2013年6月24日月曜日

桜つれづれ日記(69:青森から秋田へ)

 6月24日(月曜日)
 青森県の2つの岬(半島)の見学を終え、青森県の東海岸を秋田に向け南下しました。
 その途中には白神山地という世界遺産に登録された土地があり、ほんの入り口だけ見学しました。
 入口に近い所には写真の様な池があり、この池の水は可なり神秘的な色をしていました。何とも言い表わしがたい色なのですが、まるで輝く宝石という処でしょうか?この色はこの池の中心部だけしか無いというのも不思議です。
 また奥深まった山野にはブナなどの大樹が生い茂り、原生林を成していした。一旦入り込んで森林内で迷いますと、方向感覚が無くなり出て来れないそうです。
 さてそういった山野を後にして、一路男鹿半島を目指しました。途中十三湖に立ち寄りましたが、その後秋田名物の<なまはげ>伝承館に行きました。その館には100体余りの各部落のなまはげのお面が飾られて、異様な雰囲気でした。そこの館員と少しばかり話をしますと、宇和島の牛鬼と何か似たような歴史が秘められていました。それは、歴史発祥や文化的な伝承等々なのです。
 宇和島の歴史文化は、仙台伊達藩から流れて来たものも多く含まれていますので興味津々でした。(桜54)

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