2013年6月30日日曜日

桜つれづれ日記(72:間もなく開業です)

6月30日(日曜日)
 早朝から宇和島では雨が降っていますが、現在その雨域は四国全域に広がっている様です。
 さて先月から作り始めていました<新幹線>の色付けがようやく終り、残すは組み立て作業だけとなりました。
 この新幹線の場合は、蒸気機関車の様にパーツが多くありませんので比較的早く出来上がると思ったのですが、他の作業をしていましたので予想外に長くかかりました。
 ようやくその作業も終り昨日から小さなパーツの色付けを始めましたので、明日からはいよいよ組み立て作業に取り掛かります。
 本来ならば1車両に車輪を8~10個(4~5組)取り付けるのですが、小さな車輪を作るのにかなり労力を要しますのであきらめました。この作業は、使用する木にちょっと力を入れますと直ぐに割れてしまいますので、とうとう2両4組(8個)分しか出来なかったのです。だから組み立てますとやや貧相(新幹線ではない様)な感じがします(写真中央下の金具は、パンタグラフです)。
 当初は連結も考えたのですが、連結部分の取り付け方が今一でしたので単体としました。
 間もなく新幹線開業となりますので、お暇な方は小生宅においで下さい。(桜54)

日本の苗字(13:シ-マ行)

6月30日(日曜日)
 今日は平成25年前半最後の日です。また女房殿の誕生日でもあります。おめでとう!
 さて上記行の調査では180余りの苗字を確認しています。
 この行で先頭に来る漢字の数は比較的多く実に13を数えていますが、その内の80%以上は<下>、<島>、<嶋>という漢字が先頭に来ているのです。しかも<下>という漢字は実に80姓もあり44%を占めていました。
 このため、上記の漢字以外は全て7姓以下でした。
 <シマ>と発する漢字には<島>、<嶋>がありますが、その漢字を使った同じ読みの苗字が多くありました(例:島内・嶋内、島田・嶋田など)。
 さて<嶌生>・<新村>・<標>の苗字は何と読むのでしょうか?!?!?
 この方の読みはそれぞれ、<シマキ>、<シムラ>、<シメギ>と読むのだそうです。
 本当に日本の苗字は難しいですね!(桜54)
 

2013年6月29日土曜日

家の管理(45:植木剪定)

6月29日(土曜日)
 例年の如く家の周りの木々の剪定を行いました。
 一番はびこっていた伊吹の木をある程度切り落として見栄えを良くしたのですが、不揃いでいかにも素人がやった作業に間違いありません。
 この木は剪定すればするほど針のある葉が出て来るそうです。しかし放っておけば道路にかなりはみ出すし、切れば切るで痛い葉が出来るし痛し痒しなのですが、道路脇にあり窓の下なので進入避けにもなっているのです。
 裏庭には年々大きくなる銀杏や柿の木がありますが、この方は秋になってから剪定をするつもりです。また金木犀の方は、花が終わってから1カ月以内に行わなければなりません。
 そうした剪定の手順等も、いろいろな方から教えて頂きましたので、今では道具さえあればほとんど自前で行っています。ただ腰痛が出た時には若干遅れることもありますがね・・・。(桜54)

桜つれづれ日記(71:朗報と心配)

6月29日(土曜日)
 昨夕大阪に居る子供へ電話した際、朗報が舞い込みました。
 大阪へ荷物を送ったのですが、業者の手違いにより「1日遅く着くことになった」との事を電話で知らせたのです。その見返りの返事として子供から、<懐妊>の報告があったのです。
 小生たちには5人目の孫となります。誕生は来年早々なので、今年末頃には宇和島に帰って来るでしょう。
 さて一方で、先日東北に行く前東北の方に連絡を入れた時には元気な声が聞こえて来たのですが、昨日その方へ携帯をいくら鳴らして(呼び出して)も出られないのです。何かあったのでしょうか?心配です。
 そういった日頃いろいろと連絡し合っている人から良い便りがあったり、また一方でしばらく連絡が無いと心配(不安)になるものです。
 その昔は、<連絡が無いのは元気な証拠>と言われた時代があったのですが、今では懇意な人との交流が途絶えると不安になる人が多いのではないでしょうか?
 どちらにしても小生は、携帯電話のある時代には声の交流がしたいですね。(桜54)

2013年6月28日金曜日

宇和島を知る(27:突然の話)

6月28日(金曜日)
 今日突然あるお話が舞い込んで来ました。
 小生は桜開花観測に携わっていることはご存じと思いますが、それに関係するものだったのです。
 宇和島市は伊達家の城下町で、伊達家入部400年祭が近年行われるようなのです。それに合わせある団体の方が、<市内に桜を植えよう>と発案され各方面に下工作をされているようなのです。
 小生にも<その一役を買って頂きたい>との要請で、自宅にお見えになりしばらく話をしたのです。
 まだ発案の段階なので具体的なものではありませんでしたが、<宇和島を何らかの方法で元気にしたい>との思いは何れも同じでした。
 今日の話の中では、小生が室戸岬で原始的な生活をしたことや桜に携わった経緯などをお話しました。また今後具体的な話になれば<協力する>との意思表示もしましたので、年度内にはややまとまりの筋書きが出来るのではないでしょうか?
 どちらにしても宇和島の活性化のため、皆でいろいろな手を尽くしましょう!(桜54)

補導と指導(20:自転車乗車に関する条例)

6月28日(金曜日)
 愛媛県ではこの7月1日から、<自転車乗車等に関する条例の一部>が変更になるそうです(詳細後日)。
 愛媛県の自転車に関する条例の概要では、その目的として<自転車の安全な利用に関する意識向上>がうたわれ、近年自転車が関与する交通事故の増加自転車利用者の運転マナーの悪さが指摘されています。
 こういった事で、自転車の安全な利用対策が緊急の課題となっているそうです。
 このような事態を受け愛媛県では、この7月1日から条例を発布し県民に広く周知する方策を立てられているそうです。
 この内容の一部として、自転車利用者は法令遵守は勿論のこと、自転車の点検や整備、ヘルメットの着用、通行道の順守などが課せられ、また自動車運転者や事業者にも法令の責務が課せられるそうです。
 このような事を受けこの7月1日(月)には、小生達(自転車交通安全校区リーダー)は街頭に立って指導を行います。勿論警察官など関係者も指導を行います。
 事故の無い自転車運転走行をお願いします。(桜54)

2013年6月27日木曜日

畑の管理(21:再び草抜きを!)

6月27日(木曜日)
 今日は午後から少し時間がありましたので再び畑に行きました。
 午前中は行政に2回ほど足を運んで、申請等を行ったのです。
 さて畑では連日の曇雨天のため雑草は伸び放題。そのため早々に草抜きをしないと野菜類は哀れな状態となるため、出来る所から草抜きをしたのです。
 写真手前は先日草抜きをした芋畑の部分です。その向こうは今日草抜きをした落花生を植えた畝なのですが、植え方が違っていましたのでやはり芽の出たものはかなり少なくなっていました。勿論雑草に負けたのもあるようです。
 写真右上部に白い物が見えると思いますが、そこには南瓜が植っていて、先日は南瓜の形をしたものが見えていましたが、今日は他の箇所にも南瓜の実が出来ていました。
 他の畝もかなり雑草が生い茂っていましたので、蒔いた種は雑草に負けて端からは一切見えませんでした。
 まあ今年は試験も兼ねていますので、芽が出ようが出まいがどうでもよいのです。来年はもう少し本格的にするつもりです。(桜54)

宇和島を知る(26:要請と勉強)

6月27日(木曜日)
 宇和島市は一時<日本の終着駅>と言われ、当時の国鉄の路線(レール)は駅構内で無くなっていました。いや現在でもその姿は変わっていないのです。
 その終着地には昨年高速道路が中央と繋がり、多くの観光客の到来と同時に物流の動きが活発となりました。そうした中、当宇和島市ではなお多くの観光客の集客を求めて、市内各所の団体に声をかけ盛んにアピールしている処です。
 我が団体(うわじま虹色ツーリズム)でもその波に乗って集客のお手伝いをしているのですが、宣伝活動が下手なので外に向かっての活動がうまくいっていません。
 そうした中行政の方からちょっとばかり要請の手助けがあり、動くことになりました。
 先日来当団体の会長や行政の担当者との協議で、やっと今週中には書類提出となりそうです。ただ事務局をしています小生としては、当面頭の中の整理が付いていませんのであちこち連絡を入れ動いている処です。
 どちらにしても<前進しなければならない>という事は、頭の中の整理と共に勉強しなければなりませんね。(桜54)
 

2013年6月26日水曜日

健康管理(40:定期健康検診)

6月26日(水曜日)
 昨年に引き続き<定期健康検診>を受診しました。
 自分なりに日頃健康には注意している処ですが、専門の方の見立ても必要なことから年1回の定期検診を受けています。
 今回も例年通りの受診を行いましたが、生憎雨模様の天気だったので車で行こうと思ったのですが、その場所はあまり車の駐車スペースがないのです。よってバイクを飛ばして行きました。
 案の定多くの方は車で来られていましたので、周辺の道路まで車がごった返していました。
 さて検診の方は何時もの様な検診内容でしたが、保健婦さんや医師の診断でも<少し異常がある>との言葉は全く出て来ませんでした。
 一方で、腹囲や身長・体重の数値が少し変化していました。
 身長は縮み、体重と腹囲は減少していました。身長は骨の異常や年齢から来るもの、体重と腹囲は運動によるものと思われます。
 内臓的なもの(血液検査も含む)は、全く異常が無かったのでこのままの生活を続けようと思います。しかし年々歳を重ねますと思わぬ所に異常が出てくる場合がありますので、腰の健康に留意しながら日々の生活には無理をしない程度で進めて行くつもりです。(桜54)

桜つれづれ日記(70:秋田から一気に宇和島へ)

6月26日(水曜日)
 今日はまたいろいろと忙しくなりそうです。
 さて<東北三大半島巡り>は最終日を迎えましたが、生憎の雨模様だったので興味は半減しました。
  上の写真は男鹿半島で、潮岬にある<望楼の芝>の比ではない広さの芝生が広がっていました。やはりその昔(約46年前)を思い出させるようなものでした。その芝生の真ん中に不思議な石群が数個羅列になっていたのです。しかも石の中央には縦の線が・・・。
 この線を結びますと、北緯40度のラインとなるそうです。つまり男鹿半島は北緯40度線が通っていて、同じ秋田県内では東経140度のラインも通っているのです。
 ちなみに高知市では、北緯33度33分33秒、東経133度33分33秒という数値の地点があるそうです。
 それはさておき、東北の旅行はこの男鹿半島を後にして無事終了しました。
 秋田空港からひとっ飛びで羽田空港へ、また羽田空港では別の飛行機に乗り換えて松山空港まで一気に帰りました。
 小生の体調が今一でしたので、松山の妹宅では一泊せずそのまま宇和島に帰って来たのです。
 その日はそういった事で、秋田男鹿から一気に宇和島に帰りましたので少々疲れましたがね・・・。よってその夜は疲れもあってぐっすりと就寝し、翌日の生活に<活>を入れました。(桜54)

2013年6月25日火曜日

畑の管理(20:雨上がりに)

 6月25日(火曜日)
 午前中は桜観測に係る件で行政へ出向き少し協議をしました。また午後には義母の病院の送りを行いましたが、その後の予定が無かったので久しぶりに畑に行きました。
 と言っても大々的に作業をしたのではありません。雨上がりのため土が柔らかくなっていましたので、草抜きを行っただけなのです。

 余り力を入れずに抜くことが出来ましたが、長靴や鎌にはかなり土が付き後で除けるのに一苦労しました。
 さて畑の作物の生育はこのところの雨のためか順調良いのですが、一方で雑草の方も予想以上の伸びを示していました。畑の管理者が度々草刈りをやっている様なのですが、それでも長い所では50㎝余りになっていました。
 小生は芋の周り(上の写真)だけの草抜きをしましたので、すっかりきれいになったでしょう。また南瓜はご覧の様に小さな玉が出来ていました。これからが本番です。土地の栄養が良いのか可なりツルが伸び葉が出ていましたので、今年は豊作かも知れません。さて秋の収穫を楽しみにして下さい。良い写真をお見せするかも知れませんよ!(桜54)

学習してみよう(13:やっと起動完了)

6月25日(火曜日)
 先月、とある団体から講義依頼が来てその話を進めている処ですが、その骨子及び肉付けがようやく決まって資料がほぼ完成しました。
 その前段として今月初めに粗筋を投げていましたら、<その線で結構です>との返信がありましたので作成を急いでいたのです。でも自分自身で再度検討していましたら、どうも話の流れがうまく出来ていませんでしたので再度組み換えを行いました。
 その講義資料を近日中に再度相手方に投げて、感想をうかがう予定です。2時間余りの話なので、時には予定に無い話を挟むかも知れないのです。
 まあ小生はその筋書きによって頭の中を整理し、いろいろと肉付けしながら話す予定なのですが、このところ少々頭の中の動きが良くありませんのでどうなるか心配があります。
 一方その話の筋書きを基にパワーポイントを使って説明しますので、その方もほぼ完成しました。しかし動きや色付けは再度検討するつもりです。未だ3カ月先の話ですからね!(桜54)

2013年6月24日月曜日

桜つれづれ日記(69:青森から秋田へ)

 6月24日(月曜日)
 青森県の2つの岬(半島)の見学を終え、青森県の東海岸を秋田に向け南下しました。
 その途中には白神山地という世界遺産に登録された土地があり、ほんの入り口だけ見学しました。
 入口に近い所には写真の様な池があり、この池の水は可なり神秘的な色をしていました。何とも言い表わしがたい色なのですが、まるで輝く宝石という処でしょうか?この色はこの池の中心部だけしか無いというのも不思議です。
 また奥深まった山野にはブナなどの大樹が生い茂り、原生林を成していした。一旦入り込んで森林内で迷いますと、方向感覚が無くなり出て来れないそうです。
 さてそういった山野を後にして、一路男鹿半島を目指しました。途中十三湖に立ち寄りましたが、その後秋田名物の<なまはげ>伝承館に行きました。その館には100体余りの各部落のなまはげのお面が飾られて、異様な雰囲気でした。そこの館員と少しばかり話をしますと、宇和島の牛鬼と何か似たような歴史が秘められていました。それは、歴史発祥や文化的な伝承等々なのです。
 宇和島の歴史文化は、仙台伊達藩から流れて来たものも多く含まれていますので興味津々でした。(桜54)

家の管理(44:倉庫内整理)

6月24日(月曜日)
 ここ数日前線の影響で雨の降ることが多く、外出等はほとんど出来ませんでした。
 そのため倉庫内や机の前に座って時間を過ごす事が多くなり、何か身体の方はややおかしく思えます。そういった中昨日は、倉庫内に子供たちが持ち込んだゴミ類(?)の整理をしたのです。
 ジュータン等は、後日畑の南瓜の周りに一時的に敷いたりしますのでしばらく保管します。また空き缶や空き瓶はそれぞれ振り分けで搬出日まで保管。さらに新聞や段ボール等も、それぞれきれいに梱包し保管しました。
 一方棚にあるしばらく使わない品の上に新たに加わった品々は、積み替え作業をして見栄えや取り易い様にしました。
 そういった日常のゴミ類等はしばらく手をかけないと、次々と増えて置き場所さえ困る事があるのです。
 その作業は小生だけしか行いませんので、小生の気分次第で時には直ぐには出来ない事もあるのです。
 まあ久しぶりに整理をしましたので、1週間~10日は大丈夫だと思います。
 金はなかなか増えませんが、ゴミ類(?)は直ぐに増えるものですね!(桜54)

2013年6月23日日曜日

桜つれずれ日記(68:北海道はもう目の前だ!)

6月23日(日曜日)
 今日も朝から雨が時折降ってかなりぐずついています。
 さて東北旅行は中日となって下北半島・津軽半島を見て回っていますが、この津軽半島の地下では現在北海道に延びる新幹線のトンネル掘削工事が盛んに行われています。
 その真上では、まだまだ地元民の生活が何時もの通り営まれていますが、この地はかなり風が強いことで知られていますので、上の写真の歌碑<津軽海峡冬景色>の様が目に浮かび、何か物寂しく感じました。



 この地の先はもう海の上なので他所に繋がる道はありませんが、以前国道の敷設変更によってご覧の様な<階段国道>なるものが地図上に書かれています。階段数350段以上が下の道に繋がっているそうですが、下りれば再びその道を引き帰らなければなりませんので小生は途中で断念しました(でも150段を上下しました)。
 津軽半島に着いた当初は低層の雲に覆われ北海道は見えませんでしたが、去る頃にはその雲も取れ北海道の地がもう目と鼻の先に見えました。
 これで青森県の2つの半島を制覇しましたので、次は秋田県の男鹿半島です。ここも46年ぶりの訪問となり期待が高まっています。(桜54)

桜つれづれ日記(67:これキリン?)

6月23日(日曜日)
 今朝早く孫たちは、陸上の記録会に松山まで出かけました。
 さて小生は先月から写真の様な木工作品を手掛けていて、昨日の色付けでやっと出来上がりましたがさて何に見えますか?
 自分ではキリンを彫ったつもりなのですが、まず木がかなり堅く細かい所が彫れなかったことと、彩色が十分でなかったことでどうも<キリン>の様には見えないようです。まるで「妖怪が出てきたようだ」と言われました。
 まあどちらであれ、「手指を動かしまた考えることが健康に良い」と言われていますので、どのような作品が出来ても自分自身で納得しているのです。
 今ではこのような木工作品は、孫たちの要望も途絶えまた人に譲渡することも無く少しずつ我が家の本棚に増えています。(桜54)
 


2013年6月22日土曜日

桜開花観測(27:模索?)

6月22日(土曜日)
 今年度はちょっとした火種を抱えていましたので火消しを行い、今後は新たな火起しをしようと考えています。それにはまず行政を動かさなければならないのですが、果たして動くのでしょうか?
 小生自身は、とある団体を巻き込んで多くの方と行動を共にしたいと考えています。それにはまず下工作です。
 先日行政に行きますと担当者不在でしたので、改めて週明けにでも行き相談を持ちかけてみます。この方法はきっと成功すると思っていますが、まず突破口を開かねばなりません。
 2~3のツテがありますのでそれを突破口にして道を開き、次にはその関連する団体等を通じて開拓すれば、きっと<宇和島の桜>を広めるきっかけになると思います。また報道も巻き込まなければなりません。
 来週にはまず最初の一歩を踏み出す予定です。何とか良い方向に向かってくれることを祈ります。(桜54)

桜つれづれ日記(66:北に延びる)

 6月22日(土曜日)


 東北旅行2日目の夜は青森浅虫温泉で泊りましたが、翌朝は再び青森市内を抜け津軽半島北端(竜飛岬)を目指しました。

 その途中では、写真の様な景色を見ました。皆さんお判りの様に鉄道関係のものです。
 上の写真は在来線の特急<ハクト>です。めったにバス旅行では遭遇することが無いそうです。ラッキー!
 さてそれから間もなく左手には、下の写真の様に真っ直ぐ延びる新幹線の工事現場を通りました。
 津軽半島から北海道(渡島半島)までの海峡トンネルは、実に87.5kmもあるそうです。また地下数キロの深さで掘ってあるそうなので、日本のトンネル掘削技術は大したものだと感心しました。
 さてその在来線、新幹線を右に左に見ながら、ようやく竜飛岬に着いたのです。その竜飛岬でも新幹線のトンネル工事の一部が見えました。縦坑の場所なのです(生憎写真はありません)。
 そういった工事は再来年には全て終了し開業するとの事です。
 北海道へは40数年前は連絡船で渡り、数年前に行った時には飛行機でひとっ飛びでしたので、次には新幹線に乗って長いトンネルをくぐってみたいですね。(桜54)

2013年6月21日金曜日

桜つれづれ日記(65:機関車をカ・イ外へ?)

6月21日(金曜日)
 台風第4号はやや衰弱し熱帯低気圧となりましたが、まだまだ多くの水蒸気を含んでいますので大雨の可能性があります。しばらくの間は十分気を付けて下さい。
  さて小生は2年ほど前からかまぼこ板を材料としていろいろな物を作っていますが、ご覧の様な蒸気機関車を数台作りました。
 上の蒸気機関車はほぼかまぼこ板そのままを使用していますが、下の物は三分の二ほどの大きさなのです。
 この両者の機関車が今朝ほど<カ・イ外へ>行きました。
 そのまま耳で聞きますと<海外>すなわち日本から遠く外国に行ったと思われますが、実は漢字で書くと、<家以外>・・・<か・いがい>すなわち<家より外に出した>と解釈していただければ良いのです。
 今までも孫たちにやった物全てが<カ・イ・ガ・イ>なのです。
 この蒸気機関車は、ある人の子供さん(3歳前後)が小生宅に来る度ほしがっていたものなので思い切って進呈しましたが、壊れる心配もあるのです。
 壊れたら一応修理をするつもりでいますので、何時でもおっしゃってください。でも大事にして下さいよ!(桜54)

桜つれづれ日記(64:異様な風景)

 6月21日(金曜日)
 さて今日の西日本は、台風第4号が東支那海から九州・四国を狙っていますので、今夜を中心に一荒れありそうです。
 さて東北旅行2日目の行程では、下北半島の恐山から大間に行き、次にはまだ船でしか行けない場所に行ってきました。
 
 その場所とは<仏が浦>なのです。その昔(約46年昔)は「船をチャーターしないと行けないよ」と言われ断念した場所なのです。
 写真の様に白亜の岩石群が乱立し、まるで仏様や動物の姿をした異様な風景でした。
 当日は上の写真の様に少し低い雲が残っていますが、当初はガス(霧)がかかりまるで天空を思わせるようなものでしたが、徐々にその霧も晴れ全容を見ることが出来ました。
 真っ白い砂の上を様々な角度から、その姿を目にまたカメラに収めました。
 現在では可なり観光化(俗化)されているようですが、<仏が浦>と言われるように、この下北半島の津々浦々にはまだまだ仏を崇める様々な場所が沢山残っているのではないでしょうか?(桜54)

2013年6月20日木曜日

桜つれづれ日記(63:本州最北端)

6月20日(木曜日)
 今日は前線の影響で雨が降ったり止んだりしています。
 さて小生達は東北旅行の第1日目を終え2日目に入りましたが、お天気の方は<やませ(北東気流)>の影響でやや肌寒かったのですが、雨の方は降らずに済みました。
 恐山を後にしたバスは一路本州最北端の地を目指しました。あの有名な<大間マグロ>のある土地なのです。
 本州最北端に位置するこの地は冬場は勿論ですが、年間でも風の強い所で知られています。周辺の木々も風向きとは反対方向に生育して(伸びて)いました。
 またこの地は<大間マグロ>としても名が出ていますので、この地で捕れるマグロをつまみに試飲の焼酎をぐいっと一飲み。でも本物のマグロを目の前にしたかったですね。
 下北半島は、この岬の訪れで尻屋岬(46年前訪れ)と共に制覇しました。残るは津軽半島の<竜飛岬>です。
 今日この後の行程は、陸路で行けない<仏が浦>です。46年前はバス便さえほとんどありませんでした。
 小生念願の地なので、楽しみに見学するつもりです。(桜54)

補導と指導(19:久々の指導日)

6月20日(木曜日)
 今日は生憎の雨や曇りの日でしたが、小生地区の交通安全指導日で久々<交通立哨指導>を行いました。
 その場所は学校街の南端に辺り、また通学生のバス停留所となっているのです。そのため朝の通勤通学時には、多くの車や通学生でごった返します。またそこの信号機は周辺の信号機と少しずれて作動しますので、通行車両への注意や通行禁止路への進入監視が必要なのです。
 今朝は学校関係者、警察関係者並びに小生達の指導員がそれぞれに立って指導を行いましたので、違反車両は数台にとどまりました。その内の1台は県外車でした。
 どちらにしても表示や標識の見落としが事故に繋がりますので、お互い気を付けて走行しなければならないのです。
 今朝は特にパトカーの往来が激しく感じました。
 小生宅の直ぐ南には警察署があり、今日の立ち番場所の直ぐ北には交番があり、しかも今日は<交通安全0の日>なので多く感じたのかも知れません。
 どちらにしても、お互い周りを気にして交通安全に気を付けましょう!(桜54)

2013年6月19日水曜日

桜つれづれ日記(62:恐山)

6月19日(水曜日)
 東北三大半島巡りの第2日目が始まりました。
 当日は強行軍の日となりましたので、朝は6時前に起き、6時過ぎには朝食を済ませ、6時50分にはバスでホテルを出たのです。

 さて写真の様な場所に行きました。行かれた方は<あそこだ>とお判りの様に、昔の(死に)人と対話出来る場所すなわち<恐山>なのです。
 45年余り前一人旅をした際とても印象に残った場所だったので、今回再びその地に足を踏み入れることが出来良かったと思っています。
 火山性の石の間からは硫黄が噴出し、まるで地獄を思わせるような景色なのです。またそれに合わせ、三途の川や死出の旅路となる様子があちこち見えました。
 しかし長年の変化でやや俗化した部分もあり、小生自身は一部落胆しました。
 女房殿の携帯がこの後<異常>に見舞われました。ディスプレイがかなり薄くなったのです。何かに取り付かれたのかもしれません。でも夕方までには直りました。
 やはり霊場です。心身の病や有らぬ考えが携帯に乗り移ったのかも知れませんね。
 まあ女房殿は午前中は体調不良でしたが、恐山の姿を見て徐々に回復しました。(桜54)

仕事遍歴(15:暑さ感覚が違う)

6月19日(水曜日)
 先般東北に旅行した際、<秋田など日本海側で最高気温が30度に達します>との予報でした。しかし当日その秋田県でしばし観光をしたのですが、確かに暑さは感じたものの愛媛県との<暑さ感覚>が違っていました。どうしてでしょう?
 当日の細かい気象数値は分りませんが、秋田県での気温上昇はどうもフェーン現象によるものの様です。一方愛媛県(宇和島)の気温上昇は、南風によるもので湿気を多く含んでいる様です。
 こういった湿気(空気中の水蒸気の量)の違いによって、同じ温度(気温)でも感覚が違って来るのです。
 小生はこの湿気(湿度)や風(風速)を用いて計算した、<感覚温度>で比較しています。
 ただこの数値は(計算値)は人間の体感温度とは違いますので、受け入れ難い点があるかと思います。
 ちなみにこの数値が<28度>を超えますと、人間様は概ね<暑く>感じるようです。
 カラッとした暑さなのか、蒸し蒸しする暑さなのかを・・・。(桜54)
 

2013年6月18日火曜日

家の管理(43:何処から来るの?)

6月18日(火曜日)
 今日は気温が上がり(Tmax32.9℃)、かなり蒸し暑くなっています。
 さて小生宅の池は外界とは全く離れているのですが、知らない間にいろいろな水中生物が増えています。
 池の魚類はもちろん人間様が入れるのですが、その他のアメンボウや蛭(ヒル)、水中藻などは入れた覚えがないのです。
 風に伴って来るのでしょうか?それとも雨滴と共に来るのでしょうか?はたまた小生たちが知らない間に誰かが入れるのでしょうか?
 カエルやトンボの児(ヤゴ)はある程度分かるのですが、上記のものの飛来がつかめないのです。
 つい先ほど池の浄水器を掃除していましたら、2cm余りの蛭が水と共に流れ出たのです。
 周辺の家では小生宅の様な溜り池は見当たりませんので、飛来先が分らないのです。
 まあどちらにしても、水を求めるのは生物の本能なのでしょう。仕方なく歓迎しますよ!(桜54)

桜つれづれ日記(61:青森の夜)

 6月18日(火曜日)
 いよいよ東北三大半島巡りの日々が始まりました。
 この後の3日間は写真のバスを利用して移動するのです。もちろん下北半島から津軽半島に抜ける時も、フェリーに乗っての移動となるのです。
 さて皆さん写真にある<三八五バス>と書いてありますがなんと読むのでしょうか?これは<ミ・ヤ・ゴ>と数字の頭の文字を読むのだそうです。
 ところでホテルに着いた夜には、青森のねぶた祭りで使用されています山車(ミニチュア)と共に、演奏と掛け声を入れたイベントがありました。
 





 参加されたほとんどの人は初めての経験なので、掛け声の練習や手の振り方を学びました。またお囃子も・・・。
 そういった地元の祭りを取り入れたイベントは、(全く無い地方の人たちにとっては)一時的にしろ参加出来た気分になってかなり盛り上がっていました。
 こういった<旅>と<祭り>を組み合わせたものは、比較的心に残るのではないでしょうか?
 宇和島への観光者にも、宿泊所などで何らかの対策が必要かもしれませんね!(桜54)

2013年6月17日月曜日

畑の管理(19:草抜き)

6月17日(月曜日)
 今朝は当地区資源ごみ回収日でしたが、小生は交替で当番を外れましたので最終的な量は分りません。でも何時もの月より少ないような感じでした。
 さて昨日、旅行から帰ったので畑の方が心配で見に行きました。畑の管理者が数日前、2/3ほど耕作されていましたのできれいに見えました。しかし行ってみますと畝を作った所だけは草ボウボウでしたので、女房殿としばし草抜きをしました。と言ってもそれ相応の準備をして行ったわけではありませんので、手袋無しで南瓜周りの雑草を抜いただけだったのです。
 現在南瓜苗は9~10ほどありますので、少しと言ってもまあ広いのです。旅の疲れがまだ取れていませんので、ほんのおさわりだけを・・・。
 今年は雨の回数が少ないので、雑草の伸びが例年より少ないのです。例年だともうそろそろ第1回目の草刈り機を入れなければならないのですが、今年は畑の管理者が2回ほど耕作をされたのと、天候不順で草の伸びが少ないようでした。よって小生は手持無沙汰です。
 来月には芋ツルの小分けと同時に、草刈りもしなければならないでしょう。
 今の腰の状態ならば、時間短縮して少しずつ出来そうです。頑張りましょう!(桜54)

桜つれづれ日記(60:最初の宿)

6月17日(月曜日)
 
 
 東京羽田から三沢行きの航空機に乗ったのですが、三沢周辺では霧のため視界が悪く着陸が危ぶまれていました。しかし旅行者の熱意が通じたのか霧がはれ、無事到着することが出来ました。
 着いたホテルは広大な敷地があり、大きな池を有していました。その池の周りを数人で食事前に散策したのですが、この池には<河童>が住むのか、それに類するものがあちこちありました。
 下の写真は大きな木を、河童に似せた刈り込みにされていました。また池に浮かぶ石の配列も良く、旅行者の心身の安らぎを与えてくれるようなものでした。
 今夜の宿になるこのホテルでは、食事後三味線などの演奏で心の安らぎを頂きました。
 さて明日からは強行軍の日程が組まれていますので、今夜は早々に床に着き明日への活力を満たしました。(桜54)
 

2013年6月16日日曜日

桜つれづれ日記(59:いざ出発)


6月16日(日曜日)
 

 さて今回、小生達夫婦は東北旅行に出かけることにし、先週松山から妹達夫婦と共に羽田行きの飛行機で東京を目指しました。
 松山空港には、ご覧の様に<宇和島の牛鬼>がロビーに陳座していました。この他大きな牛鬼の頭や、郷土品の販売もあり宇和島の宣伝に一役買っていたのです。

 さて出発機は羽田行き便(JA658J機:上の写真)で、定刻に空港を離陸しました。天気の方は東に行くにつれ思いの外悪く、積雲系の雲が多くなりました。この原因は台風第3号の影響があったのです。しかし航行中は着陸点付近の天候も含めて思ったほどの影響はなく、まずは快適に飛行出来東京(羽田)に着きました。
 また羽田からは、一回り小さい航空機に乗って今度は本州最果ての空港(三沢)に向かいました。
 当初は視程障害があるとのことで着陸が危ぶまれ、「三沢が駄目なら青森空港へ、また青森も駄目なら羽田に引き返します」とのアナウンスがありました。やはり気が気ではありませんでした。これは旅行日程が大きく狂うからです。でも三沢に向う途中からは、厚い雲がやや薄れまずは<着陸可能>との情報が入り胸をなで下ろしました。
 無事着陸し、ようやく旅が本格化し第一歩を踏み出しました。(桜54)

健康管理(39:旅行中に)

6月16日(日曜日)
 やっと昨夕旅行から帰って来ましたが・・・。
 旅行中は、布団の上げ下ろしから食事の支度まで、ありとあらゆる贅沢三昧をしましたが、身体の方はそれにつれ<やや肥満化>しました。
 行く前の体重と昨夜の測定差をみますと、約2kgの差が出て来ています。いわゆる太っていたのです。
 旅行中の移動手段はほとんど飛行機か車、食事もカロリーの大きいもの、間食いをするなど、健康管理にはあまり良くない期間(旅行)となりました。しかも移動時は飛行機やバスなどでは、狭い座席に固まって1~2時間もじっとしていたのです。身体のためには良くありません。
 ホテルに着いて30分ほどは付近を散策しましたが、通常歩く速さではありませんのでカロリー消費量は少ないのです。
 そういった事で約2kgも肥満化しましたので、これから食事制限と共に身体を動かし元に戻さねばなりません。
 今朝測定しますと気持ちだけ減っていましたが・・・。
 さて今日から頑張ります。
 旅行中の状況は追って掲載します。(桜54)

2013年6月11日火曜日

桜つれづれ日記(58:台風の動向が気になる)

6月11日(火曜日)
 数日前台風第3号が日本のはるか南で発生し北上を続けていますが、その矛先(上陸地)が徐々に東寄りに変化しています。
 当初は四国へまともに来るかも知れないと予想されていましたが、その矛先が近畿へと東寄りに変わっているのです。
 小生達は明日から東北旅行に出かけるのですが、この台風の影響がもろに来るのではないかと心配している処です。
 台風にしろ地震にしろ、自然現象を左右することは人間様には出来ません。しかもまだ完全に予測が当たるようなものは無いのです。
 そういった事でこの旅行には予定通り行くのですが、雨や風となると持ち物も若干増えるのです。また家の管理なども十分考えておかねばならないのです。
 大金を払い込んでいますので、今さら中止する訳にも行かないのです。さらに行く先々では、外に出歩くことも出来なくなるのではないでしょうか?
 これこそ数か月前に予定し、実行する段になって異変が起こった場合は<運・不運>として、嬉しさや諦めが肝心かも知れませんね。
 予定通りだと、しばしブログは(明日から)お休みします。(桜54)

2013年6月10日月曜日

仕事遍歴(14:整理・統計)

6月10日(月曜日)
 小生が気象庁に入ってから多くの職種をこなしましたが、その内自分自身に合った仕事は主に<統計業務>でした。
 松山時代には<100年史編纂>という作業が加わり、松山測候所が明治中期(1890年1月)に開設されてからの原簿類を全てチェックしました。
 またそれに関する統計資料とも合わせてチェックしたのです。そういった作業はそれほど苦にもならず、毎日毎日同じことの繰り返しが数カ月続きました。
 退職後もそういった作業が細々とあり、いろいろな方面に利用しています。
 統計・整理することによって、今までの状況から先を予測することもある程度出来ることや、他の人に判り易く説明することも出来るのです。また統計処理することによってその所在や経年変化の状況も判るのです。
 近年<温暖化>と言われてもそれほど気にすることなく過ごされているとは思いますが、<10年前と比べてどうだったのか?>また<100年前とからはどう変化したのか?>など・・・。またこのような状態が続けば<今後10年の予測はどうなるのだろうか?>などと、振り返ったり予測が可能な事もあるのです。
 皆さんは記録に残しておかないとあやふやな返事をしたり、思わぬ間違いをしたりすることはありませんか?
 正しく記録に残す事は、自分自身を見直すきっかけになるかも知れませんよ!(桜54)

桜つれづれ日記(57:遊び声)

6月10日(月曜日)
 早くも6月に入って10日経ちました。小生達は間もなく宇和島を離れますが、まだ準備中です。
 さて昨日は午前中雨が降っていましたが、その雨も上がった後久しぶりに子供たちの声が近くから聞こえて来ました。
 その昔は道路での遊びなどは当たり前でしたが、今では危険極まりない行為とされ、子供たちの遊び場所は年々少なくなっています。そのためちょっとした空き地や家でのゲームなどにかたまっているようです。また塾等によって遊ぶ時間も無いようです。
 そうした中、久しぶりに子供たち(小学生と中学生)が近くの駐車場で遊んでいました。この駐車場はスペースが広い割には駐車する車が少ないため、時々数人が遊んでいるようです。
 隣りの住人はある程度黙認されていますので比較的延び延びと動いているようですが、時にはボールが飛び込んだりバトミントンの羽根が飛び込んだりして、<お断り>を言って住宅に入っているようです。
 そういった目上の人に対しての言葉や、子供たち同士の言葉、また年齢幅のある人と遊ぶことによって自然とルールを覚えたものでした。
 そのような社会的ルールは、小さい時からの集団生活で学ぶのではないでしょうか?(桜54)

2013年6月9日日曜日

桜つれづれ日記(56:材料不足になった)

6月9日(日曜日)
 ついに材料が途絶えました。
 と言っても、かまぼこ板で作る人形に必要な(かまぼこ板の)材料がほとんど在庫が無くなったのです。
 何時もは義息からもらうかまぼこ板を少しずつ集め、孫等から要請されて作る人形等に利用していたのですが、まず材料が少なくなってきたので作業がほとんどストップしているのです。
 よって現在は、かまぼこ板で作る人形等は部品不足で<一旦中止>となって、棚の上にちょこんと乗っています。
 そのため別の人形をタル木で作っているのですが、木がかなり堅く彫りがなかなか進みません。また彫刻等も時々研いで切れを強くし、時間を掛けてゆっくりとやっている処です。
 この木で作る人形等に要する時間は、ほぼ3倍かかりますのでかなり大変です。(桜54)

健康管理(38:気持ちが先か?)

6月9日(日曜日)
 今朝は気圧の谷の通過で早朝から雨が降っています。
 さて小生の腰痛の改善は目立ってはいませんが、それでも幾分良い感じがしています。
 今年は<畑を少しやってみよう>との思いがあり、年明けから畝作りや草刈りに時々精を出しました。また4~5月頃には次々と種を蒔いたりもしました。
 そういった時には、<気分的にも腰痛が治まっている>と感じ行動する気分となっているのです。
 結果的には、畑から帰る途中から再び腰痛を訴えたり、また帰宅後には体操をしないと動けなくなったりと良い事は無いのですが、それでも畑から帰ると「やっと一つの峠を越えた」と自分に言い聞かせているのです。
 そういった行動と気分は<さてどちらが先なのか>と自問自答はするのですが、どちらが先でも良い方向に進んでいるのは確かです。
 少しでも身体を動かす行動が多くなれば良いですね。(桜54)

2013年6月8日土曜日

補導と指導(18:自転車走行)

6月8日(土曜日)
 近年は自転車と歩行者または自動車との交通事故が多く、警察や学校では頭を悩ましている事象です。
 小生宅近くの交差点や道路でも、縦横無尽に走る自転車を良く見かけるのですが、いくら注意をしても知らん顔をして通る者がほとんどです。その多くが幼稚園児から小学生低学年と中学生なのです。
 小学生までは未だ交通ルールを良く知らない者が多いのですが、中学生ともなるとルールは知っていてもそっちのけで<我関せず>として走る者が多いのです。特に女子中学生は他人の言う事を聞かない者が多く、警察署員や先生方また交通指導員の頭の痛める相手なのです。
 小生も一応<自転車アドバイザー>として委嘱を受けていますので、付近を通る自転車等には時々注意をするのですが、男子生徒は比較的素直さが見えますが女生徒は意外と頑固です。
 つい先ほど、小生宅角(四辻)で道路一杯に走っていた女生徒達は、自動車をもろともせず通行し自動車は一旦停止しました。自動車のクラクションはクソ食らえの様子です。もし事故でも起これば自動車の責任です。
 小学生は未だ親の言う事を聞く様ですが、女子中学生は手に負えない者が多く困ったものです。何とかなりませんかね!(桜54)

日本の言葉(4:漢字の音と訓)

6月8日(土曜日)
 日本の漢字は中国から伝わったものと言われていますが、日本独自の変化も遂げ、今ではいろいろな変形文字さえ現れて世界で最も難しい言葉の一つとなっています。
 漢字あり、平仮名あり、カタカナあり、また外国文字(ローマ字)あり、・・・まだあると思うのですが・・・。
 さてそういった中で、漢字の読みには二通りの読み方があるのです。すなわち<音(オン)>と<訓(クン)>なのです。
 音読みとは、その漢字そのものの音で読むこと、すなわち<国>という漢字は<コク>なのです。
 また訓読みとは、日本独自に開発されたものでその漢字の意味する音で読むこと、すなわち<国>という漢字は<クニ>なのです。
 こういった読み方は日本独特なので、小さい時から習得しないとなかなか身に付かないのです。
 そういった事で、外国人が不意に日本に来られたりまた自国で勉強されてもなかなか理解し難い言葉なので、我々日本人は気付かないかも知れませんが外国人が嫌う言葉なのだそうです。
 一方近年は、パソコン等の発達で漢字を書かなくなり、現代人は音・訓バラバラの使い方をされている方があるようです。(桜54)

2013年6月7日金曜日

防災を考える(15:情報収集に)

6月7日(金曜日)
 小生はこのラジオを何時も傍に置いて聞いています。所謂<ラジオ派>なのです。テレビだと見るのは良いのですが、一瞬でも手が止まるので作業ははかどりません。
 さてこのラジオはその昔、夏季の<キス釣り>大会で優勝した時の賞品です。だからもう20年余り前の品なのです。
 何時もラジオを聞きながら情報の収集も行っています。テレビだと生の映像が出てはっきり分かるのですが、ラジオの方が一瞬早く情報が入る場合が多いのです。だからラジオで情報を収集し、細かく知る場合はテレビを付けるのです。
 一方でラジオだと聞き流しながら作業が出来ることと、また何処でもラジオの携帯持参が出来るのです。
 一昨年の様な大地震・大津波時にはこのラジオは欠かせません。電池さえあればほとんどの所で聞けるのです。
 近年予想される南海地震時の必須携帯には、<ラジオ>は欠かせないと思います。
 宇和島市では、近々発生する可能性のある南海地震に備え、各家庭に情報収集のためのラジオを配布する予定が組まれているそうです。
 他地区の皆さんも、ぜひ情報収集のために小型ラジオを1台常備しておいて下さい。(桜54)

桜つれづれ日記(55:三度東北へ)

6月7日(金曜日)
 先日来計画していました<東北旅行>の日程表が来ました。これでようやく全ての計画がスムースに行きそうです。
 さてその東北旅行は、小生として3回目となる旅行です(でも福島までの旅を入れますと4回目かも知れません)。
 最初の旅行は1967年(昭和42年)まだ独り身の時(東京勤務時代)に、リュックを背負っての旅行でした。
 この時は勤務の関係で、所管の人に連絡を入れ宿を取って頂いた経緯があり、比較的安価な旅行でした。この時は本州最北端まで行き、東北4県を訪ねたのです。
 2回目(2009年)は、桜観測でおいでになった仙台様を訪ね、また小生の妹夫婦を連れて東北4県を回りました。
 さて今回の3回目では、青森の両半島と秋田の男鹿半島を訪ねる予定です。最初の訪問(1967年)時に訪れた<恐山>や<男鹿半島の芝>が、まだ頭の中から離れていなかったのです。
 その思いが丁度旅行会社の募集に載っていましたので、すぐさま妹夫婦に声をかけ実現したのです。
 数日後には宇和島を離れますので、しばしブログ掲載はストップする予定です。(桜54)

2013年6月6日木曜日

桜つれづれ日記(54:パーツ完成)

6月6日(木曜日)
 先月末から作り始めています、ミニSL機関車のパーツがほぼ完成し色付けも完了しました。これから組み立て作業にかかります。
 さてこのミニSL機関車は、従来作っていましたものに比べ3分の2程度の大きさです。よって煙突や車輪などはかなり小さく作らねばりませんでしたので、やや苦労しました(若干指を切りました)。
 素直にかまぼこ板だけ(の色)にしようとしましたが、やはり子供相手なので写真の様に色付けしたのです。また車体(胴体)には今後少し模様を入れる予定です。
 もう一つ作りかけのものがあるのですが、こちらの方は新幹線です。未だ素案の段階なので、パーツ作りはやっていないのです。旅行が済むまでお預けですよ!(桜54)

桜つれづれ日記(53:只今準備中)

6月6日(木曜日)
 今年は2年ぶりに女房殿と松山の住人計4人で旅行をする事になり、来週には出発する予定です。
 小生達夫婦は、小生の退職後1~2年に1度は宇和島を離れ、関東以北や九州を旅してきました。今回は2度目の東北旅行を計画している処です。
 小生達が旅行することは母上殿達もショートステイで出て行かねばなりませんので、女房殿は先週からいろいろと用意をしているのですが計画通りには進んでいない様です。
 2Fの別の部屋には、旅行用とショートステイ用の荷があちこち置いてあります。また一方でまだ旅行会社から書類が来ていませんので、やきもきしている処です。
 小生自身は現役時代から旅行が好きでしたので、一人で北海道・東北・関東・信越・関西・紀伊半島と各地を旅しました。また結婚してからは関東周辺、信越、中国、北九州などへは女房殿と。しかしまだ、南九州や沖縄には足を踏み込んでいませんので、この旅行が終われば来年か再来年にでも行くよう計画します。
 どちらにしても、<旅行>というのは人間生活での<気分一新>の機会です。女房殿には時々さしてやりたいですね。勿論金を貯めてからですがね・・・。(桜54)

2013年6月5日水曜日

日本の苗字(12:最初と最後)

6月5日(水曜日)
 日本国籍の方は全て<姓と名>を持っておられるのですが、その内漢字の読み方ではおよそ30万種の数が有るそうです。小生自身は未だ15,600余りの姓しか確認していませんが、それでも面白い事が分りました。
 現在(確認している姓の中で)最も早く出て来る漢字は<阿>で、姓の読み方は<阿井=アイ>という方なのです。また最も最後に確認している姓の漢字は<分>ですが、<分目=ワンメ>という姓の方なのです。この方は千葉県だったと記憶します。
 さてそういった珍しい名前が沢山ありますが、<ワ行+ラ行>の組み合わせでは11姓を確認しています。その中で最も最後に出て来る姓の方は<割谷=ワリヤ>で、今の処最後から2番目の姓に当ります。
 ちなみに最後から3番目の方は<割栢>の方ですが、さて何と読むのでしょうか?答えは<ワリガヤ>と読むのだそうです。
 そういった珍しい名前がある一方で、通常聞き慣れた苗字でもまだまだ小生の辞書には登録されていない姓がありますので、死ぬまで調査を続けようと思います。(桜54)

今日の食卓(11:もらい物が嫁入り)

6月5日(水曜日)
 昨日午前中、ご近所の方が「この物を処分してほしいが・・・」と大量に持参されました。
 その物とは<海産物>なのです。
 買い物袋に入ったものには、小さな生のイカが入っていました。小生宅で大量に内臓物などの処理も大変ですので、出来ればご近所にお裾分けをして<処分=お裾分け>を考えたのです。
 女房殿が隣近所に声をかけ、ようやくその貰い手が決まり夕方までには<嫁入り>しました。
 とその後、「小生宅で食せるものがかなり少なくなったよ」と女房殿が言ったのですが、それはそれとして皆さんに喜んでもらえば良いのです。
 そのイカの煮付けは、夕食の膳にちょこんと乗っていました。調理方法が良いのか、とても美味しく頂けたのです。それこそ、酒の肴には持って来いのものでした。(桜54)

2013年6月4日火曜日

畑の管理(18:何とか目鼻が付いたが・・・)

6月4日(火曜日)
 
 ようやく、時間と体力及び天気の問題で畑に行くことになりました。
 畑は見渡す限り雑草が生えそろっていましたが、芋を植えた所だけはほとんど草がありませんでした(写真)。10日ほど前に行った折、ちょっとだけ草抜きをしたからです。
 さて写真の様に、芋立てしたところにはようやく40余りの芽が生えそろっていました。60個ほど植えましたので80%弱ほどの成長ぶりです。しかしその向こう側に種を蒔いた落花生は、未だ芽が出ていませんでした。やはり植え方が間違っていたようです。
 南瓜の方は成長著しく、葉もかなり大きくなって今月中には花芽が付きそうです。
 また今日は、家にあったやや古いいろいろな種を蒔きました。果たして芽が出るのか心配ですが、出なくて元々、出て御の字です。芽の出る確率は15~20%程度だそうです。果たして結果はどのようになるのでしょうか?
 このように我が畑の管理は大雑把です。百姓をしたことがない人間の言いそうなことです。でも地元の人は、<良くきれいにされますね>と言われる時があり、心くすぐったいですね?(桜54)

家の管理(42:果実酒)

6月4日(火曜日)

 小生宅ではその昔から<果実酒>を漬け込んでいます。
 最初はこの宇和島(?)だったと思うのですが、その後転勤と同時に各地でいろいろな人に漬け方や中身について教わりました。
 本格的に始めたのは潮岬時代です。野山を歩き野イチゴや山桃等を採取し漬け込みました。またもらった梅なども・・・。
 近年は梅は勿論のこと、アンズ、山桃、カリン、ユスラン梅、また時にはシソやアロエなども・・・。
 写真の様に4ℓ入りの容器に梅を入れ、わずかな氷砂糖と共に漬け込んだのです。
 今年は梅の豊作に当ったのか、畑の管理者から大量に届きました。ご近所への梅配分が終わった後の物をそれぞれ処理し、昨夕漬け込みました。ご覧の様に今年は7瓶も出来たのです。
 秋口からの飲用が楽しみです。(桜54)

2013年6月3日月曜日

ゴミ回収(15:買い物袋を)

6月3日(月曜日)
 今まではっきりと気付かなかったのですが、あるスーパーに買い物に行きレジを通す時、持参した買い物袋がある場合やそのまま手で持って帰る場合には若干の値引きがあるようです。
 買い物をして値段がこれくらいと思って金を出しますと、2円のお釣りが来たのです。何事かと思っていましたら、スーパーが出す買い物袋の代わりに袋代(?)としてわずかではありますが金が返ってきたのです。
 これも資源の枯渇を防ぐ一環として、スーパーが企画したものと思われます。
 ちょっとした買い物も含めて、自前で袋などを用意し毎回お釣りとして頂く金を貯めておけば、年間ではある程度貯まるのではないでしょうか。
 単純計算で2日に1回の買い物とすれば、180日×2円=360円になる計算です。わずか360円でも、市内合計すれば相当な金額になるはずです。
 こつこつと、またコツこつと、それなりに考えれば<チリも積もれば山となる>になりませんか?(桜54)
 

桜つれづれ日記(52:日頃の行い?)

6月3日(月曜日)
 昨日は朝から出入りの多い一日でしたので、家庭での手助けがほとんど出来ませんでした。
 さてその昨日は<曇一時雨>との予報でしたので、それぞれの事業行使が危ぶまれたのです。しかし早朝の<桜環境管理>の時間帯では、かなり曇よりした天気で今にも雨が降りそうでしたがほとんど降らず、管理作業が出来ました。また午後からの他町での事業でも、行き帰りや移動時は雨が降っていたのですが、外での見学時は雨も無く作業が出来たのです。
 さらに帰宅後においても、外での作業時は雨も無かったので<日頃の行いが良かったのか?>と思っている処です。
 さて人間様は、こういった自然現象を自分自身、また他人の行動に押し当てて判断または表現することが多いので、強いて言えば<身勝手(都合の良い判断)>かも知れません。
 まあ!事業がうまく行きましたので万々歳です。(桜54)

2013年6月2日日曜日

宇和島を知る(25:トンネルを抜けると霧だった)

6月2日(日曜日)
 今日は虹色ツーリズムの会長と共に宇和島を離れ、高速道路を飛ばして内子に行きました。
 内子までの所要時間は小1時間足らずですが、今日は生憎の曇雨天日。ちょっとだけ余分に時間がかかりました。
 さてその内子へは、長いトンネルを抜けなければなりません(上の写真)。
 宇和島周辺の町へ行くには、まずトンネルを抜けなければ行けないのです。また出た所全てが盆地状になっているのです。
 今日は生憎曇雨天の天気でしたので、トンネルを出ますと(下の写真の様に)霧に包まれていました。大洲盆地です。
 この後台地の山道をひた走り、とある場所に着きました。
 そこで農園を経営されている方と、我が団体との交流会の事前打ち合わせをするために行ったのです。
 相手方は県内で最も活動が活発な団体なので、少しでも我が団体の活路に参考にならないか、またいろいろな点で交流出来ないかと相談と共に協議に行ったのです。
 まあ良い感触を得て帰宇する事が出来ました。これから会員さんに募集をかけるつもりです。この計画は9月下旬頃を予定しています。(桜54)

桜開花観測(26:環境管理)

6月2日(日曜日)
 朝起きて直ぐパソコンのスイッチを入れ、早速レーダーで雨雲の様子を確認しました。
 宇和島の周辺に一部雨雲がかかって雨が降っていましたが、この雨雲は<東に移動する>と思って、恒例の桜環境管理を実施することにしました。
 今日の桜環境管理には、ご覧の様に市内のスポーツ少年団の面々と共に父兄やコーチなど多数の方に参加していただきました。また行政や桜観測隊の一部の方も・・・。
 環境管理の前には小生から、「桜がきれいに咲くのは<日頃の環境管理です>」という一言を入れ早速作業を開始しました。
 小1時間の作業でしたが、すっかりきれいになりました。
 この夏の<クリーン作戦>でも同様な作業を行いますので、お手伝い出来る方はご協力願います。
 今日はケーブルテレビの方もおいでになり収録されましたので、本日中に放映されるかも知れませんよ!お見逃しなく。(桜54)

2013年6月1日土曜日

畑の管理(17:梅は豊作?)

6月1日(土曜日)
 昨日畑の管理者が、<梅を採った>との事で大量に持参されました。
 毎年この時期に梅を持参され小生宅で小分けをするのです。
 今年も毎年の如く小分けをしてご近所の方におすそ分けをしましたが、中には「他所から貰ったよ」とか「今日買ったばかりよ」との返事で中々はけ口が決まりません。今年は梅の当たり年なのでしょうか?
 そういえば小生宅でも、初めて梅の漬け込みが出来るほど成りました。
 植物というのは、<あそこが駄目ならこちらで>ではなく、同じような地域ではほぼ同じ作柄の様です。
 余れば無理に貰っていただくしかないようです。貰って頂く人は覚悟しておいて下さい!(桜54)

補導と指導(17:カーブミラー清掃時に)

6月1日(土曜日)
 今日から6月となり、気象記念日や灯台記念日という日です。
 さて今朝は小雨が降ったり止んだりの生憎の天気ですが、要請されたカーブミラー清掃時の交通整理に出向きました。
 今回は比較的小道の所が多かったので、通勤や通園の車を除けながらの活動(事業)でした。
 写真の場所は未だ川沿いで道路幅はあるのですが、この後は車がやっと1台通れるような道しかないのです。
 脚立やモップまたバケツや他の荷物などを載せた1t車を従えながらの作業でした。
 今回の作業は地元信用金庫の奉仕活動の一環のもので、小生達交通安全協会(明倫支部)の面々は交通整理に協力したのです。
 年1回ですが、校区内のカーブミラーを20~30箇所ずつ清掃活動しているものなのです。今年で5回目となり、少しずつ定着している事業です。(桜54)