2011年11月30日水曜日

桜つれづれ日記(94:何も出来なかった)

11月30日(水曜日)
 今日は孫の8歳の誕生日ですが、小生は生憎これから会議のため出かけなければなりませんので<誕生会>は不参加です。
 さて昨日高速道開通後のイベント申請がやっと終わったので、今日はそれに係る資料の作成にぼつぼつ取り掛かっていますが、頭の中に描いたものがどうしても実現に向けて進展しないのです。
 関係する所を地図に落すのですが、家で縮図を作ることが出来ませんので試作品だけ作りました。また手書きのものも作りましたので、後日役員間で詰めの話をする予定です。
 女房殿は女房殿で午後から、親戚内の入院に係る件で出向きましたので、孫の相手や母上殿の介護は小生がしなければならなかったのです。しかも後1時間後には会議のため家を空ける予定ですので何もする時間がありません。
 そういったことで、頭の中で考えた割には何も出来ませんでした。(桜54)

健康管理(75:予防策)

11月30日(水曜日)
 今日は孫の一人の誕生日です。満8歳になりました。
 さて小生の健康管理の一つに<予防>がありますが、その点は以前に書いたと思います。
 でもその予防策を続けることによって<健康管理>が出来ていると思われるのです。
 小生はここ3年ほどほとんど風邪らしきものに罹っていません。毎朝のうがい手洗いなど励行しているのが良いのかもしれません。小生は腰痛持ちなので、風邪などひいて咳をしたりくしゃみをすると、てき面腰の痛みに出てくるのです。
 そういったことで毎朝の励行行事と運動を心がけています。
 その運動とは歩くことです。歩くことが良いとされていますので、腰の状態がマアマアの時には周辺を5,000~8,000歩ほど歩くのです。
 他方、食生活規則正しい生活をすることによっても<予防>になりますので、1日のサイクルはあまり変化の無いような日々を送っています。(桜54)

2011年11月29日火曜日

宇和島を知る(69:駅構内)

11月29日(火曜日)
 2枚の写真は県地方局5Fから写したものです。
 上の写真は駅構内東にある転車台と扇型車庫が写っています(屋根だけしか分りません)。また中央の建物は駅職員の宿泊施設と事務所があるようです。
 下の写真中央から上部に向かう線路が写っていますが、この線路は松山(高松)方面に向かう予讃本線と、高知に向かう予土線が走っているのです。また中央の円柱の建物は給水タンクで、その昔走っていた蒸気機関車に給水をする施設なの
です。
 こういった現存する構内の施設は今ではほとんど見ることもなく、保存の動きもあるようですが・・・。

 さて今日はこの地方局に用事があって来たのです。

 来年3月末には高速道路が宇和島まで延伸しますので、それに係るイベント等の開催申請に向けての書類提出だったのです。

 1~2カ月ほど前から会合や準備をしていましたが、ようやく先日その書類が整いましたので会長代行で提出しました。まだまだ不備な点があるかと思いますが、細部については検討を重ねより良い方向に持って行きたいと思います。(桜54)

桜開花観測(62:只今休眠中!)

11月29日(火曜日)
  昨日女房殿を連れて墓参りや三間町まで行きましたが、その途中で丸山公園に上がって桜標本木の観察をしてきました。
 ご覧のようにつぼみは固く閉じられ<只今休眠中>でした(写真アングルが悪いのか、他のものが写っています)。
 例年夏季の気温経過や雨の降り方などから翌年の桜開花の時期を概ね推定するのですが、今年は気温や雨の状況から翌年の開花推定日が頭の中に浮かんで来ないのです。
 昨年、一昨年は比較的頭の中に状況が浮かびひらめきましたので、翌年の開花の状況を推定することが出来たのですが、今年の頭の回転はかなり鈍いですね!

 頭の回転には潤滑油が必要です。しばらくお待ちください。
 さて桜標本木周辺を見ますと写真の様なモミジの木を見つけました。木の先端部が赤く色付きとてもきれいでしたが、生憎数本の木しかありませんでしたので遠目からではきれいさが伝わりませんでした。
 どちらにしてもここ数日の気温低下で、桜標本木の芽は休眠状態、付近の木々は紅葉のシーズンに入りました。(桜54)

2011年11月28日月曜日

宇和島を知る(68:成川渓谷)

11月28日(月曜日)
  宇和島市の周辺には3つの渓谷があり、それぞれ違った面を見せています。
 最も名が出ている渓谷は<滑床渓谷>で、西日本では渓谷美ときれいな滝(雪輪の滝=滝百選))また秋の紅葉などでも有名ですが、他の二つの渓谷はスケールも小さく県内でしか通用しません。
 しかし三つの渓谷に流れ込む川はいずれも鬼が城山系から源を発し、滑床渓谷とこの成川渓谷の川は高知県(四万十川)に注いでいます。もう一つの薬師谷渓谷の川は宇和海に注いでいます。
 さて今日女房殿とドライブをした成川渓谷は今が紅葉の始まりの様で、あちこちに色付いたモミジや銀杏の木が見えました。また渓谷を流れる川には落ち葉が舞い散り、川面を流れたりまた岸辺に固まったりといろいろな面を見せていました。 
 さらに成川渓谷には温泉が湧き出ていますので、これを目当てに来られる方の車が10数台停まっていました。
 小生が下の写真を撮った場所からは林道が鬼が城山系に通じていますので、先に書いた滑床渓谷や薬師谷渓谷に縦走が出来るのです。
 今では全国から、鬼が城山系の山岳縦走に来る人たちがかなり居るそうです。(桜54)

健康管理(74:歯痛)

11月28日(月曜日)
 今朝の冷え込みはなく暖かい朝を迎えました。
 さて昨夕、夕食後何時ものように歯間ブラシ(といっても爪楊枝)を用い、歯の間の異物を取り除いた際痛みを訴えました。ある所に触ると鋭い痛みが出たのです。
 早速娘(歯科衛生士)に連絡を入れますと<虫歯>ではないかとのこと。近いうちに歯医者に行くことになるでしょう。
 小生はあまり歯医者に行くことはなく安心していたのですが、身体の異変に繋がっているのかもしれません。
 小生は結婚してから女房殿が毎日小魚の骨を砕いたものをあらゆる食材に入れたり、また自分自身でもカルシュームの補充には努力していたのですが、どうも歯間の異物除去に関しては十分ではなかったのでしょう。知らず知らずのうちに歯に影響が出ていたようです。痛みが表面化しないうちに行くつもりです。(桜54)

2011年11月27日日曜日

宇和島を知る(67:焦る)

11月27日(日曜日)
 今月末が締切りです!
 ということで申請書を書いているのですが、なかなか纏まりません。他の人が見れば「な~んだ!」と思われるのですが、小生にとっては苦手な点があるのです。
 小生は自然相手の職業についていましたので、対人関係を要する書類作成などは一瞬尻込みをするのです。
 今回の場合はアドバイザーや仲間がいますので何とかなると思っているのですが、それでも小生が素案を含めて書類を書き上げなければならないのです。
 今日は仲間のトップ(会長)と細部について検討する予定を組んでいますので、申請書を最終的に作り上げなければならないのです。
 そういった作業を今日明日中に終了し、火曜日には手続き完了に持って行かねばならないのです。焦ります!時間を下さい!時間よ止まれ!(桜54)

2011年11月26日土曜日

桜開花観測(61:違った話)

11月26日(土曜日)
 今朝は良く冷え霜が降りていました(今年2回目)。
 さて昨夜女房殿の母上からの電話で、「テレビが見えなくなった」との内容だったのです。
 今朝ほど自宅に行ってみますと、通常通り見えるではありませんか。昨夜の段階では、手先でいろいろと触っているうち誤ってあらぬボタンを押したのでしょう。今朝も再び触っているうち自然と直ったのかもしれません。老人はボタン操作でもしどろもどろになりますので、痛し痒しです。
 さて(女房の)母上の自宅から帰る途中で、写真の様な花を見付けました。一瞬「何?」と思ったのですが、良く見ますと茶の花ではありませんか。今までそれほど気に留めていませんでしたが、今頃咲くのですか?秋季から冬季にかけ咲くとは思いませんでした。
 桜の花芽は来月早々見に行く予定です。(桜54)

家の管理(84:冬支度)

11月26日(土曜日)
 今朝の最低気温は3.5度とこの秋最低を記録し、霜の朝を迎えましたました。
 さてこういった気温の低下と共に、我が家でも徐々に冬支度を始めました。
 先日は女房殿が衣類の入れ替えを行いましたが、一昨日からは母上殿の部屋に朝夕エアコンを入れるようになったのです。今朝はまたかなり冷え込みましたので朝からエアコンを入れました。小生も一昨日から靴下を履くようになりました。外出する時は別として、通常家に居る時はほとんど履かなかったのです。
 そういった身の回りの変化と共に、家の外回りの状況も徐々に変化し始めたのです。植木の剪定はほぼ終わりましたが、車のシートを交換したり、バイクに乗る時の手袋やマフラーを用意したりしました。
 さて今年の冬はどのようになるのでしょうか?震災に遭われた東北各地の皆様は、厳しい冬が来ますのでくれぐれもお身体には気を付けて下さい。(桜54)

2011年11月25日金曜日

桜つれづれ日記(93:雑用的に)

11月25日(金曜日)
 今日は細々とした(短時間の)用事があり、気忙しく動き回りました。
 日中は昨日とほぼ同じ気温や湿度で経過しましたが、ちょっとした来客があったり、野菜を持って来てもらったり、またメールが入ったり、さらには行政への連絡があったり、はたまた義母への用事で出て行ったりと動き回りましたので、気温や湿度の割りにはそれほど寒くは感じませんでした。さらに、孫の注文の玩具を作ったり裏庭の管理をしたりと、小まめに動いたのです。
 小生はペットボトルのキャップやプルタブを集めて奉仕団体へ持って行くのですが、今日はキャップを団体に持参したりまたプルタブをまとめる作業もしたのです。そういった作業を日々行なっていますと、知らず知らずのうちに時間が経ったりまた作業も少しずつ進んで行くのです。
 人間はあせらずゆっくりと、また地道に活動をすると得をすることがあります。
 階段は一歩づつ上がるべきですね!(桜54)

日本の苗字(22:コ-ハ行)

11月25日(金曜日)
 強い冬型の気圧配置となって西日本では冷え込んでいます。また宇和島でも、先日ほどではありませんが今朝の最低気温は5.3度を記録しました。
 さて上記行の調査では33の苗字を確認していますが、先頭に来る漢字の種類は4個と少なく、しかもそのほとんどが<小>という漢字となっています(26姓)。以下には<木>が4姓、<古>が2姓、<午>が1姓でした。
 <コバ>と発する苗字には、<古葉>、<古場>、<小庭>、<木場>、<木庭>の5姓を確認しています。また<コハタ>又は<コバタ>と発する苗字には、<木幡(コハタ)>、<小畠(コハタ)>と、<小畠(コバタ)>、<小畑(コバタ)>、<小幡(コバタ)>という姓がありました。
 さて次の苗字はどのように読むのでしょうか?<小保根>、<午房>、<木挽>はそれぞれ、<コボネ>、<ゴボウ>、<コビキ>と読むそうです。(桜54)

2011年11月24日木曜日

健康管理(73:冬近し!)

11月24日(木曜日)
 昨日深い気圧の谷が通過し、今朝から冬型の気圧配置となって北日本を中心に大荒れの天気となって雪が降っているそうです。当宇和島でも北西風が強く、日中の気温は13度ほどしか上がっていません。また湿度も低く(40%)、風も10メートル余りでした。
 よって、感覚的指数を調べてみますと<8.3>とかなり寒く感じる指数となっていました。
 さて今朝起きた時には腰が痛かったので痛み止めの薬を飲みますと、午後にはやや和らぎましたので散歩に出かけました。
 国道を(松山方面へ)北上し、城山西側を市役所まで。帰りは城山の東側を通って帰宅しましたが、わずか7,000歩くらいしかありませんでした。風も前から来たり横から吹いたりと、帽子をかぶっていても飛ばされるような状況でしたので体力的に余分な力がかかりましたが、体温が上昇し帰宅時は心地良い気分となりました。
 冬場の散歩は、<初めきつく終わり良し>といった感じです。(桜54)

仕事遍歴(52:雪の予報)

11月24日(木曜日)
 今朝は強い冬型の気圧配置となって、日本海側を中心に風の警報や注意報が出ています。また北日本を中心に雪の予報が多くなってきました。
 さて予報官の時代に<雪の予報文>を付け加えるのにかなり思案しました。当時は今のような電子計算機の導入がありませんでしたので、上空の天気図(500hPa、700hPa、850hPa)や地上天気図等と共に実況の風などを考慮し、県内の予報区(東予・中予・南予)毎に雨や雪の表現を盛り込んだのです。
 上層の強い寒気(500hPaで-30℃以下)の位置や、下層(85hPa)の0℃線の位置(入り具合=形)、また地上付近の風向によって、南予で降る場合と東中予で降る場合とが違うのです。
 そういった資料によって予報官が判断しますので、<雪>の予報文を付けるのがかなり慎重になりました。
 特に四国では、一番最初に<雪の予報>を付ける決断力が必要だったのです。(桜54)

2011年11月23日水曜日

宇和島を知る(66:金勢神社例祭)

11月23日(水曜日)
 今日は我が町内にある金勢神社の例祭の日です。
 毎年11月23日午後、三島神社神主をお迎えして神事が執り行われたのですが、今年は生憎小雨が降っての神事となりました。

 この写真は神事前のものなの皆さん雑談の最中でした。
 さてこの神社はその昔(江戸期)に、付近が火災で焼失した際、旧来村と宇和島(旧八幡村)との境に火災を鎮めるために建てられた祠だそうです。
 小生が知っている限りでは、戦時中の爆撃によって近くの町内までは火災に遭ったとのことですが、山際地区では火災に遭わなかったそうです。小生が高校生の頃には放火事件によってゴミ箱の焼失がありましたが、家屋の被害はありませんでした。
 しかし20~30年前には、製材所と一般民家の2件の火災があった他(生憎小生は転勤で不在でした)は、60~70年間(戦後)この2件の火災の他は記録にないそうです(1件はゴミ箱のみ)。
 そういった火災防止の神様の他に、男性隆盛の神様でもあるそうです。小生も一度だけ(石に刻まれた)その姿を拝んだことがありました。
 小さな祠ですが、地元の住民は大切にお祀りしています。
 写真は三島神社宮司と町内関係者(氏子総代等)です。(桜54)

仕事遍歴(51:雨の予測)

11月23日(水曜日)
 今日は勤労感謝の日で小生地区氏神様(金勢神社)の例祭の日ですが、生憎西から雨雲が近づいています。
 さて小生が松山地方気象台の予報官だった頃は、まだ今のような電子計算機を駆使した予報が確立されていませんでしたので、当たる確率が今ほどではありませんでした。
 雨の降る予測に、長崎県付近にある雨雲の動向を見ていました。例えば長崎市付近の雨雲が東進速度毎時40kmであれば、概ね6時間後に愛媛県でも降り始めるのです。
 そういった距離と東進速度、また雲の動く向きなどを加味して予測を立てていたのです。南予では比較的早く、東予ではやや遅くなる傾向(1~2時間の差)なので予報文の中を少し変化させていました。
 朝7時現在のレーダーで見ますと、山口県から大分県、宮崎県付近には南北に連なる雨雲があり東進していますので、この状態から試算しますと2~3時間後には愛媛県で雨の降りだす模様です。ちなみ<所によって昼前から雨>との予報文がありますので、お出かけには傘をご持参下さい。(桜54)
※雨雲は予想以上に早く東に広がり、宇和島では8時過ぎから小雨が降り始めました

2011年11月22日火曜日

健康管理(72:続ける)

11月22日(火曜日)
 今日は<いい(11)夫婦(22)>の日だそうです。
 さて小生はここ5~6年ほど腰痛に悩まされていますが、ほぼ毎日続けていることがあります。それは毎朝夜の体操と、腰がマアマアの時の散歩です。
 朝夜の体操は、足腰の屈伸運動と腹筋力アップの体操で5分程度のものです。また散歩の方は1時間程度(7000~8000歩)の行程です。
 そういった日程を消化してか、体重や体脂肪また体型が徐々に変化しています。腰痛があった当初からしますと体重で2~3kg、体脂肪で2程度の減少がみられ、また体型の方も腰回りが少し落ちた感じがします。一方で、筋力(腹筋・腕力)はあまり年の割に落ちていません。
 ただ骨の状態が少し変化しているようで、痛みに耐えかねる時があります。
 そういった時には<痛み止め>の薬を飲むことにしているのですが、続けて飲むと薬を飲んでも次第に効かなくなる恐れもあることから、3~5日に1回(痛みが出たら)飲むようにしています。
 だから、薬に頼らず体操を続けている方が身体的には良いのかもしれません。出来る限り自分で努力します。(桜54)

防災を考える(51:緊急地震速報)

11月22日(火曜日)
 今朝(7時現在)の最低気温は4.3度を記録し、この秋一番の冷え込みで霜()の朝を迎えました。
 さて昨日夜義息の携帯に<緊急地震速報>が入り、その後の状態を確認していました。20秒余りして揺れを感じたのです。

 震源地は広島県北部で最大震度は5弱、九州から関西圏にかけ揺れたそうで、愛媛県でも最大震度3を観測し当宇和島では震度1でした。
 通常テレビやラジオで<緊急地震速報>は見たり聞いたりしていましたが、携帯に入るとは知りませんでした。
 外出していれば携帯を持つことが多い世の中です。そのような契約(?)をしておけば、身の安全をいち早くキャッチ出来ますので良いと思います。
 小生も秒数を数えゆっくりとした振動を確認しましたが、突然の大きな揺れであればびっくりしたことでしょう。
 心に余裕があれば少しでも落着きが出来ますので、先を見据えた<緊急地震速報>は良い情報だと思います。(桜54)

2011年11月21日月曜日

仕事遍歴(50:冬型の気圧配置)

11月21日(月曜日)
 昭和60年4月、宇和島測候所から松山地方気象台へ転勤した年は単身赴任でしたので、勤務明けの時にはほとんど宇和島へ帰っていました。約100kmの道を車で帰るのですが、当時は高速道路がなく2時間30分ほどかかっていました。またエアコンの無い車を使っていましたので途中で(エアコンの付いている)中古車に買い替えました。
 一方当時の冬季には、近年より厳しく雪の積もることが多かったので、何時も車にチェーンを積んで走っていました。
 そういった冬季には、何回もタイヤにチェーンを巻いたことでしょうか。
 こういった時には<西高東低の冬型の気圧配置>となって、西日本には強い寒気が入っていたのです。特に高気圧の中心がやや南に下がり(寒気の中心がやや南寄り)、愛媛県南予地方には(宇和島地方にまともに来る)北西風が吹きつける時が最も雪が降り易く、時にはかなり積もることがあったのです。
 宇和島市内では30数センチも積もった事があり、また鬼北地方では1メートルに達したこともあるなど、南国愛媛でもかなりの積雪があったのです。勿論高地の久万地方や宇和高原では度々50~100センチの積雪は例年でしたが、近年では地球温暖化の影響で積雪はあってもかなり少なく、チェーンを巻くことさえ無くなりました。(桜54)

家の管理(83:ご近所付き合い)

11月21日(月曜日)
 今朝はやや冷え込み9度を切りました。その中を資源ごみ回収で4回ほど運びました。
 さて昨夜小生宅裏の方が相談に見えられました。
 小生宅付近は戦前の集合住宅(長屋風住宅)があり未だ多くの方が住んでおられるのですが、近年徐々にご近所の小さな<いざこざ>を耳にします。
 昨夜の相談は、「風呂焚きの煙が家の中まで入って来るので・・・」ということでした。小生宅のベランダにも風向によっては流れて来るのですが、各家庭の事情がありますのでそれほど気にはしていないのです。しかし上の様な事情の場合は「文句は言うべきです」と話しておきました。当事者の家族は付近でも<うるさい>家族の部類なので、文句を言うのを躊躇している人が多いのです。
 風呂焚きは、今ではほとんどマキで沸かす家庭が少なくなってきました。特に都市部ではその数が激減しているのです。
 火の粉が飛んだり、また煙でいぶされたり、さらには異臭がしたりと、周辺住民への影響が多くなっているのです。穏便に事が進めば良いのですがね。(桜54)

2011年11月20日日曜日

補導と指導(58:信号無視)

11月20日(日曜日)
 つい先ほど、散歩から帰る途中の出来事です。
 ご近所の方が居られましたので立ち話をしている最中、歩行者用信号が青に変わったので渡ろうとした瞬間、左から来た黒系の車(女性運転)が歩行者を無視して突っ走ってきたのです。小生たちは足を踏み出した直後でしたのでそれほど<危険>とは感じなかったのですが、明らかに信号無視の<危険行為>だったのです。
 前の車は<黄色>で交差点に入ったのですが、後続車(黒系の車)は赤信号となっていたのです。やはり女性運転の車は<前の車の動向で運転する>と言われる言葉通りでした。
 後1カ月余り(約40日)で今年も終わりですが、年末年始を快適に過ごすためには<心のゆとり>が大切です。気がせく行動は慎んで下さい。(桜54)

宇和島を知る(65:頭内混乱?)

11月20日(日曜日)
 昨夕は高速道路開通時後のイベントに向け、役員さんたちと古い頭を突き合わせました。今月中に<申請書>を出さねばならないのです。
 我々役員は動きの悪い古い頭を持っていますので、あるお方に知恵を借りながら作成に向かいました。しかし説明を受けても理解する力がかなり失せているの気が付きました。、我々の頭ではなかなか前進しない脳みそを持っているのです。小生も頭の中を整理(?)しながら聞いていたのですが整理がつきませんでした。だから申請書を書くどころではないのです。
 帰宅してから書いていただいたメモを見ながら書き始めたのですが、やはり脳内の結線状態が悪いのか纏まりません。
 とそこに別の方から電話がかかってきました。事情を説明し<助け舟>を求めました。
 頭の中では混乱があり、手指はそれにつれて動かなくなり、さらに目までも鋭さが無くなってきました。
 さて今日中には何とかしなくてはなりませんので、一応紙面が合うよう数値計算や内容を吟味します(?)。(桜54)

2011年11月19日土曜日

ゴミ回収(26:自然の力)

11月19日(土曜日)
 昨日から今日日中にかけ比較的まとまった雨が降りましたので、河川はきれいになりました。
 小生宅近くには小さな河川が2本ありますが、そのどちらもが家庭から流れてくる汚水(家庭排水)や風で飛んで来たようなゴミがあちこちに散乱しています。しかし昨日から今日にかけてまとまって雨が降りましたので河川は増水し、溜っていたゴミや汚泥は下流へと押し流されたのです。
 そういったことでしばらくの間はきれいな河川と化すのですが、数日経ちますと何処からともなくゴミがあちこちに散乱し始めるのです。勿論人が投げ捨てるゴミもあるのです。
 でも自然の力はすごいですね。きれいに掃除をしてくれたり、また一か所に集めたり、さらには他所から運んでくるのもあるのです。さらに人間様が捨てなくても、自然の力でゴミを作ることもあるのです。これが自然の摂理かも知れませんね。(桜54)

防災を考える(50:季節はずれ)

11月19日(土曜日)
 今朝早くにはやや強い雨が降っていましたが、今は小康状態となっています。
 さて天気図を見てみますと、西日本から北日本まで深い気圧の谷の中に入って南からの強い風が吹き込んでいます。このため太平洋側を中心にやや強い雨が降り続いているようです。また風も強い地域があり、<強風注意報>の出ている地域もあるようです。
 今日日中から明日にかけ、この深い気圧の谷の通過で各地で雨・風が強まる恐れがあり、四国地方では<明朝までの降水量は多い所で150mmに達する恐れがある>との情報を出しています。また南風の強まりで雷の恐れもあると、季節はずれの雨と風の注意・警戒>を呼び掛けています。
 この深い気圧の谷通過後は、一転して冬型の気圧配置となって気温の急激な低下も考えられますので、健康管理等には十分注意する必要がありそうです。(桜54)

2011年11月18日金曜日

桜つれづれ日記(92:不定期便)

11月18日(金曜日)
 宇和島では朝から雨が降っていますが、九州では所によって激しい雨が降っているとのことでした。
 その雨の中、大阪に居る子供の所へ不定期便の荷物を送りに行きました。
 荷物の中には、畑の管理者で生産されたお米や、昨夜仕入れた吉田町のミカン、購入した玉葱や馬鈴薯などの根菜類、さらに女房殿の便りを入れて送ったのです。
 ちょっと腰の調子が良くないのですが、荷物の上げ下げは小生が行いました。明日には荷物が着くそうなので、子供からの電話連絡があるでしょう。
 今日は天気や腰の不具合で、何もしないまま終わりそうです。では今日はこの辺で!(桜54)

家の管理(82:自前剪定)

11月18日(金曜日)
 今日は朝から雨が降っています。レーダーで見ますと九州から大きな雨雲が接近していますので、終日雨が降ることでしょう。
 さて昨日ようやく我が家の小さな庭に植わっている木々の剪定が終わりました。といっても松と葵だけは残しています。
 松は池の上に枝を出していることと、背が高くなっているので業者任せです。また葵はそれほど切るべき所がありませんのでそのままにしているのです。強いて言えば銀杏(イチョウ)の先端ですが、もう少し葉が黄色くなってからにします。
 剪定した木々の枝から葉だけをもぎ取り、葉を土に埋めて土の肥し(肥料)にしています。またその時土を掘り起こしますので、空気を入れ込み土を柔らかくしたりと根張りを良くする作業もしました。
 そういった年末の作業をようやく終え、冬を迎える準備が完了しました。(桜54)

2011年11月17日木曜日

宇和島を知る(64:牛鬼の頭)

11月17日(木曜日)
 この写真は牛鬼の頭(カシラ)を作る工房です。と言っても大きな工房ではなく、個人が細々と作っておられる所なのです。
 小生の大先輩が自宅で作られておられるのですが、今は祭りの後の頭修理や新たに注文を受けた品々を作っているとのことでした。
 小生も牛鬼の頭を玄関に飾るように訪れ品定めをしました。一頭数万円から十数万円もするのだそうです。全て手作りなので手間と時間がかかり、出来上がりに2~3カ月を要するそうです。
 毛(馬の尻尾の毛)を調達し、一つ一つ埋め込み、頭や角をニスや漆喰で固め、それぞれのパーツを組み合わせ、ヤスリをかけ色を付けて出来上がりだそうですが、長時間を要するため気力と体力が要るそうです。
 ご近所の方も作っておられますので、近いうちに打診してみます。(桜54)

防災を考える(49:昔は…)

11月17日(木曜日)
 この堤防は明倫小学校脇を流れる神田川中央にある河川分離帯です。
 小生が小中学生の頃はこの(石組み堤防)上で遊んだこともありましたが、その後コンクリートの部分(約50cm)ほど嵩上げされています(写真は満潮前のもの)。
 小生が小中学生の頃は満潮でもこの堤防(石組みの部分)は満水面より上にあったと記憶しますが、今ではご覧のように嵩上げされ、石組み堤防は満潮時には完全に水面下となるのです(写真は満潮前)。
 昭和南海地震(昭和21年12月)以後宇和島市周辺では<徐々に地盤沈下を起こしている>との指摘があります。さらに近年起こる(であろう)南海地震では反動で<土地が隆起する>とも言われていますので、地震後には土地の変化がどのようになるか分りません。
 また高知市付近や須崎市付近では地盤沈下、宇和島市付近や室戸市付近では地盤隆起と予測されている様なので、四国内の土地状況が大きく変化するでしょう。
 東北大震災時でも各所で地盤沈下や隆起などが起こりました。そういったことで、四国でもその対策を考える必要があるかも知れませんネ。(桜54)

2011年11月16日水曜日

健康管理(71:「間」がほしい)

11月16日(水曜日)
 今朝のラジオ放送によりますと、大筋では30年ほど前に比べ「児童生徒の体力が落ちている」との話がありましたが、やや持ち直したとの話もありました。
 小生たちが若かりし頃は、児童生徒の体力測定でも良い線を行っていたようですが、近年は食生活、生活習慣、塾通い、一人遊び、遊びの種類や場所等多くの制約があって<体力>が落ちているとのことでした。
 体力を向上さすためには3つの「」がほしいそうです。すなわち<空間>、<時間>、<仲間>だそうです。
 <空間>とは遊ぶ場所を示し、<時間>とは遊ぶ時間(ゆとり)を示し、<仲間>とは一緒に行動する友達を示すそうです。
 昔は道路で遊んだり山や川で遊んだりとかなり広範囲で行動が出来たのですが、今では公園や施設のある場所でしか遊べません。
 また学校から帰っても鞄をほっくり投げて仲間と遊んだりしたものですが、今では塾通いやテレビにかじりついたりと外の空気を吸う時間が無いようです。
 さらに仲間に至っては一人で遊ぶゲームやパソコンにふけり、野山を駆けずり回るような団体行動は一切しないようです。
 そういった制約によって筋力低下や忍耐力の低下などが起こり、<体力低下>が表面化しているとのことでした。(桜54)

学習してみよう(28:上空の湿り)

11月16日(水曜日)
  今朝は良く晴れ渡り気温もぐっと下がって6.3度を記録しました。勿論、この秋一番の寒さとなったのです。
 さて上空を見上げますとご覧の様に飛行機雲が出ていました。朝日に映えとてもきれいに見えたのです。
 上の写真は2本の飛行機雲ですが、風が弱いのか真っ直ぐに伸びた太い雲となっていたのです。
 また下の写真は今まさに飛行機が飛んでいて、その後ろに出来た飛行機雲が所々で太くなったり消えかかったりする姿が見えました。
 この二つの写真から、上空には湿った空気が入っている様子が伺え、天気は徐々に下り坂を示しています。
 昨日夕方同じように上空を見ていますと、西から飛んでくる飛行機の後ろにはほとんど飛行機雲が見えなかった(発生しなかった)のです。ということは、昨日の段階ではまだ上空での湿りがかなり少なかったことを示しています。
 天気予報を見てみますと、明日は未だ<晴れ>の予報ですが、明後日は<曇り一時雨>との予報となっていますので、天気は徐々に下り坂に向かう予想なのです。

 飛行機雲の出来方で天気の予想が概ね判りますので、皆さんも時には空を見上げて様子を探られては如何ですか?(桜54)

2011年11月15日火曜日

桜つれづれ日記(91:見上げないと!)

11月15日(火曜日)
 近年このような背の高い大きな花を見かけるようになりました。
 この花の名前は<皇帝ダリア>というのだそうです。
 花芽の高さは4mにも達するそうなので、咲くとご覧のようにきれいな花なのですが見上げないと見えないのです。
 小生宅近くの畑にもあちこち植わっていて、11月に入ってから咲き始めたそうです。ただ花の咲く高さがかなり高いため、見ようによっては花の美しさが伝わってこない様です。匂いをかいだり花びらを観賞したりと、低い花であれば十分楽しめるのですが・・・(写真の場所は明倫公民館の傍で、高さ約2mありました)。
 ご近所の方も数年前からこの花を植えているそうで、近年は花見の客も時々あるそうです。色がかなりきれいなので、写真に撮っても見栄えが良いですね。(桜54)

桜開花観測(60:プチ会談)

11月15日(火曜日)
 昨日自治会関係や防災関係などで行政に赴きました。
 自治会関係では校区割りの件、防災関係では会議の日程の件、また文化関係では資料展示についての件だったのですが、いずれも進展した話までには至りませんでした。
 ところで年末近しとなったことから、来年早々の<桜開花観測>に係るプチ会談を関係者と行いました。
 まだ正式なものではありませんでしたので、雑談的に行ったのです。今までは主導的に行っていただいたのですが、次年度は新たな事業も入って少々窮屈な活動となりそうです。
 でも<日本一の桜開花>に向け、小生達桜観測員は間もなく活動を開始しなければならないのです。
 桜はもう休眠状態に入っていますが、来年2月中旬頃までは月1回程度の観測を実施するつもりです。(桜54)

2011年11月14日月曜日

防災を考える(48:校区区割り)

11月14日(月曜日)
 今年もそろそろ、<津波高標示板>の来年度設置に向け動き始めました。
 昨年経験した件で、行政に行って校区区割り表示の有無について調査しましたら、町名での区割りはあるものの<地図上の区割りはない>とのことでした。
 しかしこの津波高標示板の設置は、電柱等の建立(設置)場所が必要な事から詳細な地図が必要となっているのです。
 小生たちが小中学生だった頃に比べ、端々の町内はあっちの校区こっちの校区と別れ、今ではかなり違った区割りになっているのです。昨年度調査しました町内では、同一町名でも2丁目と3丁目では校区が違ったり、大きな通りではなく小さな通りで区割りされたりと理解しがたい点があったのです。
 「今月一杯に調査して下さい」と行政に釘を刺して帰りました。(桜54)

ゴミ回収(25:不法投棄)

11月14日(月曜日)
 最近各所で不法投棄の状況を目にします。
 近くの集会所脇が、小生地区の<不燃物>、<びん・缶>、<ペットボトル>などの集積所なのですが、1週間経ってもそのままの状態の時が度々あります。
 先週末、つまり11月5日頃投棄された品物が現在でも残っているのです。その品物は発泡スチロールですが、<可燃物>として処理が出来るものなのです。犯人(投棄者)はその詳細を知らず(または無視して)投棄したものと思われます。
 ご近所の方はこの上ない迷惑です。周辺の自治会では問題にしないのでしょうか?まだ異臭が出るものではありませんが、見栄えが良くないのです。
 一方各所で<犬の糞>を見かけることが多くなりました。
 昨日も散歩の途中でその状態を見かけたのですが、商店街でこそ見かけなかったものの、住宅街や花壇の側、川添いの道など至る所にあります。通行人が踏みつけたもの、車が押しつけたもの、またそのままの形のものなど様々です。
 このような不法なゴミ処理の仕方は、投棄者の<モラル不足>です。(桜54)

2011年11月13日日曜日

宇和島を知る(63:産業祭り)

11月13日(日曜日)
 今日は宇和島市の産業祭りでした。
  我が<うわじま虹色ツーリズム>からも商店街に出店しました。もう閉店間近だったのですが、ご覧の通り多くの人出がありかなり活気付いていました。
 所によっては通行すら出来なかった所もあったのです。

 虹色ツーリズムの出店は、木工細工から食品まで幅広くあり、通行する人が立ち止まっては品定めをしていました。
 さて小生は、今日は静かに家の守りをする予定だったのですが、午後から天気が回復して晴れてきましたので「ちょっと散歩に」と思って出かけたのです。
 商店街までは歩いて20分余り、商店街を北に向かって下り恵比須町まで。その途中では多くの方が大なり小なりの袋を提げて帰宅を急いでおられました。
 小生の子供や孫たちともばったりと出会い大きな袋を提げていました。餅拾いや菓子拾いに夢中だったそうです。
 愛媛、特に宇和島の人は<餅まき>とチラシに書きますと、遠くからでもすぐ集まりますので集客には<最良の言葉>だそうです。(桜54)

畑の管理(32:作るより頂き?)

11月13日(日曜日)
 今年も腰痛のため畑の耕作はほとんど出来ませんでしたが、数回の草刈りだけは実施しました。そのため畑から収穫したのは<芋>のみでした。
 今年は頂き物が比較的多く、美味しく頂いています。
 栗、柿、蜜柑等の果物系、また芋、大根、胡瓜、ゴーヤ、茄子やキャベツ等の野菜系など、いろいろの果物や野菜を頂きましたので美味しく食することが出来たのです。
 一昨年までは何とか数種類の野菜を作っていたのですが、腰痛の関係で年々<行く気力>が失せているのです。
 来年はぜひ腰痛を安定させ、畑の耕作に再度挑戦しなければならないでしょう。<基>になる種やツル物は町で購入できますが、今まで保持していました山芋や落花生等の種(芋)は新たに仕入れなければなりません。
 それにしても、気力・体力が必要ですね。(桜54)

2011年11月12日土曜日

健康管理(70:新しいルート)


11月12日(土曜日)

 今日はちょっと腰の調子が悪かったのですが、思い切って散歩に出かけました。丁度天気も回復して晴れ間ものぞいてきたからです。散歩の途中でいろいろな事象に遭遇しました。
 まず10分ほど歩いた学校近くの国道沿いでは、玉突き事故が発生していました。事故処理の最中でしたが4台の車の前後がつぶれていたのです。幼稚園の迎えの車だった様で、3台は女性の運転者でした。

 その事故を横目に神田川を下流へと歩き、新板島橋を渡り坂下津へ。初めて坂下津から峠を越え小福浦へ行きました(九島が目前に)。この道は最近ではほとんど通ることがなく忘れていましたが、上の写真のように護岸壁が出来ていました。
 その場所から鬼が城を見た景色です。後ろ中央の山が<鬼が城>、その右が<権現山>、左側が<毛山>です。手前の山の中腹には高速道路が通っています。また頂上には水タンクが設置してありました(小生宅から真西に1.5kmほどの場所です)。



 さて小福浦から再び峠を越え三島神社まで来ますと、写真(目線)のように川筋が見えなかったのです。そう!ここも天井川なのです。川の土手からこの場所(川から15m余り)の高低差はおよそ1.5mほどありそうです。

 今日は散歩の途中でいろいろな事に出くわし、また新しいルートを通りましたので新鮮な感じで歩くことが出来ました。帰宅寸前に、額にはうっすらと気持ちの良い汗をかきました。(桜54)

仕事遍歴(49:名刺)

11月12日(土曜日)

 仕事柄名刺を持つことになったのですが、最初のうちはその使用が限られていました。つまり人との交流が余りありませんでしたので、年間使用数が数枚程度しかなかったのです。
 昭和60年、松山転勤と同時に新しい名刺を作りました。 
 役職名が変わった事と他の人との交流が多くなったことで、新しい名刺を作ることになったのです。
その名刺の肩書きに初めて<予報官>という文字が入りました。でも再び転勤が2年後でしたので余った名刺は引き出しの隅に<さようなら>でした。
 以後数年おきに役職名が変わりましたので、在任期間中は全ての名刺を使い切る事はありませんでした。
 中間管理職になってもその状況は変わりはありませんでしたが、ただ高知地台へ赴任する際ある上司から、「高知に行くと枚数が倍増するよ!」と言われました。正にその通り、最初の2カ月の間に200枚はあっという間に無くなってしまったのです。
 退職後はあまり使うことはないと思っていたのですが、ボランティア活動をするためにはやはり必要となったのです。それぞれに使用しますので、写真(現在使用の名刺)のように肩書きを入れています。
 近年は自前で作成が可能なので、桜標本木の写真を入れ、地肌をピンク系に変え、文字を変化させたりと工夫をして使用しています。でもちょっと派手かな?(桜54)

2011年11月11日金曜日

学習してみよう(27:時々と一時)

11月11日(金曜日)
 <天気予報>はほとんどの方が(テレビや新聞で)見たり(ラジオで)聞いたりされていると思いますが、予報の表現はお分かりですか?
 標記に示しました<時々>と<一時>の違いは、さてどれくらいの方が理解されているでしょうか?
 <一時>とは、予報期間の四分の一未満を言い、<時々>とは、予報期間の四分の一以上、二分の一未満を言います。
 例えば、予報対象期間が12時間の場合の<一時>とは、12÷4=3で3時間未満の事を言いますし、<時々>とは、12÷4=3~12÷2=6、つまり3時間以上6時間未満の事を言うのです。もちろん雨の量とは関係ありませんし、雨の降る確率とも関係ないのです。
 また天気予報はある一定の広い地域に出されますので、場所によっては<一時>の場合もありますし<時々>の場合もあるのです。(桜54)

補導と指導(57:年末に向けて)

11月11日(金曜日)
 今日は<ごろ合わせ>の日ですね!
 さて昨夜、宇和島交通安全協会の理事会があり出席しました。
 最初に宇和島警察署長から、「宇和島市では昨年9月20日から昨日まで、死亡事故<0>の日が415日間も続いている」ことを報告され、地域住民や車を運転される方の意識向上がこの数値に繋がっているとの見解を示される一方で、県内での高齢者が事故に遭われるケースや事故を起こすケース等を示されました。
 これから年末年始にかけ交通関係でいろいろな行事が予定されていて、小生たちの出番が増えそうです。また年末(12月21日~31日間)は交通安全運動期間となっていることから、各方面で忙しくなることでしょう。
 明倫支部の行事として、門松作り、臨時総会、交通茶屋、交通祈願祭と続きます。
 健康に留意しながら年越しをしたいですね。(桜54)

2011年11月10日木曜日

日本の苗字(21:コ-ナ行)

11月10日(木曜日)
 この行の苗字は14姓を確認していますが、先頭の漢字数が意外と多くありました。
 <小>という漢字が最も多く6姓を数えましたが、以下には<此>が3姓の他は全て1姓でした(<児>、<古>、<湖>、<近>、<五>)。
 <コニシ>と発する苗字には、<古西>、<湖西>、<小西>の3姓がありました。
 また珍しい苗字には、<児仁井>、<近衛>、<五ノ坪>の姓があり、それぞれ<コニイ>、<コノエ>、<ゴノツボ>と読むようです。
 最近テレビを見ている時、難読の姓には必ず振り仮名を振っているようです。その時直ぐ紙に書き写し、小生の<日本の苗字>の一員として加えています。
 少しでも確認出来た苗字が増えて行くのは楽しみですネ。(桜54)

桜つれづれ日記(90:一字違い)

11月10日(木曜日)
 昨日仙台様のブログを読んでいると、小生が書いたブログの件が掲載されていました。その文書を読んでいるうち、小生のブログの内容が標題と大きく違っているのに気が付きました。違っている文字はたった一字なのですが、その一字違いで意味が違ってきたのです。
 小生は<立冬>と書いたつもりなのですが、<冬至>と書いてしまったので意味が全く異なったのです。よって、以下に続く文章と暦との間に違和感が生じたのです。
 立冬は秋季(11月)の暦上にあり、<これから冬に向かってまっしぐら>と季節の節目を表す言葉ですが、冬至は冬季(12月)に、<昼間の時間が最も短い日>とされる日なのです。
 たった一字違いで意味が大きく違ってきますので、先日のブログは大失態のものでした。  一応ブログは修正しましたので、今後ともよろしくお願いします。(桜54)

2011年11月9日水曜日

補導と指導(56:攻撃的な運転?)

11月9日(水曜日)
 今日は<119番の日>だそうです。
 さて午後から近くのスーパーに歩いて買物に行きましたが、その行き帰りの出来事です。
 近くの国道に出るためには押しボタン式の信号機があるのですが、その三差路交差点で止まっている車がウィンカーを出している割合は約半数でした。その他の車は動き出してからか交差点に入ってから出しました。何のためのウィンカーでしょうか?勿論他の車等に知らせるためのものなのですが・・・。
 帰る途中別の交差点での出来事です。その交差点は信号機がありませんが、一方の道には<止まれ>の標識があるのです。しかし若い女性の車は止まるどころか、小生が歩いているにもかかわらずその直前を堂々とスピードを出して通ったので、「危ない!」と怒鳴りつけました。
 小生宅付近の道は大型車がやっと通れる道なのですが、通行人に構わずその脇をスピードを落とさず通り抜ける車が多いのです。
 最初の事例は男女とも、後者はいずれも若い女性でした。
 交通法規は受験のものではありません。運転免許を持って順守しなければならない事項なのです。「人は右 車は左」のような用語すら忘れている人がいるのではないでしょうか。大人も子供も自己中心が多いようです。(桜54)

自治会(11:行き違い)

11月9日(水曜日)
 小生地区には小さな氏神様もあります。その名を金勢(コンセイ)神社と言い<火災防止>の神様でもあります。
 その氏神様の例祭が来る11月23日に開催されますが、その案内状が回っていなかったのです。遅くとも月初めには班長には文書が来るのですが、今月は1週間ほど経っても来なかったので昨夜電話しますと、「隣の人に渡しましたよ」との返事。どのような文書であれ、自治会に関係する文書は班長に渡すものです。受け取った人はおかしいと思いながら、「各戸に配るのかな?」と思ったと言います。
 自治会役員と住民との行き違いの状況でした。
 今日早速その役員さん宅に行き、氏神様の例祭の知らせと寄進依頼の文書を受け班回覧する予定です。
 例祭はあと2週間後に迫りました。小生も出席しなければならないでしょう。(桜54)

2011年11月8日火曜日

宇和島を知る(62:宇和島を離れて)

11月8日(火曜日)
 今日母上殿をデーザービスに送り出してから、女房殿と墓参りなどに出かけました。
 小生宅と女房殿の出里の菩提寺にそれぞれ墓参りに行き、手を合わせました。
 今日は天気も良くまた気温も心地よく上がりましたので、宇和島を離れることにしました。国道56号線を北上し西予市に出ました。
 以前はかなりにぎわっていた道の駅は何かさびれた感じが(一瞬)しました。まだ高速道路は宇和島まで延伸していないのですが、人の動きが少なかったのです。一方国道の車の台数も南進する車(宇和島方面へ)の方が多いような感じがしました。これらは時間的また曜日的な変化なのでしょうか?
 いろいろな角度から見るとまた違った見方(感覚)になると思います。時には宇和島を離れて外から宇和島を見る姿勢も良いと思います。宇和島の良さを見るには、内外から見る目を持ってほしいと思います。(桜54)

仕事遍歴(48:今日は立冬)

11月8日(火曜日)
 今日は<立冬>です。
 この頃から少しずつ冬の気配が漂い始め、<冬に向かってまっしぐらとなる頃>と言われていますが、昨日は宇和島でも25度を超える夏日を記録しました。
 しかし今朝は上天気となって冷え込み、12.6度の最低気温を記録しました。これは、日本付近が冬型の気圧配置となって、少しずつ寒気が南下しているからです。
 さて小生が松山地方気象台の予報官だった頃、農業関係者等からは<旧暦を用いていろいろな作業行程を組んでいる>ということから、「予報を最終決定事項として農作業を実施している事が多い」という話を聞いた事がありました。
 確かに旧暦は農林業の行程作業に合致した点が多いのですが、近年は<地球温暖化>の影響で旧暦と季節との<ズレ>等が現われているようです。
 こういったことで、季節変化を表す言葉と実際の季節とのズレが<違和感>として出ている様ですね。(桜54)
 お詫び)このブログを書いた折、<立冬>と書かねばならない所を<冬至>と書き間違いました。お詫びして訂正します。

2011年11月7日月曜日

健康管理(69:病院搬送)

11月7日(月曜日)
 今朝何時ものように母上殿をデーサービスに送り出した後、余裕時間もないまま女房殿の母上を直ぐ小生の車で市立病院へ搬送しました。
 1ケ月に1度の検診ですが、先月見てもらった眼科など数科の診療を受けるためです。しかし今日は時間がありませんので2科に留めました。それでも終わったのが午後になったのです(女房殿の付き添い)。
 一方孫の一人が昨日から熱を出しましたので、義母等を市立病院へ送った後その足で小生が小児病院へ連れて行ったのです。
 昨夜は38度の熱が出たとのことですが、咳もなくまた鼻水も出ないので何だか分りませんでしたが、医師の見立てでは「軽い風邪」との診断でした。解熱剤や他の薬をもらって帰りましたが、他の孫たちにも広がる可能性がありますので、予防には気を付けねばなりません。
 平日の孫の病院搬送は、余程の事がない限り我々の仕事となっています。また女房殿の母上の搬送も小生の仕事となりました。まあ腰痛がひどくない限り割り切って作業をするつもりです。(桜54)

家の管理(81:前車輪安定器)

11月7日(月曜日)

 写真は<かまぼこ板>で作った自転車前輪の安定器です。
 かまぼこ板を<コの字型>に組み、その下にその枠組みを安定さすため2枚の板を横に打ち付けただけなのです。

 ちょうど前輪タイヤが入るスペースが出来ますので、下の写真のように車輪を入れますと、ご覧のように前輪が安定してハンドルが左右に動かなくなるのです。


 自転車置き場などで乱雑に置かれた自転車をよく見かけますので、前輪さえ動かなくなればきれいに自転車を置くことが出来ると思ったからです。

 小生宅の車庫には4台の自転車が置かれているのですが、ハンドルをうまく整えないとスペースに入らないのです。

 今ではこの器具を使っていますのでハンドルの動きが無く、狭いスペースでも収納出来ています。

 勿論持ち運びが出来ますので、買い物かごなどに入れていますと何処でも使用出来るのです。

 皆さんも<廃物利用>でいろいろな作品を考えられては如何ですか?この案は商品化も可能ですよ!(桜54)

2011年11月6日日曜日

健康管理(68:装備が必要!)

11月6日(日曜日)
 今日は朝から小雨が降ったり止んだりしています。そのため何かしようとしても中断することがありました。
 午前中、雨の止み間があり空が高くなりました(空が明るくなった)ので散歩に出かけたのですが、しばらくすると北の方から黒い雲が流れて来たのです。やはり雨が降り始めました。最初はポツリポツリの雨でしたが、家に着く寸前には雨と思しき降り方となって少し濡れました。まあ帽子を被っていましたので頭部だけは濡れずに済みました。
 午後には、晴れ間が覗き始めましたので再び散歩に出かけたのですが、今度は雨ではなく靴の問題でした。普段は(スリッパのため)靴下を履かずに出歩くのですが、今日は散歩なので靴でした。しかし靴下を履かずに出たので、8,000歩くらい歩き帰宅寸前には足の裏に豆らしき物が出来たのです。
 こういった状況なので、状況を見定めて色々の装備をして出歩く方が良いですね!(桜54)

健康管理(67:玄関先で!)

11月6日(日曜日)
 今日は我々夫婦の結婚42周年記念日です。
 さて写真は、玄関先で子供が女房殿の腰や太ももを揉んでいるところです(写真上部に車椅子が見えます)。
 小生は勿論ですが、女房殿も時々股関節が痛んだりまた腰痛が出たりとはっきりしない夫婦なのです。
 我々夫婦は、小生の母上殿の介護と女房殿の母上の介助をしていますので、時には辛い時があるのです。
 子供が来た時には、時々このような事態で腰などを揉んでもらうことがありますが、昨日は土曜日で子供が顔を出さない日でした。しかし、昨日はたまたま荷物を取りに来ましたので、玄関先でこの行為をしたのです。女房殿は少し楽になったと言っていましたが、今朝はまた痛みが出たのか、貼り薬を貼って今日の作業に取り掛るそうです。老々介護ですね!(桜54)

2011年11月5日土曜日

家の管理(80:祭日)

11月5日(土曜日)
 11月6日は小生達夫婦が<結婚>して42周年の日(祭日)です。日数にして15,340日に当るのです。
 昭和44年11月6日、この宇和島の地で結婚式を挙げました。当時は結婚式と言っても宴会場でやったりまた家自体でやったりと、結婚式場たるものが少なかった時代です。
 小生宅前にあった鮮魚店の二階で、ご近所の方の仲人で結婚の儀を行ったのです。
 当時の結婚年齢は男性26歳前後、女性23歳前後でしたので、ほぼそれに近い年齢でした。小生が東京に居ましたので新居を<東京都世田谷区>に構え、6畳一間の生活でした。いわゆる《狭いながらも楽しい我が家》でした。
 以後女房殿を連れて、東京→宇和島→松山→潮岬→大阪→高知→京都→松山と転々としましたが、最後の土佐清水では単身赴任で終了となったのです。
 一方この11月6日は小生の(母方)祖父の命日でもあります。
 どのような方でも、家族の<祭日>はあるものですね。(桜54)

仕事遍歴(47:11月の異変?)

11月5日(土曜日)
 今朝から生憎の雨が降っています。11月は概して晴れて寒い朝を迎えたりと、冬に向かって徐々に気温の下がる月なのですが、今朝の新聞では「霜月なのに夏日?」と題する記事が出ていました。
 昨日は県内各所で日最高気温が25度を超え、<夏日>を記録した所があるそうです。宇和島では生憎24.9度とちょっとだけ下回りましたが、西日本各地で日最高気温25度を超えた所が多かったそうです。
 さて宇和島の歴代日最高気温を見てみますと、最も高い気温を記録したのは1958年11月14日で28.2度という記録があります。また10位以内は全て25度以上、いや26度を超えていますので如何に宇和島が暖かいかお判りかと思います。ちなみに2000年代以降では、10位以内に2回ほどランクアップされています。
 全国的には<異変>のような書き方ですが、宇和島ではまだまだですね!(桜54)

2011年11月4日金曜日

宇和島を知る(61:打合せ)

11月4日(金曜日)
 今日は「えひめ南予いやし博2012」に係る打ち合わせを行いました。
 来年3月には高速道路が宇和島まで延伸し、松山や高松また遠くは大阪や東京と一本の道として繋がるのです。
 それを記念して南予一帯では各所でイベントが開催されます。当うわじま虹色ツーリズムから提出しました案件が県の審査を通過しましたので、その申請に係る手続きのための会合が開催されたのです。
 アドバイザーと虹色ツーリズムの役員さん計8名で申請内容について協議し、次のステップへのプログラム作成などの詳細を話し合いました。しかし未だ全体的な話などにはなっていませんので、これから数回アドバイザーの意見などを聞き詳細を詰めて行く予定です。
 虹色ツーリズムの例会でも、皆さんに協力を得るよう話を持って行くつもりです。(桜54)

桜つれづれ日記(89:イベントの季節)

11月4日(金曜日)
 10月から11月にかけては<イベント>の季節です。
 今朝の新聞によりますと、宇和島市内各所でイベントの開催がありその情報を報じていました。
 宇和島市三間町ではコスモス祭りが、津島町では秋祭りで<布袋様>が、吉田町では五穀豊穣祭の卯之刻相撲が、また周辺の愛南町や内子町でも開催されたようです。お天気があまり芳しくありませんでしたが、各所で多くの人出があったようです。
 また今日・明日は虹色ツーリズム関係事業の、①今年度末高速道路が宇和島まで延伸開通後のイベント最終打ち合わせと、②旅塾プランのプチ体験ツアーが相次いで予定されています。小生も参加予定を組んでいるのですが、腰痛が日々変化していますのでどのようになるか定かでありません。
 その後13日には宇和島市の産業祭りがあり、祭り三昧ですね!(桜54)

2011年11月3日木曜日

宇和島を知る(60:桶屋が儲かる?)

11月3日(木曜日)
 今日は文化の日です。その昔は家々には日の丸が掲げられていましたが、今では目にすることが可なり少なくなりました。
 さて今日は<気象特異日⇒晴>でしたが、生憎朝から小雨がパラパラと降っています。しかし天気予報では夕方から晴れとの予報を出していますので<晴れれば良いのですが>・・・。
 さて昼前散歩に出かけました。駅までの往復でもたった8,000歩にしかなりませんでした。その折、写真のような今時珍しい光景を目にしましたのでカメラに収めました。写真の方は御年80歳を超えられて若干耳が遠かったのですが、「珍しいので写真を撮らせて下さい」と大きな声を張り上げて「OK」のサインを頂きました。
 何時頃から始められたのか聞き洩らしましたが、使い込んだ道具類があちこちにありましたので50年以上はやっておられるのでしょう。ひょっとすると先代から引き継がれたのかもしれません。
 作られる品物ははんぼう等身の回りの品々ですが、全て手作りなので味わいがあります。もう少し時間があれば写真などに撮り、歴史的価値を後世に残したいですね。(桜54)

補導と指導(55:危険だ!)

11月3日(木曜日)
 <秋のつるべ落とし>とはまさに今頃ですね。
 最近自転車の<危険行為>が新聞によく出るようになりました。ブレーキを装置しない自転車(ピスト自転車)の横行で、警察の取り締まりの対象となって赤切符を切られたとの報道がありました。また無灯火運転も然りです。
 一方秋が深まって行くに従い、あちこちで危険行為の自転車走行が目についています。日没が早くなりまた次第に寒くなって黒系の服に衣替えをしたり、さらに無灯火や右側通行をする自転車が多くなったのです。
 通常自転車は<軽車両>扱いなので左側通行ですが、車道を堂々と右側通行したり、夕方になってもライトを付けなかったり、時には歩道を減速せず通行したりと<危険行為>がかなりあります。
 小生は夕方にはほぼ毎日女房殿の母上宅に夕食等を持参しますので、その行き帰りに上述の人をよく見かけるのです。
 自転車も自分だけの行為ではなく、他人様に見える行為を行ってください。(桜54)

2011年11月2日水曜日

宇和島を知る(59:港点描)

11月2日(水曜日)

 今日の腰の状態は昨日よりやや悪いのですが、家に居てもつまらないし、孫も来ないし、作業もなかったので散歩に出かけました。

 何時ものように国道沿いを北に向かい、高速道路の下の道を西に向かって進んで坂下津(サカシズ)という所に行きました。

 この地域は産業団地となっていて、その昔は紡績工場があったり(戦前)、予科練があったり(戦時中)、荒れた土地であったり(戦後)と時代と共に変遷した地域でした。

 近年は埋め立ても進み中小の工場が立ち並んでいます。その地域は宇和島港の最も西で、写真のような船の行き来が見える場所なのです。

 写真の船は、宇和島湾頭にある<九島>との定期フェリー船です。船上の時間はわずか10~15分だそうですが、まだ橋が掛っていませんので生活の足となっているのです。この船はきさいや広場近くの船着き場に着きますので、病院や買い物また学校へはかなり近いので利用者が多いようです。

 さてその船は、下の写真中央の小さな白い点が見えると思いますが、その点(宇和島城)に向かって進むのです。

 宇和島港の周囲には、造船所あり、魚市場あり、水産高あり、また産業団地もあります。さらに港近くには市役所や商店街、病院等がありますのでとても便利です。

 小生宅から(きさいや広場近くの)船着き場まで20~30分の距離なので、時々は散歩のコースとして行き来しています。(桜54)

仕事遍歴(46:晴れの特異日)

11月2日(水曜日)
 今日の天気予報は<晴後曇>、明日は<曇後晴>とのことです。
 さて小生が松山地方気象台に居た頃、松山地方気象台が開庁100周年を迎えることから記念誌の発行をすることになり、いろいろと資料を集め編纂にこぎつけました。
 気象資料の中には、台風の襲来の多い日や晴れる確率の高い日などがあり<特異日>として抽出することが出来ます。
 全国的に11月3日は<晴れの特異日>として知られていますが、松山地方気象台が発行した<愛媛の気象百年(1890~1989年の資料)>によりますと、11月3日は晴(快晴・晴を含む)の確率は76%となっていて、8月14日とともにトップの数字です。ちなみに以下は74%(11月20日、11月10日)、73%(10月18日、10月22日、11月2日)となっています。
 予報通りだと晴れる可能性が高いのですが、高気圧がやや北に偏って張り出しますので、東予などではやや雲が多いか取れ難いかもしれません。でも雨の確率は10%程度なので<晴>を期待しましょう!(桜54)

2011年11月1日火曜日

健康管理(66:散歩の途中で)

11月1日(火曜日)
 昨日は最近になく腰痛が出てかなりきつい日でしたが、今日はかなり良くなって午後散歩に出かけました。
 小生宅から真っ直ぐ北に向かい市役所に行きました。午前中公民館で自治会の方とお話した件で出向いたのです。早速担当課に行って要請しましたがその書類はありませんでしたので、出来た段階で連絡を頂くようお願いしました。
 その帰り道保手川沿いを南に向かって歩いていたところ、ある老人の方(歩行困難者=右手足障害者)が自宅玄関脇で動きがとれず困っておられました。訳を聞きますと「家に入りたいのだが段差があって片足が上げられない」とのことでしたので、肩を貸し腰のベルトに手を掛けて一歩づつ進め、2mほどの距離を5分ほどかけて玄関に連れて入りました。中に声をかけて奥様にも出て頂きました。
 小生宅でも歩行困難な母上殿がいて日頃から扱いが慣れていますので、何とか手助けが出来たのです。また小生も今日は幾分腰が良くなっていましたので、手を差し伸べることが出来たのだと思います。(桜54)

防災を考える(47:避難場所探し?)

11月1日(火曜日)
 いよいよ今日から11月です。昨日は地球の人口が70億人目の誕生で大きく膨らみました(日本では認定証が出るそうです)。
 さて小生地区でも行政職員が、地域の<避難場所の点検(見直し)>を行っていて、地元住民等の意向を聞いていました。
 宇和島地域は急傾斜が多いため、高所には平たん部が少ないのです。もしあってもそこにたどり着く道が急傾斜で狭かったり、また土地の性質が悪く崩れ易く滑りやすかったりとかなり困難を極めています。よって、高齢者等は危険で身障者は上れません。
 津波の場合は時間的余裕が多少ありますので、少し距離(500~1,000m)があっても<安全で行き易い場所>を考える必要があるかと思います。しかし上述のように土地がありません。一時避難場所としては個人所有の土地など借り受ける算段をしたり、また堅固な施設や道を作るなど対策を講ずる必要がありそうです。
 海岸部では土地の確保が困難かも知れませんが、海岸から数キロ離れた場所では考え方もいろいろあるかと思いますが・・・。(桜54)