2010年2月28日日曜日

仕事遍歴(10:記録いろいろ)

2月28日(日曜日)
 昨日発生したチリ地震による津波は16時現在、日本各地で観測されるようになりました。北海道から東北・関東・東海へと時間を追う毎に津波が観測され、津波の第1波以上の津波高を観測した所があります。津波高の観測値は気象庁が所有する検潮所で観測した値なので、場所によってはその倍以上の値の所がある見込みです。
 リアス式海岸奥や島や岬では予想された値(あたい)以上になる可能性が大きいので、自主避難や指示に従う方が良いでしょう。
 16時現在では、関東以北の観測所で40~120cmの津波を観測した所があります。
 一方小生は今日から「桜の臨時観測」を始めました。
 昨年も2月25日から実施しましたので、昨年の値と比べながら今年も実施するつもりです。今日の観測では、昨年とほぼ同じかやや小さい花芽ながら、もう立派な花芽になっている(先端が少し青みががっている)ものが見えるなど、順調な生育となっています。
 「記録をとる」、「記録を残す」、「比較する」ということは大切ですね。(桜54)

防災を考える(7:巨大地震)

2月28日(日曜日)
 昨日(2月27日)日本時間15時(午後3時)34分頃、南米チリ太平洋岸でM=8.8の巨大地震が発生しました。現地チリでは100名以上の方の死亡が確認されていますが、災害が明るみに出るに従って被害はかなり広がるでしょう。余震もまだまだ続いているとのことです。
 その大地震をうけ太平洋では津波が発生し、津波センターのあるハワイでは1m以上の津波を観測したとの事です。南米チリで発生した津波は、日本で最も早く到達する場所では22時間後の今日13時(午後1時)半頃だそうです(北海道~三陸沿岸~父島)。
 西日本ではその1時間後、14時半頃から太平洋沿岸各地で観測されるかもしれません。津波の高さは「1mになるかならないかの程度」と言われていますが、沿岸海底の状況を考えますと三陸沿岸のような「リアス式海岸」や千葉県九十九里浜のような「遠浅の海岸」では、津波は予想される津波高よりも高くなる可能性があります(宇和海沿岸も要注意)。
 昭和35年(1960年)5月23日南米チリを震源とする大地震により、日本の太平洋沿岸、特に北海道から三陸にかけ津波が襲来し約140人の人が犠牲となりました。当宇和島の沿岸でも川の流れのような津波を観測しました(小生もこの状態を目の当たりにしました)。
 宇和海沿岸はリアス式海岸でもあり、また佐田岬半島や佐賀関半島で行く手を阻まれる宇和海北部では、さらに高い津波が観測されるかもしれませんので「ご注意」を!!(桜54)

2010年2月27日土曜日

宇和島を知る(13:駅前風景)

2月27日(土曜日)
 今日はあちこちで催し物があるようで、人の動きがありました。
 小生もその一員として、自転車で自宅から駅まで(約4km)を往復しました。ゆっくりなので1時間ほどかかったのです。
 駅前では写真のように花が一杯植わっていました。とてもきれいでしたよ。写真中央には宇和島軽便鉄道(現在の予土線)が使っていた機関車が飾られ、その周りには大和田建樹の記念碑があります。あの有名な「汽笛一斉新橋を はや我が汽車は離れたり ・・・」とある鉄道唱歌の歌詞を作った人物(宇和島出身)の碑なのです。
 機関車の周辺には「アンズ」でしょうか?きれいに咲いていました。え!もうア・ン・ズですか??桃のような花でしたので、多分アンズでしょう。手前にはパンジーの紫がとても対照的できれいでした。
 駅前通りには高さ20m近いワシントンやしの並木がありますが、道路工事をしていましたので写真映りが良くありません。よって今回は省きました。次回に・・・。(桜54)

桜つれづれ日記(17:催し物いろいろ)

2月27日(土曜日)
 今日は朝から娘たち夫婦は大忙しでした。
 孫が通っている保育園では、午前中にお遊戯会がありました。それに子供や女房殿が相次いで観に行きました(小生は生憎母上殿の介護で留守番役でした)。
 孫はお遊戯で主役を勤めたり、また合奏を張り切ってやったそうです。その様を子供がビデオを撮りましたので、小生と母上殿は後日それを観覧するつもりです。
 さて午後には、別の孫2人がお琴の発表会があるので再び皆で出て行きました。
 一方宇和島市では、「海の恋人祭り」が南予文化会館等で今日・明日の2日間開催されます。
 さらに西江寺では、閻魔祭りが今日から3日間開催され、地獄絵などを含む絵画の展示や縁日で賑わいを見せるそうです。
 小生宅の梅の木は、花びらが散っていよいよ若葉のシーズンに入ります。(桜54)

仕事遍歴(9:古都へ)

2月27日(土曜日)
 2000年4月京都地方気象台防災業務課に赴任しました。
 関西圏への赴任は大阪に次いで2回目です。高知からフェリーに乗って大阪港に着き、車で国道を北上し、まずは向日市の宿舎に着きました。5階建ての建物十数棟が建ち並びかなり広い敷地を有していました。小生たちの住家は1階だったので難なく荷物の搬入が出来ました。
 その宿舎はJR操車場の直ぐ傍にありましたので、四六時中車輌の音がして比較的うるさかったことを記憶しています。周りはまだ田んぼや畑があり比較的田舎の景色が残っていた反面、高速道路や新幹線も比較的近くを通っていたのです。
 通勤に阪急電車を利用しました。駅まで徒歩で住宅街を通って20分、電車で15分、京都九条駅から徒歩で25分ほどと、約1時間余りの通勤は比較的楽だったのですが・・・。(桜54)

2010年2月26日金曜日

桜つれづれ日記(16:ひな祭り近し)

2月26日(金曜日)
 写真は、母上殿が昨日デーサービスに行った折作った紙の雛人形です。
 母上殿は左の手足がほとんど動きませんので、物を造る作業はかなり困難を強いられるのです。それでも右手で苦労しながらハサミを使い、折り紙を折り、糊付けし、色を塗るなど様々な動作をするのです。
 写真はそうして苦労して作ったお雛様です。現在玄関の置物台に乗っかっていて、来宅される皆様をお迎えしています。
 子供や孫たちもこれを見て感心することでしょう。
 今日は深い気圧の谷が通過していますので、終日雨の日となりました。(桜54)

防災を考える(6:突然異変)

2月26日(金曜日)
 低気圧のいたずらであちこち昇温や突風、また霧に悩まされたようです。
 今朝の新聞を見ますと、羽田では濃霧のため飛行機が飛べず多くの人が行く手を阻まれたようです。また全国150地点で2月としての最高気温を記録しました。さらにあちこちでは強い南風のため突風も吹いたようで、西日本では「春一番」が吹いたと気象庁が発表しました。しかし当初予想していました愛媛県東予地方の「やまじ風」は弱く、心配された方は安心して寝られたようです。
 気象異変は思わぬところで発生し、また思わぬ季節に発生します。
 今朝の宇和島の気温は16度前後となっていますので、気象台(宇和島測候所)が観測を始めた大正11年以降で上位にランクされるのではないでしょうか(明日には判明します)。
 それにしても、昨日は気象異変が相次ぎました。(桜54)
 追加)松山空港では、狐に続き猪が出たそうです。なぜ?・・・・・・

2010年2月25日木曜日

ゴミ回収(4:ポイ捨て憤慨)

2月25日(木曜日)
 日本海に入った低気圧がさらに発達しているようで、南風が強くなりました。愛媛県東予地方では「やまじ風」と呼ばれる日本三台悪風が吹く予想です。
 さて今朝も小生宅付近の掃き掃除をしました。その際数本のタバコの吸殻を集めたのです。毎朝数本あり次々と後が絶えません。
 小生宅付近では歩いて出勤する人はほとんどいませんので、車からの「ポイ捨て」と思われます。特に西に向いた本通りでは町内外の人のようで、なかなか注意することが出来ません。一方町内の人であれば一応回覧板など回して「注意を促す」のですが、タバコ飲みのモラルに問うしかありませんね。タバコは「百害あって一利なし」と言われます。
 先般の国会で「タバコ税」に関するものが出ていましたが、タバコ1本1000円にする(1箱10,000円以上)とか、はっきりとした罰則を設けるとか、いっそのこと販売しない方が良いかもしれません。地球温暖化防止や、地球環境を守る観点からはね・・・。(桜54)

畑の管理(4:接木)

2月25日(木曜日)
 今日は義父の命日です。
 さて昨年2月、柿木に接木をするよう甘柿の挿し枝を冷蔵庫に収納し、4月に接木をしました。その接木が一旦芽を吹いたのですがその後何かの弾みで枯れてしまいました。
 今年もその柿木に接木をするよう計画をしていたのですが、「渋柿」でも良いのではないか?と思うようになり、今年は挿し枝を作りませんでした。
 その元になる柿木は、枝打ちをしなかったので高さ3mくらいに伸びています。それ以上伸ばすと周辺へ迷惑をかけますので、今年は剪定をしなければならないようです。
 物をうまく造る算段はなかなか難しいものですね!(桜54)

2010年2月24日水曜日

健康管理(16:春めく南予路)

2月24日(水曜日)
 今日は3週間ぶりに腰治療のため高原の町へ行ってきました。
 その折春めく状態をあちこちで目にしました。先日来あちこちで梅の花が咲いているのはご承知ですが、菜の花がさらに咲き乱れ、椿が咲き、みかん類が少しずつ姿を消し、走る車は窓を開け、それぞれの春が目の前を通り過ぎ去りました。
 腰痛治療では、背骨の歪みは血統なのかなかなか治らないものですネ。しかも今回の治療で新たに見つかったものがあります。それは内臓疾患のようですが、どうもこれは最近の事例が良くなかったものと思っています。夕方からの自宅外の仕事、精神的ストレスなどが原因でしょう。
 まあ深く考えずに治しましょう。と思っているところに新たなメールが飛び込んできました。宇和島の軽井沢の方からで、「鶯が鳴きましたよ!でも残念ですが、声をお届けするのが出来ませんよ」と・・・。今朝の新聞でも「桜(ヒカン桜)に鶯」の写真も出ていました。
 季節の春のように、小生の身体にも春が来てほしいですね!(桜54)

補導と指導(11:若者)

2月24日(水曜日)
 昨夜少年補導で出かけました。その折今回も運転手を引き受けました。運転する方が自分自身の腰には良いのです。不意のブレーキ・カーブは腰に来るのです。
 さて補導の折ほとんどの場所で児童を見かけませんでした。また中学生や高校生の姿も見かけなかったのです。あるJR駅での出来事ですが、かばんが自転車に乗っけてあったので不審に思い周辺を見回しました。とそこに高校生が自転車の場所に帰ってきたのです。話を聞きますと、「友達のところで勉強をしていました」と。その若者、小生たちの問いにハキハキと受け答えをしていました。
 最近の男子は草食系が多いらしく女子にやや負けています。受け答えも男子は素直さがありますが、女子は意外と言葉や態度が悪く印象が良くありません。
 昨日四国中央市で強盗未遂事件が2件発生したようですが、その犯人は女性との事でした。日本人は素直であってほしいものです。(桜54)

2010年2月23日火曜日

自治会(5:防災グッズ)

2月23日(火曜日)
 小生たちの町内では、昔からの古い建物が多くあります。また高齢者が一人で住んでおられる方も多いのです。
 そういったことで少々不安材料があり、「防犯や防災」などには注意を払っているところです。
 小生が数年前自治会長をしていた折、自治会の余剰金が若干出ることから「何かお役に立てるものはないか?」と思案していました。当時から「防災」に関することは行政や公共団体が盛んに指導等をしていましたので、小生地区でもそのようなグッズを購入し住民の方に役立ててもらうようにしました。
 毎年5~10本くらい写真のような小型消火器を購入し、当初から、役員さんから順次配布をするようにしました。今年で3回目となる購入で計22本の消火器が揃いました。
 あと数年で所帯の半数を確保する予定です。小さな火災は数本で消えると思いますので、協力して地域住民を火災から守るようにする計画で進めています。(桜54)

畑の管理(3:要望あり)

2月23日(火曜日)
 今年の畑耕作はほゞあきらめているのですが、女房殿から「芋を植えてほしい」と要望がありました。
 小生宅ではほぼ毎日「味噌汁」を作って朝の食卓に並ぶのです。その味噌汁の具には「芋」などを入れていますので、「具沢山」の味噌汁なのです。
 芋を畑に植えるとなると、3月中には畝作りをして畝の中に落ち葉など自然の肥料を入れなければならないのです。しかし、いまだその時間的・作業的構想がないのです。また腰痛の方もまだまだ芳しくないのです。
 そういったことで、女房殿の要望が果たして実行できるか心配です。スーパーや商店で芋を購入しますと金銭的高くつきますからネ。
 2年ほど前までは、時には女房殿も畑に行って雑草取りや他の仕事も手伝ってくれたのですが、今は一人の作業なので腰痛持ちには堪えるのです。(桜54)

2010年2月22日月曜日

宇和島を知る(12:シラウオ採り)


2月22日(月曜日)

 今日は「2」が多く付く日です。2月22日22時22分には、JR駅で記念切符(入場券)が発売されるそうです。

 さて午前中、用事があって明倫公民館へ行ってきました。その帰りに来村川河口付近でシラウオ採りを目撃しました。

 小生がまだ小学生のころは、この川や別の川でも盛んにこのシラウオ採りがあったのですが、今では岩松川やこの川でしかやっていないそうです。

 シラウオはハゼ科の魚の幼魚だそうです。今では5cmくらいになっていて約2合くらいあるそうです(写真左)。数にして500匹前後でしょうか?

 小生はまだ食べたことはありませんが、この魚を踊り食いにして食すると絶品だそうです。

 「四つ手網」で採るのは宇和島の風物詩です。シラウオが遡上する瞬間を捉えるのですが、中潮が最も効果的だそうです。(桜54)

日本の苗字(6:振り仮名)

2月22日(月曜日)
 日本の苗字には振り仮名を振っていただかないと読めない苗字が多くあります。
 その振り仮名が問題となる場合もあります。ひらがなの場合よりもカタカナの方が、簡単な様で間違いやすいのです。
 例えば、「ン」と「ソ」、「リ」の場合は、早く書くとほとんど似ているのです。また小学生低学年に書かすと「ン」と「ソ」の区別が付かない場合があります。
 その他、「ケ」と「ク」。この場合は横棒の長さによって異なるのです。
 「ク」と「ワ」は左の「ノ」の傾きで違いますし、「ヌ」と「ス」は支えとなる最後の右下に抜ける書き方次第です。
 人の癖によっては、「シ」と「ツ」。また「タ」と「ヌ」など紛らわしく見える場合があります。
 今朝「日本の苗字」を書いていて「はっ」と気がつきました。パソコンのポイントを小さくしていましたので「ケ」と「ク」の区別がつかなかったのです。(桜54)

2010年2月21日日曜日

宇和島を知る(11:春うらら)

2月21日(日曜日)
 写真は、今日午後の来村川河口の風景です。
 昨日まではやや肌寒い日が続いていましたが、今日は一転して日中は風も弱く暖かくなりました。でも朝は-0.4度と冷え込んだのですよ!(日中の最高気温14時現在13.5℃)
 写真中央には高さ100m余りのNHK放送アンテナが聳え、左上隅には1151mの鬼ケ城が、また中央には大黒山が、その下には陣が森が聳えています。
 河口中洲には鷺やかもめ(?)などが餌をついばんでいました。
 このような景色を見ますと「春めいたなあ!」と思われます。後背の山はもう冠雪が消え、山の木々も何か元気が出たように感じます。
 今日は自転車で校区内をゆっくり一周(距離5~6km)してきましたので、軽い運動が出来ました。(桜54)

健康管理(15:足の裏)

2月21日(日曜日)
 今朝は久しぶりに冷え込み(6時現在-0.3℃を記録)大霜の朝を迎えました。
 さて小生を含めどなたも、年々年をとるとあちこち痛みが出てくるようです。
 小生も数年前に坐骨神経痛と診断され日々腰痛と戦っています。またあちこち違和感が出て、医者に行った時それとなく聞いている現在です。
 小生は20数年前から高血圧で薬を服用していますが、(その薬の副作用か)その頃から肩こりが出るようになりました。そのため、竹ふみをして足の裏を刺激しています。
 足の裏にはいろいろなつぼがあると聞いています。そのつぼを書いた足の裏の「分布図」を見て時々手で揉み解したり、また竹ふみをして痛みやコリをほぐしているのです。
 最近目の疲れや血流不足が出てきましたので、更なる「足の裏運動」を行わなければなりません。
 健康体操を含めて毎日のメニューが少しずつ増えています。(桜54)

2010年2月20日土曜日

宇和島を知る(10:ロゴシール)

2月20日(土曜日)
 先日虹色ツーリズムの会合の折、3月28日に実施します「さくら祭り」のロゴシールが発表されました(詳しくは、うわじま虹色ツーリズムブログをどうぞ=宇和島市のホームページから入れます)。
 その折写真のような、牛鬼を七色の虹(当たり前ですね!)で形どったシールの説明があり、ポスターに掲載することになりました。
 地元宇和島の人間は「牛鬼」と分かるのですが、愛媛県外の人は「ありゃなんじゃ?」と思うのではないでしょうか。時には「椰子の木があって側に山を描いてある」と思うでしょうね・・・。
 このシールが貼ってあれば、虹色ツーリズムのメンバーが絡んでいるものなので、安心して声をかけるなり手に取ってください。
 当日は、丸山公園(闘牛場側)の会場で販売や展示を行います。また桜観測も実施中ですのでぜひお立ち寄りください。(桜54)

仕事遍歴(8:京の都へ)

2月20日(土曜日)
 平成12年4月「京都地方気象台」への転勤辞令が下りました。
 高知での3年間は「あっという間」の短い時間でしたが、内容的には濃く小生にとって最大の勉強となりました。中でも印象に残ったのは「高知豪雨」、「台風が1年間に5個も来襲」、「竜巻調査」、「報道対応のすごさ」、「部外講義の多さ」など多彩な事例がありました。
 初めての中間管理職では最も重要な業務、すなわち「対外業務」が多かったことです。
 当時の小生たちの職場では、08:30~17:00は勤務時間でしたので残務整理をしてもせいぜい1時間くらいの残業でした。しかし中間管理職となってからは職場外に出て行くことが多く、時間通りの勤務時間とはならなかったのです。
 そういった厳しくなった勤務時間を引き連れ、次の勤務地へ赴くことになったのです。
 「京都」でも、対外業務の更なる厳しさが待っていました。(桜54)

2010年2月19日金曜日

家の管理(16:カード混乱)

2月19日(金曜日)
 最近小生の財布にはカードがかなり増えてきました。
 当初は病院関係のカードがほとんどでしたが、最近はスーパーや一般商店など店関係が増えてきました。さらに車関係や銀行関係などドンドン増えて、小生の財布は今やパンパンの状態となりました。その財布等をポーチに入れて持ち歩いているのですが、小生は腰が痛いので余り腰には負担をかけたくないのです。でもかばんを持ち歩くと、時には忘れることもありますので、出来るだけ身から離さないようにしているのです。
 先日高速道路に乗る際、あわててカードを入れたところ「このカードは認識しません、改めてカードを入れて下さい」とのメッセージが出ましたので、よくよく見ると車屋さんのカードではありませんか。
 よく確かめて入れなければなりませんが、カードの色といいデザインといい、また入れた場所もほぼ同じだったのです。
 使い慣れないカードはしまっておくか何か細工をしなければなりませんね!(桜54)

日本の苗字(5:オ-ワン)

2月19日(金曜日)
 今日は冬型の気圧配置が緩んでいるものの、寒気の影響で風がやや強くひんやりした朝となりました。
 さて上記行では、わずか10姓しか確認していませんが、漢字は「大3」、「恩3」、「音2」、「尾1」、「園1」の5つもありました。
 「大」の漢字で始まる苗字には、「大」のあとに必ず「和」と言う漢字が来て「オワ」と読み始めるようです。
 「恩地」と書く苗字は、「オン」と発する苗字と「オン」と発する苗字がありました。また「オンジ」と発する苗字には「恩地」と「音地」の2つの苗字がありました。
 「園」の漢字は、「オン」と発する苗字にも使われています。
 旧国名で、「尾張(オワリ)」と言う苗字もありました。(桜54)

2010年2月18日木曜日

桜つれづれ日記(15:ア!ない)

2月18日(木曜日)
 今日午後母上殿の年金関係で市役所に行って来ました。
 書類作成のため住民票が必要になったのです。その証書代300円也でした。
 「300円になります」と市役所担当者に言われ、小生は財布の中身を見た途端「あっ」と驚きました。財布の中身はわずか90円しかなかったのです。
 でも慌てはしませんでした。何時も予備のため隠し金を持っていたからなのです。その金を出し事なきを得ました。
 しかし小生の小遣いは退職後かなり減っていますし、別に入用があり最近はキュウキュウの状態だったのです。でもどうにか先月から財布の中に少しだけ溜まるようになっていたのですが、昨日病院に行きほとんどの金を拠出していたのです。その残金が90円だったのを忘れていました。
 今夜にも女房殿から病院代などいただかねばなりません。(桜54)

健康管理(14:風邪引きか?)

2月18日(木曜日)
 今朝何時ものように窓の下を通る児童を見守っていたのですが、最初の孫は7時25分頃下を通りました。次の孫は何時もならほゞ同時刻に通過するのですが、今朝に限って集団は通過したのですが中に居ないのです。
 その直後電話がかかってきました。「どうも風邪を引いたらしく、微熱があるようなので病院に連れて行ってほしい」旨の内容でした。女房殿も午前中は歯医者に行かねばならず、また母上殿も在宅なので家を離れることが出来ないのです。
 よって午前中の受診をあきらめ、午後女房殿が帰ってから行くことにしました。
 小生も今日は交安協で出たり入ったりしなければなりませんので、時間的に都合をつけなければなりません。
 今週は病院通いが多くなっています(月・水・木)。気をつけましょう!!(桜54)

2010年2月17日水曜日

桜開花観測(8:最初の観測)

2月17日(水曜日)
 桜開花観測に係る「ワークショップ及び出陣式」は3月7日に決定しました。
 その下準備に係る初観測を本日実施しました。と言ってもまだ正式ではありませんのでちょっと見に行っただけなのです。
 観測の結果は、花芽長の測定では8~9㎜と昨年とほゞ同じ状態でした。ただ未だ花芽が動いていない様なので毎年このような状態かと思います。しかし昨年は少し横に膨らんでいたように思います。
 今年あと1度くらい冷え込みが予想されますので、昨年よりやや遅くなる可能性があります。小生が作成しました開花予想式でも、昨年のデータと比較しても数日~1週間程度は遅くなる可能性が出ています。
 3月前半の気温予想が平年並み~やや高めだと、やはり昨年より1週間程度遅いかもしれません。あと1ヵ月後の開花を楽しみにしています。(桜54)

補導と指導(10:調査)

2月17日(水曜日)
 先日小学校での会合の折、小生から「登校時に児童の左側通行があり、ルールはどうなっているの?」と質問を投げかけていました。
 先日来その調査のためか先生が付き添って登校しています。今朝も先生がカメラを持ち撮影しながら登校していました。
 一般的な交通ルールでは、「人は右 車は左」は原則です。左側通行の時は、階段走行や走る(例えばマラソンなど)場合など限られているのですが、児童登校で左側通行になっているのはどうも「いきさつ」があるようです。
 また歩道がある場合には左側通行は不思議ではありませんが、ない場合は危険が大きくなります。特に児童生徒の場合は「責任問題」にもかかってきますので、学校側の指導が必要かと思います。(桜54)

2010年2月16日火曜日

桜開花観測(7:観測バラバラ?)

2月16日(火曜日)
 今年から気象庁の「桜開花予想日の発表」がなくなりました。
 そのためいろいろな気象会社が独自に開花予想を始めましたが、さてその基準はどのようなものなのでしょうか?疑問です。
 気象庁が今まで基準木としていた「ソメイヨシノ」が標本木となるのでしょうか?また樹齢もある程度定めているのでしょうか?さらに開花基準となる「数輪」の意味が決まっているのでしょうか?
 このことは、桜の種類が多いので早咲きの桜を選んだ場合にはかなり早く咲きますし、また開花基準を設けない場合には数字の開きも出て来るからです。
 このような状態で、果たしてうまく発表して成果が上がるのでしょうか?疑問です。
 小生たちの開花発表基準は、気象庁が行っています開花基準にのっとって実施していますので、今まで通りのような発表状況となります。
 近い将来、どこかの団体が音頭取りとなって基準を設けないと「混乱の元」になります。小生たちは、しばらく様子見とします。(宇和島:桜54) 

畑の管理(2:あきらめが肝心か!)

2月16日(火曜日)
 今年の畑耕作は今あきらめつつあります。
 腰痛が余り改善されていないのです。そのため畑耕作が出来ないため年明け早々から「あきらめ」が始まりました。
 例年ならば1月の後半から2月中旬にかけ第1回目の土起し作業をするのですが、今年はいまだ体調不良で踏ん切りがつかないのです。
 まず土起しをして畝を作り、畝の中に干草や落ち葉を埋め込み約1ヶ月間そのままにしておくのです。またその間に周辺の草刈りをしていつでも種(芋)を植える準備をするのですが、今年はもうその初段階の時期が過ぎているのです。
 3月から4月にかけての作業は、初夏に甘藷を植える事前準備がありますが、その作業すら頭の中にないのです。
 今年は体調不良もあって畑作業はあきらめつつあります。いっそあきらめましょうか!(桜54)

2010年2月15日月曜日

補導と指導(9:要望と陽の目)

2月15日(月曜日)
 午後警察署へ行って、地元自治会及び交安協からの要望を行いました。
 地域内には事故の多発する交差点があり、地元自治会では頭を抱えています。その対策として、交差点付近に「交通標識」か「信号」又は「カーブミラー」の設置を要望しました。
 現在行政では金銭的に切羽詰っていることから、申請してもなかなか前に進んでいないのが実情かと思います。小生たち交安協でもそういう実情は分かっていますので、いろいろな調査や地元からの要望を行い、また多方面からの支援を得て前向きに事を進めています。
 今日そういうことで再度要望を行った結果、ある要望に関しては次年度には目処がつくようになりました。
 小生が支部長になってから、数件が陽の目を見ることになったのです。まだまだ先が長いので、地域を良くするよう頑張ります。(桜54)

ゴミ回収(3:雨の日)

2月15日(月曜日)
 今朝は資源ごみ回収日です。しかし昨夜から雨となりましたので新聞紙やダンボールなどの「紙類」は持ち込み禁止となりました。
 その件を、昨夜自治会長に説明し張り紙をしていただいたのです。張り紙には「雨の予報なので紙類は出さないで下さい」と手書きで書いてありました。
 小生が起きた時は雨はほとんど降っていなかったのですが、直ぐパソコンを作動させレーダーを見ますと、四国全域から九州にかけ点々とエコー(雨雲)が散在していました。
 案の定その直ぐ直後から雨が降り出しました。今朝立ち番に立っている人も合羽を着ておられましたので安心しました。
 予報では、午後にかけ雨が降ったり止んだりするとの事です。雨に当たった紙類は資源ごみではありませんし、大量のものは可燃ごみでもないのです(家庭ごみではない)。
 そういったことで違反者がないよう監視しています。(桜54)

2010年2月14日日曜日

自治会(4:頭が痛くなるナ・ヤ・ミ!)

2月14日(日曜日)
 先日の自治会役員会終了後、推薦した人に諸事を説明し引き受けていただきました。翌日には暫定事項を説明しましたが、来年度当初に新役員会を開かねばならないのでそれに向けての相談が午前中あったのです。
 小生も最初の時には不安でしたが、まずは月毎の諸事を頭の中に入れることです。
 現在自治会で最も思案している事項は、「ごみ収集」に関することです。
 資源ごみ収集日には交替で立ち番をするようになりましたのでそれほど問題はないのですが、不燃物ごみに対しては違法投棄があり頭を痛めています。
 投棄したごみには、1週間後に収集してくれる(1週間間違った)ごみと混載したごみがあります。1週間間違ったものは翌週収集してくれますが、混載ごみは分別し直さなければ収集してくれないのです。
 よって担当者(自治会長)が後日内容物のより分けをしなければならないので、頭が痛くなります。何とかしなければなりませんが、今のところ「対策なし」です。(桜54)

桜つれづれ日記(14:冬季オリンピック)

2月14日(日曜日)
 昨日第21回冬季オリンピックがカナダバンクーバーにおいて開幕されました。
 日本を含む82カ国・地域から約2600人の選手が参加して、17日間の熱戦を繰り広げるようです。
 オリンピックはそもそもギリシャで始まったスポーツの祭典ですが、今では「参加することに意義がある」のではなく、「参加して勝たねばならない」と力を入れている国がほとんどになって来ました。
 確かに参加したからには勝たねばならないのです。国や団体の金を使い、また事前から「強化」として体力・技力を付け勝つ方法を学んでいるのです。服装にしても全ておそろいでやっているのです。
 そうした中<異端児>がいました。小生は「出場停止」や「必要経費返還」など厳しい目を向けるべきだと思っています。(桜54)

2010年2月13日土曜日

宇和島を知る(9:さくら祭り)

2月13日(土曜日)
 今日は宇和島虹色ツーリズム研究会の会合で市役所に出かけました。
 先月に続いて「さくら祭り」に関する協議が行われたのです。最初のインフォメーションで、同研究員のY氏の奥さんが、『農水省から「おかあさん100選」の認定を受け全国表彰されます』との報告がありました。
 さて「さくら祭り」については、<食>、<もの作り>、<自然観察>のそれぞれの部門があり、<食>や<もの作り>は研究員のメンバーが当たることになりました。それぞれの分担を決め、今月中には記者発表まで持って行くそうです。
 一方自然観察の方では、小生たちさくら観測員及び桜観測隊がそれぞれ当たることになりました。今年の桜の状況は(未確定ですが)祭りの頃満開になる予想なので、観測隊員等は時間的に忙しくなりそうです。でもお祭りにはお茶の接待などで参加する方向で進んでいます。
 宇和島が桜開花日本一にでもなれば、なおいっそう盛り上がるのですが・・・。(桜54)

補導と指導(8:不審物)

2月13日(土曜日)
 今朝は久しぶりに冷え込み霜の朝を迎えました。
 さて昨夜、小生宅付近で不審な物が落ちていましたので警察に通報しました。
 その物体は、「ライター」、「爆竹(花火)」、それに何かを沁み込ました様な「ティッシュ」でした。夕方1730~1850までの間です。その直前に若者(女学生?)らしき声を女房殿が聞いていましたので、その者が関係しているかもしれません。
 でもそのような不審物をなぜ捨てたのでしょうか?不思議です。通常そのような物は人の目に付かないよう処分するのが一般的ではないでしょうか。
 人の目に付く時間帯、一般道路、しかも警察署に比較的近い場所なのです。
 たまたまその時、小生と共に行動をしている「交安協のメンバー」と「少年補導のメンバー」が通りましたので、いきさつを話し周辺の状況を見ていただきました。また今後も状況観察をお願いしました。
 今までにない状況なので不審は募るばかりです。(桜54)

2010年2月12日金曜日

家の管理(15:撮影に成功したが?)

2月12日(金曜日)
 写真左上隅のみかんの傍にやや緑がかった鳥が小さく写っています。それがメジロなのです。
 携帯電話のカメラでようやく撮影に成功しました。
 写真下及び右側から左上隅にかけて「V」の字の添え木のものは梅の木です。この方はまだつぼみの状態なのです。また白く筋が入ったようなもの(4本)は鷺除けのテグスです。
 この梅の木に輪切りにしたみかんをあちこち刺していますので、今では数匹が毎日来てついばんでいます。今日のメジロは待ち遠しいのか、みかんの入れ替えをする前から近くの木にとまって待っていました。実にかわいいものですネ!
 今日は一転して冬型の気圧配置となったため、風が強く日中の気温もかなり低くなりました。風邪など引かないように・・・。(桜54)

仕事遍歴(7:早い3年)

2月12日(金曜日)
 小生たちの職場では転勤が付きものです。
 その昔は同じ職場に10年余りいた時代もありましたが、近年では転勤サイクルが早くなりました。特に管理職ともなれば概ね3年周期で回ってくるのです。
 潮岬時代も3年後に転勤となり大阪に赴任しました。高知でも3年目になってから「転勤辞令が来る」ということを見越して早々から準備をしていました。
 不要物品の処理、不必要となった書類、引継ぎ関係の整理などいろいろな方面の整理を始めたのです。高知での場合は対外業務も多方面に渡っていましたので大変でした。
 振り返ってみますと、仕事の変化(新管理職・県内官署の管理・新機器導入など)、気象災害の発生、気象調査、報道対応など多岐に渡っていましたので、あっという間の3年間でした。
 さて次の転勤先は?(桜54)

2010年2月11日木曜日

健康管理(13:腰痛体操)

2月11日(木曜日)
 今日松山から妹が来ました。
 妹も腰が悪く整体(?)に通っているようです。
 その腰の状態が徐々に良くなっているようなので安心していますが、小生の方はまだまだです。 
 ところで子供が写真のような体操を持ち込んできました。
 孫2人も合わせて行っているのですが、なかなかうまく出来ません。妹は腰痛の方も安定してきましたのでご覧の通りです。
 小生も、また女房殿もうまく出来ませんのでこれから練習するつもりです。
 小生は別の体操を毎朝夕していますので、機会があれば写真でも・・・。(桜54)

家の管理(14:椿咲く)

2月11日(木曜日)
 我が家に椿の花が咲きました。昨年に比べ2週間も早いのです。
 この椿は、小生が松山地方気象台に居た頃、敷地内にあった椿の種を収得し鉢に植えたものを数年前庭に移したものなのです。
 あれから(芽が出てから)7~8年経ったのです。今では木の高さが3m余りになっていたものを枝先を切り、2mくらいに押さえています。
 昨年移植して初めて花が咲きました。今年は早々から花芽が見えていましたので期待していたのです。
 梅の花は今3~4分咲きです。もう直ぐ見頃になるのですが、小生宅の梅の花はやや小さいのであまり見栄えが良くありません。しかし今はメジロが木に止まっていたりしますので、「梅に鶯」ではありませんが目の保養をさせてもらっています。(桜54) 

防災を考える(5:昇温)

2月11日(木曜日)
 昨日は西日本各地で気温が上がっているようです。
 宇和島地方でも気温がかなり上がりました。日最高気温は22.4℃と2月としては第7位の記録となりました。ちなみに今までの最高気温は23.7℃(1979年2月21日)ですから、かなり上位の記録なのです(80年余りの記録があります)。
 また朝の最低気温もかなり高く、日最低気温の高い方から4番目の14.0℃を記録しています。ちなみにこの記録の最高は17.8℃(1950年2月9日)でした。
 このような時の気圧配置を見ますと、日本海に低気圧(気圧の谷)があって、南から湿った暖かい空気が入っている時なのです。低気圧が発達した場合には、「春一番」のような強風を伴うことがあるのですが、今回の場合は少し気圧配置が違っていたことと低気圧の発達がありませんでしたので、風はあまり強く吹きませんでした。
 日本海で低気圧が発達した場合には、愛媛県東予地方では「やまじ風」が吹く場合が多く、地元の方は「家が揺れる」などととても心配されています。(桜54)

2010年2月10日水曜日

補導と指導(7:定例会議)

2月10日(水曜日)
 太平洋側には、低気圧を伴った前線が東西に伸びています。このため。これからしばらくは雨が降ったり止んだりするでしょう。
 さて今日午後、明倫小学校で定例会が行われました。「学童を育て守る協議会」で小生も交安協の方から委員として参加しています。
 学校側からは、「今年度前半の校舎耐震化工事や後半の新型インフルエンザの影響で授業に何らかの支障が出た」との報告がありましたが、その後は「補習授業等で予定通り進んでいる」とのことでした。
 一方で、「不登校や児童間のトラブルなどはほとんどなかった」こと、また「不審者なども大幅に減っている」ことなどの報告もありました。
 小生からは、児童の登校時の問題として「右側通行を守ること」、「時間帯通行禁止道路があるので父兄は気を付けること」、また「地域内の標識・信号機の設置問題」等についても説明しました。
 少しでも安心・安全な校区内であってほしいものです。(桜54)

桜つれづれ日記(13:デビュー)

2月10日(水曜日)
 今朝はかなり暖かく、いつもならばエアコンを入れるのですが今朝は入れていません。
 さて写真は、先日県内のスキー場へ行った孫2人の写真です。左の孫は2回目となるゲレンデですが、右の孫は初めての雪上デビューでした。しかし雪を怖がるのではなくむしろ楽しんでいます。
 何回も雪上で転んでは起きて、そりに乗って遊んだそうです。
 後日ビデオを見せてもらったのですが、左の孫はスキーをうまくこなして滑っていました。
 子供たちは小さい頃、小生宅屋上でローラースケートをしたのが始まりで、スキー・スケートなどインタースポーツを楽しみ、時には中国地方や長野県、また北海道などへも行って楽しんでいます。
 小生は球技をしますが未だスキーなど雪上競技はね・・・。(桜54)

2010年2月9日火曜日

学習してみよう(5:高齢者大学)

2月9日(火曜日)
 3月3日に予定されています、「高齢者生きがい大学」の講演場所をちょっと下見に行ってきました。
 行き当たりばったりでも結構ですが、やはり話すとなると、「どのような方が」、「どのような施設で」、「どのような方法で」、また「どのような見方で」などいろいろ知っておく必要があるからです。小生自身も「どのような設備配置をすれば良いのか」など、予め知っていた方が良いからです。
 100人程度の参加者なので、広いホールを全て使用するのではなく、こじんまりと固まって同じ目線でお話しする方が「話しやすいし聞きやすい」と思われたからです。
 我が故郷(小生の生まれた町)でお話しするのは初めてです。
 あと3週間後ですが、今からドキドキ、ワクワクしています。(桜54)

健康管理(12:若手漫才師?)

2月9日(火曜日)
 小生の孫2人が、時々母を写真のような顔をして笑わせています。
 人間の病は、笑うことによって健康な血が流れ知らず知らずの内に回復する場合があるそうです。
 小生の母上殿も脳梗塞をわずらい左半身不随ですが、笑うことによって血流が良くなり、「ひょっとすると不随の手足が動くかも分かりません」との祈りを込めています。
 右の孫は、時々面白い顔をして母上殿を笑わせますので、母上殿は涙を流す時があります。昔に比べ表情が良くなっているように感じます。
 人間は、泣き、笑い、怒り、悲しみ、思案などいろいろな表情をする動物です。人生いろいろありますが、笑って暮らせることは良いと思います。「健康には笑いが一番」です。(桜54)

2010年2月8日月曜日

健康管理(11:逆転)

2月8日(月曜日)
 今朝は昨日に比べかなり暖かい朝を迎えましたが、室内はあまり暖かくは感じませんでした。小生宅は鉄筋の家なのです。
 外に出ますと生暖かい風が吹いていました。記録を見ますと、日中の最高気温は17.0度と平年を大きく上回っています。それもそのはずです。日本の南海上にある高気圧から日本海の前線に向かって南よりの風が吹いているからです。
 このような時には意外と風邪を引き易いものです。所謂体調の管理(体温)が気象に追いついて行かないのです。
 高齢者は、特にこのような時節体調を崩し易いものです。「春先」、「晩秋」、「梅雨明け」など数日の内に5~10度も温度差が生じる時なのです。
 体調に不備を持っておられる方は、なるべく温度差が出来ないよう工夫してください。(桜54)

日本の苗字(4:オ-ラ行)

2月8日(月曜日)
 上旬の寒さも峠を越え、今日から気温は上昇します。
 さて上記行の調査では、現在30の苗字を確認しています。
 その中の漢字で最も多いのは「折」で20姓、次いで「織」が6姓、以下「尾」、「居」、「析」でした。
 「オリイ」と発する苗字には、「折井」、「折居」、「織井」がありました。
 「降り口」に通じる苗字には「折口」がありましたが、<折口さんここが降り口ですよ>に通じませんか?
 ちょっと読みづらかった苗字には、「尾立」さんで<オリュウ>と読み、「尾路」さんは<おろ>と読みます。(桜54)

2010年2月7日日曜日

防災を考える(4:津波の力)

2月7日(日曜日)
 今日午後3時10分頃、石垣島近海でマグニチュード6.6の地震が発生しました。
 気象庁では同時13分に八重山地方に「津波注意報」を出したそうです。高いところで50cmに達すると見られます。
 小生が潮岬に居た頃、遠地の地震により潮岬に26cmの津波が押し寄せました。たかが26cmと思われますが、その時海中にいた人は津波によって海水が動いた際、ほとんど自力で動けなかったそうです。津波は海面が動くのではなく、川の流れのように海(水)全体が動きますので自由が利かなくなるのです。
 1m近くになりますと係留された小型船舶は転覆したり、また筏など係留されているものも綱が切れ流されるそうです。またリアス式海岸を持つ地方では、湾の奥ほど津波高が高くなりますので警戒が必要です。(桜54)

自治会(3:役員選び)

2月7日(日曜日)
 昨夜小生地地区の次期町内役員を決めるべく、現役員及び担当住民の方が多数集り協議しました。しかしなかなか決まりません。
 勇気ある人が名乗りを上げたのではなく、小心の人が指名されとうとう折れた形となったのです。でも最高責任者の「自治会長」は最後まで決まりませんでした。当初、意中の人があり現役員は喜んでいたのですが、その方が急に体調不良を訴えられ断念したからです。
 今日午前中に、別の人にお願いに行く予定にしていますが、多分「お断り」の話が出てくると思います。しかし、4年に1度は何かの役が回ってきますのでお願いして役を引き受けていただくようにします。小生も4年後には再び役が回って来る事でしょう。
 昔も今も、人の世話をすることを「手を挙げて行う」人はほとんどありません。指名され気の弱い人がしなければならないのでしょうか?
 老齢化が進むと、役作りは次第に難しくなります。(桜54)

2010年2月6日土曜日

家の管理(13:正解は?)

2月6日(土曜日)
 先日来、庭木にみかんを輪切りにして枝差ししていましたが、昼頃そのみかんを求めて野鳥が来たのを発見しました。その鳥は「メジロ」でした。
 メジロは早春頃、あちこち顔を出して木の実やみかんなどついばんでいるようです。
 小生が潮岬にいた時、正月早々木に止まっているメジロを見つけたことがあり、弱っていましたので保護した経緯があります。
 今日の場合は1匹で行動をしていたのですが、時には数羽で行動することがあり鳴き声を聞く事があります。
 家の周辺で野鳥の姿を見ることは少なくなりました。野鳥と言えばカラスや鳶(トビ)、またヒヨやメジロ、さらに鳩や鷺(サギ)・燕(ツバメ)・すずめなどですが、最近は悪さをする鷺やカラスしか見かけません。
 自然保護のため、山野に野鳥の楽園がほしいですね。(桜54)

桜開花観測(6:予想の推移)

2月6日(土曜日)
 桜開花観測に係る作業が始まっています。
 先月30日には第1回目の「桜ワークショップ」を開催し、多くの方の参加がありました。
 その席上、小生がこの1月1日からのデータで「桜開花予想に向けて作業を進めている」ことをお話した際、「2月上旬の気温低下(気象学的)と2月下旬のお椿さん(松山の神社)ごろの気温低下が予想されます」、と懸念を投げかけていました。
 2月4日・5日には5度前後にまで平均気温が下がりましたので、予想通りの気温低下となりました。昨年に比べ同時期4度前後も下がったのです。
 これで、今後も予想した通り気温が推移してくれれば、当初予想していました「昨年より1週間程度遅くなる」という可能性が出てきました。
 お椿さん以降急激な気温上昇があれば、きっときれいな開花を見せてくれることでしょう。(桜54)

2010年2月5日金曜日

宇和島を知る(8:平和の鐘)

2月5日(金曜日)
 泰平寺は、旧宇和島市の南部神田川沿いにある曹洞宗のお寺です(写真は神田山泰平寺の鐘楼)。
 昭和26年3月地元の中川氏が、世界23カ国の貨幣を集め鐘を鋳造し寺に寄進したそうです。
 その後同氏が、再び世界65カ国の貨幣を集め寺の鐘を模して鋳造されました。その鐘はニューヨークにある国連本部に「平和の鐘」として献納されたそうです。鐘の高さは1.20m、直径は64cm、重さは450kgあるそうです。
 毎年除夜の鐘つきには多くの地元住民が参加され、参加された方にはぜんざいや甘酒などが振舞われるそうです。小生宅から1kmくらいなので参加したいのですが、もう夜中となると眠たくて、眠たくて・・・。
 翌年から寺参りには頑張ります。(桜54)

仕事遍歴(6:雨粒の大きさ)

2月5日(金曜日)
 今日は孫・子供の旦那など身近な人の誕生日です。
 さて小生が転勤で高知県や和歌山県など行って仕事をしましたが、その折当地の雨の降り方に変化が見られました。
 高知県や和歌山県では、雨が風を伴って降ってくるのです。だから傘だけでは用を足さない時があります。地元では「合羽を着て傘は下に向かって差す」とも言われるほど、あらゆる方向から雨のしぶきがかかってくるのです。
 また雨粒の大きさが違っています。と言っても正式に計ったわけではありませんが、空気中に含まれる水分量が違っているのです。気温が高ければそれに伴って含む水蒸気の量が変わってくるからなのです(気象学)。
 だから1時間に130~150㎜降る記録は高知県が持っています(高知市・足摺岬)。
 雨が降ると短時間の内に溜まりますので、排水能力の低い地域では一気に泥沼化となります。小生高知県では3回ほどこの状態に遭遇しました。(桜54)

2010年2月4日木曜日

家の管理(12:野鳥のえさ)

2月4日(木曜日)
 裏庭にある梅の木に輪切りにしたみかんを枝に刺しています。
 数日前に実施したのですが、今朝見ますと野鳥のつついた跡がありました。大部分の実片を食い、また皮までかじった跡があったのです。
 実際野鳥を見ていませんので何時来たのか分かりません。
 写真の右手にあるみかんは「温州みかん」ですが、左手の2つは「カブスダイダイ」です。前者は甘味が強いので人間でも好みますが、後者はすっぱ味が強いので人間ではそのまま食べる人はいないようです。「酢」としてポン酢に用います。それほど酸味があるのです。
 この木の下には池があり昨年は何回補修したことでしょうか。ようやく安定したと思ったらつい先日から再び水位が下がり始めました。今のところ満水面より5~6cmほど下がっています。このまましばらく様子を見るつもりですが、もしそれ以下に下がるようでしたら対策を考えねばなりません。(桜54)

桜つれづれ日記(12:去る)

2月4日(木曜日)
 昨日は節分で、小生宅でも孫と共に豆まきをしました。
 今朝小生宅角の四辻では、散乱した豆もなく整然と箱の中に納まっていました。
 さて小生の娘が手術のため昨年暮れに来て、今朝のバス便にて大阪に帰りました。術後の経過も順調よく回復に向かっているようです。1ヶ月余りの滞在でした。
 今朝0815宇和島発のバス便で大阪に向け出発しました。朝は比較的車が多いと思い少々早めに出たのですが、意外や意外。ほとんど込みがなかったので短時間の内に停留所に着きました。
 これで再び小生たち家族だけとなり、若干寂しくなりました。小生の孫の相手や食事の手伝いなど、やはり家族の一員としていろいろと手伝ってくれたのです。今日から小生と女房殿2人で頑張らねばなりません。まあなんとかなるでしょう・・・。(桜54)

2010年2月3日水曜日

宇和島を知る(7:次の色も黄色)


2月3日(水曜日)
 今日は高原の町へ腰の治療に行ってきました。その途中にある法華津山脈の下をくぐるトンネル手前の休憩所でパチリ。

 黄色のものは菜の花です。先月までは普通温州みかんの黄色があちこち見えてとてもきれいでしたが、今ではご覧のとおり菜の花畑となっています。

 愛媛県南予地方では秋から早春にかけ、あちこち黄色の景色が見えるようになります。最初の内は早生みかんや普通温州みかんの熟れた黄色です。次に訪れるのは写真のような菜の花畑です。最後には晩柑類の黄色です。同じ黄色でもさまざまな形や色の変化が見られます。

 もう一つの写真は同所から撮った宇和海の写真です。リアス式海岸で段畑には蜜柑の木があちこち見えます。5月には蜜柑の花が咲き、秋には蜜柑が成って早いもので収穫期となります。

 さっと通り過ぎる景色ですが、お休み所でこのような景色を見るのも良いですね!(桜54)

日本の苗字(3:オ-ヤ行)

2月3日(水曜日)
 今日は節分です。小生宅前は四辻ですので、今夜から「厄払いの豆を入れた紙袋」が散乱することでしょう。そのため今夕には箱を用意します。
 さて上記行の苗字数は少なくわずか6姓しか確認していません。
 先頭に来る漢字は「親(オヤ)」、「小(オ)」、「尾(オ)」、「雄(オ)の4つの漢字が宛てられています。
 「親」から始まる苗字には、「親泊(オヤドマリ)」と「親本(オヤモト)」の2姓ですが、「オヤマ」と発する苗字に「小山(オヤマ)」、「尾山(オヤマ)」、「雄山(オヤマ)」の3姓がありました。残る苗字は「小山田(オヤマダ)」でした。
 テレビを見ていますと、今まで目や耳にした事のない苗字が出ますがそれが本名なのか確認していませんので、小生の辞書には登録していません。(桜54)

2010年2月2日火曜日

家の管理(11:色づく)

2月2日(火曜日)
 写真は裏庭にある「アオイ」の木です。
 先月はまだ実も青く色どりはなかったのですが、1月下旬から少しずつ色が付き始めました。アオイの木のそばにある万両の木も実が赤く色づいています。
 椿の花芽の先が少し割れそうで赤みが勝ってきました。少しずつ庭にいろいろな色が現れ始めたのです。
 先日「梅の花が咲きました」と報告しましたが、その後数が増えています。また別の梅の木の花芽も大きくなって大きく膨らんでいますので、まもなく見頃になるでしょう。
 今日はこの近くの木に、みかんを輪切りにしたものを置きました。昨年もみかんを食べに野鳥が飛んできたのです。
 この赤い実やみかんは野鳥の好物かもしれません。これもまた楽しみです。(桜54)

健康管理(10:リズム曲線)

2月2日(火曜日)
 小生明日は高原の町へ腰痛治療のため出向きます。
 さて人間は一定のリズムを持っているようです。その昔「バイオリズム」と言う言葉がはやっていたと思います。小生もその言葉によって一時生活をしていたように思いますが、今ではその言葉すら忘れていました。
 バイオリズムによって過去・現在・未来が計算され、知らず知らずの内に行動できると言うものだそうです。
 現在小生もそれに近い「リズム」によって健康管理をしているのです。自分自身でその日の体調を数値化し記録していますと、一定のリズム曲線があるのです。しかしその曲線は1本の線だけですので、体調管理には細かな点(体質・気分など)が見えて来ないのです。
 でも今は体調管理を細かく表す術がありませんので、当面この状態(作業)を続けたいと思います。(桜54)

2010年2月1日月曜日

桜つれづれ日記(11:どこかでうわさが・・・!)

2月1日(月曜日)
 今日は月曜日で母上殿がデーサービスで出かけた日です。
 そのデーサービスで行った先の会場で、今日は「お手玉遊び」を教えてもらったようです。その方は桜観測隊メンバーのWさん(奥さん)のようで、今回が2度目だそうです。
 またその会場には小生が属しています交安協のメンバー(Hさん)も、ボランティア活動でデーサービスに来られた人のお世話なさっている方もあります。
 何処でどのような繋がりがあるのか分かりません。小生もあちこち首を突っ込んでいますので、ちょっとした弾みで名前が出るようです。
 まあ宇和島市内も狭いので、どのような所から名前が出るのか分かりませんネ!
 昨日・今日と雨が降っていますので外出は出来ませんでしたが、術後の経過も良くなった娘が大阪に帰るので切符を買いに行きました。これからは再び女房殿と2人で母上殿の介護をしなければなりません。頑張るぞ!!(桜54)

補導と指導(6:学童指導)

2月1日(月曜日)
 今朝は学童登校指導で早朝から出かけていました。
 小生地区の学童の親が交代で、毎朝登校時に街角に立って交通指導を行っています。小生の子供から依頼があって今朝この指導に立ったのです。交安協の制服を身に付け学童登校を見守りましたが、車の走行も学童を見たのか小生を見たのか分かりませんが、比較的徐行しながら通行しました。
 その後時間がありましたので別の場所に立って車の走行を見たのですが、一旦停止の場所にもかかわらずあまり安全確認をせずに出て行く車がありました。
 そのドライバーなど特徴を分類しますと、「比較的黒系の車」、「若い女性ドライバー」、「タバコをくわえている」、「ナンバーを改造(フィルムを張るなど)」、「ワゴン車」などです。また朝の時間帯は何れも急いでいるのか、スピードを出す車が多いようです。
 比較的安全運転に心がけているのは「熟年者の男性」です。世の中の善悪をわきまえた人なのでしょうか。(桜54)