2009年12月25日金曜日

桜つれづれ日記(103:アルバイト)

12月25日(金曜日)
 今年最後の学校登校日で、元気に「おはようございます」と発し出て行きました。
 さてもう50年昔のことですが、年末に小生もアルバイトをしたことがあります。その時代にはアルバイトと言えば学生がほとんどでした。今のように「フリーター」と言う言葉はなくまたほとんどの人が働いていたからです。
 高校に入って最初にしたアルバイトは「トーフ屋」です。と言っても作業を手伝うのではなく配達なのです。自転車に水の入った箱を積んで各商店に届けるものでした。翌年には肉屋でのアルバイトでした。この方も配達専門でしたが、年末の1週間だけでしたがかなり忙しく帰宅は何時も8時頃だったと思います。
 高校3年次には郵便局の集函(シュウカン)作業でした。この作業はポストに投函された封書等を定期的に(1日に5~6回)集める作業だったのです。市内約60箇所のポストを2分化し手分けをしてポストから集めたのです。年賀葉書の投函で年末に近くなるほどその量は多くなり、時には途中で引き返し再び集函した事もありました。
 どちらにしても、アルバイトは今のように生活の足しにするような考えではなく、「目的達成」に寄与する考えではなかったでしょうか?(桜54)

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