2010年11月28日日曜日

宇和島を知る(72:駅前から西に向って)

11月28日(日曜日)
 今日も日中散歩に出かけました。昨日より腰の状態は幾分悪いのですが、<歩かねば!歩かねば!>と思いつつ少し遠出をしました。また、弱い冬型の気圧配置となって風がやや強く肌寒くなっていましたが・・・。
 今日は駅前から市役所を廻ってきたのですが、またいろいろと新しい発見がありました。
 上の写真は駅前から西に向って写したもので、北西の風にあおられ椰子がたなびいていました。このまま進みますと市役所や高速道路に繋がります。反対方向へは高知県に向う道路となっています。
 写真を撮った場所には中の写真のような銅像がありました。銅像と言えば通常人間様が主体なのですが、この宇和島では<闘牛>が観光の目玉となっていることから、JR駅前には牛(闘牛)の銅像が建ててあるのです。毎年5回ほど闘牛大会が開催されます。
 駅前からワシントン椰子を眺めながら西に向って歩きますと1km足らずで市役所付近、そこから少し南に向きを変え50mほど歩きますと下の写真の橋に出くわします。その橋は<うわじま橋>と言ってその昔は大阪市にあったそうです。川の埋め立てや改良工事によって不要になったことから宇和島市に寄贈され、昭和50年代に現在の場所に移築された模様です(上の照明は、昔はガス灯であった)。
 現在では歩く人も数少なくなりましたので、地元の人でもじっくり橋の名前を見て通る人は少なくなりました。
 このように歩くことによって、知らなかった事が新たに発見されたり、また知っていてもうる覚えであったりと、宇和島を知る良いきっかけとなりました。(桜54)

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