2010年12月31日金曜日

宇和島を知る(77:年末寒波)

12月31日(金曜日)
 今日は朝から断続的に雪が降っていますが、南国宇和島では日中積雪となることはめったにありません。しかしその中で小時間だけ雪が積りました。
 上の写真は小雪が降って薄っすらと積雪になった時のものです。比較的風が強かったのでボウルが転び<軌跡>が生じたものです。
 その後雪が急に強くなって1cm余りの積雪となりました。その時子供が来て、遊び心で雪だるまを作ったのです(下の写真)。
 宇和島で降る雪は比較的湿っていますので、太陽が出たり風が吹きますと一瞬のうちに解けるようです。あれから2時間ほど経ちましたので、ベランダの雪はすっかりなくなりました。
 その昔クリスマス寒波や年末寒波という寒い時期があったのですが、最近では暖冬気味で余り雪が降りませんし積りません。
 宇和島の冬は、日本海側の気候に比較的似ていますので、曇天の日があったり冬型の季節風が吹く時には雪が降ったりしますので、太陽の恵みは少ないのです。
 今年は先日からの寒さで雪が降ったりとやや例年に似通っていますので、良いお正月になりそうです。来年も宜しくお願いします。(桜54)
 追伸)小生のブログに「意見」や「感想」があればどしどし連絡願います(Eメールアドレス:iga504@grape.plala.or.jp)。出来れば連絡先も付加してください。宜しくお願いします。 

桜つれづれ日記(121:いろいろありましたが・・・)

12月31日(金曜日)
 今年も残すところあと十数時間となりましたが、皆さん正月を迎える準備は如何ですか?
 宇和島では雪の朝を迎えました。昨日は西系の風だったため、松山を含む中予地区や東予で雪が降り山間部では積雪となりました。今日は少し風向きが変わって北西系となりましたので、南予一帯が雪が降っています。
 さて年末恒例の<1年を振り返って>見てみますと、①畑耕作が思うように出来なかったり、②旅行にも行けなかったりしました。しかし③腰の状態は低水準ながらほぼ一定で推移しましたので、④他の活動に支障がなく何とか動けたのです。でも数ヶ月前からの肩の痛みは徐々に大きくなって、とうとう12月に入って医院に通うことになったのです。小生の内臓は丈夫に出来ていますので、風邪を引いたり寝込むことはありませんでした。
 対外的なボランティア活動は概ね順調に出来たと思われますが、ただ一点だけ残念なことがありました。それは政府の事業仕分けによって予算が削られ、⑤学童に対する支援活動(理科支援授業)がなくなったことです。でも細々と地域の講義等には出かけています。
 まあ何とかなった1年ですが、腰痛は<治らない>可能性がありますし、肩の痛みは<長年かかる>と言われていますので、死ぬまで頑張るつもりです。
 本年はいろいろとご支援有難うございました。来年も宜しくお願い致します。(桜54)

2010年12月30日木曜日

ゴミ回収(30:年の瀬)

12月30日(木曜日)
 今年も残すところ明日1日となりました。
 今年は正月早々(1月5日)から可燃ゴミの回収がありましたので、昨年末から正月にかけて出たゴミは早々に無くなったのです。また今年最後の可燃ゴミ回収が明日31日にありますので、年越しをしなくて済みそうです。
 ご近所の方が年末から年始にかけ不在との事だったので、<少しのゴミでもかまいませんので持って来て下さい>と女房殿が声掛けをしていましたら、今朝ほどちょっとだけ持参されました。明朝まとめて今年最後のゴミを出す予定です。

 今日は寒い日中でしたが町内の方の葬儀に参列しました。
 そういえば小生の祖母も12月27日に死去し、また父上殿も正月2日に死去しましたので、寒い中で葬儀をした記憶があります。

 葬儀の行き帰りの国道では、走る車の台数が急に増え県外ナンバーが目に付くようになりました。(桜54)

仕事遍歴(60:迫り来る)

12月30日(木曜日)
 土佐清水(清水測候所)へ赴任してからは、月日の経つのが加速度的に早くなりました。
 仕事の方も<中間管理職>ではなく、所の長としての職務となったため与えられた仕事はなかったのですが、職員への仕事管理や職務指導・健康管理、また地域との懇談があるなど、計画的な作業はなかったのです。
 一方で、自分に課せられた職責が次第に残り少なくなっていく様が次第に重圧となってきたのです。<あと数ヶ月で>、<あと◎◎日で>などと少なくなる自分自身の勤務日数が、「果たして全てをこなしたのだろうか?」、「やりたいものはなかったのだろうか?」、「まだまだ仕事をやりたい!」などと気持ち・気分が滅入る時がありました。
 特に新しい年を迎えてからは残り3ヶ月を切りますので、なおさら気持ちの持ち様が違ってきたのです。
 迫り来る<退職の日>はどのようなものかは、人それぞれなので言い表すことが出来ません。(桜54)

2010年12月29日水曜日

健康管理(93:かじかむ手)

12月29日(水曜日)
 寒さが一段と厳しくなりました。今日の日中は8度を切る寒さとなって、手足はかじかんでいます(寒さで手足の感覚がなくなり動きが鈍くなる状態)。
 小生(主夫)の仕事となった朝の洗濯干しの時には、ものの5分も外に居ればこの状態となって<感覚麻痺>となります。また午後3時頃に洗濯物を取り入れる際も同様です。
 感覚のなくなった手をこすりまた懐に手を入れたりしながら、ようやくまともになったところで別の仕事が待っているのです。夕方には孫の迎えなど運転することが多いので、手足は十分に温めてから活動しなければなりません。
 天気予報を見ますと、明日日中は<雨か雪>、明後日は<曇時々雪か雨>とのことで寒さが厳しく、手足のかじかみはまだまだ続きそうです。
 外に出る時には、手袋にマフラーをして寒さ対策をしましょう!(桜54)

自治会(20:例年以上)

12月29日(水曜日)
 いよいよ今年も残りわずかとなり、寒さも一段と厳しくなった今日この頃です。
 さて昨日、「◎◎さんが亡くなられました」との連絡が子供から入り、また今朝の新聞でその事実を確認しました。その方とは小生が小学生の頃からのお付き合いで可愛がって頂き、母上殿よりほゞ10歳もご高齢の方なのです。
 小生が住んでいます町内では、今年度(平成22年度)に入って6人目の死者となりました。町内には約200名の方が住んでおられますが、その内高齢の方の割合が徐々に多くなっているのです。先日も5人目の方が亡くなられ、自治会長が<例年以上だ>とも言っておられました。
 今年は夏季の高温期が長かったことや、秋季が短く、冬季の寒さが急に来た事で体調を崩された方が多いのではないでしょうか?また次第に高齢化となってきていますので、自然の成り行きかもしれません。それにしても知り合いの方の死は、悲しみがひとしおですね。(桜54)

2010年12月28日火曜日

防災を考える(51:昇温)

12月28日(火曜日)
 日本海で発達している低気圧に向って強い南西風が吹き、西日本の各所で気温が上がっています。
 一方愛媛県の中予や南予北部では暴風に関する警報が出ました。また東予の一部でも局地的に強い風が吹いています。
 先日は冬型の気圧配置で雪が降り、愛媛県久万高原町でも50cmを超える積雪がありました。このため、雪の積もっている山間部や積雪の多い日本海側等は、昇温のため雪解けや雪崩の心配が出ています。
 宇和島市では、今朝はややひんやりした朝となっていましたが、午後からは急に気温が上がって吹く風は温かく感じるようになりました。
 低気圧が発達しながら日本海を東進する時にはいろいろな現象が起こりますので、注意が必要かもしれませんね。(桜54)

桜つれづれ日記(120:年の取り方)

12月28日(火曜日)
 今日は今年最後の<仕事>の日です。昔言葉で<御用納め>の日です。
 さてその昔までは<数え年>と言う歳のとり方がありましたが、近年は<満年齢>で数えるようになりました。しかし死人(シビト)の年齢は<数え年>で数えます。今まではっきりしない数え方だと思っていました。しかし、昨日あるお寺に行った際冊子を頂き、その中に次のような言葉が記されていたのです。
 数え年は、母親の胎内に生命が宿った時から始まり(0歳からスタート)、(十月十日=ほゞ1年とみなす後)生誕して1歳、家族全員で新しい年を迎えるという風習から、正月に年を重ねる(2歳となる)のだそうです。
 よって極端な話しでは、12月下旬に生まれた赤児は正月を迎えれば直ぐ2歳となるのです(生まれて1歳、家族揃って正月で2歳)。
 一方満年齢は生誕時から始まりますので、丸々1年が来ないと1歳年を取らないのです。
 また年の取り方には、年齢と共に1年が過ぎる速さ(感じ方)が違うそうです。例えば小学生児の1年間と60歳を超えた方の1年間とは、<速度に反比例したような速さで感じ方が違うそうだ>とも書いてありました。皆さんはどう思われますか?(桜54)

2010年12月27日月曜日

健康管理(92:穴の中へ)

12月27日(月曜日)
 今日は2ヶ月に1度の定期検診に行きました。市立病院において診察の他にMRI検査も受けたのです。腰の痛みがどこから来ているかはすでに分かっているのですが、その原因箇所の状態をMRI検査で診たのです。
 小生は狭い空間が苦手なので、検査の前に睡眠用の眼帯を着けて<周りが分からない状態>にしたのです。時間にして30~40分かかったでしょうか?
 今日は月曜日とあって、検査後の診察にはかなり時間を要しました。しかもその時急患が入り一時<60分~90分待ち>の状態になった時もありました。
 朝8時40分に病院に行って、昼前の11時半頃やっと帰ってきたのです。まだまだ沢山の患者さんが居ましたので、全ての患者の診察が終わるのは2時頃になったのではないでしょうか?
 それにしても小生の骨の状態は<今のままがやっと>との事でした。当面薬で患部付近の血流を良くし、傷みを拡散しなければならないそうです。頚椎や腰椎の所々は傷みが激しいそうです・・・。まあ後十数年は持つでしょう、いや持たさねばならないでしょう、と思っています。(桜54)

桜つれづれ日記(119:あと5日)

12月27日(月曜日)
 今年もあと残すところ5日となりました。
 しかも官庁関係・病院関係など主要な企業はあと2日でお休みに入りますので、それまでにいろいろと手続きや診察に行かねばなりません。
 小生も今日これから病院へ行きますが、明日も別の病院へ行く予定にしています。しかも日本各地では強い冬型の気圧配置で強風や雪が降っていますし、愛媛県中予地方では<大雪警報>が出ているそうです。また九州から東北・北海道の日本海側では大雪や高波の影響がかなり出ているようなので、各地へ出向かれる方は注意してください。
 母上殿のデーサービスも今日(月曜日)が今年最終日で、29日から翌年4日までは自宅介護をしなければなりません。そういった中で朝から孫の預かりも今日から3日まで続きますので、女房殿はなおさら大変です。
 これからの5日間は皆さんも大変だと思いますが、事故・事件に気をつけて、また健康に留意して今年を終わらせてください。(桜54)

2010年12月26日日曜日

家の管理(92:今年も)

12月26日(日曜日)
 今年も門松作りの季節となりました。
 午前中宇和島の軽井沢の方からお誘いの電話がかかりましたので、昼食前に車を飛ばして出向きました。
 直ぐに山に入って門松にするめぼしい竹を切っていただいたのです。
 写真は山に入って手頃な竹を切っていただいているところと、小生宅玄関に出来上がった門松です。
 昨年と同じ場所に設置し、側には遊海さん作の招き猫があります。
 近くの方も見に来られ、「素敵ですね」と言われていました。また小生の子供も「家の玄関にほしい!」と言っていますので、近々作ってやるつもりです。この他車に付けるものも作りましたので、町でお会いしましたら声を掛けてください。(桜54)

宇和島を知る(76:郡境)

12月26日(日曜日)
 写真は三間平野(盆地)から見た法華津(ホケツ)山脈です。
 この山脈は標高700m前後と余り高くはありませんが、愛媛県南予を二分する山脈なのです。山の北側は南予北部(西予市や大洲市など)、山の南側は宇和島市・北宇和郡・南宇和郡で南予南部となっています。また山の北側を流れる川は肘川(上流は宇和川)で瀬戸内海へ、また南側を流れる川は四万十川(上流は三間川や広見川)で高知県・太平洋へそれぞれ流れ込んでいます。
 この山脈を境にそれぞれ文化や食生活も若干違っていますので、本当の郡境です。
 その昔はこの山脈の麓で当時の旧国鉄の線路延伸工事が一時中断したことがありました。だから宇和島への開通は(愛媛県では)最も遅くなりました。
 写真の三間平野は米どころでもあり、県内では<美味しい米の産地>として知られています。小生の生まれた場所は写真右手の集落付近で、小学1年生まで生活をしていました。
 愛媛県南予地方は冬季によく積雪しますので、この地域もその昔は50~60cmの積雪を記録したこと(昭和55年豪雪時には約1m)がありましたが、今ではそのような積雪はほとんど見られなくなりました。(桜54)

2010年12月25日土曜日

防災を考える(50:初積雪)

12月25日(土曜日)
 日本海側では昨日から大雪となって<ホワイトクリスマス>を迎えたようですが、南国宇和島ではまだそのようにはなっていません。
 しかし今日は、冬型の気圧配置が強まって北西の風に変ってきましたので、愛媛県南予では山沿いを中心に雪が降り始めました。
 今日は肩の治療のため医院に行ったのですが、その行き帰り1時間ほどの間に薄っすらと屋根などに雪が積ったのです。
 まだ道などには積っていませんので交通には支障が出ていませんが、明日も明後日も雪の降る予報になっていますので、山間部を通行する車両や生活する方は不便かと思いますが、十分気をつけて下さい。
 写真は小生宅裏山が降雪のため煙って、屋根には薄っすらと雪が積っている状態です。(桜54)

ゴミ回収(29:不審者)

12月25日(土曜日)
 昨夜遅く、小生が床に付いた頃ご近所の方が現れ、「不審者がゴミをあさっていて音が煩い」と連絡がありました。土曜日は不燃物ごみ回収日なので、夕方からゴミが集まっているのです。
 早速その方と現場に行ってみますと、町内の人ではない人(不審者)がゴミ袋の中の処理をしているのです。尋ねますと、「スプレー缶に穴を空けている」との事でした。
 よく見ますと、たしかにスプレー缶に穴を空け再び袋に入れていたのです。また空き缶など持ち去る様子もなかったのですが、もう夜中の11時を廻った頃なのです。ゴミ集積場の近くの方も何度か顔を出したそうですが、不審者に声を掛けることが出来なかったそうです。 小生も、やはり恐る恐る声を掛け退散していただきました。
 その方は、耳が遠く(余り聞こえない)て小生たちが近づいても全く気にも留めなかったのです。肩を叩いてやっと気付かれました。でも真夜中に近い時間帯です。住民の方の迷惑も考えてください。(桜54)

2010年12月24日金曜日

仕事遍歴(59:体感)

12月24日(金曜日)
 昨夜20時57分頃地震がありました。震源地は豊後水道ですが、地震計に感じたのは(宇和島の北)西予市だけでした。しかし小生はその地震を感じたのです。
 揺れた時分を記録し近くに居た女房殿に「今地震があったよ」と言ったのです。
 数分後インターネットで気象庁発表の地震速報を見ますと、マグニチュード3.3、深さ10km、最大震度Ⅰの地震でした。
 小生たちが気象庁に入った頃は<地震の観測は全て体感>でしたので、体感する地震の大きさは自然と身体が覚えていたのです。
 また近距離の地震は、地震の前触れとして<地鳴りや何かを感じる>ようで、揺れる(地震が起こる)前に「地震だ」と声を発することがあります。さらに、地鳴りらしき音がすると「ひょっとすると大きな地震かもしれない」と身構えることもありました。
 人間は<予知能力>というものが大なり小なり備わっているものです。そういう見えない力を有効活用するのも便利かと思います。(桜54)

家の管理(91:怪奇現象?)

12月24日(金曜日)
 今日は冬型の気圧配置となって朝から風が強まっていて、日中は余り気温の上がらない状態となりそうです。小学校は今日二学期の終業式だそうで、孫の一人が<10時半>と手で合図しながら登校しました。
 さて昨夜小生宅階段下(玄関)で<怪奇現象?>が発生したのです。
 後でよく見ますと別段変ったことはなかったのですが、初めのうちは<?>と思うような出来事でした。
 その出来事とは、玄関に飾っていますサンタクロースの前に丸いオレンジ色の<光る影>が現れたのです。「お父さん早く来て!」と女房殿の叫び?行って見ますとなるほどオレンジ色の輪っかが見えたのです。
 小生は最初から何かの反射と思っていましたので、その輪っかから反射角度を探しやっと突き当てたのです。案の定、その反射元は階段の白熱電球でした。またその反射板は孫が作ったCDの掛け物で、階段に置いてあったのです。
 白熱電球とCDの反射角度から、玄関に飾っていますサンタクロースの前にその映像が写ったのです。考えてみればなんでもないものですが、光源が直接見えなかったことと、CDによる反射で色が付いていたこと、また今まで見た事のない場所に輪っかがあった事などで、女房殿が不思議がって小生を呼んだのです。
 一瞬の怪奇現象は、一瞬の内に消え去りました。(桜54)

2010年12月23日木曜日

補導と指導(68:出歩きゼロ)

12月23日(木曜日)
 今日は休日で年末に押し迫った日ですが、人の動きはかなり少ない状態です。 
 しかしスーパーなど商店の中は比較的客足がありました。そうした中を少年補導で巡回したのです。
 近くの大型スーパー裏に集って、小生たちの班員で巡回したのです。
 そのスーパーから近くの神社(護国神社周辺)、学校街、住宅街、病院街を見回りましたが、やはり人の動きがあったのはスーパーの近くだけでした。学校街は閑散としていましたが、それでもクラブ活動をしている姿もちらほら見えました。また住宅街でも、買物帰りの人を見かけましたが、補導対象となる児童生徒は、自転車に乗った数名に出会っただけなのです。
 今頃は寒い日には外で遊ぶ子供もほとんどいませんし、また団体で遊ぶような子供も居なくなったのです。
 寒い日には暖房の効いた部屋でゲームでもしているのでしょうか?(桜54)

仕事遍歴(58:調査諸々)

12月23日(木曜日)
 今日は天皇誕生日です。陛下は満77歳を迎えられお元気のご様子です。
 さて小生の職場は対人関係ではなく<自然相手>の職場でした。朝な夕なに空を眺め、浮かぶ雲を眺めながらのゆったりした職場だったのですが、世間一般の方はその様(サマ)を生活に生かし、また仕事の動静を決める重要なものだったのです。
 小生たちはその重要性を念頭において、日夜観測に予報にと作業を続けました。また各地にはいろいろな自然現象がありますので、社会生活上関係するものなどを調査し反映させてきました。一方で珍しい現象などもあり、お披露目(紹介)する意味で調査もしました。
 様々な現象には思わぬ発見もありました。例えば、小生が手がけた<局地風>に付いては「江戸期から言い伝えられた強風」であったり、<生垣>は「先人の知恵」であったり、また<雲海>は「自然が生み出した珍しい現象」だったのです。さらに航空機の事故につながる現象も調査したりと、後で振り返って見ますと様々な現象を対象としました。
 こういった様々な現象を、地域の予報に反映さすことは今ではかなり少なくなりました。(桜54)

2010年12月22日水曜日

畑の管理(26:何これ?!?)

12月22日(水曜日)
 午前中整形外科に行って肩の治療をしました。
 その帰りに畑に行き<最後の芋掘り>をする予定でしたが、畑に行って<愕然>としました。最後に残っていました畝が耕してあるのです。まるで人間様が耕したようにきれいに掘り返されていました。
 借地の人に電話を入れますと、「全く手を付けていませんよ」との返事でした。よってこの仕業は<猪>に間違いありません。他の動物ならば痕跡が残ってはずです。猪は足跡くらいしか残さないのですが、傍目には人間様が掘った状態に見えるのです。
 まだ10~15kgくらいはあるかもしれないと、期待を持ってはせ参じたのですが<何これ!>という状態になっていたのです。
 今年の猪は夏季の猛暑や冬の到来が早かったことなどで、里へ下りてきて食料をあさっていることが各地で報道されていますので、小生の畑付近の猪出没も間違いなさそうです。残念でした!(桜54)

健康管理(91:南瓜の日)

12月22日(水曜日)
 今日は<冬至>です。太陽高度(太陽を地上から見る角度)が北半球では最も低くなり、昼の長さが1年中で最も短くなる日なのです。
 その日に合わせ南瓜(カボチャ)を食し、柚子(ユズ)湯に入ると<風邪を引かずに過ごせる>と昔から言われています。
 食生活の面でも、南瓜は栄養バランスが良く健康に良いそうです。また柚子はビタミンが豊富で肌にも良いそうです。そういったことから、健康を保つ(健康管理の)意味では良い食品だそうです。
 昔この時期の南瓜は時期はずれなので、食する(購入する)には大変だった時代もありました。しかし今では季節感もありませんので、夏野菜でも季節はずれに食することが出来るのです。
 そういった先人の知恵を尊重し、健康で過ごすことが出来るようお願いしましょう。(桜54)

2010年12月21日火曜日

家の管理(90:あと少しだ!)

12月21日(火曜日)
 今年もあと10日となって、年賀状書きに追い込みをかけています。でもハプニング!
 小生用と女房殿用とに枚数を数えて裏書をしていたのですが、女房殿が「枚数が足りない」というので小生の分をまわしたのです。おかしいな?おかしいな?と思いながらあちこち探していますと、女房殿用に印刷したものが本の間から見付かりました。よって小生用の枚数が足らなくなったのです。
 裏書はそれぞれ異なっていますので、それを流用することが出来ないのです。仕方なく足らない枚数は明日にでも買いに行かねばなりません(今日は雨が降っています)。
 一方ベランダの手摺り塗装は、昨日の夕方終了しました。あと残っている家関係の作業は裏家の掃除と車関係となりました。また26日には門松造りに挑戦です。
 その門松造りは毎年宇和島の軽井沢の方からお誘いがあるのです。次の日曜日に出向いて門松を造る予定です。(桜54)

畑の管理(25:掘れるかな?)

12月21日(火曜日)
 今年もあと10日となりましたが、皆さんはどうされていますか?
 さて小生の畑耕作は、今年その作業をほとんどしていないのです。
 唯一植えた芋の育ちを楽しみにしていたところ、しばらくして猪に荒らされ、植え直しはしたものの育ちは今一つでした。
 そうした中でもわずかに育った芋を少しずつ掘っていたのですが、11月後半からは会議や行事があったりまた家の雑用や孫関係の作業があったりで、なかなか時間調整が出来なかったのです。
 あと10日となりましたので、雨天や雨天直後を除いて行かねばならないでしょう。しかし問題は腰の状態です。一方で肩の痛みも最近出てきましたので、果たして掘れる状態になるのでしょうか?(桜54)

2010年12月20日月曜日

補導と指導(67:危機一髪)

12月20日(月曜日)
 午前中孫が風邪を引き病院に連れて行った帰りのことです。
 宇和島東高(以前選抜で優勝した学校)の南東角(伊達博物館入り口)交差点で、小生の車が<青信号で右折>をしようとしていた矢先の出来事です。
 右側からの道路(左側車線)は青の矢印信号となりますが、その道路の右側車線はまだ直進不可の<赤信号>のはずです。しかし中年女性の運転する車は、その赤信号を無視して直進してきたのです(小生の直前を素通りしました)。
 多分その車は、左側車線が矢印で車が発進しましたので、自分の車線も青だと勘違いして発進したのでしょう。全くの信号見落としです。
 小生も交差点なので減速したところだったので、<危機一髪>で「」を免れました。
 嫌味にもなりますが、女性が運転する車は危ない面が多いのです。信号や標識の見落としや見込み運転がかなり多いのです。
 今日も散歩の途中、小生の脇を減速もせず通り去る女性の車がありました。本来なら人を避けるように<湾曲して>通るはずです。
 女性の運転者は<自分本位>で運転する方が多く見受けられますので、もし女性の方がこのブログを読まれましたら一度自分の所作を振り返っていただければ幸いです。(桜54)

ゴミ回収(28:雨天予測)

12月20日(月曜日)
 今日第3月曜日は月1回の<資源ゴミ回収日>です。
 昨日は晴れて比較的暖かくまた夜になっても月や星が見えていたのですが、昨日段階で「明日(20日)は午前中一時雨」との予報でした。
 その旨を昨夜自治会長に連絡したところ、早朝で<判断をする>との返事を頂いていたのですが、今朝起きてみますと小雨が降っていました。しかもレーダーで見ても、まだ九州や中国地方からはエコー(雨雲)が接近しているのです。
 そういう天候なので今日の資源ゴミ回収は、空き瓶や空き缶など雨に濡れても良いものだけとなりました。
 今日立ち当番となった方は以前も雨に降られたようです。ひょっとすると<雨男>かもしれません。
 昨日あれほど晴れていたので、今朝の雨を予想しなかった(出来なかった)人が多くあるのではないでしょうか?(桜54)

2010年12月19日日曜日

家の管理(89:手摺り塗装)

12月19日(日曜日)
 屋上の手摺り(鉄部)の下地(青)が出始めましたので、昨日夕方から塗装作業を始めました。
 この手摺りは小生が何度も塗装をしていたのですが、数年前頂いた塗料でこの手摺りを塗った事がありました。しかし、最近下地(青の部分)が出始めましたので、再び塗装することにしたのです。
 業者に聞きますと、下地の青は水性塗料で上地の茶は油性塗料との事です。小生は全くの素人ですので、最初は家にあった塗料をただ塗っただけなのです。そのため時間が経つ毎に水性と油性とが剥離し始め、とうとう写真のように(左側の)所々剥げ落ちたのです(写真右半分は塗装後、左半分は塗装前)。
 業者に頂いた塗料を再び塗りましたが、また数年後には剥げるかもしれません。でも今は(半分)きれいになりましたヨ。
 今日は2日目なのですが、もう1日あれば全て塗装完了です。腰と天気次第ですので何時完了になるか不明です。でも年末までには終らせたいですね!(桜54)

健康管理(90:動きよい)

12月19日(日曜日)
 昨日午後から、車の定期点検のため市内北部の会社に車を持参した際、空き時間を利用して近くを散歩しました。
 朝から腰の調子がなんとなく良く、何時もに比べて<ピーン>と背筋が伸びている感じでした。そういった状況なので、散歩をする際も手を振ってさっさと前に進むことが出来たのです。
 頭の中で、<これくらいの時間ならばこれくらい歩けるかも知れない>と思いつつ足を進めたのです。予定通りのコースを歩けたのですが、時間は思ったほどかかりませんでした。やはり動きが良かったのでしょうか?
 この調子ならば<明日はあれもしたいな!>と思って帰りましたが、屋上(ベランダ)に上がってみますとまだ作業が残っていました。
 ということで夕方(日没後)、その作業を30分ほどしました。(桜54)

2010年12月18日土曜日

宇和島を知る(75:遠望いろいろ)

12月18日(土曜日)
 先日から冬の寒さとなり、山の方では南国でも冠雪がありました。
 特に愛媛県南予にある鬼ケ城山は、測候所があった頃から季節の目印となる<冠雪>観測の山と知られ、また登山を楽しむ山としても有名です。
 その鬼ケ城は、海岸から5km余りに1000m級の山が近くにあることでも名が知れています。その鬼ケ城は見る角度によってかなり様変わりしますが、やはり市街地から見る鬼ケ城の勇姿は良いですね!

 上の写真はきさいや広場からモーニバスと鬼ケ城を撮ったもので、鬼ケ城はゆったりと両手を広げている様に見えますし、下の写真は先日雪が降った直後(冠雪時)の写真ですが、ちょっと見た目には日本アルプスのようにも見える時があります。
 最後の写真は来村川から見た城山(中央)の写真で、後ろの山は泉が森(向こう側からは三間富士)が見えています。
 同じような景色でもちょっと距離を離すと違ったようにも見えますので、皆さんもいろいろな角度や距離を取って見て下さい。新しい発見があるかもしれませんよ!(桜54)
 追伸)先日水荷浦からの帰りに、遠望で<あそこが水荷浦ですよ!>と教えていただいてびっくりしたことがありました。

家の管理(88:定期検査)

12月18日(土曜日)
 小生の車は新車購入後2年半経ち、半年毎に定期点検を行なっています(本日実施)。
 小生が初めて車を持ったのは昭和49年です。それまでに免許は持っていたのですがほとんど車に乗る機会がなく、また車を買うほどの資金の余裕もなかったのです。
 最初に買った車は<三菱ミニカ>の中古車で、走行時にはかなり煙幕を張って走っていましたので、後続車はさぞ迷惑だったろうと思っていました。次に購入したのが<マツダシャンテ>というミニカーで新車でした。その車は7~8年ほど乗ったでしょうか?その後は日産のバン、トヨタカローラⅡ、日産ブルーバード・・・となっていて、宇和島に帰ってから現在の日産車になったのです。
 だから「愛媛」ナンバーで和歌山県や大阪府・高知県・京都府を走ったり、「京都」ナンバーで愛媛県を走りました。
 最近の車は走っていてもエンジン音が小さく快適ですね。ただ小生には車高が高く運転しづらい時もありますが、長く乗っていますとその車に慣れるようです!
 現在の車は後最低10年は乗りこなさなければなりません。大切に!(桜54)

2010年12月17日金曜日

桜開花観測(45:うっかり!)

12月17日(金曜日)
 今日も日中は10度を切る寒さで、鬼ケ城は真っ白く冠雪していました。しかもまだ太陽の光が届いていないのです。
 とその時携帯電話のベル、同僚のU氏からのものでした。「今日10時に君の姿が見えないので、病院に入ったのか?」とのこと。「え!今日はなんでしたかね?」・・・・・
 先日の桜開花観測に係る役員会で、<今日17日10時から桜標本木周辺の環境調査をする日>となっていたのです。小生すっかり忘れていました。というより本来なら会議終了後行なう、メモ帳から計画表に書き移す作業をその日に限って<うっかり>していたのです。よって、同僚に平謝りをしました。
 調査は30分足らずで済んだとのことで、標本木の枝打ちと周辺雑木の伐採を担当者から市管理担当課に連絡を入れるそうです。
 でも小生、このような<うっかり>は近年なかったことです。誠に申し訳ありませんでした。(桜54)

仕事遍歴(57:カメラ持参)

12月17日(金曜日)
 小生が足摺岬(清水測候所)に赴任後しばらくして、子供の助言でカメラを買いました。
 その昔(小生がまだ独身時代)は何時も小型カメラを持っていましたが、そのカメラも次第に手元からはなれ知らない間にバッグの中で寝ていたのです。
 以前のカメラは全てフィルム式、現在ではそのほとんどがデジタル式となっていてパソコンに取り込むことが出来るのです。そういったデジタルカメラを買った後は、日課となった足摺岬付近の散歩時に持参し、風景等をカメラに収めることが多くなりました。
 何気ない風景でも、また珍しい風景でもカメラに収めればしめたものです。後々まで残って不要になれば消すことも出来るのです。
 今ではパソコンのハードディスクの中にびっしりと入っています。
 足摺岬で撮り始めたデジタル写真を皮切りに、今では何処に行ってもカメラ持参なのでいくらでも撮れるようになりましたが、まだまだ全ての機能を使い切ることは出来ません。(桜54)

2010年12月16日木曜日

健康管理(89:凍結?)

12月16日(木曜日)
 今日日中の最高気温は昨日よりも一段と低く、10度を大きく下回る6度台でした。また日中は所によって雪が降り、宇和島では<初雪>を観測しました。
 さて昨日、以前から違和感のあった左肩が徐々に悪化したため病院に駆け込みました。その診断では聴きなれない言葉が出たのです。<凍結肩>というものでした。双肩を支えています骨と腕の骨とをつなげる筋肉に異変が起きていたのです。その骨との間に<ヒアルロンサン>の様なものを注入し、骨と骨との摩擦を軽くしたのですが今のところ大きな変化はありません。でも少しは楽になったかな・・・?
 先生から、症状を軽くするには肩を冷やさないように<温めること>、また<運動すること>の二点を言われました。
 温めることはどのような方法でも良いそうです。例えば風呂で肩まで湯に浸かるとか、温湿布をするとか、カイロを入れるとか、はたまたドライヤーを使うとか・・・。
 運動することは、腕をどのような方法でも動かして鍛えることだそうです。竹刀を振るのも良いし、鉄棒にぶら下がるのも良いし、またどんどんと体操をするのも良いそうです。
 筋肉は少しでも動かしていないと固まってしまいますので、運動不足を解消する方向で頑張りましょう。(桜54)

補導と指導(66:見守り隊)

12月16日(木曜日)
 今朝は早々から、地元小学校の見守り隊で出かけていました。
 全校650名余りの児童生徒を前に、見守り隊のメンバー数人が<顔見世>という形で挨拶をしました。
 隊長がまず、「日頃から事故に遭わないよう陰ひなたなく見守っています。」と。さらに明倫校区連合自治会長から、「道路標識等を設置していますので、事故の遭わないようにしましょう」と、また小生(交通安全協会明倫支部長)から、「挨拶は人の存在を表すものです。事故や事件に巻き込まれないよう大きな声で挨拶しましょう。」と。
 現在同小学校の見守り隊員は60名余りいますので、朝夕の登下校に限らず、どこかで児童生徒を見守って声掛けをしています。
 見守り隊は、日頃から地域住民や児童生徒の安全等を守る手助けとなるよう心がけています。(桜54)

2010年12月15日水曜日

桜開花観測(44:役員会)

12月15日(水曜日)
 今日は桜開花観測に係る役員会を開催しました。
 市役所において10時から、会長(U氏)と共に役員5名と市職員2名で会議を開きました。
 市から委嘱された桜観測員の会長並びに小生は、高齢者と腰痛もちのため後継者を模索しているのですがなかなか決まりません。そういったことで当面、自然科学に興味を持つ団体から2名、桜観測隊から2名を<桜観測補助員>として任命し、小生たちが行なっています仕事を覚えてもらうことにしました。また桜観測隊は40名ほどいますので、その<連絡体制作り>や今後の活動についても話し合いました。
 さらに10年後を見据えて、桜標本木の代替木の選定や環境管理等についても話し合ったのです。
 6年前に始めた事業ですが、現在では桜観測隊員40名余りと膨らみ、また協賛していただける事業もあって少しずつ<輪>が広がっています。
 今後も、日本一に度々輝いた<宇和島の桜>の開花を、市民一体となって見守りたいと思います。(桜54)

桜つれづれ日記(118:新聞掲載)

12月15日(水曜日)
 今朝の新聞を見ますと懐かしい人の名前が出ていました。
 小生が宇和島測候所に勤めていた頃、ご近所に住まわれ、ある事で繋がりのあった人です。その方は以前のお住まいよりもかなり(宇和島市内の)南部に移住され、お孫さんたちとお住まいのようです。実名で出ていましたので<多分その人>でしょう。
 また小生の友人も、団体のメンバーとして紙面に時々名前が出ています。
 そういったことで日頃顔を合わさない人でも、「元気でいるな!」とか「なかなか頑張っているな!」というように昔を懐かしんで、紙面を読みふけるのではないでしょうか?
 さらに今朝の新聞には、<朝刊から情報を、朝食から栄養を>という見出しの記事があり、新聞協会各紙は<アタマに新聞、カラダによい食>という標題で<朝刊からの情報収集が重要だ>とのアピール広告を掲載したそうです。
 小生も朝起きて直ぐ朝刊の頭から最後まで一応目を通します。転勤先ではいろいろな全国紙や地方紙を読みましたが、やはり地元に帰れば<地方紙>の方が密着した情報が得られますので<好き>ですね!(桜54)

2010年12月14日火曜日

防災を考える(49:第1級の冬型)

12月14日(火曜日)
 今日は低気圧や前線の通過で比較的しのぎよい日となっていますが、低気圧通過後は大陸から優勢な高気圧が次第に日本付近へ張り出してきました。
 明日はこの高気圧がさらに勢力を増して、日本付近ではこの冬一番の強い冬型の気圧配置になると見込まれます。よって明日朝の最低気温は4~5度、日中の最高気温は10度以下と予想されていますので、気温急変による体調管理には十分注意してください。
 また冬型の気圧配置となりますと、愛媛県南予地方では北西の風が強く海岸付近では高波の心配もあります。さらに関門から吹きつける風によって雲が増え、時には時雨れることもあるでしょう。寒気を伴っていますので、高い山では雪の降る可能性もあります。
 こういったことで、明日は<強風>、<高波(波浪)>、<低温>には十分ご注意ください。それに合わせて<体調管理>も!冬支度ですよ~!(桜54)

補導と指導(65:無灯火自転車)

12月14日(火曜日)
 夕方5時にはもうすっかり暗くなり、車はヘッドライトを付けて走行しています。しかし歩く人や自転車は<無灯火>で、平気の平左で右往左往している様が見受けられます。
 先般の交安協理事会でもそういった点が議題となって、<車走行時はライトをこまめに動かして道路状況を確認すること>と言われました。
 ライトを付ける行為は、自分が状況を確認することかもしれませんが、相手に確認してもらう点もあるのです。そういったことで自転車の無灯火走行はかなり危険なことが考えられます。
 自転車は軽車両で左側通行なのですが<右側走行>したり、また夕方から夜間にかけて<無灯火>で走ったりと危険極まりない行為があるのです。
 昨夜用事で車庫から出る際、左右のミラーを確認しゆっくりと出た途端、左から来た<無灯火>の自転車が車の前をよぎったのです。その自転車の人は<黒系の服>を着ていましたので、なおさらミラーでの確認が難しかったのです。小生もゆっくり出て(走行)いましたので事故にはならなかったのですが、一瞬の動揺がありました。
 これから年末で行き来が多くなりますので、自動車走行に限らず自転車走行にも注意を払ってください(無灯火は駄目ですよ!)。(桜54)

2010年12月13日月曜日

家の管理(87:年末近し)

12月13日(月曜日)
 気圧の谷の通過で朝から雨が降っています。
 その中を女房殿は、母上殿がデーサービスで出て行ってから台所の掃除を始めました。先日も窓に付属しています網戸の清掃をしたりまた付属家の掃除をしていたのですが、今日は雨のため外回りが出来ないのです。よって写真のごとく台所の掃除整理を始めました。
 台所は食料があちこちに置いてあるため、ゴキブリや鼠の格好の餌場となるので清潔にしておかねばならないのですが、ちょっと休むとやはり糞の落ちていることもあるそうです。よって食料の保管してある引出やたな卸しをして整理をしています。
 写真では見辛いかもしれませんが、飯台の上に山と積まれた食品類があるのです。写真ほゞ中央右には、台所の下を掃除する女房殿の後姿も見えます。
 小生は雨のため外出もせず、もっぱらパソコンの前に座って昨日の交安協臨時総会のまとめや雑用作業をしています。後3週間足らずですね。頑張りましょう。(桜54)

宇和島を知る(74:ネーミング)

12月13日(月曜日)
 宇和島から高知県窪川へは予土線というJR線(旧国鉄)が走っています。
 その大元は<宇和島軽便鉄道>で愛媛県内を走っていましたが、JRに移管後江川崎まで延び、昭和30年後半か40年前半に高知県窪川と繋がり、名称も<予土線>に変更されました。
 今朝の新聞を見ますと、予土線沿線の方が<活性化のため駅の名称を変更しては>と提案されていました。たしかに名前を変更したり、旧名称を大々的に宣伝したりしますと<効果>が出てくるようです。
 高知県側には<土佐大正>や<土佐昭和>の駅名がありますので、愛媛県側でも旧明治(アケハル)村をとって<伊予明治>と付け、比較的新しく出来た駅を<土佐?伊予?平成>とでも付けたらどうでしょうか・・・との事です。また路線名も予土線ではなく、四万十川沿いを走りますので<予土四万十線>にしてはという提案でした。
 小生はこの提案に賛成です。四万十川は高知県だけの川ではありませんし、日本の故郷のような川ですのでこのようなネーミングの変更も良いのではないでしょうか?(桜54)

2010年12月12日日曜日

補導と指導(64:総会と講義)

12月12日(日曜日)
 今日は交安協明倫支部の臨時総会を開催しました。
 平成22年度前期分を振り返っての問題点や、提案された案件についての審議や協議を行ったのです。
 小生たちが交通指導を行っています場所は学校に近く、しかも通行禁止時間帯のある道もあるのです。そのため国道には<押しボタン式信号機>が設置されています。その押しボタン式信号機は、国道を通行する車両が多いため<車両優先>と判断し、横断者の確認を取ってからボタンを押すようにしました。一方通行禁止時間帯を通行する不正通行車両に対しては、児童登校終了後2人一組で不正通行車両に対し<説明等>を行なうようにしました。
 この他、旗の管理や道路通行に関する疑問点も出して、後日警察署で詳細を教えていただくようにしました。少しでも勉強をしなければなりませんからね。
 総会終了後ある理事から、「地震や津波に関して少し話してほしい」との要望がありましたので、30分ほど地震に関する言葉や発生メカニズム、さらに<津波が豊後水道に襲来した時にはどうなる?>というところまで話しを持って行きました。
 明倫支部では年2回の総会を行なっていますが、今回のように最後まで盛り上がったのは初めてです。小生も少しずつ目先を変え勉強になるよう努力しているつもりです。(桜54)

自治会(19:次期役員選出)

12月12日(日曜日)
 昨日現自治会長から、「平成23年度の役員選出」の相談がありました。
 小生が住んでいます町内(自治会)では、町内を7つの班に分け2つづつの班から役員(自治会長・会計・氏子総代)を選出していますが、年々高齢化によって役に付ける人が少なく、また単身(死別)の人も多くなっていますのでなかなか人選が出来ないのです。
 しかも1班構成世帯はおよそ10世帯なので、以前役員になった方もあり<再選>ということをなるべくしたくないのです(出来れば候補者全員が何かの役に付くという考え)。
 現自治会長が<候補者>を決めているようなので、<明年1月には候補者に打診して、回りから堀を埋めて行くよう>話をしておきました。
 小生が自治会長をしていた折もなかなか人選が出来ませんでしたので、続けて2年やった事がありました。
 やはり自治会の役職は50代か60代の方になってほしいのですが・・・?(桜54)

2010年12月11日土曜日

桜つれづれ日記(117:勇んで、疲れた!)

12月11日(土曜日)
 孫2人が公民館主催のマラソン大会に出ました。
 やや肌寒い天気でしかも午前中は一時雨との予報でしたので、開催が危ぶまれていましたがどうにか出来ました。一周1.6kmのコースに挑んで見事上位に食い込んだのです(写真はスタート時と疲れた孫)。
 出発時は勇んで出ましたが、ゴールに入ると同時に写真の様に疲れ果てた様子で、ぐったりしていました。
 後の抽選会では、見事<図書券>が当たり満足した様子です。もう一人の孫も図書券と菓子をもらって満足していました。
 他方、その後の遊びには別の孫も参加し、お手玉や竹トンボ作りに挑戦した模様です。
 公民館長や小学校の愛護会関係者また明倫地区の自治会長さんなどが、この催しに協力していただいたそうです。誠にご苦労様でした。(桜54)

健康管理(88:マラソン大会)

12月11日(土曜日)
 今朝はちょっとだけ気温が下がって寒々としていますが、それでもまだ平年以上の気温です。
 毎年冬季にはあちこちでマラソン大会が開催され、多くのランナーが参加されるようです。愛媛県でも明日12日には<愛媛駅伝・一本松~宇和島大会>があり、小生と共にボランティア活動をしていますランナーも参加されるようです。頑張ってください!
 さて今日11日は、当明倫校区公民館主宰のマラソン大会も催され、小生の孫たちも参加するとの事です。こちらも頑張ってください。
 小生は長距離は苦手で、マラソンは何時も中位かせいぜい三分の一くらいの順位だったのですが、一時数人で練習をして80位以内に入ったことがありました(当時の学年男子生徒は約450人)。本人もびっくりしました。
 今では、テレビで見るマラソン実況や駅伝実況が楽しみの一つになりましたがね・・・。(桜54)

2010年12月10日金曜日

畑の管理(24:追い込み)

12月10日(金曜日)
 やっと今日は腰の状態と女房との調整が付きましたので、久しぶりに畑に行きました。
 といっても今日は、年末お歳暮の贈り物買いとお歳暮の届けを行なったのです。畑のある場所の近くに行きましたので、ついでに芋掘りをしたのです。
 芋のツルは先日の霜にやられ、もう真っ黒にツル枯れしていました。でもその下にはわずかに生き残ったツルがあり、掘って見ますと少しだけ収穫がありましたが、期待したほどではありませんでした。2人で1時間ほど掘って帰りました。また親戚内へ行った折、新鮮な野菜をもらって帰りましたので<今日はホクホク>でした。
 さて年内に芋を全て掘らねばなりませんので、天気・体調・用事等の折り合いが付けば、女房殿を同伴して行くつもりです。
 猪にやられはしましたが、20kgくらいは採れそうです。マアマアなので満足しましょう!(桜54)

健康管理(87:迷い?)

12月10日(金曜日)
 今朝は冷え込み、7時現在の気温が2.6度とこの冬一番低い気温となって霜の朝を迎えました。その中を、小学児童が元気に挨拶をして窓の下を通りました。
 さて小生の左肩の痛みは腰痛よりも痛みを感じるようになりました。現在通っています接骨院では、「数回通えば痛みは半減しますよ」との言葉だったのですが、今のところ全く<効果無し>の状態なのです。
 先日先輩にばったり道で会った際、<針治療を2回ほどしたら治ったよ>との話しもありましたので、心が動きはじめました。しかし小生はその針治療は余り関心がないのです。
 首筋から背骨、腰骨など神経の集っている所の治療は、ひょっとすると身体の命取りになるかもしれないからです。
 そういったことで今まではほとんど無関心だったのですが、「肩ならば何とかなるかもしれない」と思うようになりました。というのは、その医院(医師)は<針治療では名医だ>との話しがありますので、「近い内に門をくぐってみようかな」と心の迷いが生じたからです。(桜54)

2010年12月9日木曜日

家の管理(86:開け放して)

12月9日(木曜日)
 今日は日中でも10度を切る寒さで、ブルブルと震え上がりました。
 そのさ中に1F及び2Fのシャッター及びサッシ戸の点検並びに修理を行なったのです。
 小生宅のサッシ戸はもう40年近く前のものなので、戸車など少しずつ傷んできているので開きにくく修理依頼をしたのです。またシャッターは1週間ほど前から途中で止まったりしていましたので、点検を依頼したのです。
 上記の点検並びに修理はほゞ同時間帯に行なわれましたので、折からの冷たい北西風が開け放たれた家の中まで舞い込んできたのです。小生もまた女房殿もこの修理等に付き合い、ブルブル震えながら見守りました。何とか2時間程度で完了しましたので<ほっと>したところです。
 午前中に観測した<冠雪>や<あられ>の件を報道機関等に連絡しましたので、日中はあれやこれやで忙しく動き回りました。またその上に上記の修理の件もありましたので、午後からはあっという間に時間が過ぎてしまいました。
 ということで、手も足も身体も寒さに震え上がりましたので、暖かいコーヒーを飲むのも良いかもしれません。(桜54)

仕事遍歴(56:初季節観測)

12月9日(木曜日)
 今日は強い冬型の気圧配置となって風が強く気温の低い状態となっています。
 さて宇和島地方では本日<初冠雪>を記録しました。
 初冠雪とは、遠くから山の状態を観察し雪が冠った状態を確認することです。宇和島では<鬼ケ城山>を冠雪観測の対象としています。
 本日10時頃雲の隙間から鬼ケ城山が<冠雪>している状態を確認しました。昨年は12月16日、一昨年は11月19日でした。ちなみに鬼ケ城山の冠雪平年日(1971年~2000年までの30年の平均値)は12月1日です。
 またアラレも午前中に降り、一気に冬突入となりました。
 参考までに) 霜の平年日は11月26日ですので、今年は11月16日にまた昨年は12月7日に観測しましたので、それぞれ、10日早く11日ほど遅く霜が降りたことになります(平年日は気象庁の値を参照しました)。(桜54)

日本の苗字(28:キ-ハ行)

12月9日(木曜日)
 今日は朝から風が強まっています。これは冬型の気圧配置が強まっているからで、日中の最高気温も10度前後と低くなる予想です。
 さて上記行の調査では現在12姓を確認していますが、「木」という先頭に来る漢字が5姓ある他は全て1姓だけなのです。ちなみにその漢字は、「季」、「鬼」、「牙」、「紀」、「岐」、「儀」、「宜」でした。
 12姓のうち二文字の苗字は、「季羽(キバ)」、「木場(キバ)」、「岐部(キベ)」、「儀部(ギベ)」、「宜保(ギボ)」の5姓がありました。
 また<キハラ>と発する苗字には、「木原」と「鬼原」の2姓がありました。
 パソコンの中にはまだまだ未確認の姓がありますので、新聞・雑誌等を駆使して集めたいと思います。現在までに12,800姓を確認しています。

2010年12月8日水曜日

自治会(18:送られる)

12月8日(水曜日)
 昨日までで、今年度は山際1丁目自治会から5名の方の葬儀を出しています。
 自治会では高齢化であっても毎年4名までは<葬儀可能>として予算計上していたのですが、今年度はとうとう予算オーバーするような事態となりました。
 つい先日、ご近所の方が亡くなられ予算計上人員を上回りました。また他の町内(山際2丁目)でも昨日送られる人が出たそうです。
 小生宅はその昔商家を営んでいましたので、ご近所の方とのお付き合いが多かったので今夜焼香に行く予定です。
 退職後宇和島に帰って直ぐご近所の方が相次いで亡くなられ、女房殿と手分けして葬儀に行ったこともありました。
 結婚式や出産は<おめでたい>ことですが、葬儀は<悲しい>ものです。でもこれ人生なのです。致し方ありません。(桜54)

学習してみよう(21:今年の計画?)

12月8日(水曜日)
 昨年度の政府事業仕分けによって<理科支援員制度>が今年度から廃止され、小生たちが協力していました小学校への支援がなくなりました。学校当局からは<ぜひやってほしい>との要望もあるのですが、資金(主に交通費等)の目処がつかないので現在のところ中止になっています。
 一方地域の老人大学や◎◎教室といったような地域密着型の制度は続いていますので、依頼があればまだまだ支援するようにしています。
 先般ある公民館から、「来年早々、今年のような話をお願いします」との依頼がありました。これも老人大学講座の一環で、地域の高齢者(60歳以上)の方へのお話しなのです。
 またある小学校からは、中学年(3~4年生)対象に<交流会>が計画され小生も協力しました。その時には、「昔の電話事情や交通事情」など、今とは異なった話をしたのです。
 そういった児童や高齢者に対しての話し(講義)はあるものの、高学年(5~6年生)・中学生に対しての講義制度がなくなったのは残念です。(桜54)

2010年12月7日火曜日

防災を考える(48:火災のシーズン)

12月7日(火曜日)
 いよいよ火災シーズンが始まりました。
 各家庭では火を使う頻度が高く、また火災の起こり易い気象条件が整いつつあるからです。
 気象庁では、空気中の湿気(湿度と言う)がある一定の基準(実効湿度の値)を下回ると予想されれば<乾燥注意報>を発表します。またこれを受け地方自治体(県)では、他の要素を加味して<火災気象通報>を発表し、県民市民の方に火災に対する注意を呼びかけます。
 他方、地方自治体や消防団では、日頃から火の取り扱いに注意するよう啓蒙活動をされています。例えば写真のように標語形式で各家庭に配ったり、また消火器や煙感知器また火災警報装置などの設置を、指導したり義務付けています。
 近年の新規住宅には、火災警報装置は義務付けとなっているようです。一方小生地区の自治会では(ブログ掲載済みです)、<消火器の配布設置>を進めています。火災で財産が焼失しますと元も子もなくなりますからね!
 それに伴って、タバコのポイ捨ては止めてください。環境が悪く(ゴミのポイ捨てと)なったり、火災の原因ともなりますからね!(桜54)

桜つれづれ日記(116:1日遅れの誕生会)

12月7日(火曜日)
 写真は、母上殿の誕生会の風景です。
 一昨日(12月5日に)満87歳の誕生日となったのですが、生憎その日は孫やひ孫が来なかったので1日延びた昨日(12月6日)<誕生会>を開いたのです。
 人数が多いのでまずひ孫たちが席を構えました。近所にいるひ孫4人が集って歌を歌っているのです。♪ハッピバースデー ツーユー♪と歌いながら母共々手を叩いているのです。母上殿も少し手を動かしているのですが見えません(頭だけ手前に見えます)。母上殿は以前に比べ左手も動くようになって、今では薬の紙袋を破って飲むようになったのですからね・・・。
 ひ孫が終わると今度は孫(ひ孫の親)たちの番ですが、その内の1人が今日から欠けました。体調不良でしばらく休養との事です。(桜54)

2010年12月6日月曜日

家の管理(85:墓参り)

12月6日(月曜日)
 今日は母上殿がデーサービスの日だったので、午前中から女房を連れあちこち行ってきました。
 みかんを親戚筋へ送ろうかと思って行ったところ、「今日は高かったですよ」との事であきらめ次回とました。その足で手造りの家具屋へ行く途中、道路工事で通行止めとなっていましたので、これも次回としました。仕方なくきさいや広場へ行って野菜の買物をし、最後には菩提寺へ行って墓参りをしてきました。
 小生宅の菩提寺は、小生宅から歩いて約10分ほど。またお墓は日中から夕方にかけよく日のあたる場所にあります。そのためお花が余り長持ちしないので、今日も点検のためお墓参りをしてきたのです。しかし、このところの寒さで未だお花もマアマアでした。
 今年も残りあと3週間余りですので、近い内に新しいお花と取り替えます。今しばらく辛抱してください。(桜54)

畑の管理(23:早く掘らないと・・・)

12月6日(月曜日)
 11月もあっという間に過ぎ去り、12月もあと3週間余りとなりました。このところ朝の冷え込みも時々あり霜の朝を迎えるようになっているのです。
 そういった状況なので、そろそろ全ての芋の収穫をしなければならないのですが、今のところ他の作業で手が廻りません。また腰の状態と畑作業日がうまくマッチしないのです。でも今週から来週にかけ掘らないと、芋の状態がどんどんと悪くなるのです。
 孫が早々に帰ってくる日は駄目だし、女房殿が集団購入の日は駄目だし、雨天の場合も駄目だし、さらに小生の腰の状態にもかかっているのです。
 今年は猪害のため半分はあきらめているのですが、それでも<少しでも収穫できれば>と期待をしているのです。買えばそれだけ金が必要となりますからね!
 今日は年末の送りなどをしなければなりませんので時間がありませんが、明日か明後日には行くつもりでいます。まだ後3畝残っているのです。(桜54)

2010年12月5日日曜日

宇和島を知る(73:よく頑張りました!)

12月5日(日曜日)
 今朝は冷え込んで3.8度まで下がり霜が降りていましたが、日中は穏やかに晴れて散歩日よりでした。
 さて今日の散歩は、寺町界隈⇒駅前⇒学校街のルートを通ってきました。
 写真は寺町界隈の一番上にある<龍華山等覚寺>です。このお寺は伊達家に非常に関係しているようです(詳細は省きます)。ここから城下を見下ろす景色もきれいです。
 さてここまでが散歩の半分の行程です。
 駅前からきさいや広場へ行き学校街を通って帰ったのですが、今日は天気が良いので自転車や歩行者が目に付きました。秋の太陽を身に一杯受けておられ、日向ぼっこをしている方も見えました。今日の散歩数は9,500歩でした。(桜54)

補導と指導(63:古い免許証)

12月5日(日曜日)
 先日机の中を整理していた際<古い免許証>が出てきました。
 小生はいろいろな物を<保存=処分しない>する癖を持っていますので、いろいろな物が出てくるのです。集めていた古切手やテレホンカード、使用済みのカード、古銭、写真・・・。その中に運転免許証があったのです。
 この免許証は高知県で住所変更後取得し、その後東京に住所を移した際品川区の免許センターで書き換えたものなのです。よって住所蘭は抹消され、新た(写真下部)に新住所が書き入れられています。この年を見ますと<昭和38年>とありますので、この免許証は最初の書き換え時のものなのです。

 裏面を見ますと経歴が書き入れてありました。それを見ますと<運転種別及び運転免許取得日>が書かれてあるのです。取得日は高校3年生時誕生日直後(昭和35年)のもので、この免許証で大型のバイクまで乗れたのですが乗る機会は全くありませんでした。
 この免許証は折りたたみ式で、表裏6面に表示や記入する所があるのです。
 免許証取得時は、免許人口も少なくまた車両自体も少なかったのですが、小生宅は商家でしたのでバイクが1台ありました。父上殿も昭和20年代後半に免許を取得しましたので、2人で中型バイクに乗ってあちこち行った記憶が残っています。(桜54)

2010年12月4日土曜日

健康管理(86:半年ぶり)

12月4日(土曜日)
 1~2か月前から左肩の違和感並びに痛みを訴えていましたが、とうとう今朝接骨院へ行って治療を受けてきました。半年ぶりに接骨院の門をくぐったのです。
 先生の触診では、どうも五十肩らしいとの事でしばらく通わねばならないそうです。
 その接骨院は小生宅から歩いて5分少々の場所なので、今朝も散歩がてら歩いて行きました。今日は土曜日とあって人が多いのかと思いきや予想外に少なかったので、ものの10分ほど待って直ぐ治療をしていただきました。
 電気治療のあと肩の筋肉を揉み解したところ幾分楽になりました。
 腰の方は比較的安定していますが、違和感や痛みがなくなることはありません。でも時間があれば散歩をしたり屈伸運動をしたりして、腰の筋肉を鍛えています。そのためか、この11月は比較的動きが良く散歩をする機会が増えています。
 これからも出来るだけ身体を動かし、老化を防ぐつもりです。(桜54)

桜つれづれ日記(115:時間短縮)

12月4日(土曜日)
 今朝の新聞(愛媛新聞)を見ますと、東北新幹線が今日、盛岡以北の路線が青森と結ばれ<東京と青森間(約675km)が全線開通する>と出ていました。また来年3月には九州新幹線の博多-鹿児島間が開通することから、九州鹿児島から東北青森まで新幹線が通るようになり、時間がかなり短縮されるそうです。
 勿論飛行機で行けばそれだけ早くなるのですが、地上を走行するものでは最速となるのではないでしょうか?
 その昔小生が生まれた田舎からは、宇和島へ行くのに<歩いて行った>と言う話しがありました。その後宇和島軽便鉄道が出来たり、バスが開通したり、また道路の改良で自家用車を使用したりと、どんどん田舎と都会とを結ぶ路線の<時間短縮>がありました。
 さらに来年度には、高速道路がやっと宇和島まで延びてくる予定です。
 そういったことで時間の有効利用がなされ、他の作業に振り向けることが出来るようになったのです。便利になりましたね・・・。(桜54)

2010年12月3日金曜日

防災を考える(47:大荒れの天気)

12月3日(金曜日)
 昨日午後、九州から降り出した雨は関東付近でさらに強くなり、1時間に30~50mmの激しい雨が降りました。これは日本海で春先のように発達した低気圧から延びる前線に伴うもので、現在日本海中部を北東進しています。
 このため九州から北海道に至るまでの広い範囲で<大荒れの天気>となっています。
 低気圧は日本海で998hPa、また高気圧は中国大陸と北海道東にそれぞれ1028hPaと1032hPaになったものがあるため、北海道から西日本にかけては強風や暴風(15~20m/s以上)が吹いています。宇和島でも11時頃最大風速20.0m/s(西北西)、最大瞬間風速31.3m/s(西北西)を記録しています。
 さらに低気圧の発達と共に気温も上がり、所々で20℃以上を記録した所があります。
 こういった気象ですので、所によっては学校の休校や時間短縮等があるそうです。また海岸部ではかなり高い波も押し寄せていますので、今後の気象情報には十分気をつけて下さい。
 なお今夕から明日にかけ<黄砂>の飛来も予想されることから、洗濯物や電子機器などにも注意を払って下さい。(桜54)

健康管理(85:別口?)

12月3日(金曜日)
 朝7時のレーダーを見ますと、関東付近では1時間に40ミリという激しい雨が降っています。昨夜四国地方に竜巻注意情報が出ましたが、その雨雲が東に進んでいるためです。
 さて2~3月前から小生の左肩が痛み出したのですが、「そのうち治るだろう」と高をくくっていました。治るどころか次第に悪化をし始めたのです。通常の生活時には問題ないのですが、腕を真横から後ろにしたりまた振り向かずに腕を急に曲げたりする時痛みが走るようになったのです。
 肩を揉んだり按摩器にかかったり、また膏薬を張ったりしていますが改善の兆しは全くありません。このため、再び接骨院の門を叩かねばならなくなりそうです。
 歳をとるとあちこちガタが来て痛みが出ますが、治りも遅く返って広がる場合もあるのです。若い時には傷を負っても治りが早く、また痛みなども軽く運動すれば治ったものでした。でも今は違いますね!別口(腰ではない)なので<接骨院>へ行きましょうか?(桜54)

2010年12月2日木曜日

防災を考える(46:竜巻注意情報)

12月2日(木曜日)
 今夕19時56分松山地方気象台は、愛媛県地方に<竜巻注意情報第1号>を発表しました、
 強い積乱雲の下では竜巻の発生が予想されるというもので、現在西日本では深い気圧の谷が通過中で、四国地方では1時間に10~20㎜の強い雨の降っている所があります。また10m/s以上の強い風が吹いている所もあるようです。
 しばらくの間は強風や強雨、また竜巻には注意してください。
 九州の西半分ではすでに雨の上がった所もありますので、今しばらくの心棒です。
 緊急情報でした。(桜54)

仕事遍歴(55:毎週帰省)

12月2日(木曜日)
 清水測候所に赴任してからも単身赴任が続いていました。
 宇和島から土佐清水までは車でおよそ2時間40分、国道は全て2車線の道路でしかも通行車両が比較的少ないのです。そのため土日や夜間はほとんどノンストップで行き来が出来、時間も少し短縮する場合がありました。
 毎週金曜日、朝出勤する時に帰省する用意をして出かけました。仕事が終わってから直ぐ車で出発するですが、宿毛に向う場合と中村(現四万十市)に向う場合とがありました。四万十市から宇和島市へは川沿いに走りますので、道は曲がりくねって時間が余分にかかったのです。また宿毛からも山道を通る場合は、1車線でしかも曲がっていましたので時間が余分にかかりました。
 いずれにしても松山から宇和島への帰省と同様、あちこちを通って行き来しました。そのため四国西南部の道もほとんど頭の中に入ったのです。
 このように、毎週土日は宇和島へ帰省していましたので、車の走行距離は月1,600km~1,900kmに達していました。(桜54)

家の管理(84:上を見よ!)

12月2日(木曜日)
 12月となって小生宅でも年末に向け<忙しくなりました>。と言っても小生は何もしませんがね・・・。女房殿はカーテンを全てはずして洗濯をしています。
 上の方を見ますとこれから掃除をしなければならない所があります。電灯、箪笥の上部、押入れの中、またガラス戸です。さらにくもの巣が張るような場所も・・・。上を見ることは度々あってもなかなか手が届きませんからね。

 さて先日写真のような橋(上:川の上、下:道路の上)の下をくぐって散歩をしました。
 通常、橋の下をくぐって動くということはめったにないのですが、小生地区(宇和島地区)では、ちょっと町外れになると平地が少ないため橋を掛けたり山を削ったりして道を付けているのです。橋を下から眺めることはめったにありませんので写真に撮りました。
 このように下から眺めると思わぬ発見がありますので、家での作業も時にはじっくり眺めてください。思わぬ発見があってうまく作業が出来るかもしれませんよ!(桜54)

2010年12月1日水曜日

桜つれづれ日記(114:昔を語る)

12月1日(水曜日)
 小生が中学生だった50数年前、小生宅付近には14~5名の同級生が居たのですが、そのうち女生徒は1人他は全て男子生徒でした。その男子生徒数人とは今でも交流があります。
 小生が退職してから当時の同級生に度々会うのですが、そのうちの数人から「同級会をしては?」との話しが幾度もありました。最近ようやく重い腰を上げて<同級会>をすべく名簿探しをするようになったのです。
 今日の散歩の折、当時の中学校に行ってその旨を言い、つい先ほど返事がありました。しかし、「30数年前までの名簿はあるのですが、50年前のものは全て廃棄しました。」との返事でした。仕方がありません。当時の同級生宅を廻って少しずつ名簿作りを行ないます。
 散歩を終え家に着く直前昔の友達(中学当時の同級生)にバッタリ会ったのです。昔の面影が少しばかり残っていました。
 今度50年数年ぶりに同級会をすれば、面影はあるものの白髪交じりやシワだらけの顔が多く集るのではないでしょうか?(桜54)

補導と指導(62:いたずら?嫌がらせ?)

12月1日(水曜日)
 いよいよ今日から<師走(シワス)>です。忙しくなりますよ!
 さて年末にかけ様々な催しや仕事が待っているのですが、身体がつい行くかどうか心配です。
 先日お隣さんが「ちょっとこちらに来て」と言われ行きますと、生垣の内側にティッシュを丸めたような紙が散乱していました。初めのうちは3個だったとの事ですが次第に増え、一昨日小生が見た時には十数個あったのです(その後は確認していません)。
 今朝何時ものように家の周りを見回し掃除をしたのですが、誰かが夜中に食したのかカップの飯皿が散乱しその脇に丸めたティッシュが落ちていたのです。そのティッシュの形状はお隣さんの垣根の内側にあったものと同じでした。しかも今朝はその生垣の内側の木にも引っかかっていたのです(昨日の朝は見えませんでした)。
 いたずらにしては度が過ぎます。嫌がらせなのでしょうか?(桜54)

2010年11月30日火曜日

補導と指導(61:ぐるっと一回り)

11月30日(火曜日)
 昼前散歩に出かけました。
 小生宅から真っ直ぐ国道沿いを南に向い、最近出来たスーパーからUターンして帰ってきたのですが、途中でいろいろな秋から冬に向う景色を見つけました。
 近くのスーパー裏では蜜柑が鈴生りなっていましたし、また国道沿いのイチョウはご覧の通り黄色に色付きとてもきれいでした。しかし、先日成っていました柿はすでになくなっていましたが・・・。

 さて交通安全協会では、本日市内各支部の協力を求めて門松を作り警察署玄関前に設置しました。小生の所属します明倫支部からも数名応援を出したのです。
  門松は高さ約4m、梅や松・竹をあしらった立派なものです。
毎年この時期に設置しますが、今年は朝こそ寒かったのですが、日中は気温も高くなってポカポカ陽気となったのです。
 今日はこのような秋から冬の景色を見たのですが、相変わらず運転者の横暴が目に付きました。特に狭い道での運転は危険な運転をする方が多く、特に軽自動車を運転する女性が目に付きました。
 小生の脇を間隔を置かず後ろからすり抜けたり、携帯電話をしながらまたタバコをふかしながら運転したりしていました。やはり黒系の車に多く、白ハンドルで運転している人には気を付けた方が良さそうです。
 今年は今のところ<アンダー80>の目標値以内なので、このまま推移すれば今年こそ<目標達成>かもしれません。
 年末になりますとそれぞれ気忙しくなりますが、安全運転には気をつけて下さい。(桜54)

日本の苗字(27:キ-ナ行)

11月30日(火曜日)
 今朝もやや冷え込んだのですが昨日ほどではありませんでした。でも寒かったですよ!
 さて上記行では、36の姓を確認しています。
 主な漢字は「木」で18姓、次いで「絹」という漢字で6姓を確認した他は、全て3以下の姓でした(喜・衣・城・杵・義・紀・宜)
 <衣>と<絹>は同じように使われていました(衣笠・絹笠、衣川・絹川)。
 <木>という漢字は、以下に続く姓、例えば、<名瀬>、<野村>、<野本>、<野山>、<野内>などの頭に使用し、<木名瀬(キナセ)>、<木野村(キノムラ)>、<木野本(キノモト)>、<木野山(キノヤマ)>、<木野内(キノウチ)>のように使用してありました。
 また次のような苗字もありました。キナ(喜名)、キネ(木根)、キノ(木野)、さらに、キノウ(城能)という苗字もあったのです。(桜54)

2010年11月29日月曜日

家の管理(83:玄関にクリスマス飾りが・・・)

11月29日(月曜日)
 今朝の最低気温は2.9度とこの秋一番の冷え込みとなりました。しかし日中は14時現在15.5度とほゞ平年並みの気温となっています。間もなく12月ですよ~ォ!
 さて小生宅玄関には、つい先日女房殿が写真のごとく<クリスマス飾り>を施しました。
 赤色が主になっていますのでとても華やかです。しかも鏡に映っていますのでなおさらです。さらに周りには孫と共に採ってきた<カラスウリ>も彩となっているのです。
 写真右下にある人形(サンタクロース)は電池で動きおしゃべりをしますので、孫たちはスイッチを入れ遊ぶこともあります。またそれに合わせて踊ることもあるのです。
 クリスマスは日本古来の催しではありませんが、戦後すっかり日本に定着してしまいました。今では宗教色を抜きにして子供たちの楽しい祭りの一つとなって、孫たちは<サンタさんの贈り物>を待ち遠しく思っているようです。(桜54)

桜つれづれ日記(113:話題いろいろ)

11月29日(月曜日)
 今朝の最低気温は2.9度とこの秋一番となって大霜の朝を迎えたのですが、この寒さは今年4月8日以来の低さなのです。ちなみに昨年は12月7日に初めて3度台になりましたので、今年はほゞ1週間ほど早く発現しました。
 さて今朝の新聞を見ますと話題いろいろです。特に愛媛県では昨日県知事選と松山市長選がありましたので、その記事が1面からずっと載っています。
 愛媛県知事に当選された中村氏は<前松山市長>、松山市長に当選された野志氏は<前民放アナウンサー>という経歴だそうです。
 一方、沖縄県知事には仲井真現知事が再選されたそうです。また和歌山県知事選挙や市長の選挙も各地であった模様です。
 大相撲も昨日が千秋楽、またサッカーもあと少しとなって興味ガ湧きますね!さらにアイススケートなども・・・
 秋は行楽、スポーツ、お祭り・・・・、などいろいろあって話題は事欠きませんね!(桜54)

2010年11月28日日曜日

宇和島を知る(72:駅前から西に向って)

11月28日(日曜日)
 今日も日中散歩に出かけました。昨日より腰の状態は幾分悪いのですが、<歩かねば!歩かねば!>と思いつつ少し遠出をしました。また、弱い冬型の気圧配置となって風がやや強く肌寒くなっていましたが・・・。
 今日は駅前から市役所を廻ってきたのですが、またいろいろと新しい発見がありました。
 上の写真は駅前から西に向って写したもので、北西の風にあおられ椰子がたなびいていました。このまま進みますと市役所や高速道路に繋がります。反対方向へは高知県に向う道路となっています。
 写真を撮った場所には中の写真のような銅像がありました。銅像と言えば通常人間様が主体なのですが、この宇和島では<闘牛>が観光の目玉となっていることから、JR駅前には牛(闘牛)の銅像が建ててあるのです。毎年5回ほど闘牛大会が開催されます。
 駅前からワシントン椰子を眺めながら西に向って歩きますと1km足らずで市役所付近、そこから少し南に向きを変え50mほど歩きますと下の写真の橋に出くわします。その橋は<うわじま橋>と言ってその昔は大阪市にあったそうです。川の埋め立てや改良工事によって不要になったことから宇和島市に寄贈され、昭和50年代に現在の場所に移築された模様です(上の照明は、昔はガス灯であった)。
 現在では歩く人も数少なくなりましたので、地元の人でもじっくり橋の名前を見て通る人は少なくなりました。
 このように歩くことによって、知らなかった事が新たに発見されたり、また知っていてもうる覚えであったりと、宇和島を知る良いきっかけとなりました。(桜54)

仕事遍歴(54:真夜中の出勤)

11月28日(日曜日)
 宿舎のある土佐清水市内から職場のある足摺岬先端まではおよそ16km、約30分余りの通勤時間でした。毎朝同じような時刻に宿舎を出発し、同じような時刻に勤務先に着くという毎日を過ごしていました。
 小生が清水測候所に在籍した1年間に台風が数回接近したのです。そのたびに出勤を余儀なくされ、勤務時間外でも出向かねばならなかったのです。
 8月だったと記憶しますが、<台風接近による異常状況>を報告され、真夜中に強風と降りしきる雨の中を車に乗ってスカイラインを通り仕事場に出向いたことがありました。その時道路上は強風のため木々の葉が散乱し、また小枝も所々で折れ散乱していました。と、下りカーブを廻った途端道路を塞ぐように大木が倒れていたのです。急ブレーキを踏み小生は何とか通れましたが、職場到着後直ぐ市の災害対策本部に連絡を入れ<除去>していただきました。
 小生たちのような職場でも通常の勤務時間外は出勤することはほとんどないのですが、異常時や出勤要請があった時のみ出勤が強要されるのです。このような異常時の出勤は、真夜中であったり早朝であったりといろいろです。
 小生はいろいろな官署で、地震や台風等の異常現象で何回出勤したことでしょうか。(桜54)

2010年11月27日土曜日

桜つれづれ日記(112:ああ勘違い!)

11月27日(土曜日)
 今朝は再び5度台の気温となり寒かったのですが、日中は快晴となって小春日和となりました。その中を預かった孫を連れて山行きとしゃれ込みました。と言っても小さな鉛筆に挿す竹を採りに行ったのです。そうそう、先日破損した電気器具は全て分解し修理しました。
 さて今朝ほど母上殿がチラシを見て、「宇和島にも子供広場あるのかな?」と言ったのですが、小生は全く記憶にないのです。宇和島のことなら大概知っているつもりなのですが・・・。
 よくよくそのチラシを見ますと<ドコモ広場>と書いてあるのです。ある会社が<子供を連れて来た時遊べる場所がある>とのうたい文句のようです。ちょっとした言葉の並びで、さっと読み違えるものですね!
 その昔、小生の子供やその従兄弟たちの言葉に次のようなものがありました。<ゾーレッコ>とか<ムークーキ>と言うものですが、お分かりですか?
 <ゾーレッコ>とは冷蔵庫のことで、<ムークーキ>とは扇風機のことなのです。なんとなく分かったのですが、言葉の並びや耳で聞くちょっとの違いでこのような言葉となるのですね。このような言葉は親でしか分からないので、それぞれの家庭でもあるかもしれませんヨ。(桜54)

健康管理(84:心が動く)

11月27日(土曜日)
 小生の腰痛はおなじみとなりましたが、小生の兄妹もまた子供もやはり腰痛に悩まされています。
 兄妹は県都で腰の治療をしていて<少しずつ良くなっている>とのことなので、<小生もひょっとしたら良くなるのでは?>と思って心が動き始めました。
 海外へ行ったり高原の町へ行ったり、また市内の整体や接骨院、さらに病院などにもかかってみたのですがなかなか進展しないのです。
 毎日腰の状態を自分なりに数値で表していますが、上下変化はあるもののここ3~4年ほとんど数値変化がない(上昇しない)のです。
 そういったことで兄妹の行っている所へ行ってみて、<駄目もと>でもいいかな?と思うようになりました。ただ若干行き帰りに時間がかかりますので、その点がネックとなっています。さてどうしようかな?(桜54)

2010年11月26日金曜日

宇和島を知る(71:素通り?)

11月26日(金曜日)
 今朝の最低気温は10度余り、日中の気温は13~14度と大きな気温変化はありませんでした。やや肌寒さを覚える北風が吹いている中を、ちょっとだけ散歩をしてきました。

 小生宅から北に真っ直ぐ歩いて行きますと、国道と平行して通る道があり学校街で交わるようになっています。その交点付近には伊達藩の名園<天赦園>があり、その近くには<伊達博物館>があります。
 今日はそこを通り城山を一周してきたのです。

 伊達博物館は名の通り、伊達家にまつわる武具や歴史書など貴重な品々が展示されています。小生も度々入館しいろいろと教わりました。でも今日はその前を素通りしたのです。
 上の写真中央に緑色をした箇所がありますが、その場所は宇和島城を有する城山なのです。登り立ち門(南側)脇には下の写真の通り<えひめ森林浴八十八箇所(11番)>の標識がありました。城山はうっそうと茂った植物で覆われ、温帯から亜熱帯にかけての植物が生えているのです。まるで植物園の様子を呈しています。
 その脇を素通りし、城山を一周し<きさいや広場>に寄りました。先日発売となりました<宝くじ>を買うためです。何時ものごとく当たる確率は<0>に等しいのですが、買わなければ当らないのです。まあ夢だけ買いました。
 今日は昨日より少しだけ歩数が伸びましたが、今日の方がやや腰に来て午後からは休息の時間とします!(桜54)

家の管理(82:破損)

11月26日(金曜日)
 今朝は幾分気温が高くしのぎよい朝となったのですが、全天に雲があり気分的には肌寒く感じました。
 さて今朝突然女房殿が、「蛍光灯が壊れた!」と言って起きてきました(小生はその前に起きています)。
 見ますと、蛍光灯の消滅用の紐が根元から切れたのです。 修復する作業は、上を向いて出来ませんのでそれぞれ分解し下に下ろしたのです(写真)。さてどのように直してよいやらと思案しているのですが、(穴が小さいので)中央部分を覆う蓋を取り外さねばならないようです。これから作業を開始しますが、まずはこのブログを書いてから事を進めます。
 この蛍光灯はこの部屋を増築した時付けたものですから、もう35年余り経っているのではないでしょうか。かなり重く下ろすのに苦労しました。さて作業の結果は後日・・・(桜54)

2010年11月25日木曜日

防災を考える(45:耐震岸壁)

11月25日(木曜日)
 昼前再び散歩に出かけました。少しでも<歩くことは良い>と思っています。
 さて今日は<きさいや広場>周辺の散策でした。小生宅から真っ直ぐ北に向って(国道沿いを)歩きますと、自然ときさいや広場に着くのです。その付近に沿岸航路の基地がありいろいろと細かく見て廻りました。その場所(岸壁)には写真(1)のような看板が出ていました。

 宇和島周辺の海岸はリアス式海岸で離島も多く、その島々を結ぶ沿岸航路も発達しているのです。地震や津波に襲われますと、こういった離島やまた九州からの運搬物資の荷揚げのため近年整備されました。
 沿岸航路の船は主に写真(2)のような高速船で、近い所では15分でまた遠距離ではおよそ1時間で結ばれています。
 写真中央の山が九島で、昨日のブログに掲載した宇和島湾頭の島なのです。この島には写真より一回り小さなフェリーが就航しています。こういった船も災害時には救援物資の運搬船に早代わりします。

 周辺の施設には、写真(3)のような造船所やガスタンクなどがあり災害時には大変な場所になるかもしれません。
 近い将来南海地震の発生確率が徐々に高くなっていますので、少しずつでも災害に備えるよう整備が進んでくれることを願っています。(桜54)

宇和島を知る(70:石に思いを!)

11月25日(木曜日)
 今朝の新聞(愛媛新聞)によりますと、<「宇和島}と名前(学名)の付いた化石がありますよ!>というクイズが載っていました。小生はピーンときました。
 小生がまだ中学生の頃、先生からこのような言い出しで教わったことがありました。そういったことで、仲間と各所に行っていろいろな化石を探したものです。古城山、小池、石応(コクボ)、大超寺奥、野川、柿原などへ・・・。
 その化石は<イノセラムス・ウワジメンシス>と言って、二枚貝の化石なのです。小生もあちこちでその化石を掘り当て集めていました。最後(高校を卒業する頃)には中学校等へ寄付したこともありました。もう一つ、<ヘミアスター・ウワジメンシス>というな前のウニもあるそうですが小生は知りませんでした。これも見付けたかもしれませんが、名前も知りませんでしたので<ただのウニの化石>としか覚えていません。
 そういった化石に思いを寄せてあちこち探した経緯が、社会に出てからあちこちで珍しい形や色の石を集めるようになったのです。今でも庭のあちこちにそのような石が転がっています。
 石はものを言わぬ反面、いろいろな思いを想像させてくれますネ!(桜54)

2010年11月24日水曜日

健康管理(83:川に沿って歩いた)

11月24日(水曜日)
 今日は上天気です。朝は再び5度台の気温と低くなりましたが、日中は快晴となって気温も上がりました。その日中神田川(ジンデンガワ)に沿って散歩をしました。
 神田川の源流は鬼ケ城山系の西端に発しますが、河口付近で来村川に合流します。
 小生宅から北に約1kmほど歩きますとこの川に出ますので(泰平寺付近)、その川に沿って今度は東に向います。その川沿いには泰平寺や立正寺、妙典寺、光国寺、大超寺のお寺があります。
 その道は川に沿って遡りますので、少しずつ上り傾斜になっているのです。帰りには対岸の道を下りながら帰りました。時間にして往復約50分、歩数にして6,000歩くらいでしょうか?
 今日のように日中日が射し風がありませんと、薄っすら汗をかく状態です。良い運動になりました。
 今月に入って腰の状態も比較的安定していますので、何時もの月より散歩の回数が多く距離も伸びています。(桜54)

宇和島を知る(69:半世紀ぶり)

11月24日(水曜日)
 昨日我が町内にある金勢神社の例祭がありましたが、その折孫と共に裏山に登ってみました。久々です。50年(半世紀)ぶりではないでしょうか?

 1枚目の写真は神社から40mほど上った所から見た景色で、小生宅から西方向なのです。写真中央に薄っすらと見える山は<九島>といって宇和島湾頭にある島なのです。また写真左側にあるこんもりとした(三角の)山は、三島神社のある<尾串の森>です。九島は直距離3km、尾串の森は直距離1kmくらいでしょうか(写真左隅が金勢神社)。

 2枚目の写真は神社から50mほど上がった所から見た(北西方向の)宇和島港の景色です。薄く見える山は吉田町の境にある<槙ノ山など>です。その山の手前にちょっとだけ宇和島港が見え、その手前には高速道路が走っています(拡大しないと判りませんね)。この高さではまだ山頂までの半分も登っていません。
 さてこの2つの写真の中央付近は家がかなり建ち並んでいますが、50年程前には田んぼや畑が連なり、家は所々しかありませんでした。
 山に登った時はそれほど腰は痛くなかったのですが、下りてからしばらくして痛みが出てきました。やはり無理をしたのでしょうね。
 それもそのはず、山道はウサギ道なので細く、また急傾斜で路肩は崩れかけている所が多かったのです。そのため足を踏ん張りながら歩行しましたので、自然と無理が出たのでしょう。
 老骨に鞭を打たない方が良かったですね!それにしても久々でした。(桜54)

2010年11月23日火曜日

宇和島を知る(68:餅まき)

11月23日(火曜日)
 今日は町内にある<金勢神社例祭>の日でした。
 この例祭は、地元の火災を鎮める神様の神事で、練り(山車)やわいわい騒ぐという通常の祭りではありません。
 江戸期に地元で発生した火災を、<以後発生しないように>と旧来村(クノムラ)と旧宇和島市との境に建てられた鎮守様なのです。氏子は地元町内(山際1~4丁目、並松1丁目)なのですが、周辺の方も時折お参りされるようです。

 本日14時から三島神社神主を招いての神事(例祭)が、また15時から各町内や周辺の町内から集った氏子に祈願した餅をまきました。
 宇和島の人は<餅まき>があると直ぐに集まるのです。だからいろいろな行事をする時には、<餅まき>という言葉を入れ回覧板やパンフレットを配りますと大勢の方が参集されます。面白いですね!(写真は神事と餅まき)
 その金勢神社は小生宅から100m余り南の山麓にありますが、神社付近は傾斜がきつく歩行すら難しい所なのです。

 その裏山に50年ぶりに中腹まで登ってみました。孫の教材を集めるためです。景色がきれいでとてもすばらしい所なので詳細は後日掲載します。(桜54)

桜つれづれ日記(111:不用意な発言)

11月23日(火曜日)
 今日は<勤労感謝の日>です。また小生地区氏神様<金勢神社>の例祭がある日で、午後2時から例祭式典が、また午後3時から餅まきが開催されます。
 さて国会ではある大臣が、不用意な発言で更迭されたようです。
 国を動かす大臣は発言する言葉には十分気を付けなければならないのですが、小生たちのようなボランティア団体でも、不用意な発言で喧嘩になったりまた他所から指摘があったりしますので、言葉選びには十分気を付ける必要があります。
 先日交安協で街頭指導をしていた際、通行禁止帯を通行した車の運転手に「今の時間帯は通行禁止ですよ」と話しかけた途端、「言い方が悪い」と言われました。どのような仕草・言い草をしたのか記憶にないのですが、ちょっと不用意な言葉が出たのでしょう。
 でも言葉もそうかもしれませんが、通行すること自体<標識を見落としたり、知って通行する>といった状況があるのです。お互いいろいろと他人様への行動・言動は注意しなければなりませんね!(桜54)

2010年11月22日月曜日

健康管理(82:定期検診とワクチン接種)

11月22日(月曜日)
 今日は「いい夫婦」(11:イイ、22:夫婦)の日だそうです。そのため女房度を連れて病院と県知事選挙の期日前投票に揃って行ってきました。
 病院へは、先日女房殿がインフルエンザのワクチン接種をしたのですが、どうも別の風邪にかかったらしく診察に連れて行ったのです。孫が数日前から咳をしたりしていましたので、その風邪がその子の母親にもかかりまた女房殿にもかかったようなのです。身内でインフルエンザのワクチン接種をしていないのは小生だけとなったのですが・・・。
 さて病院から帰った女房を連れ、今度は県知事選挙の期日前投票に行きました。投票日当日は小生か女房殿どちらかが介護をしなければなりませんし、小生は運転が出来ても女房殿は運転が出来ないのです。よって今日は母上殿がデーサービスで出て行きましたので、夫婦揃って投票に行ったのです。
 小生は朝のうち月1度の検診に行きました。今回は年1回の血液検査も兼ねたのです。まあ今の所は血圧に関する異常はありませんので、何時もの投薬が施されました。(桜54)

仕事遍歴(53:管理職)

11月22日(月曜日)
 平成16年4月には、小生の仕事も残りわずか1年を切るようになりました。
 最後のお勤めとなる高知県土佐清水市清水測候所に赴任したのです。場所は(先日紹介しました)足摺半島の先端にありましたので、土佐清水市街(宿舎)からおよそ16km先にある職場に毎日車(主にバイク)で通勤していました。
 その測候所には(所長を含め)職員8名が居て交替勤務を行い、毎日の気象観測並びに沿岸・地震観測を実施していました。そういった職員の監督並びに指導を行なうことになったのです。
 小生の勤務経緯は、主に観測・予報・調査・統計業務でしたが、沿岸や地震についても概ね理解していました。
 清水測候所に赴任するまでは、中間管理職として潮岬・高知・京都・松山を丸10年経験しましたので、職員への指導や相談は概ね出来たと思っています。
 管理職になりますと、職員との信頼関係が最も重要になってきますので、日頃から職員との対話や行動を見守るという作業が加わり、さらに仕事の良し悪しについても評価しなければならなくなったのです。
 気象庁の職員は対外的な業務がかなり少ないため、比較的おとなしい性格を持っていました。(桜54)

2010年11月21日日曜日

補導と指導(60:電動車いす)

11月21日(日曜日)
 今朝の新聞(愛媛新聞)によりますと、愛媛県内の電動車いすはおよそ13,000台との事です。モーター付きながら最高時速は6km/h未満のため、道路交通法上は歩行者とみなされ右側通行とされています。
 車からはこの車椅子の座席が低いため、時には見えにくく事故も多発しています。よって宇和島署管内では、少しでもその存在を見やすくするため、写真のように車椅子後部に<黄色い旗>を立てるよう指導しています。
 昨年から今年にかけ、交安協明倫支部では希望者配布を行い10数本を寄贈しました。しかしまだ目印の旗をたてずに通行しておられますので、安全のためには目印の工夫をする必要があります。
 ちなみにこの電動車いすは法規上<歩行者と同等>とみなされますが、<電動>と言うことで左側を通行しておられる方もあるなど、ルールの徹底はなかなかされていません。
 ゆっくり走行のため<咄嗟の動きが出来ない>とか、スーパーなどの店内に入って<身動きが取れなくなった>とか、様々なトラブルが発生しています。
 ご利用される場合は、車椅子の機器動作を把握し、交通ルールを守るなど自分自身の対応が必要です。(桜54)

宇和島を知る(67:処変れば品変る)

11月21日(日曜日)
 昨日午後散歩に出かけた際、何時も見る景色に出くわしたのですが<何か変>と思われたのです。
 小生宅からは<鬼ケ城山系>は見えませんが、ちょっと西又は南北に出て行きますとその勇姿が見えるのです。以前もこのブログに度々その勇姿の写真を掲載しましたが、昨日の勇姿はちょっと違っていましたのでご紹介します。
 写真右(尖った山)は権現山といって神信仰のシンボルの山、また左の山(山頂が横に繋がっている)は鬼の住む山<鬼ケ城>なのです。
 今までと違った見方なので、時には鬼が鉄棒を持ったようにも見える時があるそうです。
 以前掲載しました<泉が森(別名三間富士)>も、角度を変えれば山容も違って見えるのです。こういった山の姿を、いろいろな場所(角度)から写真に収めてみるのも面白いかもしれませんね!(桜54)