2009年12月31日木曜日

桜つれづれ日記(107:そぼ降る雪の中で)

12月31日(木曜日)
 午後から四国南西部(愛媛県南予地方~高知県西部)では雪が時折降るようになりました。
 写真を撮った時から間断なく降り続いていますので、現在(15時30分過ぎ)では屋根や写真の山にはうっすらと雪化粧が見えました。
 年末も押し迫った現在、小生宅では年越しの準備に大童(オオワラワ)です。また長女宅でも最期の買物に行きました。
 この1年間、日に2回のブログ更新を続けてきましたが、如何でしたでしょうか?良ければご感想などお聞かせください。メールアドレスは「iga504@grape.plala.or.jp」 です。
 11月からは、変更した携帯電話にカメラが付いていますので、あまり面白みはありませんが写真を添えてブログを書いています。来年も宜しくお願いします。(桜54)

家の管理(65:フル稼働)

12月31日(木曜日)
 冬型の強まりで各地で雪が降っています。高速道路等も雪のため通行規制や通行止めとなっている所があります。 
 さて小生宅1Fの部屋(約25畳)ではまだ扇風機が稼動しています。仕舞い忘れではないのですよ!扇風機は本来夏の電気器具なのですが、部屋を満遍なく暖めるにはこれが必要なのです。部屋の天井付近には暖かい空気が集っていますので、その空気を部屋全体に拡散するのに用いています。
 設定温度を低く(小生宅では19度~20度に設定)していますが、この扇風機のおかげで結構暖かいのです。
 今日は風も強く時々雪が舞う寒さとなっています。外気温度は体感でも0度以下となっているのではないでしょうか(計算では-1度くらい)。
 あと12時間で今年も終りです。今年1年間ブログの愛読者になられてありがとうございました。もしかして、最終便は夕方(もう一度)あるかもしれません・・・。(桜54)

防災を考える(33:年末の嵐)

12月31日(木曜日)
 いよいよ最後の日となりました。しかし大荒れです。
 北海道の直ぐ西に発達した低気圧があり、その西側には強い寒気が入り込んでいます。そのため北海道から九州にかけての日本海側では発達した雪雲が押し寄せています。その一部は瀬戸内や中部山岳を越えて太平洋側にも流れ込んでいるのです。
 西日本の上空5500mでは-24度以下、1500mでは0度以下の新たな寒気が入って来ています。そのため西日本でも10m/s前後の強風が吹いて気温も5度前後と低くなっています(宇和島では13m/s前後の北西風と5度前後の気温です:7時現在)。
 今日の予報では、各地とも午前中を中心に雨や雪のマークがあり、特に日本海側では終日雪の可能性があるようです。
 こういった天気予想なので「荒れた年末」になりそうです。買物や行楽、また帰省には十分注意してください。(桜54)

2009年12月30日水曜日

家の管理(64:準備万端?)

12月30日(水曜日)
 先日までクリスマスの飾りがあったのですが、翌26日からお正月用の飾りに衣替えしました。 
 写真バックのパッチワークは、その昔女房殿が作ったものです。また前列右端のお飾りは、母上殿が先日デーサービスで使えない左手を駆使して作った労作の紙細工の扇子です。さらに中央の生け花は女房の我流作品です。生憎小生作の物はありませんが・・・。
 昨日は玄関外に注連飾り(シメカザリ)と車用の注連飾りも作りました。なお、ブログで紹介しました自作の門松は玄関脇に設置しています。
 昨日は女房殿が子供と正月用の買物に行き、大型冷蔵庫2つにぎっしりと詰め込みました。今日は今日で、小生が雑煮(ゾウニ)用の餅を四角に切って冷蔵庫に収めました(もう一杯です)。
 こういった一連の準備が終わりまた掃除の方もほぼ終わりましたので、あとは明日の年越し用のそばと正月用の段重ね(お重)を作るだけとなり、準備万端整いつつあります。(桜54)

桜つれづれ日記(106:帰省ラッシュ)

12月30日(水曜日)
 いよいよ今年も後今日を入れて2日となりました。
 今朝も大阪から来る子供の旦那を迎えにバスセンターまで行きました。先日子供が帰った時は4台のバスを連ねていましたが、今朝は9台との事でした。センター周辺の道路は迎えの車で混雑し、両側は停車した車で車線を塞ぎ実質2車線しか利用できませんでした。
 走る車のプレートは「佐賀」、「大阪」、「広島」の様に県外の名前が入っているのです。そういった車は路上駐車もあって、しばらくの間は道路は混雑することでしょう。
 JR四国でも座席指定の予約も完売のようです。また松山空港でも大きな荷物を持った乗客が再会を喜び合っている姿も見られました。さらに高速道路も割引制度で混雑するとの予測もあって、地元の人は余りあちこち出歩かない方が良いかもしれません。
 お天気の方は、今日から明日にかけては冬型の気圧配置となって気温があまり上がらない予想なので、寒さ対策も必要かもしれません。(桜54)

2009年12月29日火曜日

補導と指導(62:ルールを守ろう)

12月29日(火曜日)
 今日は久しぶりに晴れ渡りました。そのため畑にちょいと顔を出したのです。
 その行き帰りの道でルールを守らない車がいました。その車は小生が以前から言っています「黒系の車」なのです。信号待ちで止まっていたその車に追いついたのですが、黒系の車はウィンカーを出さずに左折したのです。「この車は!」と思っていたところ、次の交差点でも全く同じ状態で左折したのです。
 さらに、黒系の車は前の車と車間距離をとらずに走ったので、前の車は時々ブレーキを踏んで「車間距離をとるように!」と注意を促していました。また、黒系の車の運転者は、タバコをふかしなら灰を捨てたり、最後にはタバコ自体を投げ捨てていました(まだ他にもありますが書きません)。
 このようなルール無視は最近多くなりました。「ウィンカーを出さない」、「ライトを付けない」、「車間距離をとらない」、「車外にタバコなど捨てる」、「携帯をかけながらの運転」など・・・。
 教習所、警察署、両親や兄弟など・・・注意を促す人はいくらでもいるのですが・・・。何か良い方法はないのでしょうか?(桜54)

家の管理(63:新旧)

12月29日(火曜日)
 我が家では昨日餅つきをしました。と言っても餅つき機(写真左)を使って作ったのです。便利になったものです。
 小生宅では、昔から年末の26~28日頃に餅つきをしていたのです。小生宅が商家を営んでいた頃には、餅つきは勿論セイロで蒸したもち米を、臼を使って突いていたのです。その時には、早朝の3時頃から家族総出で行っていました。
 昔使っていましたその臼(写真右)は、今では池のほとりでひっそりと花壇の一部になってしまいました。杵は昨年台所を改造した際見ますと、虫に食われボロボロになっていましたので廃棄しました。今の孫たちはほとんど見た事がないようですネ。(桜54)

2009年12月28日月曜日

防災を考える(32:次の寒波)

12月28日(月曜日)
 その昔は「クリスマス寒波」、「年末寒波」などと言う言葉がありましたが、近年では暖冬傾向の中それらしき言葉が聞かれなくなりました。
 今日は日本海北部でやや発達している低気圧があり、北日本を中心に冬型の気圧配置が強まっています。そのため北陸以北の日本海側では雪がかなり降っている模様です。
 西日本の上空でも、850hPa(約1500m上空)では-6度以下の寒気が、また500hPa(約5500m上空)では-24度以下の寒気が入っています。明日は寒気の底になりそうなので、明朝はかなり冷え込みそうです。
 宇和島の最低気温予想は-1度となっていますので、この冬一番の記録になるのではないでしょうか?最低気温がマイナスになると、「道路凍結」や「水道管の凍結」など、冬にだけしか起こらない現象が発生します。暖冬に慣れた近年では忘れ勝ちになっていますので、十分気をつけてください。年末の事故等は大変ですよ!(桜54)

日本の苗字(45:中間報告)

12月28日(月曜日)
 いよいよ今日は仕事納めの日となりました。小生が昔勤めていた職場は今日が年内最後の勤めの日だったのです。しかし今は毎日日曜日なので「仕事納め」はありません。
 さて日本の苗字数は約30万種類あるとの事ですが、小生はまだその4%強の12,300余りの苗字数しか確認していません。ほとんど新聞(振り仮名のある本名)からしか情報を得ませんのでその数が妥当かもしれません。
 最近では情報の開示は少なく(個人情報は丸秘)、情報を得るのに難しくなりました。
 現在分かっている苗字数は、「タ」から始まり後に続く発音字が「カ行」の苗字は337姓(例えば高田・高木等)確認しています。次に多いのは「ナ」から始まり「カ行」の苗字で317姓(例えば中田・中森等)、次いで「オ」から始まり「ア行」の苗字308姓(例えば及川・大田等)でした。
 さらに、「カ」から始まる苗字(以下の発音字は何でも良い)は982姓(門田・川北等)あり、ダントツでした。(桜54)

2009年12月27日日曜日

健康管理(90:一人住まい)

12月27日(日曜日)
 今日は小生の祖母の命日で、父上殿の命日は1月2日なのです。年末年始の忙しい時に逝去したのです。小生宅はその昔商家を営んでいましたので、葬式も短時間で終了させ直ぐ営業を再開した経緯があります。
 さて本日、女房殿の親戚の方が退院の報告にやって来られました。その方は1人住まいのため日頃から健康に留意されていたのですが、ある日突然倒れられご近所の方が偶然見つけられしばらく入院されていたのです。「もう少し発見が遅ければどうなっていたのか分からなかった」と医者に言われたそうです。
 女房殿の母上も1人住まいなので不安なのですが、小生たちが毎日夕食や電話、さらに訪問介護の利用をされていますので何とかしのいでいます。しかし年々年をとると急に不調を訴えることもありますので、年明け早々には我家の離れに引っ越していただくよう準備をしています。当初は「年末までには」と思っていましたが、まだ心の準備が出来ていないので延び延びになっているのです。(桜54)

桜つれづれ日記(105:帰省始まる)

12月27日(日曜日)
 今日は大霜の朝を迎えました。その霜の中大阪から帰る娘を出迎えました。
 朝6時過ぎバスセンターに行きますと、早くも長蛇の列の車が待っているのです。大阪からバス4台を連ね、宇和島・愛南町へと帰ってきたのです。バスの中には親子連れや若者など多彩な顔ぶれがありました。
 バスでの帰省は乗換えがなく、また時間的にも手ごろなので多くの利用者があるようです。さらに料金も格安なのです。
 小生も昔はこのようなバスを利用していました(高知⇔大阪、松山⇔大阪等)。大阪管内の課長会の時もこのような直通バスを利用していました。
 宇和島は幹線道路はあるのですが1本のため、年末年始などには良く渋滞が発生します。高速道路はまだ2年先の話なので、しばらくは混雑の中でいろいろ動かねばならないでしょう。(桜54)

2009年12月26日土曜日

仕事遍歴(90:気象台と報道)

12月26日(土曜日)
 高知地方気象台へ赴任して早くも数ヶ月たちましたが、気象台の仕事の他に対外業務が多いのにはびっくりしました。
 一番多いのは行政関係(県庁や地方自治体)とで、毎月の定例会と不定期の会議がありました。主なものは、防災関係の会議(防災会議・水防会議等)や農業関係(農業専門委員会等)ですが、講演や講義関係なども多かったのです。次いで多かったのが報道関係です。
 高知県は日本でも台風災害が多い事から、報道関係は特に防災関係に力を入れていました。台風が接近すれば直ぐカメラを気象台に持ち込んで放送したり、また日頃から防災(特に気象)関係の特集を組んで放送したりと、気象台と報道は切っても切れない関係が以前から続いていました。
 高知県内にはテレビ局が4局、ラジオ局が2局ありましたので、技術課長と防災業務課長が手分けをして対応に当たっていたのです。台風の時などは自分の仕事が出来ないくらい報道対応が主となっていました。
 今振り返ってみますと、「良くあれほどまで対応出来たなあ!」と。(桜54)

桜つれづれ日記(104:まねき)

12月26日(土曜日)
 昨日軽井沢(?)のH氏から連絡があり、夕方門松を仮設置しました。午前中シュロ縄を買ってきて完成にこぎつけ写真に収めました。
 門松の隣には虹色ツーリズムメンバーからいただいた「招き猫(海上にあるブイで作ったもの)」があります。いずれも招福のものです。
 年内はいろいろの事象がありましたがそれほど好転したものはありません。母の病気、小生の腰痛、子供の病気など・・・・。
 来年早々の事象(子供の入院)が済んだ後の招福の願いを込め、門松を作成したのです。
 その招福にはもう一つ、宝くじが当たれば良いのですがね!
 今年は、「年金の減収」、「子供たちの給料減収」、「子供や家族の病気」、「借金の返済」などに、「当たる宝くじ」で補いたいのですが・・・。(桜54)

桜開花観測(44:巨頭会談)

12月26日(土曜日)
 昨日桜開花観測に係る打ち合わせを昨日行いました。
 小生たち桜観測員、市担当者及び観測隊代表のメンバーです(宇和島市「2009桜観測日記」に記載されています)。
 打ち合わせの内容は、毎年実施されます「ワークショップ」や出陣式の日程、また小生たちの後継者や標本木の選定問題など、今後継続するものについても協議しました。さらにNPO法人化の問題等も出ました。
 夕方新たな情報が入ってきました。夕方のテレビや今朝の新聞でもお分かりのように、気象庁が来春から「桜開花予想日の発表を中止する」との事です。その理由の一つに、民間でも十分的中している事などが上げられています。公式の発表ではなくなりますので、少々混乱は避けられないでしょう。
 小生たちも独自に開花予想日を作成しています(事前発表はしていません)ので、今後の対応をどうするか検討予定です。(桜54)

2009年12月25日金曜日

家の管理(62:正月準備)

12月25日(金曜日)
 今日午前中はまだ晴れていましたが、天気の崩れは早く2時過ぎからは少し雨が降り始めました。明日から学校は冬休みに入ります。
 午前中会議途中にH氏から連絡が入り、恒例の「門松の材料をお分けします」との事でした。早速会議終了後車を飛ばしてH氏宅(宇和島の軽井沢)へ行きました。
 氏の庭である山に入り門松にするような材料を頂きました。氏から枝の組み方や長さなどいろいろ教わりながら作業を進めたのです。昨年も一昨年も同氏に教授いただきましたので、帰宅してから直ぐ作業を開始しました(写真はH氏の作業姿)。
 氏からは、「出来上がったらメールで送ってください」と言われましたので、今日のところは仮設置なので後日完成写真を送る予定です。あまり期待しないでください!(桜54)

桜つれづれ日記(103:アルバイト)

12月25日(金曜日)
 今年最後の学校登校日で、元気に「おはようございます」と発し出て行きました。
 さてもう50年昔のことですが、年末に小生もアルバイトをしたことがあります。その時代にはアルバイトと言えば学生がほとんどでした。今のように「フリーター」と言う言葉はなくまたほとんどの人が働いていたからです。
 高校に入って最初にしたアルバイトは「トーフ屋」です。と言っても作業を手伝うのではなく配達なのです。自転車に水の入った箱を積んで各商店に届けるものでした。翌年には肉屋でのアルバイトでした。この方も配達専門でしたが、年末の1週間だけでしたがかなり忙しく帰宅は何時も8時頃だったと思います。
 高校3年次には郵便局の集函(シュウカン)作業でした。この作業はポストに投函された封書等を定期的に(1日に5~6回)集める作業だったのです。市内約60箇所のポストを2分化し手分けをしてポストから集めたのです。年賀葉書の投函で年末に近くなるほどその量は多くなり、時には途中で引き返し再び集函した事もありました。
 どちらにしても、アルバイトは今のように生活の足しにするような考えではなく、「目的達成」に寄与する考えではなかったでしょうか?(桜54)

2009年12月24日木曜日

家の管理(61:土作り)

12月24日(木曜日)
 今夜はクリスマスイブです。早くも孫たちは品物を心待ちにしているようです。
 さて小生宅の裏庭は狭いのですが築山があります。その築山には、庭で育った木や草を集めて堆肥にしているのですが、ようやくその効果が現れ始めました。
 木から落ちた葉、不用になった木を小さく切ったもの、雑草を抜いて枯らしたもの、さらに鑑賞して済んだ生花等、不用になった植物をどんどん空いた土地に捨てているのです。
 今日何気なくその不用になったものの下を覗いて見ますと、なんと柔らかな土が出来ているではありませんか!まさに腐葉土となっているのです。
 当初はただ土でしたが、山から取ってきた腐葉土を入れた際ミミズが居たのでしょう。そのミミズが増え枯葉を分解し、良い腐葉土を作ったものと思われます。あれから4年ほど経ちましたので土作りの環境が整ったのかもしれません。自然に出来た土は益々植物には良い肥料となると思われます。(桜54)

日本の苗字(44:オ-ナ行)

12月24日(木曜日)
 今夜はクリスマスイブです。孫たちはサンタクロースからもらえる品物を期待しているようです。
 さて、上記行の調査では30余りの苗字を確認しています。その中で最も多く用いられている漢字は「小」で14姓ありました。次いで「尾」の8姓、「鬼」の6姓があります。以下は「女」、「男」、「斧」の漢字でした。
 「小」という漢字は半数近くあるのですが、そのほとんどが「オノ」と発する姓に使われています(小野・小埜から始まる苗字は12姓)。
 「オノ」と発する苗字には、「斧」、「小野」、「小埜」の3姓がありました。また、「尾上(オノエとオノウエ)」と「尾下(オノシタ)」と反対語の姓もありました。
 耳で聞くと(おや?)と思われる姓には「小中(オナカ)」があり、これは「お腹」に通じますね!(桜54)

2009年12月23日水曜日

補導と指導(61:巡回)

12月23日(水曜日)
 今日は天皇誕生日で学校はお休みでした。しかし町行く児童の数はめっきり少なくなっています。
 さて今日は明倫校区少年補導の日でいた。写真のようなジャンパーを着込んで巡回するのです。
 数人1組となって校区内を巡回するのですが、今日のコースは、スーパー⇒城山下⇒学校街(高校や中学校・小学校がある地域)⇒書店⇒通学路等を見て周りました。両親に連れられ書店に入っている児童はいましたが、外で児童同士や自転車で通行するものはほとんど見かけなかったのです。ここ数日寒さがあったので暖房の効いたスーパーなどに入っているのでしょうか?それとも家で勉強(?)でもしているのでしょうか。
 町に人気がないというのは寂しいものです。平日の方が活気があるように思えますが・・・。(桜54)

桜つれづれ日記(102:誕生日)

12月23日(水曜日)
 今日は天皇誕生日です。御歳76歳になられたようです。
 小生宅では年初めに、新しいカレンダーに身内(小生宅と子供の家族)の誕生日を記載しています。1月には小生の子供と孫が、2月には孫2人が、3月には小生の子供が、4月には・・・、そして女房殿は6月、7月は・・・、8月は・・・、そして小生と子供は9月となっています。さらに11月には孫が、そして最終の12月には母上殿とほゞ年間を通して誕生日がありますので、女房殿はその都度赤飯かお寿司(散らし寿司)を作ってお祝いします。
 それぞれの家庭ではケーキなどを買って祝うようですが、小生宅でもその昔は自宅でもケーキを作っていました。
 最近では、子供それぞれ当地を離れていたりしていますので、電話で連絡を入れてくれます。子供らと電話でもかまいませんからコミュニケーションをとることは良い事ですね!(桜54)

2009年12月22日火曜日

家の管理(60:勘違い)

12月22日(火曜日)
 昼過ぎ、女房殿の母上から電話がありました。「換気扇の電源が切れない」と。
 早速(先ほど)母上宅に行って状態を確認しました。風呂場ということでまずはスイッチの確認を。3つほどありますのでそれぞれ入り・切りを繰り返しました。また風呂場を確認しますと弱いながら水道水が出ていました。
 換気扇のスイッチもわかり「入り・切り」を繰り返しましたが別に異常はありません。母上に確認をしていただきました。母上は、「スイッチを切っても音がする」と言っておられましたが、どうも水道水の音と間違ったようです。
 弱い水流ですので、換気扇の音と間違えるのも年寄りの耳ですので致し方ありません。せっかく直そうと道具を持って行ったのですが無駄になったようです。でも故障ではなくて良かったです。また水道の閉め忘れも発見できたので良かったと思います。(桜54)

健康管理(89:日課)

12月22日(火曜日)
 今朝の気温はほゞ0度となり大霜の朝を迎えました。
 小生は毎朝日課にしていることがあります。それは①身体(腰)の屈伸運動、②体重測定と体脂肪測定、③血圧測定と脈拍数測定、④うがい、⑤竹踏みの5項目です。
 ①は布団から起き出す時に行います。②は朝の歯磨き後直ぐに行います。③は②の測定後直ぐと夕食後に測定を行います。④は③が終って行います。⑤は新聞を読んだ後パソコンを立ち上げた時行います(②と③は記録しています)。
 この繰り返しの日課ですが、この他にも不定期ですが①目の遠近運動、②散歩か自転車での周回、③ラジオ体操などです。
 毎日同じことの繰り返しですが、年齢を重ねるに従って筋肉も衰えてきますので、運動の方は無理をしない程度に身体を動かすようにしています。数年続けていますので、今ではそれほど「苦」ではなくなりました。(桜54)

2009年12月21日月曜日

桜つれづれ日記(101:買物いろいろ)

12月21日(月曜日)
 学校の登校日も今週一杯、あと4日となりました。
 年末も押し迫りましたのでいろいろの買物をしなくてはなりません。小生宅では、女房殿を連れて車で移動出来る日は限られています。母が日中居ない時にしか行動出来ないからです。今日はその日に当たりましたので、少しばかりの買物をしました。
 市内を縦貫しています国道56号線を南に走り、みかんや日用品・野菜などを買いました。今度は国道を北に走り銀行に、車の肥料(ガソリン)を入れに、また「きさいや広場」へ。そこでばったりと市のK女史。「お忙しいですか」とたずねると、「ぼちぼち」との事でした。
 小生たちはきさいや広場で、虹色ツーリズム研究員(Y氏の奥さん)が作られています、宇和島名物の「唐饅(とうまん)」を買い求めました。女房殿もこの唐饅を食したいと常々言っていたからです。
 待望の唐饅はこの後のおやつに出ました(Yさん:硬さも丁度頃合いでとても美味しかったですよ!)。(桜54)

ゴミ回収(34:雨天のため)

12月21日(月曜日)
 今日は昭和南海地震が発生し、西日本の太平洋側では地震・津波による被害が出ました。「愛媛防災の日」と制定されているようです。
 さて今日は資源ゴミ回収日ですが、生憎の曇雨天の朝となっています。早朝インターネットのレーダー画像を基に午前中の予想を見ますと、この宇和島付近だけ小さなエコーがかかっていましたので、「雨の可能性がある」と判断し「紙類の集積は禁止」としました。
 案の定、その直後に小雨でしたが雨が降り出したのです。また直後に紙類を持参した人もいました。「今日は紙類は駄目なのです」と言って持ち帰っていただきました。 
 雨に濡れた紙類は「資源ゴミ」とはならず、「ただのゴミ」となるのです。ただのゴミでは資源ゴミ回収は持ち帰ってくれませんし、大量に出た「ただのゴミ」は家庭ゴミではない為収集業者も持ち帰ってくれないのです。
 そういった事実を知らないと、立ち番に立った人又は自治会長が迷惑するのです。今回の場合は、早朝小生が張り紙をして事なきを得ました。(桜54)

2009年12月20日日曜日

桜開花観測(43:始動?)

12月20日(日曜日)
 昨年も年末に桜観測に係る打ち合わせを行いました。今年もその時期になったので、25日に打ち合わせを開く予定です。
 年々年を重ねる小生たちですが、後継者探しも打ち合わせの一つになっています。桜観測隊員も年々増え、徐々に桜に対する思いを持った方が増えています。そういった中から後継者を推薦したいのですが、なかなか難しい問題です。一番良いのは理科の先生や、小生たちのように仕事としてやっている人なのです。しかしなかなかそういった方は見つかりません。いろいろ思案しているのですが・・・。
 1月早々から桜開花に関する資料集めを開始し、2月には桜ワークショップを開催しなければなりません。3月早々には外部からの講演依頼もあるのです。さらに3月上旬には今年の桜開花に関する資料をまとめ、開花予想を作成しなければならないのです。
 そういった時系列の作業がありますので、この打ち合わせで割り振りを考える予定です。(桜54)

健康管理(88:貢献)

12月20日(日曜日)
 師走が残り少なくなりました。でもまだそのような感じがしません。
 さて今朝の新聞では、エコに係る記事が出ていました。それは「ペットボトルに付いているキャップ」の件なのです。
 ペットボトルのキャップを集めその原料変換によって別の品に変わるという仕組みなのです。サッカーの団体(愛媛FC)がボランティアで集めた30万個のキャップが、380人分の(発展途上国の)ポリオワクチンに換わるのだそうです。
 小生もそのような話を聞いていましたので、細々ながら集めています。身内の者に声をかけて、集めた数はまだ500個前後ですが少しずつ増えています。
 何事にも少しの力でも、多くの人の協力があれば「何とかなる」ものです。現在このような活動は周りの人にも少しずつ浸透しています。出来る範囲の形で社会貢献をしようではありませんか!(桜54)

2009年12月19日土曜日

防災を考える(31:次の南海地震?)

12月19日(土曜日)
 昭和21年12月21日昭和南海地震が発生しました。
 紀伊半島沖を震源とする大きな地震なのですが、規模としてはマグニチュード8クラスでした。次の南海地震の想定はマグニチュード8.4と昭和南海地震に比べかなり大きいものとなっています。
 愛媛県では、平成13年に発生しました芸予地震時に死者や多数の負傷者、また家屋等の被害が出ましたがその数十倍もの大きさの地震を想定しているのです。津波も同様です。また宇和島市では、津波高が約4メートルと二階の高さに匹敵するものを想定しているのです。
 愛媛県では12月21日を「防災の日」と定め、また17日から23日までを防災週間と位置づけています。宇和島市では明日20日「きさいや広場」において「防災フェア」を開催する予定とのことです。(桜54)

補導と指導(60:規制と通行止め)

12月19日(土曜日)
 今日も冬型の気圧配置が強まっていますので、各地で強い風が吹き雪が降っています。
 愛媛県南予地方や高知県・徳島県の山間部では道路の通行規制があります。
 ラジオから流れる情報では、愛媛県南予から高知県にかけては積雪のため、通行にはチェーン規制のかかっている所や通行止めの所があります。また四国から本州への瀬戸大橋などは強風のため速度規制がかかっているようです。
 この他、雪は降っていなくても道路凍結の恐れがある山間部への道路には、チェーンの携帯が義務付けなっている所もあります。
 急速に冬型の状況になったことから、道路通行に関して規制がかかるようになりました。まだ数日はこのような状態が予想されることから、必ず情報を得るようにしてください。
 その昔愛媛県南予地方では、毎年積雪や氷結することがありましたので必ずチェーンを車に積み込んでいたものですが、最近は、冬季の暖冬傾向であまり雪が降らなかったりまた道路事情も良くなったのでチェーン携帯を考えない人がいます。
 用心を重ねることは良いことだと思いますが・・・。(桜54)

2009年12月18日金曜日

防災を考える(30:さらに強まる)

12月18日(金曜日)
 冬型の気圧配置はさらに強まり、北海度では日中も氷点下の真冬日となっています。レーダーで見ますと、本州などの脊梁山脈の西側(日本海側)では盛んに雪が降っている模様で、所によっては12月としては最も多く積もっているようです。南国愛媛県久万高原町でも16cmの積雪になっているそうです。
 この寒い中、我が交安協のメンバーは朝の立哨指導に出かけられました。また恒例の餅つきにも参加しました。ご苦労様でした。
 宇和島ではこの冬型の強まりで、日中も気温が上がらず5度以下の冷蔵庫(チルド)のような寒さとなっています。しかも風が強く早朝は15m/sの強風が、日中も10m/sの強い風が吹いています。さらに時々時雨となったりあられが降ったり、時には晴れたりと変化自在です。
 こういった中、女房殿がご近所の方の入院見舞いに出かけました。小生も用事でこれから出かけます。寒い!寒い!!寒~い!!!(桜54)

家の管理(59:元気に)

12月18日(金曜日)
 学校の登校日も来週末で終わりますので、後今日を入れて5日間となりました。新型インフルエンザの流行も愛媛県内では峠を越え、学級閉鎖などの措置校は少なくなりました。
 さて小生宅には小さい(2~3畳ほどの)池があります。先日孫が金魚とめだかを持ってきて、「おじいちゃん池に放したら駄目?」というので許可し放したのです。数日後1~2日ほど姿が見えなかったので、「もしかしたら大きな魚にでも食べられたのでは?」と心配していましたが、その後は水草の隙間に居たりまた大きな魚の脇をすり抜けたりと元気に泳いでいるので安心しました。
 その姿を後日孫に見せると、「やったー。あそこにもいるよ!」と元気な声を出して喜んでいました。
 ものを育てる大切さや生き物の成長など、小さい頃から培った精神はいついつまでも続きますので、大切にしたいですね。(桜54)

2009年12月17日木曜日

仕事遍歴(89:冬型強まる)

12月17日(木曜日)
 昨日の朝より上空の気温が徐々に下がっています。そのため冬型の気圧配置が徐々に強まり、北九州から北海道までの日本海沿岸には雪雲が次々押し寄せています。また風も所によって10メートルを超えるような強風が吹いています。
 宇和島でも気温は上がらず時雨がありました。現在までの日最高気温は6度台と昨日より5度ほど低くなっています。また鬼ケ城の雪(雪線)は、700メートル付近まで下りているようです。
 レーダーやアメダスを見ますと、四国山地や日本海側は雪、また気温は日本全国ほとんど10度以下で、東北・北海道は0度以下の所があります。そのため今朝(気象官署)の最低気温は帯広で-19.7度を記録しました。まるで冷凍庫の中のようです。
 これから週末にかけてはさらに気温が下がる予想なので、九州南部以北の皆さんは冷蔵庫の様な中で過ごさなければならないでしょう。(桜54)

日本の苗字(43:オ-タ行)

12月17日(木曜日)
 今日は冬型の気圧配置が一段と強まり、日本海側を中心に雨や雪が降っています。宇和島地方でも関門から流れてくる北西の風に乗って時雨れています。
 さて標記行の調査では、50弱の姓を確認しました。
 使われています漢字を多い順に並べてみますと、「小(16)」、「尾(9)」、「落(7)」、「乙(7)」、「音(5)」などで、以下には「織」、「男」、「越」がありました。
 「小」は、「オ」と発音する場合と「コ」と発音する場合がありますので、同じ漢字の姓でも違って聞こえるのです。たとえば、「小島」と書いて「オジマ」と「コジマ」という具合です。また 「乙」は、「オツ」と発する時と「オト」と発する時があります。
 耳で聞きますと面白いのは、「お隣(オトナリ)」(又は「お隣さん」)ですが苗字では「音成(オトナリ)と書くのです。また「お父(オトウ)」(又は「お父さん」)の方は「尾藤(オトウ)」と書くのです。この方は別の言い方では「ビトウ」という時もあります。
 耳で聞くのと書くのとは大違いです。(桜54)

2009年12月16日水曜日

宇和島を知る(52:干潟に通じる)

12月16日(水曜日)
 今日日中の最高気温は11.2度と平年を大きく下回り、鬼ケ城もやっと初冠雪しました。
 さて写真は何処かお分かりですか?
 宇和島市来村川(クノムラカワ=別名保手川)河口にある干潟に通じる中州で、鳥や海・川境に生息する小動物の住処がある場所なのです(中央の橋は保手橋です)。
 宇和島市内の河口はこのような場所はほとんど見付かりません。他の所は人工の手が入って自然がなくなっているからなのです。ここでは春から秋口にかけて、よくいろいろな小動物が見られます。鳥が飛んで来て魚や蟹をついばんだり、時には子供たちが川の中に入って小魚を追いかけています。
 そういった昔懐かしい姿はほとんど見かけなくなりましたが、この地域を散歩する時には見かけることがあります。良い風景ですよ!場所は明倫公民館付近です。(桜54)

防災を考える(29:この冬一番)

12月16日(水曜日)
 写真は今朝の宇和島鬼ケ城(中央の山)の姿です。山は雲がかかっていますが真っ白く雪景色となっています。いわゆる「初冠雪」なのです。昨年は11月19日だったので、今年はほゞ1ヶ月も遅いのです。
 上空には冷たい空気が流れ込んでいますので、北日本の各地では雪となっている模様です。今朝のテレビでは、東北などのスキー場は雪が積もってスキーの出来る状態となっていました。
 現在西日本の上空5500mでは-20℃以下、また上空1500mでも-5℃以下の寒気が入っていますので、明朝はかなり冷える予想です。また週間予報によりますと、週後半には各地で雪が降り山間地では雪の積もる所があるかもしれません。
 テレビやラジオから流れる「気象情報」等には十分注意され、行楽やスキーなどにお出かけください。また晴れれば道路凍結などの現象も起こりますので、交通事故等にも気をつけてください。(桜54)

仕事遍歴(88:竜巻調査)

12月16日(水曜日)
 高知県では毎年気象現象による被害や災害が発生しています。その中の一つに竜巻被害があります。
 竜巻発生の分布は、主に西日本から東海・関東にかけての太平洋側で発生しています。最も多いのは沖縄県や宮崎県ですが、高知県も上位にランクされています。
 その高知県では、小生が在籍しました3年間に5~6回も発生したのではないでしょうか。
 高知市に近い南国市でも規模は小さいですが日中発生したのです。翌日規模や走行などの調査を行いました。それによりますと、海から陸地に向かって沿岸沿いを数百メートル移動していました。被害の方はビニールハウスの飛散や屋根瓦の飛散など小規模でしたが、それでも渦巻く強風によって軽い物は遠くまで飛ばされていました。
 こういった被害状況を地図上に落とし記録に残すのです。それによって被害分布や風の強さなどが大まかに分かるのです。
 高知県内ではこの他、窪川町、芸西村などにも行って調査しました。(桜54)

2009年12月15日火曜日

桜つれづれ日記(100:老いも若きも)

12月15日(火曜日)
 今日から年賀葉書の受付が始まりましたが、小生はまだ宛名書きを書いている最中です。
 さて写真は、小生宅玄関に設置しました「クリスマス関係」の品々です。女房殿が毎年玄関などに季節・行事にちなんだ品を飾っています。
 12月25日はクリスマスなので、12月に入ってからこの様に衣替えしました。写真下左方にあるのは電動で動く「サンタクロース(白ひげ)」です。孫たちがスイッチを入れて動きを真似るのですが、面白い動きなので皆で笑うことが度々あります。時には4人が一度に腰を振って踊ることもあります。
 写真上部の掛け物は、女房殿手作りのパッチワークのツリーです。昔はよくこのような小物を作っていましたが、今ではそのような時間がありませんので飾るだけなのです。(桜54)

桜つれづれ日記(99:天体ショー)

12月15日(火曜日)
 昨夜南東の方角を見て、「ふたご座流星群」の天体ショーを見ました。
 毎年天体ショー(流星群)があるようですが、近年街の明かりなどで夜遅くまで明るいことがあり見る機会を失っていましたが、昨夜は寝る前に歯を磨きながらでちょいと星空を見てみました。流星が数個目先を強い光を放ちながら一瞬の間に通り過ぎてしまいました。
 その昔(中学生時代)科学部の部長をしていた時、学校に泊り込んで天体望遠鏡(反射望遠鏡)を出し星を眺めていました。その時にじっくりと見た記憶があるのですが、その後は報道されても数分の出来事で終わっていたのです。
 昨夜は20分余り寒い夜空を眺め、天空をよぎる流星に思いをはせていました。「そういう時代もあったなあ!」、「一瞬の出来事に願いを込められるのかな?」と・・・。
 長時間頭を上に向けていると、寒さと背筋から腰が痛くなりましたので中止しました。でも昨夜は月明かりもなく、また空気がとても澄んでいましたので絶好の観察日和ではなかったでしょうか。まだ今夜も観察できるようですが天候がちょっと不順です。(桜54)

2009年12月14日月曜日

宇和島を知る(51:高速道南予延伸)

12月14日(月曜日)
 今日は四十七士吉良邸討ち入りの日です。
 さて宇和島市三間町では、西予市から延伸している高速道路の工事が進められているのですが、このところの政治絡みか知りませんがやや鈍っているように思えます。
 写真中央を右から左(南北)に走る高速道路が出来、三間町の部落は分断されました。しかし高速道路は、前回お見せしました法華津山脈の下をトンネルでぶち抜き、田畑をまたいで南へ南へと延伸しています。完成は平成23年度目処にされているようなのであと2年先の話のようですが、このままではちょっと先に伸びそうです。
 地方では、この高速道路延伸を歓迎する人もいれば、反対に「迷惑だ」と思っている人もいます。観光や社会経済には良い反面、自然を愛する人にとっては迷惑なのかもしれません。しかし今の世の中、少しでも中央に近づきたい、また災害時の道路確保につなげたいと思うのも不思議ではないと思います。さて・サテ・・・・。(桜54)

仕事遍歴(87:高知豪雨⑤=敏感に)

12月14日(月曜日)
 学校の登校日もあと10日を切りました。いよいよ冬休みですね。
 さて平成10年9月の高知豪雨では、高知市や南国市の皆さんは大変の被害に遭われました。物的・精神的被害です。その被害が再び訪れたのです。
 平成10年9月30日、高知豪雨の約1週間後です。再び降り始めた雨は強くなったり弱くなったりしましたが、高知豪雨のような激しさはなかったように思います。しかし被害に遭われた方は降る雨におびえ、精神的にもろくなっていました。大きな事故や地震に遭われた直後の恐ろしさに匹敵します。
 この雨は比較的短かったので事なきを得ましたが、それでも被害の上塗りのように局部的にダメージが出ました。時期的にまだ暑い盛りでしたので、感染病の広がり等も心配されたのです。
 その後の行政の処置などが良かったのか、地域住民の方の精神的安定は早かったように思えます。しかし物的安定はまだまだ先の話でした。(桜54)

2009年12月13日日曜日

桜つれづれ日記(98:新一年生へ)

12月13日(日曜日)
 今日は交安協明倫支部の臨時総会でした。
 半年を振り返ってさまざまな意見等が出ましたが、前進した会で良かったと思います。
 さて来年度は小生の孫2人が新1年生となるのです。先日も別の孫が新しいランドセルを買ってもらって背中にランドセルをしょっていました(生憎写真がありません)。今日は長女の子供が真新しいランドセルを買ってもらい得意そうでした。
 2人の孫のランドセルはおそろいですが色違いです。明日からはそれぞれに、このランドセルについて言い合うでしょう。小生も60年近く前の出来事が目の前にちらつきました。
 あと110日後には、新しいランドセルをしょって上級生に連れられ元気に登校するでしょう。待ち遠しいな!(桜54)

補導と指導(59:臨時総会)

12月13日(日曜日)
 今日は交安協明倫支部の臨時総会です。他の会合や講演会は欠席します。
 さて小生が明倫支部の支部長になってから初めての臨時総会なのです。しかし今年は、全国的に蔓延しています新型インフルエンザの影響等で欠席者が数名います。
 会議の主な内容は、年度当初に決めた事項の確認や反省点など。また今年度新たに実施した事項についての協議や新規事項についての協議も行う予定です。
 さらに、支部区域内で発生しています違反事項についても協議するつもりですが、この点については派出署(交番)及び警察署の協力を得なければなりません。活動中毎回注意していますので年々違反者は少なくなっていますが、まだまだ続けねばなりません。
 一方で、最近支部理事の高齢化に伴い体調を崩される方がおられます。小生たちの立哨活動は朝0730からなので、これからの季節は寒さが身にしみます。体調を崩さないよう日頃からの体調管理が必要ですね!(桜54)

2009年12月12日土曜日

桜つれづれ日記(97:時計の数)

12月12日(土曜日)
 皆さんは我が家(自宅)にある時計の数を数えたことがありますか?
 小生も今まで時計はあってもそれほど数にはこだわりませんでしたが、つい先ほど(ブログを書く前に)「さて我が家にはどれほどの時計があるのだろうか?」と・・・。
 小生宅は、部屋数が1Fに台所・洋間・母の部屋など3部屋と車庫やトイレ・風呂場・玄関など。また2Fには小生たちの居住所を含め4部屋あります。さてどれくらいの時計があるか数えてみました。1Fには掛け時計4個(玄関・母の部屋・洋間・車庫)、置き時計3個、2Fには掛け時計3個、置時計4個がありましたが、この他よくよく考えればテレビ(ビデオ)やラジオ・電話にも付いていますし携帯にも付いているのです。さらに自動車にも付いています。さらにさらに、腕時計もあるのです。
 その数ざっと数えても、我が家には確認できたもので23個余りの数を数えました。「驚き桃の木山椒の木」です。(桜54)

家の管理(58:あと少しダ)

12月12日(土曜日)
 年末まで後・・・となりました。例年ならば気温も下がり寒い北風の吹く季節となるのですが、今年はまだ平年を大きく上回る暖かい日が続いていますし、北日本などでも雪の降らない年となっているようです。そのためスキー場は大弱りとか・・・。
 さて小生宅でも年末の作業がボツボツ始まりました。といっても小生の作業はほとんどありません。女房殿が家にいる時はあちこち掃除をしているのです。一度に出来るものではありませんので、少しずつやっているようです。
 先日も各部屋にあるカーテンをはずして洗濯をしていました。小生宅は裏道なのですが地域の幹線道路(旧宿毛街道)に面していますので車等がよく通ります。だからカーテンなどは汚れるのです。もちろんガラスや網戸は度々しないと汚れが目立つのです。
 そういった作業を目標を立ててやっているようです。小生宅2Fのベランダはかなり広いので、広いものを干すには便利なのです。あと少しの期間女房殿よ頑張って!(桜54)

2009年12月11日金曜日

畑の管理(55:あと少し)

12月11日(金曜日)
 今年もあと3週間となり残り少なくなりました。また学校登校日もあと2週間となりました。
 さて小生の畑の作物も残り少なくなりました。今年は度々報告している通り、農作物の生育が良くありません。また小生の健康の問題もあって収穫はかなり少なくなっているのです。
 その農作物(落花生と山芋)があと少し残っていますので、近日中に収穫しなければなりません。先日収穫した農作物の一部はご近所の方におすそ分けしました。まあ味は良いのですが大きさが小さいので恐縮しています。
 最近は雨が降ったり寒かったり、また小生の体調もあってなかなか畑に行くことが出来ないのですが、霜が降りるまでに全て収穫しないと全滅となりそうです。
 今週土・日曜日は駄目だし、来週は14日か18日しかありません。その翌週も月・金の2日しかありませんので期日が迫っているのです。何とかなりませんかね・・・。(桜54)

仕事遍歴(86:高知豪雨④=資料整理)

12月11日(金曜日)
 平成10年9月24~25日の高知豪雨では、高知市内は有に及ばず各地で多大な被害を被りました。4時間360㎜、5時間410㎜の豪雨が降ったからなのです。
 9月25日から気象台の技術課長や防災課長また予報官などが、県内の報道機関に対して「高知豪雨の状況」説明(解説)、また防災機関に対しても降雨状況等の説明や資料提示に追われました。また後日には、資料を整理し時系列で示した状況の解説など、気象台が収集したあらゆる資料を一般公開しました。
 小生たち防災業務課の面々も、豪雨後の県内アメダス観測所の点検修理や資料収集など、休む暇もないくらいの忙しさでした。ようやく一段落しましたのが10日後くらいだったでしょうか?その時不意に関西のテレビ局の取材が入り、収録後全国放送になったのです。放映直後から各方面の反響がありました。
 後日、報道、行政、気象台など各機関では、「高知豪雨」をまとめた(収録した)本やDVDを出版することになりました。(桜54)

2009年12月10日木曜日

補導と指導(58:提言)

12月10日(木曜日)
 午前中四国西部で降り始めた雨は次第に東に移り、四国東部でも降り始めたようです。
 さて本日、ある方から良い提言がありました。
 小生たち交安協のボランティアグループは年々高齢化が進んでいますので、体調を崩されたりまた用事があって当番の日に出席出来ない人が時々あります。そういった時は、小生(支部長)又は同僚に連絡して交代又は欠席しています。しかし本人が誰かに交代を要請する場合には、直接連絡しずらい方が居られましたので提言があったのです。
 その点については、臨時総会時に皆さんに諮って見ようと思います。
 この1~2年以内に新たに入会していただいた方が多くなりましたので、年齢を重ねた方は余り親密ではないようです。
 皆さんとより良い会の運営をしなければなりませんので、皆さんから意見提案を受けながらボランティア活動を推し進めたいと思います。(桜54)

ゴミ回収(33:道路から)

12月10日(木曜日)
 今朝は西から接近する気圧の谷によって天気が崩れ、雨の朝を迎えました。これから次第に近畿や東海に拡大しそうです。
 さて先日、小生宅近くの道路上の下水道マンホールの交換作業が行われました。その折掘り返した土や仮舗装したもの(石やアスファルトなど)が、自動車が通る度に跳ねられ道路一面に広がっていました。その石等を毎朝小生が掃き清めていたのですが、3日ほど前完全アスファルトに舗装されたのです。「毎朝の清掃作業がなくなった」と思われましたがさにあらず!やはり毎朝アスファルトの黒い粒が散乱しています。
 自動車は約1tもある重量物です。時には振動で、時には摩擦で徐々にアスファルトを欠いでいるのです。
 今朝もアスファルトの粒が散乱していましたが、今朝は雨、掃除どころではありませんでした。明朝雨上がりに行います。道路も車にやさしい道でありたいものですね!(桜54)

2009年12月9日水曜日

健康管理(87:宿命か?)

12月9日(水曜日)
 小生の腰痛はもう3年近く良くなったり悪くなったりしています。
 体操をしたり病院にかかったりまた整体や整骨に通ったりと、いろいろな手立てをやっていますが一向に良くなる気配がありません。時には神頼みをしたり、寺参りをしたりとこの方も欠かせません。
 今年3月頃からグラフを付けているのですが、右肩上がりで少しでも向上していると「このまま続けたら良くなる」と思うのですが、平行線だと「このまま徐々に悪くなるのでは?」と思うのです。グラフの変化は1週間から10日単位で変化しています。
 良い回りには「体操が良かったのかな?」、「血液の循環が良くなったのかな?」などと思うし、悪い回りには「明日はさらに悪くなるのでは?」、「明日はきっと良くなるよ!」といろいろ思いをめぐらせています。あああ・・・!
 一向に改善の傾向が見られないのは「宿命」なのでしょうか?(桜54)

桜つれづれ日記(96:家庭塾始まる)

12月9日(水曜日)
 いよいよ昨日夕方から「家庭塾」(土・日を除く)が始まりました。
 孫のそれぞれの両親が共働きをしていて、12月に入ってから仕事の関係で忙しくまた遅くなるからです。
 さらに児童はインフルエンザで学級閉鎖があったあと、12月からは追加時間数が増えた事により学校からの帰りがやや遅くなっているのです。小生も会議等で出かけることがありますが、時間の許す限りまた体調を見ながら孫たちの相手(時には勉強の教授)をしているのです。
 孫たちの体調がほぼ戻りました(新型インフルエンザから開放された)ので、塾の送り迎えもしなくてはならないのです(月・火・水・金のそろばん塾、火・木の英語塾)。
 女房殿は毎日食事(12人分)や洗濯にと大忙しです。さらに買出しや母上殿の世話、さらに女房殿の母上の世話、親戚内のお見舞いなど・・・。
 12月29日までの約3週間、女房共々体調に気をつけて頑張らねばなりません。(桜54)

2009年12月8日火曜日

家の管理(57:木の剪定とハサミ)

12月8日(火曜日)
 今日は太平洋戦争開戦記念日です。日本海軍がハワイ真珠湾にいた米国海軍に奇襲攻撃をかけた日なのです。
 さて小生宅裏にあるイチョウの木が大きくなってきましたので、2年に1度の剪定を行いました。地上3mの幹の途中でバッサリと切ったのです。切り口は腕の太さになっていて葉が生い茂り、周辺に黄葉した葉が落ち迷惑をかけていたのです。
 大きな枝を剪定長柄バサミで切っていたところ柄の部分が折れ使えなくなりました。その柄を少し短く切って直す事にしたのです。2時間余りかけ何とか修復できました。買えば1000円以上しまからね!もう30年余り使っていた物なので朽ちていたのかもしれません。
 父が生きていた時代に買ったものがほとんどなので、我が家では古い物が多いのです。
 物は大切にしましょう。もったいない!もったいない!(桜54)

防災を考える(28:大霜の朝)

12月8日(火曜日)
 今朝は2.1度とこの冬一番の冷え込みとなりました。昨日よりもさらに下がったので(平年比-1.4度)大霜の朝を迎えました(小生の地区はこれより1~2度低いかもしれません)。
 今朝何時ものように外回りの点検をし掃除をしていましたら、ご近所の方の出勤に出くわしました。車で出られたのですが、フロントガラスにびっしりと白い幕がかかっているのです。霜が凍り付いてなかなか取れないようでした。
 小生もその昔(松山時代)、石鎚山から吹き降ろす風によって冷え込みが厳しい折、フロントガラスに付いた霜や氷を溶かすのに最初は一苦労したことがありました。良い方法は、予めベットボトルにぬるま湯を入れて「フロントガラスにかける」ことです。直ぐに解けますし、ワイパーをかけると直ぐ乾燥しますので凍りつかないのです。
 これからの季節は、このような状況が南国でも時々発生しますのでご注意ください。早朝の車の事故は大変ですヨ!(桜54)

2009年12月7日月曜日

宇和島を知る(50:陣が森)

12月7日(月曜日)
 宇和島市の南東部、山際地区東側に聳える「陣が森」という山で標高は約150mでしょうか?小生宅から写したものです。
 以前はこの山全体が段々畑になっていましたが、今では畑を耕す人もなく荒れ放題となっています。そのため竹林が増えて、これからの季節は風によって住宅地まで竹の葉が舞い込んできます。
 この山は見ようによっては「布袋様」が鎮座しているように見えるのです。この山頂から見る景色もきれいで、小生の小さい頃は、お節句で弁当を持ち登ったものです。宇和島市内を一望でき、目の前の九島と握手が出来そうです。
 山頂には放送アンテナ中継機と携帯電話の中継機があり、中腹は災害時の避難場所にもなっています。(桜54) 

補導と指導(57:インフルエンザの影響)

12月7日(月曜日)
 今朝は3.5℃と冷え込み、屋根は真っ白となり霜の朝を迎えました。
 小学校に通っている孫が先週から登校を開始しました。先々週に新型インフルエンザによって学年閉鎖となり、先週半ばからの授業で1日の授業時間数が増えているようです。
 今夜は小生たち師走の町へ繰り出します。といっても少年補導のため市内各所に行って少年たちの動向を見るのです。しかし先述しましたように、各学校の新型インフルエンザの関係もあって、少年たちが夜ウロウロはしていないだろうと思います。学級閉鎖などがある時には「外出禁止」なのです。
 親たちもインフルエンザにかかっている人もありますので、全体に人の動きは少ないと思われます。全国でこの新型インフルエンザによる死者数がついに100人を超えたそうなので、まずは「予防」、かかれば「自粛と静養」、治れば「体力増強」に努めてください。(桜54)

2009年12月6日日曜日

健康管理(86:急激な変化)

12月6日(日曜日)
 身内がかかった新型インフルエンザの感染は一段落したのですが、次に来そうなのは風邪のようです。
 昨日から強い冬型の気圧配置となったことから、北西の風が冷たく、日中の気温も上がりません(宇和島では日中の最高気温は10度を切る寒さです)。さらに、湿度も低く50%台となっているのです。
 このためか小生もまた女房殿もやや鼻風邪気味なので、先日医者からもらった総合感冒薬を飲んでいます。あと1週間後には会議がありますので、それまで風邪などにかかるわけには行かないのです。
 毎朝のうがいや手洗いは励行しているのですが、昼間空気中を飛んでくる風邪ウィルスはなかなか防ぎようがありません。(桜54)

日本の苗字(42:オ-サ行)

12月6日(日曜日)
 今日は冬型の気圧配置となって、日本海側を中心に風が強く時雨れています。
 さて標記行の苗字数は予想以上に少なく、わずか40姓余りしか確認していません。
 その中で最も多い漢字は「小」というを用いた苗字で13姓しかありませんでした。次いで「尾」という漢字の11姓、次いで「長」という漢字の8姓、次いで「押」という漢字の7姓でした。以下の漢字には「刑」や「忍」などがありました。
 「オサカベ」と発する苗字には、「刑部」、「小坂部」、「長賀部」の3姓がありました。また珍しい苗字には、「長(オサ)」や「忍足(オシタリ)」がありました。
 今日はこのまま冬型の気圧配置が続きますので、気温の上がらない寒い一日となるでしょう。お体に気をつけてください。(桜54)

2009年12月5日土曜日

桜つれづれ日記(95:誕生日)

12月5日(土曜日)
 今日は母上殿の第86回目の誕生日です。
 大正12年(1923年)12月5日生まれで、女房殿の母上と同い年ですが若干(3ヶ月ほど)下なのです。
 夕方長女と孫たちが来て「お誕生日おめでとう」と祝福していました。今日はおこわを蒸して好きな丸寿司(豆腐の搾りカスを酢で味付けし青み魚で包んだもの=宇和島地方の食文化)を買ってきました。
 夕食はささやかに3人で食します。土曜日はめったに子供や孫が来ないので静かな食事となるのです。
 今夜遅くから冬型の気圧配置となって次第に北西の風が強くなるでしょう。ラジオからはクリスマスの歌声が聞こえています。あと3週間足らずでクリスマスですね!(桜54)

仕事遍歴(85:高知豪雨③=大洪水)

12月5日(土曜日)
 平成10年9月24日午後から降り出した雨は、時間と共に強さを増し18時までの1時間に52㎜、その後も50㎜、45㎜と通常の雨とは違う降り方が続きました。22時までの1時間に112㎜と100㎜を超える雨が降ったあとも90㎜近い雨が降り続いたのです。よって、21時からの4時間に362㎜というものすごい雨を記録しました。
 夕方何時ものように飲みに行った人が「入る時はやや強い雨が降っているが何時もと同じ」と言っていたとか。しかし飲み屋を出る時は足のひざまで浸かって帰途につかれる様子がテレビ放映されていました。
 小生も退庁後家で待機していたのですが、4Fに居たのでそれほど洪水になっているとは思いませんでした。明るくなって見ますと、倉庫や車のドアにゴミが一直線に残っていたのです。あとで感じたのは「その線まで水が来ていた証拠」なのです。地面上70cmくらいありました。
 この豪雨は、高知市から南国市北部までの比較的狭い範囲で集中的に雨が降ったのです。気象台以外の観測所の24時間降水量は1000㎜に達した所もありました。
 大洪水によって市内の大部分は水没し、所によっては天井近くまで水に浸かったそうです。またそれによって、悲惨な死を遂げた方があったそうです。
 小生たちは、翌日からの気象記録の取りまとめや報道対応等はかなり大変でした。(桜54)

2009年12月4日金曜日

宇和島を知る(49:泉が森と城山)

12月4日(金曜日)
 中央の川は来川(クノムラガワ)で、この付近では別名「保手川」ともいい、小生が小さい頃にはここが水泳場でした。
 中央遠くに見える山が、先日ブログで紹介しました「三間富士」、宇和島側からは「泉が森」といい、旧宇和島市の北の端に当たるところです。中央山の小高い山(中腹に白い点が見える山)が、宇和島城を有する城山で標高約80mあります。その右に白と赤のまだら模様のポールがNHKの放送アンテナです(地上高100m以上)。
 川の右側には桜並木が連なっていますので、春にはきれいなソメイヨシノ桜が咲き乱れます。
 住み慣れた人には見慣れた景色なのですが、この地区に足を踏み入れない方にとっては新鮮な景色かもしれません。
 小生も市内あちこち動いていますので、新鮮に映る景色を時々見つけます。(桜54)

家の管理(56:掃き掃除)

12月4日(金曜日)
 小学校の学年・学級閉鎖が終り元気に登校している児童が下を通りました。今朝はごみ収集日なので、作業をされている方への挨拶声が聞こえました。
 小生は毎朝家周辺のゴミの有無を見て周るのですが、最近は小生宅裏にあるイチョウから落ちる葉が多くなっていますので掃除も大変です。イチョウのジュウタンは色としてはきれいなのですが、風で飛ばされますとあたり一面広がりますので早めに掃除をするのです。昨日のように午後から風が強くなった時には落ち葉の量も多いのです。
 あと1~2回風が吹けばほとんどの葉がなくなると思います。それまでは毎朝掃除をしなければなりません。落ちたイチョウの葉は肥やしとして土に返すつもりですが、それまでは色がきれいなので目の肥やしとしておきましょう。(桜54)

2009年12月3日木曜日

桜つれづれ日記(94:干し柿作り)

12月3日(木曜日)
 今日は「号令の日」でもあるようです。12月3日、すなわち1・2・3の日なのです(年2回あります?=1月23日も)。
 さて我が家でもやっと干し柿作りに挑戦しました。
 先日妹から渋柿を貰い受けていたものを、本日女房殿と合作で干し柿作りに挑戦したのです。
 渋柿の皮を丁寧にむき、お尻にあたる所をちょっと残し、その後湯通しをして5~6個をひとまとめにして紐に結わい付け干したのです。個数にして32個ありました。
 小生宅は陽当たりも風通しも良いので、良い干し柿が出来ると思っています。
 先日のテレビで、三間町毛利家でも立派な干し柿を作っている様子が映っていましたので、それを頭に浮かべながら作業を行ったのです。うまく出来ると良いのですが・・・。(桜54)

宇和島を知る(48:分水嶺)

12月3日(木曜日)
 この写真は宇和島市三間町入り口(務田:ムデン)から北方を望んだものです。
 宇和島市と西予市の境には高さ600~700m余りの山々が連なっています。いわゆる分水嶺なのです。この山脈は地元では「法華津山脈」といわれていますが、国土地理院の地図には載っていないかもしれません(法華津峠や歯長峠があります)。
 この山脈を境に、文化や方言、また物流に関して若干異なっています。さらに気候等も違っていますので、近年気象庁では注意報警報及び予報の発表を、「南予北部」と「南予南部」に分けて発表しています。
 この写真中央の道を行けば41番札所竜光寺があり遍路道となっています。さらにその道を1kmほど行けば小生の畑につながるのです。
 今は田んぼや畑には何も植わっていないのですが、春から秋にかけては稲穂の色が刻々変化している様が見えます。とてもきれいですよ!(桜54)

2009年12月2日水曜日

宇和島を知る(47:宇和島の富士山)

12月2日(水曜日)
 今日は朝から上天気でした。また朝はぐっと冷え込んだのですが、ほぼ平年並みの気温となっていました。
 母上殿がデーサービスで日中いなかったのと、孫の迎えがなかったのと、腰の調子がマアマアだったので畑に行ってきました。
 宇和島市三間町と鬼北町との境には、田園風景の中に「デーン」と腰を構えた富士山がそびえています。その高さは755mと本物の富士山には敵いませんが、その姿はまるで富士山そのものです。
 宇和島から見ますと、槍のように先が尖がった山となっていて「泉が森」と呼ばれていますが、宇和島市三間町ではその昔から「三間富士」とも呼ばれています。
 山頂付近にはテレビやラジオのアンテナが10本近く建っています。
 この山は、高知県に流れる四万十川の源流の一つにもなっていますので、山の向こう側には「水分(ミズワカレ)」と呼ばれる地名があります。(桜54)

日本の苗字(41:オ-カ行)

12月2日(水曜日)
 インフルエンザによって学級・学年閉鎖になっていたのですが、今日から登校開始です。
 さて上記行の調査ですが、苗字数はおよそ190姓に達しています。
 使用されています漢字数は多く、岡(53)、奥(36)、小(26)、沖(20)、荻(13)の漢字が10姓を超えています。以下は「丘」、「桶」、「緒」、「男」、「都」、「尾」、「大」、「雄」、「億」、「翁」、「鋸」、「扇」、「置」、「隠」などがありましたが、いずれも5姓以下です。
 「オガタ」と書く苗字には、「緒形」、「緒方」、「小形」、「小方」、「小片」、「尾形」、「尾方」と7姓を確認しています。
 「オガイ」という苗字があるのですが、「都谷」と書いてそのように読むのだそうです。小生は全く知りませんでした。(桜54)

2009年12月1日火曜日

家の管理(55:経年変化)

12月1日(火曜日)
 小生宅付近から、下水道用マンホールの蓋の交換作業が本日から始まりました。
 長年道路上にあって車や人に踏まれていましたが、そろそろ交換の時期になっているようなので作業が始まったのです。その昔、小生宅前の道路に下水道が敷設された時小生宅を新築する際水洗トイレにしたのです。もう50年くらい前の話でしょうか。
 小生も還暦を過ぎましたので、そろそろ交換の時期になっているのではないでしょうか?でも人間は交換が出来ません。修理しながら余生を過ごさねばならないのです。
 今年も年賀状を出さねばならない時期になってきましたが、11月下旬から「喪中」の葉書が来るようになりました。経年変化によって人生を全うされた方の訃報なのです。
 建物にしろ、食物にしろ、人生にしろ経年変化はあるものです。それぞれ全うした過ごし方をしようではありませんか。(桜54)

桜つれづれ日記(93:外泊)

12月1日(火曜日)
 今日からいよいよ師走に入ります。
 保育園に通っています小生の孫の一人ですが、先日やっと新型インフルエンザが治り元気になりました。しかし両親がまだ新型インフルエンザにかかっていますので、数日間いとこの家にお泊りすることになったのです。
 今までは1人で外泊することはなかったのですが、次第に成長し聞き分けが良くなったのでしょう。昨夜もお泊りしましたので3日連続となりました。
 この写真は当家での夕食時のもので、大好きなハンバーグを食しています。食事後いとこと共に車に乗って帰りました。(桜54)