2013年6月23日日曜日

桜つれずれ日記(68:北海道はもう目の前だ!)

6月23日(日曜日)
 今日も朝から雨が時折降ってかなりぐずついています。
 さて東北旅行は中日となって下北半島・津軽半島を見て回っていますが、この津軽半島の地下では現在北海道に延びる新幹線のトンネル掘削工事が盛んに行われています。
 その真上では、まだまだ地元民の生活が何時もの通り営まれていますが、この地はかなり風が強いことで知られていますので、上の写真の歌碑<津軽海峡冬景色>の様が目に浮かび、何か物寂しく感じました。



 この地の先はもう海の上なので他所に繋がる道はありませんが、以前国道の敷設変更によってご覧の様な<階段国道>なるものが地図上に書かれています。階段数350段以上が下の道に繋がっているそうですが、下りれば再びその道を引き帰らなければなりませんので小生は途中で断念しました(でも150段を上下しました)。
 津軽半島に着いた当初は低層の雲に覆われ北海道は見えませんでしたが、去る頃にはその雲も取れ北海道の地がもう目と鼻の先に見えました。
 これで青森県の2つの半島を制覇しましたので、次は秋田県の男鹿半島です。ここも46年ぶりの訪問となり期待が高まっています。(桜54)

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