2009年12月16日水曜日

宇和島を知る(52:干潟に通じる)

12月16日(水曜日)
 今日日中の最高気温は11.2度と平年を大きく下回り、鬼ケ城もやっと初冠雪しました。
 さて写真は何処かお分かりですか?
 宇和島市来村川(クノムラカワ=別名保手川)河口にある干潟に通じる中州で、鳥や海・川境に生息する小動物の住処がある場所なのです(中央の橋は保手橋です)。
 宇和島市内の河口はこのような場所はほとんど見付かりません。他の所は人工の手が入って自然がなくなっているからなのです。ここでは春から秋口にかけて、よくいろいろな小動物が見られます。鳥が飛んで来て魚や蟹をついばんだり、時には子供たちが川の中に入って小魚を追いかけています。
 そういった昔懐かしい姿はほとんど見かけなくなりましたが、この地域を散歩する時には見かけることがあります。良い風景ですよ!場所は明倫公民館付近です。(桜54)

0 件のコメント: