、山間部など電波の届きにくい地域が多く共聴組合数が全国で2番目に多い愛媛県、特に宇和島市など南予各地区では難視聴地域が集中しています。そのため地上デジタル放送の受信対応が、共聴アンテナから光ケーブルCATV回線の整備するよう取り組みが始まったようです。しかし一長一短があり、解決はまだ先のようです。
 宇和島の言葉(活字)が出て新聞紙上をにぎわすのは良いことですね。(桜54)

2008年11月23日日曜日

ゴミ回収(21:粗大ゴミ)

11月23日(日曜日)
 今日は金勢神社例祭日でした。山際地区の氏子総代始め自治会長で執り行われ、夕方の餅まきで終了しました。
 小生宅では、母が使っていたテレビがかなりくたびれていましたので、先日ようやく買い換えました。そのテレビや羽根の折れた扇風機、石油ストーブなど現在ではほとんど使わなくなったゴミを搬出しました。小生宅の近くで無料で集めている業者がありましたので、本日夕方車にて搬送したのです。
 ゴミの搬入は今日・明日の2日間だけとの事でした。やっと間に合いました「セーフ」です。次から次へと不要になったゴミなどは出るものですね。
 小生宅の倉庫の整理は何時になったら終わるのでしょうか?(桜54)

畑の管理(37:遅かったか!)

11月23日(日曜日)
 先日来の寒さもやっと一段落しました。今朝は少し寒いかな?と思っていましたが、気温は比較的上がっていました。レーダーで見ますと九州から雨雲が接近しています。また四国南西部では早くも雨の降っている所があります。
 このため朝食も食わず畑に行ってきました。行った途端「唖然」としました。畑に植えていました芋・山芋・落花生・里芋・馬鈴薯などの葉がほとんど霜にやられ枯れて茶色くなっていたのです。直ぐに山芋を掘り起こし人参を収穫しました。しかし時間は余りありませんでしたので今日のところは断念しました。また腰痛も起こり始めましたので昼までには帰宅の途につきました。
 今週はまだ気圧の谷の影響で曇りや雨の日があるとの予報なので、畑の日参は出来そうにもありません。でも早急にいろいろの収穫をしなければなりませんので、大変です。(桜54)

2008年11月22日土曜日

宇和島を知る(18:金勢神社)

11月22日(土曜日)
 今日日中は快晴の状態で気温も上がったため、小春日和となりました。夕方になって徐々に気温が下がり始めました。風邪を引かないよう注意してください。
 さて明日11月23日は、小生が住んでいます宇和島市山際地区にある氏神様の祭りです。「金勢神社」(俗に言うこうせん様)と言う火の神様です。江戸時代この地区で大きな火災がありました。その火災が今後続かないよう当時の町境界(昭和29年当時では、来村と宇和島市の境)に神社を建立したそうです。
 代々この山際地区で氏神様をお祭りし、新暦11月23日に例祭を催しています。明日は14時(午後2時)から三島神社宮司をお招きし例祭を、また15時(午後3時)から餅まきを挙行します。小生も昨年度までは役員でしたのでこの祭りに参加していましたが、今年は役員を外れての一般参加です。餅拾いに参加します。(桜54)

仕事遍歴(63:初観測)

11月22日(土曜日)
 気象庁では、季節の観測も行っています。特に冬到来を告げる「霜」、「氷」、「雪」、「冠雪」、「0度未満*」等は冬を表す指標として人の手を解して観測(*は別)していますが、宇和島では、宇和島測候所が平成17年10月閉鎖となりその観測記録が途絶えました。
 小生は自宅周辺等で、少しずつその現象を観測し記録を残しています。
 今朝周囲で「」を観測しました。昨年は11月23日でしたので、昨年とほヾ同じです。しかし、先日(11月19日)観測しました「冠雪」は、昨年(12月14日)よりも3週間余りも早くなっています(一昨年は12月28日でした)。また「あられ」は11月19日に観測しましたが、生憎昨年の記録は残していません。「気温0度未満」の記録は気象庁のホームページから入れば記録が残っています。
 このように、出来る資料は残しておくと比較するのに便利です。(桜54)

2008年11月21日金曜日

健康管理(50:お前もか!)

11月21日(金曜日)
 今日の日中は15度を超える気温となりましたが、やはり肌寒さはありました。鬼北地方では平地でも雪が薄っすらと積もっているとの事で、冬用のタイヤ交換をした人がありました。
 ところで、小生の腰痛は昨日今日と違和感が大きくなったことで、今日も接骨院へ行って治療しました。また今日は、女房殿も胃の検査で引っかかりしばらくは養生しなければならないようです。母上殿も体調不良なので一家全員不健康状態です。
 マア3人とも何とか動ける状態なので動いてはいますが、体調不良だと思うよう身体と心が一体化しません。だからここしばらくはお互い、いたわりながら生活を共にしなければなりません。しかもこの寒さはとても身にしみます。
 早く春にならないかな・・・ア。桜の季節が待ち遠し~いです。(桜54)

桜開花観測(13:冬支度)

11月21日(金曜日)
 今朝も寒い朝を迎えました。日中気圧の谷の通過で雨の降る予想がありますので、高い山では雪がチラつくのではないでしょうか。
 先日業者と、桜の枝打ちについて協議しました。早速その作業が昨日の寒い中実施されました。丸山公園にある桜標本木を始め、立木で車の通行になっている枝や腐食が進んでいる枝など伐採されました。小生はまだ確認に行っていませんが、同僚の桜観測員から「ほぼ完了したよ!」との連絡が昨日午後ありました。これから来年2月頃まで冬眠します。
 一応、業者には切る枝等は指示しておきましたのでその通りになっているでしょう。
 来年3月には枝振りの良い桜の花がお目見えしますので、桜開花を楽しみにお待ちください。(桜54)

2008年11月20日木曜日

補導と指導(27:早めのライト点灯)

11月20日(木曜日)
 今日は「交通事故0の日」です。朝早くから小生たちの同僚が明倫橋たもとに立って交通安全を呼びかけていました。今朝はかなり冷え込んだため寒かっただろうと思います。
 小生達は夕方、「早めのライト点灯作戦」の人海戦術で街頭に立ちました。警察署前に各支部から集まった30名余りの人ともに、国道を通る車に対して「夕方は早く車のライトを点灯して下さい」とステッカーで呼びかけました。交通事故は薄暮から夕暮れ時が多くなっていますので、少しでも事故を減らすよう呼びかけたものです。
 車によっては点灯しますが、色の付いた車(特に黒系の車)はなかなか点灯してくれません。その中でも女性の運転する軽4の車は遅くまで点灯しません。小生達は車を止めることが出来ませんので、指をくわえているだけです。何とかなりませんかね・・・!!(桜54)

桜つれづれ日記(37:気をつけて!)

11月20日(木曜日)
 一昨日夜から始まったこの秋一番の寒気到来は、昨夜から今朝にかけてが底となっています。このため、昨夜から今朝にかけ南予を中心に雨や雪が降りました。今朝起きて周りを見ますと、小生宅の周りでは雪らしい状況は見られませんでしたが、同僚の桜観測員からの連絡によりますと、市内東北部の柿原では低い山でも雪が見えるそうです。鬼北地方や西予市では平地でも雪が積もっているのではないでしょうか。昨日の小生のブログでもチェーンのことを書きましたが、移動する時は安全を確認してください。
 このように11月で雪の便りを聞くのは久々のことです。地球温暖化は地球規模での気温の変化ですので、高くなっている所もあれば低くなる所もあるのです。シベリア地方の気候が大幅に変化している可能性もあります。
 今日は寒いので、身体に・通行に気をつけてください。(桜54)

2008年11月19日水曜日

防災を考える(6:真冬)

11月19日(水曜日)
 昨夜から今朝にかけ寒気が西日本まで入り気温がぐっと下がりました。山沿いでは雪の降った所もあり、鬼が城では「冠雪」を記録しました。昨年は12月14日でしたので、3週間余りも早くなりました。数年前にも10月から気温がぐっと下がり、夏から一気に冬が来たようなことを記憶しますが、今年は再来のようです。
 関門海峡から雨雲(雪雲)が四国西部に流れ込んでいます。明朝山間部では気温低下で道路凍結の可能性もありますので、注意して走行して下さい。最近は車にチェーンを巻く姿はほとんど見かけなくなりましたが、安全走行には欠かせません。
 小生もこのところ腰痛も安定していましたが、今朝の低温でやや不安定となってきました。これからは注意しながら作業を進めなければなりません。(桜54)

桜つれづれ日記(36:寒い朝)

11月19日(水曜日)
 「北風吹きぬく、寒い朝も、心一つで、暖かくなる」、吉永小百合が歌った歌の一節です。
 今朝6時現在の気温を見ますと9.5度でした。しかし、昨夜から今朝5時ごろまでは気温がグングンと下がり、早朝03時29分にはついに3.1度と平年を6度近く下回るこの秋一番の寒さを記録しました。早速同僚の桜観測員に電話を入れ、鬼が城の冠雪の状況を聞きましたが、生憎山の中腹まで雲がかかって見えないそうです。後刻確認出来次第連絡があるようになっています。
 上空にはこの秋一番の寒気が流れ込んでいますので、各地でかなり冷え込み所によっては雪が舞ったのではないでしょうか?
 早速小生も今朝は冬支度をしましたが、まだ服の中身は半袖です。しかし外出する時はしっかり防寒対策をして出て行きます。風邪をひいては台無しですからね!(桜54)

2008年11月18日火曜日

仕事遍歴(62:冬到来)

11月18日(火曜日)
 ブルブル!!朝から気温は徐々に下がっています。午前中の気温は15度近くありましたが、午後3時頃には10度前後となりました。また湿度もぐっと低くなりましたので寒さは肌に厳しく感じます。
 さて今朝の上空の気象状況ですが、四国西部の上空1500m(鬼が城よりちょっと高い所)では、0~2度位の気温となっています。また明日にはさらに下がってくる見込みなので、ひょっとすると明朝鬼が城は白くなっている(冠雪)かもしれません。観察してください。レーダーエコーでみますと、日本海側では冬特有の雪雲がかかっていて、雨が降り所によっては雪になっています。また関門海峡から四国西部にかけては冬特有の雲が流れ込んでいます。
 天気予報でみますと、愛媛県南予(宇和島)の予想最高気温は10度となっていますので、真冬並みです。一気に冬が来ましたので早急に冬支度を始めてください。このような時には身体の偏重を来たす時です。十分気をつけてください。
 小生も今朝調査に出た時は、単車に乗って耳当てと軍手をはめて防寒しましたが、明日はさらに強化しなければなりません。この寒さは桜の花には大切な要素です。(桜54)

桜開花観測(12:枝打ち協議)

11月18(火曜日)
 気圧の谷が通過し冬型の気圧配置となってきました。このため北西風が強く気温は日中でもあまり上がらない状態です。
 この中、桜標本木周辺で業者と桜枝打ちについて協議しました。標本木の所々に枯れかけた枝や病気の付いた枝がありますので、昨年度から気なっていたところを市担当者監視の元業者と協議しました。業者の方も「標本木だからあまり切られませんが」との事ですが、病気になった枝などは早く処置しなければなりません。今週中に作業を終えるとの事でした。
 来春はきれいな花を咲かせてくれることでしょう。また今年に引き続き日本一に輝くことでしょう。楽しみにしています。(桜54)

補導と指導(26:調査)

11月18日(火曜日)
 先日校区内の通学路について相談を受けていましたが、今朝その場所に行って実地検証及び調査を行いました。調査には校区自治会長・同役員・地元自治会長・同副会長・小学校育成会・中学校育成会及び小生の7名があたりました。
 7時30分前後の通学時間帯には車の通行が多く、登校する児童は横断歩道のない場所で車の合間を縫って右側に渡っていました。登校時の写真や現場での話もしました。
 こういう状態は、「危険です」「危険極まりない行為です」と言うことを、これからどのような方法で横断歩道等の設置に向け動くか協議します。
 朝の通学通勤時間帯はどこも同じような状況かもしれませんが、人は時間に追われています。少しでも早く学校や職場に行くよう急いでいます。事故のないよう、事故に遭わないよう注意してください。(桜54)

2008年11月17日月曜日

健康管理(49:充血)

11月17日(月曜日)
 小生、昨日から右目が充血しています。
 これといった原因はありませんが、どうも何かの弾みでこすったらしく、右目半分が充血しています。眼科に行っている人に聞きますと、「強くこすったり、血圧の高い時に現れます」との事ですが、血圧もそれほど高くありませんので自然治癒しか方法はないそうです。もし痛みや視力など落ちれば眼科に行って検査を行わなければならないとの事でした。
 今のところはこれといった症状はありませんので、自然治癒で待つ外はありません。しばらくの間はこのブログの回数が減るかもしれません。悪しからず。
 年をとるといろいろなところに思わぬ症状が出てきます。これも自然の摂理と思ってあきらめています。
 明日は早朝から忙しくなりそうです。0700には校区内の交通関係の調査、1100には桜枝伐採に関する打ち合わせ、午後には小生の雑用が待っています。(桜54)

ゴミ回収(20:タバコ吸い)

11月17日(月曜日)
 今日は資源ゴミ回収日です。
 小生の地区の資源ごみ出しについては、比較的きちんと出しているようで安心していますが、他の地区では散乱したり、また持ち帰りなど不審な点が多いようです。しかし資源ゴミを集積所まで持って行く途中の道はタバコの吸殻等が必ず落ちています。タバコを吸う人のうち、灰皿を持参してきちんと処理している人は非常に少ないようです。何処にでも「ぽい」と捨てて知らん顔しています。
 今朝も小生の目の前で走る車から投げ捨てた人が居ましたので、大声で注意しましたがそのまま逃走しました。全くナットラン!!
 「自分だけ良ければいい」と言う考えは捨ててください。そういう人ほど自分の車はきれいにするものです。道路はゴミ箱ではありません。道路は公共のものです。皆できれいにするのが当たり前だと思いませんか?(桜54)・・・憤慨しています

2008年11月16日日曜日

補導と指導(25:畑ちがい)

11月16日(日曜日)
 今日午後は少年街頭補導で出かけました。
 当初予定されていた街頭指導ではなく、花壇を作る作業のお手伝いでした。中央公園そばの中央分離帯にある花壇にこれから冬・春用の花を植える手伝いです。人手がないので小生たち数名がこの作業を行いました。中央分離帯なので車がひっきりなしに通ります。また分離帯には車からポイ捨てのようなゴミが散乱していました。汚いものですネ。
 数日後にはきれいな花が見られることでしょう。<<市民の公園はきれいにしましょう>>
 小生も畑作業をしますので、鍬や鎌などは手馴れたものです。手ほどきをしながら1時間足らずで終了しました。
 銀杏の実が足元に沢山落ちていましたが・・・(桜54)

 

日本の苗字(23:春夏秋冬)

11月16日(日曜日)
 昨夜からの雨は今朝までには上がりました。久しぶりに30ミリを超える雨となり、今朝は比較的暖かな朝を迎えました。
 苗字の分類をいろいろやっていますが、今日は「春・夏・秋・冬」を題材にしてみました。
 日本人は多分「春」が一番好きと言われる人が多いのではないでしょうか。「」は冷たい風に吹かれ身も心も寒くなりますからね。「」は少しずつ気温が上がりますので温か味が出てきて、周りの草花が芽吹き花が咲き(勿論桜の花も咲きます)次第に陽気が良くなって心ウキウキします。「」は暑く、「」はもの寂しい、などと身体や心の動揺がある季節です。
 そういったことで「春が付く苗字が多い」と思いきや、一番多いのは「」が付く苗字でした。「これは意外」と思いませんか?勿論冬の付く苗字は一番少なかったのですが・・・。(桜54)

2008年11月15日土曜日

健康管理(48:なれた)

11月15日(土曜日)
 母上殿が退院してから早くも3週間余り経ちました。
 小生たちの介護も次第に慣れてきました。朝は訪問介護の人が8時に来て母の世話を行います。その後母上殿は小生たちと共に朝食をとりますが、その後は翌朝まで我々の手によって介護を行います。食前後の世話、下の世話、ベットに寝る、テレビを見る、そういった作業は女房殿がほとんど行いますが、女房殿が買い物に行ったり、また女房殿の母上の世話で不在の時などは小生が行います。小生は腰痛がありますので、無理な姿勢を避けて行いますので、十分に出来ているか不安です。でもマア母上殿も不平を言いませんので何とかやっているようです。
 こういった毎日の作業は月日が解決してくれています。小生たちや母上殿も大分要領が分かりましたので、これからも続けます。ただこれから寒くなりますので、風邪等引かないよう注意せねばなりません。(桜54)

日本の苗字(22:今日の収穫)

11月15日(土曜日)
 今朝の気温も10度くらいになりました。露がかなり付くようになり、窓際に置いたものがしっとりとしています。
 さて今朝も新聞を広げ、またインターネットの新聞を読みました。今朝の収穫数は5個です。その苗字は「毎木」、「代財」、「南波」、「処」、「砂子」と書いてありますが読めますか?それぞれ「コトキ」、「シロサイ」、「ナンバ」、「トコロ」、「スナコ」と読むようです。
 これらはじっくりと読み方を変えながら考えると分かるかもしれません。
 「毎」は、「まい」、「ごと」・・と読んでゆくと「こと」につながります。「代」は、「たい」、「だい」、「しろ」・・と言うように!また濁点の有無も!
 日本の苗字は、調べれば調べるほど「良くぞマアこのように読めるものよ」、「意味からすればそのように読むのかな?」のようなものがあります。今後も続けますヨ。(桜54)

2008年11月14日金曜日

補導と指導(24:理事会)

11月14日(金曜日)
 今夕は支部長代理で交通安全協会理事会に出席してきました。
 交通安全協会支部は、宇和島市全体で約30ありますがそのほとんどの方が出席されていました。今年度最後の理事会です。年末及び年始の行事計画等を決める重要な会議です。年末には「年末の交通安全県民運動」の取り組みや、年始の「交通安全祈願祭」等交通安全にか係る行事があります。一般的には浸透し切れていない面がありますが、どちらにしても皆で「交通安全」に係る願いは一緒です。
 懇親会では、小生の知った顔や新たに親交出来る人が同席されていましたので、いろいろと交通安全に係る話しなどが出来ました。
 交通安全を祈ると同時に、世の中が穏やかな生活が出来るよう小生は祈っています。(桜54)

仕事遍歴(61:宇和島の冬)

11月14日(金曜日)
 宇和島は、西は宇和海に面し開けていますし、東には1000m級の鬼が城がそびえているという地形となっていますので、冬の気候を左右しています。
 西高東低の冬型気圧配置のとき、関門海峡から吹き出す北西の風は宇和海沿岸には強風となって吹き付けます。佐田岬半島の北岸や南予で北西に向っている沿岸では、高波によるしぶきによって遠くまで塩害が発生します。また風向きによって雪の降る地域が異なります。例えば、西寄り(西・西北西)の風の時には松山や八幡浜地域で、北西の風の時には宇和島地域で、北北西の風の時には津島より南で、雪の降ることが多くなります。
 昭和38年1月、昭和55年1月には、北西風が連日吹き雪の舞う日が月の半分以上ありました。「38豪雪」、「55豪雪」と言って南予の山間部では1mもの雪が積った所があるそうです。(桜54)

2008年11月13日木曜日

畑の管理(36:初収穫)

11月13日(木曜日)
 今年の秋も収穫大わらわです(腰痛は今のところマアマアです)。
 今日は今年初となる落花生の収穫をしてきました。しかし落花生も、芋と同様の収穫減となりそうです。というのは、夏季の雨不足がたたっているようで、質・量とも昨年に比べ大幅ダウンです。まだ1/3くらいしか収穫していませんが、今のままで推移すると上述の収穫減につながりそうです。でも初収穫です。大いに収穫祭を祝いましょう。
 今年は各地で再び猪の害が発生しています。小生の家の近くでも出没していると聞きましたので、夜間の外出は禁物かもしれません。
 小生が作付けしている三間町では、山沿いを除いて猪の出没はまだ聞いていませんが、猪の出る前(害が出る前)に全ての農作物を収穫しなければなりません。とにかく初収穫は良かった。まだ後7畝残っていますので、今月一杯はかかるでしょう。その後は来春用の畝作りです。(桜54)

ゴミ回収(19:もったいない)

11月13日(木曜日)
 今朝も冷え込みました。6時現在までの最低気温は7.7℃と昨日よりも0.4℃下回りました。この秋一番です。今日も1日中晴天の見込みなので、洗濯物は良く乾くでしょう。
 さて小生宅ではごみ減量に努めています。ごみ出しは「以前に比べ若干回数が増えました」と報告しましたが、ごみ減量に関しては工夫があります。
 買い物袋に詰めたゴミなどは、①まず足で中の空気を抜き小さくします。その袋をゴミ袋につめた後は、②順次小さい隙間に物を詰めて行くような手順をします。一方で、③生ゴミはゴミ処理機で処理し畑に、④可燃する物や草等も畑に持参します。⑤さらに土なども畑です。⑥紙類でまだ裏地が白紙で使えるものはメモ書きにしたり、仮印刷にしたり、孫たちのお絵描きにしたりとなるべく無駄をなくするようにしています。
 ⑦書いた紙類は資源ゴミとして搬出します。マアいろいろと工夫してゴミを少なくするよう努力していますがネ。(桜54)

2008年11月12日水曜日

桜つれづれ日記(35:てんやわんや)

11月12日(水曜日)
 今日は絶好の晴天で小春日和の一日でした。朝はこの秋一番の冷え込み(8.1℃)でしたが、日中は20℃を超える陽気となりました。
 今日は母上殿がデイサービスに出て行きましたので、小生も女房殿も日中はそれぞれの時間が持てました。しかし夕方前には小2の孫が学校から帰り、続いて孫3人の迎え、夜に入って子供たち夫婦2組が相次いで小生宅へ来ました。女房殿はその食事に大わらわ。その間に女房殿の母上の食事も作って小生が届けました。そういったことで、夜には総勢11人が小生の家でワイワイガヤガヤの大混乱。食事・デザートは言うに及ばず孫へのおやつ、子供たちへのコーヒーなど次から次へと出すことが多く、女房殿は最後まで座ることが出来ませんでした。
 こういった状況は今までは月1回程度ありましたが、12月には子供たちの仕事の関係上度々あるかもしれません。大変です。(桜54)

桜開花観測(11:枝打ち)

11月12日(水曜日)
 昨日同僚の桜観測員から電話がありましたが、小生は用事で受信できませんでした。
 今朝その電話内容を聞きますと、桜標本木及び周辺の枝打ちについてでした。小生たちが出来る範囲の枝であれば良いのですが、少し高い所や枝の太いものは小生たちの手に負えないようです。担当課に連絡して実施しなければなりません。
 今朝の最低気温は8度台と平年を2度くらい下回ったようです。寒くなりました。秋が急速に迫ってきましたので、この寒さが、来春の早咲きに良いのかもしれません。
 12月に入れば枝打ちの準備に取りかかる予定です。「早咲き日本一」を目指し、桜観測隊にも声をかけますので皆で頑張りましょう。(桜54)

2008年11月11日火曜日

桜開花観測(10:春・秋同居)

11月11日(火曜日)
 このところ秋本番のような陽気となってきました。朝夕はめっきり冷え込みがあり、日中は暑くもなく寒くもない陽気です。しかし天気の方は今一つですが・・・。
 さて新聞を見ていましたら、『コスモスが咲いているそばに菜の花が咲いている』という記事が載っていました。また桜の花も「不時開花現象」であちこちで咲いています。小生の孫の通っている保育園でも桜の木に1輪だけ咲いていました。園長先生や保母さんにそのことを伝えますと、「珍しいですね!!」との事でした。
 秋から初冬にかけ、日中春のように暖かくなる時がありますが、これを「小春日和」と言います。秋は気温が徐々に下がってきますが、まだ春に比べ気温は高い状態です。しかし植物は環境や温度変化等で、春と間違えるような植生を持っているのではないでしょうか?
 今年の夏季は高温少雨でしたが、秋季は温暖平年並みなので、冬季は低温少雨(春季は高温多雨)かもしれません。春の桜開花(早咲き)が待ち遠しいですネ。(桜54)

補導と指導(23:横断歩道)

11月11日(火曜日)
 今朝早く、明倫小学校に通学している児童が通る道を調査しました。
 その場所は、高速道入口近くであることや朝夕の車両の通行が多く、また横断歩道がないため児童は車両の合間を縫って道路を横断しています。【危険極まりない行為】です。それを見かねた育成会の人から、先日小生に連絡がありました。「校区自治会長を通じ、地元自治会や育成会共々申請したら?」と進言していましたら、昨日校区自治会長に会い「その話は聞いたので、早速明日調査しますか」との事でした。
 今朝通学路に立って、車両の通行状況や児童の通学状況を見ますと、やはり危険です。近くに横断歩道がないため設置していただくよう、地元自治会長や育成会の方の協力を得て、<横断歩道設置>に向け動くことになりました。小生が交通安全協会支部長代理となってから、色々と話が舞い込んできて動く事が多くなりました。これも地域住民の安全のためです。頑張ります。(桜54)

2008年11月10日月曜日

ゴミ回収(18:説明会)

11月10日(月曜日)
 宇和島市では、ゴミ回収・分別等が平成21年4月から変更となります。
 可燃物ゴミは現在と変らず週2回ですが、不燃物ゴミについては月2回(第1・第3週)に変更(減数)となり、ビン・缶及びペットボトルについては月2回に増えるそうです。
 その不燃物ゴミの出し方については、詳細が市廃棄物対策課から説明がありました。そして、宇和島市が年度末までには「家庭ごみ出しカレンダー」を作って各家庭に配布するそうです。また各町内によってゴミを出す曜日が異なっていますので気を付けて下さい。さらに「ビン・缶」の出し方についても細かい指示がありました。ほとんどのビンや缶は出せますが、詳細については宇和島市広報等を参照してください。
 今日は明倫地区の方々への説明でしたが、今後各校区毎に説明会を実施するそうです。また単位自治会や婦人会など、要請があれば出向くそうなので市担当課に連絡してください。(桜54)

補導と指導(22:不審車・不審者)

11月10日(月曜日)
 一昨日(15時ごろ)、小生宅の斜め前に不審車両が止まっていたようです。昨日警察の方がその捜査に来られましたが、生憎小生は母上殿の介護の真っ最中だったのでその状況が分かりませんでした。しかし近くの方がその状況に遭遇されており、詳細を説明されていました。「何かな?」と聞きますと、何か詐欺事件(?)のようだったようです。振り込め詐欺のような事件は他人事と思っていましたが、身近に話が来ると恐ろしいですね。
 今朝早く(4時過ぎ)、女房殿が不審の声を聞いたと飛び起きました。その直後小生もハンディードリルのような音を聞きましたので飛び起き窓を開け周囲を見回しましたが人影はありませんでした。その後何か不審音がしましたので5分ほどじっと耳を澄ませましたが、何も変化がありませんでしたので床に付きました。しかし眠れません。とうとうまんじりともしない朝を迎えました。(桜54)

2008年11月9日日曜日

畑の管理(35:早める)

11月9日(日曜日)
 今日午後、用事があって畑の近くまで行きました。
 その時ちょいと畑の様子を見ましたら、カラスのいたずらが目に付きました。置いていた肥料(残飯処理済)をつついて撒き散らし、また作っていた畝の一部をほじくり返していました。他に、落花生や芋の葉を見ますと少し茶色がかった様に見えました。
 さらに今年は、夏季にかなり気温の高い状態が続いていましたが、秋になってようやく平年並みの気温になって来たことを考えると、今後は、急速に気温の下がることも考えられます。よって小生が造っている畑付近は早々に霜の降りる可能性もあります。
 だから収穫予定を少々早めて農作物を掘り上げる予定です。腰痛を押しながらまた時間の赦す限り収穫に時間を費やする予定です。早速明日から作業を始めま~す。(桜54)

日本の苗字(21:虫・鳥)

11月9日(日曜日)
 ここ2~3日腰痛を余り気にしなくて過ごしています。体操したおかげかな?と思っていますが、まだまだです。
 さて、日本の苗字にはいろいろな部首がありますが、今日は「虫」、「鳥」について調べてみました。
 「虫」については、虫(ムシ)、蝉(セミ)、蝶(チョウ)、蜷(ニナ)、蜂(ハチ)、蛯(エビ)、蝦(エビ)、蟹(カニ)等がありました。しかし苗字の数は他のものに比べてかなり少ないようです。
 一方「鳥」については、鳥(トリ)、烏(カラス)、鷺(サギ)、鴇(トキ)、鳩(ハト)、鶴(ツル)、鴨(カモ)、鵜(ウ)、鷲(ワシ)、鷹(タカ)等がありました。「鳥」偏については数も比較的多く、また苗字の数も「虫」に比べかなり多くなっています。どうしてでしょう?
 まだこれから、いろいろのものが出てきますので面白いですよ!(桜54)

2008年11月8日土曜日

健康管理(47:健康体操)

11月8日(土曜日)
 数日前から腰痛体操というのを始めました。
 朝起きた時、夜寝る前に数分間ではありますが、腰痛体操なるものを始めました。
その体操とは、
 ①右足・左足を交互に腹の近くに折り曲げ(両手で抱え)て持って行き5秒間ずつ静止します。
 ②左右の足を交互に真上に上げ(伸ばして)5秒間ずつ静止します。
 ③両足をそろえて30~40度くらい上げて5秒間静止します。
 いずれも寝た状態で、朝・夜①・②・③を3~5回ずつ実施しています。
 この行動が功を奏したのか定かでありませんが、この2~3日腰痛は緩和されています。しばらく続けて、状態が良ければずっと続けるつもりです。
 何事にも「継続」と言うのは良い事なのです。自助努力は医者に勝るものはありません。
 明日から楽しみが増えました。(桜54)

仕事遍歴(60:違い)

11月8日(土曜日)
 今日は南岸に停滞する「前線」の影響で生憎の雨模様の天気です。北海道では発達した低気圧の影響で強風と雪が降っています。
 気象界で言う「前線」とは、性質が異なっている空気の塊(例えば、暖かい・湿っている等)で名前が付いています。日本の周りには、オホーツク海気団(冷・湿)、小笠原気団(暖・湿)、赤道気団(暖・湿)、揚子江気団(暖・乾燥)、シベリア気団(冷・乾燥)の5つの気団があります。その気団と気団の境目に出来るのが「前線」と言われるものです。季節によって気団の勢力が異なりますので、日本の四季折々で前線の発生する場所と勢力が異なります。菜種梅雨(春)、梅雨前線(6月頃)、秋雨前線(秋)などがその例です。
 この他低気圧の周りでも、規模は小さいですが空気の性質の異なる状況が出来ますので前線(寒冷前線・温暖前線等)が発生します。桜(54)

2008年11月7日金曜日

補導と指導(21:助っ人)

11月7日(金曜日)
 今日、待望の助っ人が誕生しました。
 小生たちのボランティア活動の交通安全協会○○支部に、新たな人が加入することになりました。小生が以前からお願いしていました人に今日詳細を説明しました。ボランティア活動は無理を強いたりまた個人の自由を束縛したりすることは出来ませんので、納得いただけるようトコトン付き合いました。その結果「了解」が得られましたので、早速これから下準備にかかります。
 小生たちのボランティア活動は、児童生徒の通学の見守りや、時間帯通行禁止の道路等の監視活動です。少しでも多くの方のご協力を得て、地域住民等の安全を守りたいと思います。まだ、来年までに数人の方の協力を得るようこれから頑張りますので、ブログを見られた方を含めてお近くの方への協力をお願いします。やっと少し前進しました。(桜54)
 

健康管理(46:やっと)

11月7日(金曜日)
 昨日、やっと歯の治療が終了しました。
 8月から始めた奥歯の治療は、当初は歯の一部が欠けたのを埋めるだけだったのですが、次第にエスカレートし最終的には「奥歯の一部も悪くなっている」との事で治療を行いました。ほぼ3月かかりましたが、当初小生が思っていたような痛みや違和感はなく、現在の歯治療の水準が上がったことを感謝します。
 その昔(小生が歯の治療にかかっていたのはほヾ18年前)には、歯医者では『必ず痛みを伴うもの』と思ってましたし実際ありました。だから当初は渋っていたのです。
 小生の娘が歯医者に勤めていますのでその進めもあったから、このような結果となったのです。小生、医者にしろ、散髪屋にしろ、風呂屋にしろ行っても「時間がかかるだけ」と思っていますので行くのを渋っているのですが、やっと終わってホッとしています。(桜54)

2008年11月6日木曜日

家の管理(7:先見の明?)

11月6日(木曜日)
 今日は結婚記念日です。末娘からお祝いの言葉があった他は何もありませんでした。
 さて当家は、36年前に小生の父と共に建築した家ですが、その家が今となっては「先見の明」があったと思うことが沢山あります。
 それは、①地震でも被害の少ない家とした事、②浸水に対応して少しかさ上げした事、③2階にもトイレを作った事、④周りの家にまだなかった水洗トイレにした事、⑤家族が多くなっても部屋数を多くした事、⑥テラスを広く取った事、⑦電化に絶えうるようにコンセントを多く取った事、⑧収納箇所を多く取った事、などです。
 しかしその反面、設計ミスから車庫をとるべき場所に車庫が取れなかった事や、廊下をもう少し広く取りたかった事などがあります。「家は3回は作らねばならない」と言われるほど理想の家はまだまだ先のようですね。今までに理想に近づける様何回も改造しています。(桜54)

桜つれづれ日記(34:39周年)

11月6日(木曜日)
 今日はわが妻と結婚して「39周年記念の日」です。
 東京で6畳一間の新婚生活から始まりました。給料もまだ3万円台、家賃は1万円、電気水道、食費、通勤費など総計すると「給料以上の持ち出し」という生活でしたので、女房殿のアルバイトが頼みでした。しかし楽しい東京生活でしたヨ!
 東京で第一子の誕生後東京から宇和島へ転勤。宇和島では親と同居を始め商家の厳しい日時を過ごしました。若い時代の苦労は今では懐かしい思い出となっています。
 その後は女房殿・子供を連れての転勤開始です。宇和島→松山→潮岬(和歌山)→大阪→高知→京都→松山→土佐清水(高知)と転々としました。潮岬では3人で、また大阪からは女房殿と2人で、さらに松山からは単身赴任を余儀なくされ、一人ぼっちの行脚となりました。でも良くぞまあアッチコッチ一緒に行動してくれました。ありがとう。(桜54)

2008年11月5日水曜日

健康管理(45:気温下がる)

11月5日(水曜日)
 昨夜から今朝にかけかなり気温が下がりました。午前中のブログでは最低気温9.2度(6時までの最低気温)と書きましたが、実際は8.8度まで下がったようです。
 その気温変化を感じたのか、小生の母上殿と女房殿の母上殿(いずれも85歳)が昨夕から「どうも肌寒い」と言ってエアコンを入れたようです。
 小生達まだ若い(??)者からみれば「こんな寒さなど」と思うのですが、年をとった者は気温に敏感なのでしょうか?気温の変化を忠実に実感しているようです。
 小生達もあと10年もすればこのように気温に敏感になれるのでしょうか?
 衣服をまとっても体温調節が効きにくい老人だからこそ、そのように感じるのかもしれません。一つの勉強になりました。(桜54)

家の管理(6:対策)

11月5日(水曜日)
 今朝は気温がぐっと下がり、朝の最低気温は9.2度と初めて10度を切ってこの秋一番の寒さとなりました。もうあちこちで暖房の準備をされている方が居ると思います。
 さて当家では、数年ほど前から猫や鼠(ネズミ)対策をやっていますので、多少その効果が現れ始めました。
 猫対策には、3年ほど前から家の周囲に網をめぐらせ、また隣家との境の塀にも同じように網をめぐらせました。時々網をくぐって(隙間)から顔を覗かすことはありますが、今では一切来なくなりました。
 一方鼠対策には、鼠撃退器をあちこちにつけたり、見える穴はつぶしたり、さらにあちこちに餌をまいたり、夜は風呂の栓や手洗いの栓をつぶしたりといろいろやっていますので、この春頃から鼠の音はしなくなりました。
 多少金はかかっていますが、安心して過ごせるのはよいですね。(桜54)

2008年11月4日火曜日

仕事遍歴(59:局地風①)

11月4日(火曜日)
 日本は地形がかなり複雑です。それによって「気象はかなり変化している」と以前にお話しましたが、当宇和島でもその例に漏れず地形と絡んだ複雑な気象変化を示しています。
 その代表格が冬の季節風と雪ですが、「わたくし風」と呼ばれる局地風も特異な風として知られています。県内には、東予(四国中央市)の「やまじ風」、大洲市長浜の「肱川あらし」、そして宇和島の「わたくし風」、という三大局地風があります。
 「わたくし風」とは、①地形(東に鬼が城山、その東に四万十川が北西から南東に流れるという地形)と、②上空(地上1500m付近)の風と逆転層、の条件が合うと、鬼が城山を越えるか又は三間平野から一気に宇和島市内を、東よりの強風が吹き抜ける現象です。
 小生が東京から転勤した翌年の12月に、最大瞬間風速34m/sの台風並みの突風が吹き家屋倒壊などの被害が出ました。(桜54)

畑の管理(34:管理本来)

11月4日(火曜日)
 昨日畑に行って「芋などの収穫を行いました」との報告はいたしましたが、その時地元農業の方とお話ししました。
 まず日常の会話から始まりましたが、小生が「今年の芋の付きの良くないのは天候のせいですかね?」と問いかけますと、「窒素肥料をやったのかね?」との事。小生は無肥料、無消毒、無農薬、無動力など、ほとんどのものは人力一つでやっていますので、その事を言いますと、「やはり農業には多少は肥料をやった方が良いよ!」との事でした。それはそうかもしれませんね。
 肥料をやればそれだけ畑等が肥えますので、野菜等は大きく育つようです。また除草剤などかければそれだけ手間も要らずきれいになるようです。しかし小生は自力・人力だけで何とか作業を実行するというのを基本にしていますので、今後もこの方式を続けたいと思います。ただ畑周辺の草刈り(草刈り機)と掘り起こし(耕運機)だけは動力を使用しています。
 6畳(9.7㎡)や8畳(13㎡)くらいならば動力は不要なのですが、1反あるとそうも行かないようです。出来るだけ手作業で行い、汗を流し、不ぞろい野菜を作るつもりです。(桜54)

2008年11月3日月曜日

ゴミ回収(17:多くなる)

11月3日(月曜日)
 今日で3連休は終わりです。お天気のほうが余り芳しくありませんでしたネ!
 宇和島市では、来年4月からゴミ分別及び出し方の変更が実施されます。その説明会が今月から各地区で実施されますので、小生も「宇和島市廃棄物等推進員」となっていますのでその説明会に参加します。小生の地区では、資源ゴミの搬出・収集が次第に定着化してきていますが、住民の移動の激しい地区では徹底がなかなか難しいようです。
 小生宅では、母上殿が退院しましたので、先日からゴミの量が以前に比べ若干多くなりました。今までは月3~4回の搬出でしたが、今月からは毎週1回以上は出さねばなりません。よって月5~6回となることでしょう。
 倉庫の中、車庫の中、また押入れなどまだまだ整理しなければならない所がありますので、ゴミは限りなく出るでしょう!?(桜54)

畑の管理(33:コスモス一杯)

11月3日(月曜日)
 今日は文化の日ですが生憎の曇天です。気象統計から見ますと11月3日は「晴れの特異日」なのです。その発生確率は実に80%を超えていますが、今日は残念です。
 この曇天の中、やっと畑に行ってきました。腰痛を我慢しながらやらねばならない仕事なのです。椅子に座りながら少しずつ前進し、芋類を掘り起こすのです。やっと芋は半畝出来ました。山芋も3/1畝が出来ました。人参も少しずつ収穫しました。今日は草抜きや畝作りは出来ませんでした。という畑作業でした。
 一段落して周りを見ますとコスモスが一杯です。小生の畑の周りは、昨日行われました「コスモス祭り」の第2会場なのです。昨日は車で一杯だったとか(娘の談義)。今日もひっきりなしに車が近くまで来ています。まだしばらくはきれいなコスモスが眺められそうです。(桜54)

2008年11月2日日曜日

日本の苗字(20:桜の付く苗字)

11月2日(日曜日)
 日本は国土の約70%が山林のようですが、日本の苗字には「木偏」はあまり使われていないようです。
 現在小生が「日本の苗字7000」に登録している「木偏」は30余りありますが、そのほとんどは日本の苗字では少ない方に分類されています。
 その中で身近にある樹木で最も多いのは「柳」という字で、およそ65が判明しました。以下には「梅」、「栗」、「楠」と続きます。小生が最も愛しています漢字の「桜」は10余りでかなり少ないのですが、「井桜」、「小桜」、「桜井」、「桜木」、「桜田」、「桜野」、「桜庭」、「桜内」、「桜川」、「桜谷」、「桜本」という、まるで目の前に桜の淡いピンクの情景が浮かぶような苗字ばかりです。
 桜は日本を象徴する木花です。名前にしろ、山野に咲き誇る桜にしろ、実に美しい情景が目の前に浮かびませんか?(桜54)

健康管理(44:続ける)

11月2日(日曜日)
 今日は宇和島市三間町で「コスモス祭り」が開催されます。小生の畑近くなのでぜひ見に来てください。
 小生は以前から血圧の高い状態(高血圧症)がありますが、これは体質(親から受け継いだ遺伝かな?)からきているものと思われます。降圧剤を飲んではいますが、その血圧管理のため<毎朝・夕の2回血圧を測定>して健康管理の一端をになっています。また<毎朝のうがい>も数年前から続けています。この他、昨年から患っています腰痛にも<朝・夜の体操>は欠かせません。また時々ストレッチや散歩等も取り入れています。
 こういった健康管理を行っているにもかかわらずなかなか症状は変わっていません。でも反対に、「これを行っているので悪くはならない(現状維持をしている)のでは?」とも思っています。ものは取り様だと思います。健康管理は難しいものですね!(桜54)

2008年11月1日土曜日

防災を考える(5:津波来襲)

11月1日(土曜日)
 近い将来南海大地震の発生が予測されています。その時には関東から南西諸島までの太平洋沿岸を中心に津波が来襲し、特に西日本沿岸の一部では8メートルを超える津波が来るかも知れません。
 当宇和島地方でも津波予測高は沿岸部で約4メートル、所によっては5メートルになると予測されています。旧市内の低い場所では津波による浸水も予測されていることから、早めの対策が必要かと思います。
 小生達が住んでいます明倫地区では、昨年度からこの津波の対策をするべく「津波高標示板」の設置に向け検討しています。この標示板により住民の方は知らず知らずのうちに標高を知る事になりますので、どのくらいの高さに避難すれば良いのか分かると思います。
 地震・津波はいつ発生・来襲するかわかりません。事前の準備は早めにする方が良いでしょう。(桜54)

仕事遍歴(58:宇和島測候所③)

11月1日(土曜日)
 宇和島測候所は標高42mの住吉山山頂にあると報告しましたが、測候所へは急峻の階段と細道で約300mあり通勤に大変でした。そのように山頂付近に測候所がある官署は全国に沢山ありました。姫路・室戸岬・宿毛・宮古・洲本そして宇和島などの例があります。測候所に物を運ぶ場合はそのほとんどが人力に頼っていました。
 そのため、庁舎の補修をする場合にはセメントや砂利など重い物でも全て人力で一つ一つ運ばなければなりません。
 それを解消すべく「道路建設」を考えたことがありますが、宇和島の場合は、①山が比較的急峻であり土質が悪い事、②土地の持ち主が沢山いて処理に大変な事、③道路を付けると山全体に影響が及ぶ事等で、道路建設は断念されました。
 その代わり庁舎移転の話が持ち上がりましたが、さて・・・。(桜54)

2008年10月31日金曜日

桜つれづれ日記(33:遊び道具)

10月31日(金曜日)
 あと数時間で今日・今月も終わりです。
 孫は毎日当家に来訪しますが、来宅しての遊びが少しずつ変わってきています。
 その昔、遊び道具は全て自分たちで考えて作ったか先輩に教わったりまた大人に教わっていました。そういった遊びや物作りは今ではほとんどなくなっています。金さえ出せば簡単に手に入るからです。小生は時々孫たちに身近にあるもので遊び道具を作って遊ばすことがあります。
 今日はダンボールと輪ゴムで作りました。ダンボールを二つに折ってその両端を輪ゴムで留めた簡単なものです。そのダンボールを反対に折り曲げ地面に置くと輪ゴムの力でダンボールが元に戻る力を応用したものです。ダンボールの両面に孫の顔や小生の顔を描いて「どちらが出るか」を当てるものです。結構遊べました。でも数日で飽きるでしょう。単純ですからね!また遊び道具を考えます。(桜54)

畑の管理(32:後1か月)

10月31日(金曜日)
 今日で10月も終わりとなります。
 これからの1か月間にいろいろの野菜の収穫をしなければなりません。まだ芋も半分近く残っていますし、山芋・里芋・落花生・人参など地中にある野菜なので、一つ一つ丁寧に掘り起こさねばなりません。その時には腰をかがめることとなりますので、腰の心配もしなければならないのです。
 どちらにしても、畑に行く時間が限られていますので、果たしてこの1か月間に出来るかどうか心配です。計算してみますと、1日1回行って小生が作業をする範囲はせいぜい1畝が最大です。畝はまだあと11ほど残っていますので10日くらいは必要です。でも畑に行ける日は月7回くらいでしょうか。雨の日もあれば体調の悪い時もありますので、行けるのは5日と見ています。12月になれば気温もぐっと下がってきますので、地中の野菜にも良くありません。この1か月間早くしないと・・・(桜54)

2008年10月30日木曜日

健康管理(43:万歩計)

10月30日(木曜日)
 小生が昼休みに散歩を始めたのは大阪に転勤した時からでした。それ以前は潮岬で、出勤前に自転車で潮岬を半周していました。潮岬はかなりの高低差で周遊道路が付いていましたので、絶好のサイクリングでの運動でした。その結果血圧がかなり低くなりましたので、その結果で散歩に切り替えたのです。大阪・高知・京都・松山・足摺とほヾ毎日、昼休みの時間を使って5,000~10,000歩歩きました。
 携帯電話には万歩計が付いているのがあります。当初は知らなかったのですが、取り扱い説明書を見ると付いていましたので、早速その操作の通りにし現在まで使っています。
 その数値が最近かなり少なくなっています。特にこの1週間は少ないので何かな?と考えてみましたら、母が退院してから小生か女房殿かどちらかが付き添っていることで、自然と外出など歩行することが少なくなった事。またこの頃から腰痛で歩く事もまたウエストポーチをする事(中に携帯を入れています)が少なくなったからだと思います。どちらにしても歩行は健康の基本だと思いますので、「歩きましょう」(桜54)

桜開花観測(9:異種色同時開花2)

10月30日(木曜日)
 右の写真は2007年(平成19年)に撮影した標本木1の「異種色同時開花」のものです。
 今年10月にも、この標本木前の桜(オオシマザクラ)に同じような「異種色同時開花」がみられました(この時は不時開花現象でした)。今年のものもほヾ写真と同じように「ピンク系」と「白色系」のものが数輪ずつ咲いていました。しかし昨年のものは「ソメイヨシノ桜」であり、今年のものは「オオシマザクラ」と開花した桜の種類が違います。
 専門家にみていただきましたが、この現象は「一過性のものではないか」との事でした。
 私たち桜観測員共々長い間桜観測に従事していますが「初めての現象」なので、やはり「地球温暖化」の影響があるのではないかと思っています。
 皆さんも来年の桜の季節にはぜひ足を運んで、桜の異変を観測されてはいかがですか?(桜54)

2008年10月29日水曜日

健康管理(42:良しと悪し)

10月29日(水曜日)
 今日は一宮様(宇和津彦神社)の秋祭りの日でした。午前中は生憎の曇り空でしたが、午後からは青空ものぞき気温も上がり良い祭り日和でした。
 小生の母も退院後順調に毎日を送っています。午前中早々に訪問介護の方が来られ30分だけの支援を行っています。また月・水・金曜日はディサービスの日で他の方と一緒に半日を過ごしてきます。その他の日及び他の時間は小生たちと共に過ごすことになりますが、下の世話と食事、寝る時だけの支援にとどまっていますので、思ったほどの介護は必要としていません(良し)。小生も女房殿もまだまだ試行錯誤でやっています。
 しかし、小生の腰痛はこの10日ほど調子が良くありませんので、動きは緩慢となっています。家の作業や手伝いまた畑作業もボチボチです。今のところ痛みが取れる兆しはありませんので、母の介護も動ける範囲でやっています(悪し)。(桜54)

仕事遍歴(57:宿舎事情)

10月29日(水曜日)
 宇和島に帰って1年後に小生の家の新築をしました。しかし小生達は別世帯のためしばらく別の場所で暮らしていましたが、職員の宿舎が山の上にあったり、また当市出身者ではない人が転勤して来たりして、次第に宿舎事情が悪くなりました。このため、小生も親と共に暮らすことになり、柿原の宿舎を明け渡すことになりました。
 柿原から測候所までは西方向約5km(直線で約4km)ありましたが、住居変更後(現住所)は南方向約3km(直線で約2.5km)と若干近くなりました。また途中の道も1本ではなく裏道もあったため、出勤時間は半分以下となりました。
 親と共に暮らすことになりましたが、小生の親は商家を営んでいましたので早朝から夜遅くまで手伝いました。小生は所謂(イワユル)「二束の草鞋(ワラジ)」を履く羽目になったのです。結構きつかったですね。(桜54)

2008年10月28日火曜日

畑の管理(31:急いで)

10月28日(火曜日)
 明日は宇和津彦神社の秋祭りです。予報では晴天なので祭り日和となるでしょう。
 さて今日も、腰痛で座っても立っても違和感がありました。しかし畑の作物は日に日に生長して行きます。また収穫期となっていますので、早くしなければなりません。
 今日も椅子を使って、芋を半畝と初めて山芋を掘ってきました。やはり夏季の雨不足がたたってか、生育は今一つです。肥料をやっていないのも原因かもしれませんが、せいぜい握りこぶし大くらいでした。まあ家で食するならば良いのですが、親戚内やご近所へ配るとなると気が引けます。いちいちお断りを言いながらしなければなりません。
 どちらにしても早く畑の作物を収穫し、冬から翌春にかけての作付けの用意をしなければならないのです。
 今日はやっと作業が出来ましたが、この後はどうなることやら・・・・?(桜54)

防災を考える(4:台風襲来)

10月28日(火曜日)
 もうそろそろ10月も終わりですが、今年は「台風」「台風」とあまり騒がなかったように思います。例年台風は何個か日本に上陸し、各地で浸水や土砂崩れなどが報道されますが、今年は台風上陸の被害ではなく接近しての被害でした。
 台風の発生数も例年に比べ少なく、まだ上陸数も「0」の状態です。小生が和歌山県や高知県で勤務していた時には、同じ県に3個も上陸したことや四国地方に5個も上陸したことがありました。
 そういった時には風や雨、また高潮により多大の被害を被ったことがあり、県民の皆さんは台風の恐ろしさを十分に実感されました。
 このように台風の発生や進路の異変は、地球規模の対流活動の異変がもたらすものなので、「地球温暖化」が影響しているものと考えられます。(桜54)

2008年10月27日月曜日

宇和島を知る(17:違った観点)

10月27日(月曜日)
 現在全国各地で、地域活性化のため関係者並びに地域の方が地域観光に取り組んでいます。
 当宇和島でも「目指せ一大観光地」(27日愛媛新聞掲載)と、宇和島地域観光の活性化に向け協議会が発足したようです。
 小生たち虹色ツーリズムのメンバーも「滞在型観光」に向け細々と努力していますが、まだ先ははっきり見えてきていません。しかし先進する人たちは開業に向け努力されています。
 身近なもので観光資源はないものかと思案していますが、なかなかな見つけられませんね!
 時々「宇和島は良い所と聞いていますので、一度観光に行きたいのですが・・・」という話を聞くことがありますので、外からの眼は、我々地域住民の知らない眼を持っているところ(違った観点)から、都会人が良い観光資源を掘り出してくれるか分かりません。
 時々こちらからメールをしていますので、きっと良い情報を提供してくれることと思います。(桜54)

仕事遍歴(56:人間の感覚)

10月27日(月曜日)
 今朝は冬型の気圧配置となってやや肌寒くなりました。といって気温を見ますとなんと6時現在「18.6度」です。昨日は同時刻15.5度でした。この両者の気温だけで見ますと今朝のほうが暖かいはずですが、今朝の湿度を見ますと47%、昨日が78%、また風は今朝が8m/s、昨日が1m/sでした。
 これで小生が作った「感覚指数」を計算しますと、今朝の指数は「15.1度」、昨日が「16.8度」と今朝の方が1.7度も低く感じることが分かりました。
 人間は気温だけでなく、湿度や風の動静でかなり感覚的に違ってくることが分かります。だからこれからは、気温が低いときにはなるべく空気の動かないようにすれば「暖かく」感じるようになりますので、それぞれ工夫すると良いでしょう。(桜54)

2008年10月26日日曜日

桜つれづれ日記(32:空白の1日)

10月26日(日曜日)
 今日は朝から小雨が時々降るような1日でした。 
 小生は腰痛のため「外出禁止令」が出ています。このため一切の外出はしませんでした。このように何もしない何も出来ない1日というものはとても退屈です。パソコン相手も長時間だと飽きてきます。家の周りの掃除も雨のため十分出来ません。庭の手入れも雨のため出来ません。パソコンに資料打ち込みも時間が有る時は返って出来ません。
 じゃあ!どうすれば良いのですか?何もしなければよいのです。と自問自答しても詰まりません。
 今日は書くこともありませんので、この辺でさようなら・・・・・バイバイ・・・・・(桜54)

 追伸)桜観測員の同僚は、今日松山市で開催された植樹祭に出席されました。

健康管理(41:自宅謹慎)

10月26日(日曜日)
 母が退院してから今日で6日目となりました。母上殿も女房殿もまた小生も、それぞれ毎日の生活に慣れつつあります。時間毎に「何をして今度は何」というように、時間と共に何をすべきかが次第に分かるようになりました。
 さて小生、一昨日朝、腰の違和感で接骨院に行き治療をしてもらった後も様子の異変が続いていますが、昨日の話しでは、「遠出禁止」、「長時間運転禁止」、「ソファーや椅子等にも長時間座らない事」が条件なので、「2~3日安静して下さい」との事でした。だから今日も「自宅謹慎」です。
 せっかくの日曜日、また天気は少々不安定ですが孫も来ないので畑に行きたかったのですが、身体が大切です。何をすればよいのでしょうか。寝るばかりも退屈です。
 やはり先生の言うことを聞いて自宅でじっとしています。(桜54)

2008年10月25日土曜日

桜つれづれ日記(31:記念写真)

10月25日(土曜日)
 先月から今月にかけ3つの同窓会(室戸岬お別れ会・南校45周年会・気象OB会)があり、それぞれ集合写真が送られてきました。
 当日それぞれに会ってお話しをした時には顔と名前がほヾ一致したのですが、後日写真を見てはたと考えました。写真顔と名前が一致しなく思い出せないのです。それぞれの顔型に名前を書いて保存しておこうと思ったのですが無理となりました。OB会の方は毎年ほヾ同じ顔ぶれなので分かりますが、お別れ会と45周年会とはそう度々会える人ではないからです。名前が浮かばないというのはあまり親交がなかった証拠かもしれません。それはそれにしておきましょう。いくら頭の中を探っても出て来ないものは無理なのです。
 小生の頭の中がかなり老化した証拠です。取り返しが付きません・・・トホホホほ!(桜54)

日本の苗字(19:固有名詞)

10月25日(土曜日)
 昨日の朝から腰痛がひどく、今日出席予定の虹色ツーリズム研究会は欠席することにしました。小生このところ同研究会は欠席することが多く皆様に「すまない」と思っています。
 毎朝、新聞・インターネット等で苗字を探していますが、「地名」と同じ苗字の多いのには驚きました。先日もラジオを聴いていましたら、「大阪放送局のオオサカ(漢字は不詳)アナウンサーお願いします」とありました。漢字で書けば違うかもしれませんが、聞こえは同じです。 
 このように、日本の旧国名(伊予・土佐・阿波・讃岐など)や各地の都市(大阪・広島など)と同じ苗字があります。また、町名・字・山や川・海などさまざまな「固有名詞」が苗字となっていますので、聞き様によっては「不思議」に聞こえることがあります。
 皆さんの周りの人もそのような人はいませんか?出身地がその地方かもしれませんよ!(桜54)

2008年10月24日金曜日

健康管理(40:突然の無理)

10月24日(金曜日)
 今朝母上殿が退院後初めてディーサービスに出向くので、小生が造った玄関のスロープ板をちょっと腰をかがめて動かした途端腰に違和感を生じました。このため午前中に接骨院へ行って治療をしました。しかし、違和感から腰痛へと変化したためサラシを巻いてその後をしのぎましたが、夕方まで動き緩慢な状態が続きました。
 夜子供たちが帰ってきたのでその症状を言い、ちょっとだけ腰を揉んでもらったらようやく30分後には腰の痛みが和らぎました。何かコツがあるのでしょうか?
 小生も他人に肩や手足を揉んだことはありますが、自己流なのでその効果のほどは分かりません。しかし、子供たちはそれぞれ「少し楽なった」と言ってくれますが・・・・・???
 今朝のように、突然の容姿の変化は悪い腰に来るものですね。自分なりに気を付けているのですが・・・。もっと!気を付けましょう!(桜54)

補導と指導(20:研修)

10月24日(金曜日)
 今朝早く桜観測員の同僚から連絡がありました。丸山公園にある標本木近くの桜が開花したとの事でした。早々虫に食われ葉がなくなっていたとの事でした。この現象は「不時開花」と言われるもので、台風通過後に良く見られる現象です。
 ところで先日(22日)少年補導に係る研修があり参加してきました。
 研修の内容は、乳児期及び幼児期の母親とのコミュニケーションは、「大人になってからの性格や行動に大きく関与する」というものでした。この0歳~4歳までの間に母親とのコミュニケーションがしっかりしていれば、「基本的信頼感」が生まれ【行動】【言葉】【習慣】などが形成されるといわれる様です。また青年期の仲間関係は、将来の人生を左右されるといわれるとの事でした。
 いろいろ話しを聞いているとなるほどと感心する一方で、小生たちが行っていた子育ては間違っていなかったのかな?と思ってもみました。(桜54)

2008年10月23日木曜日

畑の管理(30:ど根性野菜)

10月23日(木曜日)
 10日ぶりに畑に行きましたが、案の定雑草だらけでした。その雑草の中から右の写真のような人参の収穫が出来ました。この人参は春人参の種で、自然の風で飛ばされ生えたものです。数畝に渡って種が飛んだもので、いたる所に己生ばえで育っています(芋や馬鈴薯の中)。自宅で食するならば結構なものです。
 植物というものはしぶとくまた生命力のあるものですね!
 近年、「ど根性」植物の話題があちこちで聞かれますが、正にそのとおりです。小生の畑でもそのほとんどが「ど根性野菜」です。
 こんな野菜でも買えば金を払わねばなりません。家で栽培し食するならば無料です。無肥料・無農薬なので若干味の方はね!それで結構・結構!(桜54)

仕事遍歴(55:地形)

10月23日(木曜日)
 宇和島の気象(記録)については先日お話しましたが、その記録を生み出す地形が特異なのはご存知でしょうか。
 西にはリアス式海岸を有した宇和海が広がり、東に1000メートル級の鬼が城連山がそびえ、南と北は400~900メートルの山が連なっています。このため市内は変形した盆地状となっています。鬼が城連山の東には四万十川が北西→南東の方向に流れています。また宇和海の北西方向には関門海峡があります。
 このような地形が「夏は湿気が多く蒸し暑く」、「冬は関門海峡から吹き付ける寒い風で南国でも時々雪が舞う」という気象の変化を生み出すのです。また上空の風(南東風)が強い時には、鬼が城連山から吹き降ろす風(東)が強く、宇和島特有の「わたくし風」という被害を伴う突風の吹く時があります。
 このように、地形と気象は切っても切れない関係があるのです。(桜54)

2008年10月22日水曜日

健康管理(39:第1日目)

10月22日(水曜日)
 今日から母上殿の自宅療養が始まりました。
 小生も女房殿もまた母上も初日です。ある程度は分かっていてもやや不安があります。日常の生活で一番困るのは下の処理です。歩行と左手が不自由なため自分で下の処理が出来ないからです。女房殿が数時間おきにやっており、また夜間はそれなりの処理方法でやらねばなりません。だから日中はどちらかが母上殿の傍に居なければならないのです。しかし、来週からは週3日間はディサービスに行きますので、何とか我々の時間が持てそうです。
 そういう時間割はまだはっきりと小生たちの身体に染み付いていませんので、どれだけやってどれだけの時間があるのか分かりません。時間が解決してくれるのかもしれませんが、なかなか息抜きが出来ないようです。
 我々も健康に留意しながら、作業時間割りを作ってやらなければならないでしょう。(桜54)

家の管理(5:素人細工)

10月22日(水曜日)
 昨日母上殿が退院して自宅に帰りました。
 その時点、いやその前の時点から分かっていたのですが、玄関に車椅子の通るスロープが必要なのです。
 小生の家はその昔、建築時に少しかさ上げをした関係上道路から少し高くなっています。そのため車椅子や歩行時でも、車輪や足を上げないと一段上がれない仕組みになっているからです。早速そのスロープを自宅にある材料で簡単に作りました。
 タルキ・壁板・かまぼこ板など使って作ったものですが、まあ見栄えは上出来でした。しかしまだ使っていませんので使用可能かどうかは?
 明後日には母上殿が車椅子を使って外出しますので、それで結果が分かりそうです。素人細工なので果たして・・・?結果は・・・?(桜54)

2008年10月21日火曜日

健康管理(38:無事生還)

10月21日(火曜日)
 母は待ちに待った自宅生還です。
 母は4月下旬に第1次入院、5月下旬に第2次入院となりましたが、辛抱強いリハビリの結果どうにか手足は動かせるようになりました。また軽介助のトイレや、一人での食事などかなり回復していますので本日の退院となったのです。しかし歩行は出来ませんので介護の方は大変かも知れません。
 今日は小生も女房殿も「こうすればよい」と言うようなはっきりした動作が出来ませんでしたので、これからヘルパーさんに教わりながらやって行こうと思います。小生も腰痛がありますので、かばいながら出来る介助をしたいと思います。
 今日は最初の日。子供も孫も集まっていろいろと話しをしています。皆協力してくれると思いますので、前途陽々です。(桜54)

畑の管理(29:忘れがち)

10月21日(火曜日)
 今日は母上殿が退院する日です。5ヶ月間家をずっと空けていました。その間に家の改修をしたり季節が変わったのです。先日一時帰宅した時は夕方帰って翌朝直ぐ病院に帰ったのでその様が分からなかったことと思われます。
 ところで小生が丹精こめて(??)作っている畑の管理ですが、このところいろいろの行事があったりまた小生の腰の具合などでなかなか行く機会がありませんでした。さて今週は計画が少しずつ少なくなってきましたので行ってみようと思うのですが、億劫になる時があります。現在では「一度に何もかもする」という事は出来ませんので、このように作業する日(スパン)が長くなると「忘れがち」になります。
 何事も少しでも前進するよう作業を進めることが大切かと思います。秋の収穫期を迎えていますので、これからは出来るだけ畑に行って新鮮な野菜(不ぞろいの野菜)の収穫をしたい考えています。(桜54)

2008年10月20日月曜日

桜つれづれ日記(30:何が何やら)

10月20日(月曜日)
 自分でも時間と共に何をしたのか分からない一日でした。
 まあ早朝は資源ゴミの日でしたので、新聞紙やダンボール・空き缶などを出しうまく作業をしましたが、その後は孫の病院・預り・母の病院へ。交安関係の作業・子供から会社倒産の知らせ・孫の塾・夕方には腰痛の悪化など・・・。いろいろありましたので頭の中の整理がうまく出来ていません。しかも、最近はボランティアの作業が大きく覆いかぶさってきていますので、小生自身の作業がうまく事が運んでいないようです。
 そういった関係で今日一日何が何やらさっぱりです。
 1日休養すれば何とかなると思いますが、明日は母の退院日です。・・・・・・?ということで、なかなか休養は取れないようです。
 しばらくは頭の中のディスクは開店休業です。だからブログの方もうまく書けるかどうか心配ですが、おかしな事書いていましたら指摘して下さい。宜しくお願いします。(桜54)

ゴミ回収(16:多い)

10月20日(月曜日)
 今日は月1回の資源ゴミ回収日です。自治会長は朝から立ち番で出られていました。
 小生は先月から溜まったダンボール・新聞紙・空き缶等を7時ごろ自転車に載せて行ったのですが、早くも資源ゴミの山。今月は、先月雨で紙類の搬出が出来なかったのでかなりの量となっていました。7時過ぎには通常に近い量となっていました。またダンボールは何時もに比べ多くなっていましたので、08時30分終了時には置き場に困るようになるのではないでしょうか。空き缶も然りです。
 このような資源ゴミは月々多くなっています。それは地域住民の方の意識が少しずつ改革されているのでないでしょうか。小生宅にも近所の人や親戚から少しずつ持参してきます。地域にある資源を大切に、また地球の限りある資源は大切にしましょう。(桜54)
 来月からは、ゴミ搬出が「4月から変更となる」説明会が各所で開催されます。

2008年10月19日日曜日

桜開花観測(8:新品種?)

10月19日(日曜日)
 先日、ある樹木医の先生に「2007年に咲いた桜」の件についてメールをしていましたら、本日その回答が来ました。
 それによりますと、「枝変り」ではないかとの事でした。同じ場所に同じような花が数年続けて咲けば、その枝を挿し木にして数年後には「新品種の桜の苗木」が出来るかもしれません。しかし今のところはまだそのような事実は少ないので、新品種になるかどうか不明です。もし新品種となれば、宇和島で育った桜として大々的に売り出せる可能性がありますが・・・・・???
 桜観測について良い話題はないものかと思案していますので、ぜひこれが本物であることを祈ります。挿し木など植木に関することは教えを乞わねばなりません。(桜54)

仕事遍歴(54:宇和島の記録)

10月19日(日曜日)
 もう今年も残り70日ほどになりましたが、この暑い夏の記録はどうなったのでしょうか?
 宇和島測候所は1923年から統計を開始しています。その間に日本でも上位にランクされる数値がありましたが、近年は温暖化の影響でその順位は徐々に低下しています。
 第2位を記録していました「日最高気温40.2℃」は、近年の温暖化により各地で41℃を超える猛暑となる所が多くなった関係上5位以下となりました。また「日最大瞬間風速72.3m/s(W)」も上位にランクされていましたが・・・。
 近年の温暖化現象で宇和島でも「年平均気温」は徐々に高くなり、2000年以降6回も記録更新しています。ついには2007年に18.1℃を記録し最も高くなりました。積雪の回数や冬日(日最低気温0℃未満)も年々減少しています。(桜54)

2008年10月18日土曜日

仕事遍歴(53:OB会)

10月18日(土曜日)
 先月は室戸岬のお別れ会と共にOB会がありましたが、今日は愛媛気象OB会でした。愛媛県在住の20名と県外から2名のOBの方が参加されました。OBに現役4名を加えた総勢26名の方の参集により盛大に道後のホテルで執り行われたのです。
 小生も現役時代から毎年この会合には参加させていただいています。今回は初参加の方2名を含め多数の方の出席でかなり盛り上がりました。年々高齢の方の参加が少なくなる中で、今回は80歳を越える方の参加もあり、各所で昔話に花が咲きました。小生もそのサークルの中に入りちょっとだけ小花を咲かせたのです。
 私たちの職場は年々数が少なくなっています(1県1官署になりつつあります)。何か寂しい気持ちとなりましたが、これからも命の続く限り「続けましょう」と言って締めくくりました。(桜54)

桜開花観測(7:休眠に入る)

10月18日(土曜日)
 今日はこれから松山に行きます。気象庁の愛媛気象OB会です。1年に1度の会合なので、皆さんの顔を見に行き無事を確かめるのです。
 右の写真は先日丸山公園へ行き、標本木1の花芽を撮影したものです。生憎ピントがバックに合っているため定かではありませんが、8月に撮影した花芽と大きさはそん色ありません。多少は花芽らしくなっていますが大きさはさほど大きくなっていないように思えます。10月に入ってから急に朝夕の気温が下がったため、現在ではほぼ休眠の状態に入ったものと思われます。これから2月頃までは花芽の大きさは変わりませんが、3月に入って気温の上昇すると共に開花に向け活動が始まります。しばらくの間寝かせてあげましょう。(桜54)

2008年10月17日金曜日

補導と指導(19:標識)

10月17日(金曜日)
 道路交通標識にはいろいろありますが、その意味合いは交通法規によって定められていることはご存知だと思います。しかしその立て方によっては意味の取り違えや別の解釈が出来ることがあります。
 例えば、「一方通行」の標識の立て方の位置によっては、別の道路に適用されるようなものもあります。当校区内にある標識が以前からどうも解釈によっては別の道路に適用されるのではないかと思われるものがありましたので、警察に調査依頼をしました。
 最近になってその交通標識の一部が変更になっているのに気付きました。また別の町内では、一方通行の標識が道路の両側に付いているため、一方は不要ではないかとの意見もあり警察に調査依頼をしました。まだ結論は出ていませんが、皆さんのお近くでも気の付いた点はどしどし届けてはいかがですか?(桜54)

 

健康管理(37:季節の変わり目)

10月17日(金曜日)
 数日前から朝の気温は平年並みかやや低い状態となりました。夏場からするとかなり低くなり、人々の間では「朝夕はずいぶんと寒く秋らしくなりましたね」との言葉。
 このためか周辺の人の間では「風邪を引いた」との言葉も聞かれる様になりました。小生もこのところの腰痛がなかなか抜けません。起きた時から寝るまで何らかの違和感があります。季節の変わり目は身体の偏調をきたしたり、また身体を悪くしている人は悪い場所の痛みが強くなる方が多いようです。
 その昔小生の転勤時(3月から4月頃)に身体の異変を感じ、どうにか次の職場に行ったことがあります。
 季節の変わり目で【急激な気温変化】のある時には、健康な人でも何らかの異変を感じるものです。体温を調節するよう健康に留意して過ごしましょう。(桜54)

2008年10月16日木曜日

桜つれづれ日記(29:娘の結婚)

10月16日(木曜日)
 今日は娘(名前は「さくら」)の結婚式の前撮りの日でした。
 朝から夕方近くまでかかりやっと終わりました。白無垢・内掛け・洋装などでかなりの量の写真をスタジオとロケで撮りました。小生達はこの写真撮りにずっと付いていて疲れました。本人たちはそれ以上に疲れたことでしょう。
 最後には丸山公園(桜標本木のある山)に上がってのロケ撮影でした。今日は朝から上天気だったため良い写真が撮れたと思いますが、小生たちが撮った写真は素人写真なので、皆さんに全てお見せするような代物ではありませんが・・・(写真は撮影の合間に写したもの)。
 まあこれで一連の行事が終わりほっとしています。まもなく母上殿も退院してきますので、家族的には平常に戻るものと思われます。
 *朝のブログを書く暇がありませんでした。
 これからも宜しくお願いします(桜54)。

2008年10月15日水曜日

健康管理(36:一時帰宅)

10月15日(水曜日)
 昨日とうって変わっての上天気で朝は可なり冷え込みました。
 母が数ヶ月ぶりに我が家に帰ってきます。今までと違った部屋に入るので、本人は期待に胸を膨らませているのではないでしょうか?
 夕方迎えの車に乗り女房殿の付き添いで家路に急ぎました。家では小生の子供・孫が待ち受け、夕食時は皆でワイワイ言いながら楽しいひと時を過ごしました。母もきっとこのような状態を夢見たのではないでしょうか。今夜一晩の家族団らんですが、後1週間後にはずっと一緒に過ごせるのです。
 小生だってきっとこのような家族団らんを夢見ることでしょう。長い間病院に入っていると、健康な人(家族)との隔たりがあるのはつらいものです。毎日見る家族の笑顔は何よりの薬となることでしょう。小生たちも出来るだけの介護はするつもりです。(桜54)

仕事遍歴(52:宇和島測候所②)

10月15日(水曜日)
 昨日は三島神社の秋祭りで、午前中は雨午後は雨も上がり祭りは盛り上がりました。
 昭和46年5月に東京から転勤し宇和島測候所で勤務することになりました。宿舎は柿原という所で、測候所から直線で約4km(経路で5km余り)ありました。当初は免許証書き換えを忘れたため「運転免許なし」でバス通勤でしたので、通勤に(乗り換えも含めて)30分以上もかかりました。
 宇和島測候所の仕事は地上気象観測が主な仕事です。「地上気象観測」とは通常皆さんが思っておられる「気温・風・湿度・気圧・雲の状態」などを観測するものです。当時はまだ通信網の発達がありませんでしたのでテレタイプ送信していました。「200ボ」といって当時では高速の通信設備でしたが、今の技術に比べれば幼稚なものでした。
 天気図など、図や文字を受信するにはFAX(ファックス)をいう機械を用いていましたので、受信時には新聞紙くらいの大きさで約20分かかりました。
 宇和島測候所では地上気象観測を3回(9時・15時・21時)行います。またFAXの受信は夜中も含めて10回くらい行いますので、夜勤という泊り込みの勤務がありました。(桜54)

2008年10月14日火曜日

健康管理(35:準備万端)

10月14日(火曜日)
 今日は三島神社の秋祭りでした。朝からやや強めの雨が降り開催が危ぶまれましたが、午後には雨も止み祭りはとどこおりなく挙行され終了しました。
 今日の祭りには午前中から夜までずっと立ちっ放なしや、動き回らねばならない事が多いので腰の方が心配でした。だから朝から薬を注入し、腰に貼り薬をしサラシを巻いて万全の体制で臨みました。しかし途中でやや不安定な状態になりましたが、身体をねじったりしながらやっていましたので、夕方にはどうやら治りました。
 今年の秋祭りは天候の不安もありましたが、踊り手の準備が万全ではありませんでしたので、最後まで完全に踊れるか心配していました。案の定、踊りを長時間やっているとやや不安定な状態になることや、息切れをして踊りに熱が入らなかったりと心配事が的中しました。やはり準備は万全にしておくべきですネ。(桜54)

宇和島を知る(16:お披露目)

10月14日(火曜日)
 今日は朝から強い雨が降り、祭り開催が危ぶまれています。
 レーダーエコーで見てみますと、高知県から愛媛県南部~宮崎県にかけやや強い雨雲がかかっています。このため午前中を中心に雷を伴った強雨が降る所があるでしょう。こういった状況で今日の祭りの開催が危ぶまれますが、九州地方では一部雨の上がった所もありますので、「午後には雨の上がる所もある」と楽観視しています。
 せっかく1か月前から練習に練習を重ねてきた槍振りのお披露目が、今日の雨で台無しになるのは残念なので、ぜひとも小雨決行でやってほしいと思います。
 昨夜は全員の衣装合わせと最終確認。昼間には某テレビ局から確認の電話が入りました。地元の人は待ちに待ったお祭りです。幼稚園児から小学生、大人まで心待ちにしています。ぜひとも山車のお披露目を行いたいと思うのですが・・・。(桜54)

2008年10月13日月曜日

健康管理(34:二日酔い?)

10月13日(月曜日)
 昨夜は高校の同期会があり楽しく酒を飲みました。
 その酒は明け方まで残っていましたが、起きてみると気分すっきり。二日酔いにはなりませんでした。最近は自分の酒量がかなり分かって来ていますので、深酒は当分していません。楽しい酒はついつい飲みすぎることがありますが、今回の場合は翌日(今日13日)を見越して幾分慎みました。
 二日酔いはしなかった代わりに腰痛が時間と共に悪くなり、午後になって立っても座っても痛くなったので、とうとうサラシを巻き腰を固定しました。やっと夕方には痛みは弱くなりホットしているところです。
 夕食後サラシを巻いた状態で槍振りの練習指導へ。明日は三島神社の秋祭り本番です。踊り手に衣装を着せ時間の指示をして散会。明日は天気崩れそうですが宜しくお願いします。(桜54)

桜つれづれ日記(28:45年ぶり)

10月13日(月曜日)
 昨夜は高校時代の同期会がありました。45年ぶりに再会した面々が多く、昔の面影を残しながら体型や頭髪などが変わっていました。恐る恐る名前を確認し話を進めてゆきます。やっと本人であることが分かると一気に昔の話に逆戻り。懐かしい話しや現在の状況など話はいつになっても尽きないようです。恩師も2人出席されました。その一人は小生たちの担任でした。話を伺ってみますと、高校の教師となって初めて持ったクラスだったので、「思い出があり記憶は鮮明です」との事でした。
 名前を言うと、「よく覚えているよ。自分の変わらぬ信念で気象界に飛び込んだ生徒だからね」と。先生も今年79歳になられるそうです(もう一方の先生は84歳)。
 小生の名前は宇和島では「特異」、また「テレビに出た」という事で覚えていた方が多かったようです。
 仲良くしていた友人は、髪フサフサと姿かたちはほとんど変わっていませんでした。また話し方も昔そのままでしたので長話となりました。あちこちで話のサークルが出来、話が弾んでいたようです。
 話はつきませんでしたがお開きです。あっという間の2時間半でしたが、次回は「3年後に再会する」ことを約束し散会しました。(桜54)

2008年10月12日日曜日

桜つれづれ日記(27:続く)

10月12日(日曜日)
 さて、いよいよこれからの1週間余りは忙しい日々が続きそうです。
 今日は市民運動会明倫大会があり、わが女房殿も孫たちと共に出かける算段をしています。小生も運動会の競技には直接出ませんが、交安協会の裏方として参加します。また今夜は高校の同窓会です。14日は三島神社の秋祭りが始まりますので、明日13日は宵宮。15日は下の子供が大阪帰ってきていろいろ。また母が一時退院の日。16日は娘の行事。18日は気象関係のOB会で松山へ。その後の日は母の退院に向け最終準備。20日は資源ゴミ。21日は母の退院。22日は少年補導の研修。・・・・・といろいろと予定は入っているのですが、まあ何とか行事はクリアー出来そうです。
 いろいろな行事が続くことで、頭の体操が出来て良いのかもしれません。「年をとると少しずつ頭の回転が鈍る」と言われますからね!小生も忙しく動いている方が、腰が悪い割りに何かスッキリします。(桜54)

2008年10月11日土曜日

桜つれづれ日記(26:何がなんだか)

10月11日(土曜日)
 朝からいろいろとありました。
 腰痛の治療のため午前中に接骨院へ。帰宅した途端連絡が入り元の場所へ。校区自治会長から「道路交通標識の違和感について」でした。早速付近の標識を調査し後日警察に申請しようと思います。標識が誤解を招くような立て方やカーブミラーとのセット設置などで不都合が生じているからです。昼前から1人、午後には孫4人となりテンヤワンヤ。当初は孫の来る予定はなく他の用事を計画していたのですが、急に来たのでびっくりし予定変更です。その孫を連れて午後から栗拾いをしました。また畑に行ってバッタや蛙など捕まえ、自然満喫の数時間でした。
 このように、日中の時間があっという間の過ぎてしまいましたので、母の見舞いにはとうとう行けませんでした。孫たちは自然満喫の半日でしたが・・・。
 このようなことで、頭の中に何を残したのか小生にはさっぱり分かりません。(桜54)

仕事遍歴(51:宇和島測候所1)

10月11日(土曜日)
 小生は昭和46年5月から宇和島測候所に勤務することになりました。宇和島測候所(平成17年10月閉鎖)は宇和島城の北西に位置する住吉山(標高42m)の山頂にあり、大正11年4月に業務が開始されました。山からは、南東方向に宇和島市街や宇和島城が、東に鬼ケ城や泉ケ森など南予アルプスが、また西には宇和島湾・九島が見えるという絶好の場所でした。
 登頂には、急な階段や細い道を約300mくらい歩いてやっとたどり着くという所でしたので、運動にはとても良いところでした。だから松山から転勤された方は、転出時には「スマートになっていた」という話もあります。しかし山頂に住居を構える職員にとっては食料の買出しや、子供さんたちの通学にはかなり不便だったようです。そういう道を小生は14年間通い続けました。後を振り返ってみましたが、そのつらさは全く記憶にありません。楽しく通勤したのでしょうか?(桜54)