2009年12月2日水曜日

宇和島を知る(47:宇和島の富士山)

12月2日(水曜日)
 今日は朝から上天気でした。また朝はぐっと冷え込んだのですが、ほぼ平年並みの気温となっていました。
 母上殿がデーサービスで日中いなかったのと、孫の迎えがなかったのと、腰の調子がマアマアだったので畑に行ってきました。
 宇和島市三間町と鬼北町との境には、田園風景の中に「デーン」と腰を構えた富士山がそびえています。その高さは755mと本物の富士山には敵いませんが、その姿はまるで富士山そのものです。
 宇和島から見ますと、槍のように先が尖がった山となっていて「泉が森」と呼ばれていますが、宇和島市三間町ではその昔から「三間富士」とも呼ばれています。
 山頂付近にはテレビやラジオのアンテナが10本近く建っています。
 この山は、高知県に流れる四万十川の源流の一つにもなっていますので、山の向こう側には「水分(ミズワカレ)」と呼ばれる地名があります。(桜54)

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