2010年11月3日水曜日

桜つれづれ日記(104:もったいない)

11月3日(水曜日)
 今日は正に朝から晴れ渡り行楽の1日となり、特異日もずばり適中しました。
 さて小生はほとんどの物をうまく使う技術があります。
 先日も小さな鉛筆を削っていましたら、孫が来て「おじいちゃん小さいのに良く削れるね?」といかにも感心したように言っていました。それもそのはず、小生は小さくなった鉛筆はそれに合うよう山から竹を切って、小さな鉛筆をそれに刺し削って使っているのです。その鉛筆の長さわずか2.0~2.5cmほどになるまで使うのです。勿論鉛筆削りでは使用できませんので、全て手で作業をするのです。
 今日も刈り込みバサミの柄が折れていましたので修復しました。その柄も、昨年伸びていた木を切り干していたものを使ったのです。柄に合うように太さと長さを調節し、手にスッキリになる様にカンナで削って用いたのです。これでしばらくは持ちそうです。この柄が悪かったので買おうかどうしようか迷っていたのですが、買わずに済みましたので約2,000円ほど浮きました。
 小生はまだまだ<もったいない>の言葉通り、いろいろな物を工夫して作ったり用いたりします。カマボコ板で作るものもその一つです。(桜54)

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