2009年12月15日火曜日

桜つれづれ日記(99:天体ショー)

12月15日(火曜日)
 昨夜南東の方角を見て、「ふたご座流星群」の天体ショーを見ました。
 毎年天体ショー(流星群)があるようですが、近年街の明かりなどで夜遅くまで明るいことがあり見る機会を失っていましたが、昨夜は寝る前に歯を磨きながらでちょいと星空を見てみました。流星が数個目先を強い光を放ちながら一瞬の間に通り過ぎてしまいました。
 その昔(中学生時代)科学部の部長をしていた時、学校に泊り込んで天体望遠鏡(反射望遠鏡)を出し星を眺めていました。その時にじっくりと見た記憶があるのですが、その後は報道されても数分の出来事で終わっていたのです。
 昨夜は20分余り寒い夜空を眺め、天空をよぎる流星に思いをはせていました。「そういう時代もあったなあ!」、「一瞬の出来事に願いを込められるのかな?」と・・・。
 長時間頭を上に向けていると、寒さと背筋から腰が痛くなりましたので中止しました。でも昨夜は月明かりもなく、また空気がとても澄んでいましたので絶好の観察日和ではなかったでしょうか。まだ今夜も観察できるようですが天候がちょっと不順です。(桜54)

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