2013年6月19日水曜日

仕事遍歴(15:暑さ感覚が違う)

6月19日(水曜日)
 先般東北に旅行した際、<秋田など日本海側で最高気温が30度に達します>との予報でした。しかし当日その秋田県でしばし観光をしたのですが、確かに暑さは感じたものの愛媛県との<暑さ感覚>が違っていました。どうしてでしょう?
 当日の細かい気象数値は分りませんが、秋田県での気温上昇はどうもフェーン現象によるものの様です。一方愛媛県(宇和島)の気温上昇は、南風によるもので湿気を多く含んでいる様です。
 こういった湿気(空気中の水蒸気の量)の違いによって、同じ温度(気温)でも感覚が違って来るのです。
 小生はこの湿気(湿度)や風(風速)を用いて計算した、<感覚温度>で比較しています。
 ただこの数値は(計算値)は人間の体感温度とは違いますので、受け入れ難い点があるかと思います。
 ちなみにこの数値が<28度>を超えますと、人間様は概ね<暑く>感じるようです。
 カラッとした暑さなのか、蒸し蒸しする暑さなのかを・・・。(桜54)
 

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