11月1日(火曜日)
いよいよ今日から11月です。昨日は地球の人口が70億人目の誕生で大きく膨らみました(日本では認定証が出るそうです)。
さて小生地区でも行政職員が、地域の<避難場所の点検(見直し)>を行っていて、地元住民等の意向を聞いていました。
宇和島地域は急傾斜が多いため、高所には平たん部が少ないのです。もしあってもそこにたどり着く道が急傾斜で狭かったり、また土地の性質が悪く崩れ易く滑りやすかったりとかなり困難を極めています。よって、高齢者等は危険で身障者は上れません。
津波の場合は時間的余裕が多少ありますので、少し距離(500~1,000m)があっても<安全で行き易い場所>を考える必要があるかと思います。しかし上述のように土地がありません。一時避難場所としては個人所有の土地など借り受ける算段をしたり、また堅固な施設や道を作るなど対策を講ずる必要がありそうです。
海岸部では土地の確保が困難かも知れませんが、海岸から数キロ離れた場所では考え方もいろいろあるかと思いますが・・・。(桜54)
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