2010年6月30日水曜日

補導と指導(30:表彰式)

6月30日(水曜日)
 今日は県都にて交安協に係る表彰式がありました。
 小生も県警察本部からの表彰を受けました。と言っても県民数十人に一人の割合のものかもしれません。一応「交通功労賞」というものです。
 ひめぎんホール(旧県民文化会館)において、県内各支部から2000人前後の人が集って「第49回交通安全県民大会」が挙行されたのです。

 式には県知事を始め県議会議長や県警察本部長、国土交通省関係者等列席のもと、表彰式・祝辞・交通事故の説明・交通安全への提言及び講演が行われました。
 講演ではJAFの所長が、「交通事故を防ぐ脳の活性化」と題するものを、事例を示して行われました。
 咄嗟の判断には脳の前頭葉が有効で、それをトレーニングすることによって事故を防ぐもしくは軽減するのだそうです。
 写真は会の始まる20分ほど前のものですが、開催時には満席となって熱気ムンムンでした。
 小生も腰の痛みに耐えながら出席しましたので、会終了時には一瞬立てなくなってしまいました。やはり同じ姿勢を長く続けるという事は腰に悪いですね!
 帰りのバスの中では座席で右に左にと腰をひねりながら帰途につき、家に帰ったら体操をしてコリをほぐしました・・・。(桜54)

2010年6月29日火曜日

桜開花観測(39:電話取材)

6月29日(火曜日)
 夕方突然京都から電話取材が舞い込んで来ました。
 市を通して小生宅に直接電話があったのです。
 内容は「生物季節観測」に関わるものでした。また桜観測の経緯や小生が気の付いた気象の事象、さらに以前の観測に関するものでした。
 地球温暖化が徐々に世界中を駆け巡っているさ中、測候所の閉鎖が相次いでいますので、小生の憂いも話しておきました。
 携帯電話で20分余り話したでしょうか?小生としても次から次へと話しが出るのにはびっくりしました。話している最中、あんな事もあったこんな事もあったなどと頭の中を、走馬灯のように駆け巡ったのです。まだまだ頭の回転は鈍っていないようですネ。
 さて明日は、早朝から宇和島を離れますので朝のブログはお休みしますが、夕方のブログは書くつもりです??・・・。(桜54)
 

防災を考える(28:申請第二弾)

6月29日(火曜日)
 先日電力会社に津波高表示板設置の第一弾申請を行い、<承認>が得られました。
 その承認書を持参し、市建設課に第二段の申請を本日校区自治会長を伴って実施しました。その承認には約1週間かかるそうです。その後別の課に前述2箇所の承認書を持参し、第三弾の申請を行わねばなりません。
 その申請に係る津波高表示板とは写真のようなもので、30×40cmの大きさのものを電力柱に4箇所止めで表示するものです。
 平均海面を0mとし、各々の地点を地図で検索し標高を定め、電力柱足元から<4m-標高>を差し引いた箇所に設置します。
 今回最も低い土地は元結掛という地点で、わずか平均海面上1.2mしかないのです(満潮時は1mを切ります)。地元の人たちはそれほど低いとは感じ取っていませんので、もし津波や高潮で満水になればなかなか排水が出来ないのです。
 このような表示板を見て高い所(目線よりも高い所)に設置してあれば、その場所は低い土地と認識していただき、津波来襲時には高い所に逃げるよう心がけてください。(桜54)

桜つれづれ日記(52:決戦・決行の日)

6月29日(火曜日)
 昨日から、高速道路の一部無料化が実験的に始まりました。
 愛媛県では松山以南の高速道路が無料化となりましたが、初日からいろいろのトラブル(?)があったそうです。
 まず無料化によって車の台数が増えたそうです。全国的には1.63倍だそうですが、愛媛県では1.8~2.17倍になったそうです。しかも初めて高速を走られた方が多く、どのように走行してよいか判らず大渋滞を引き起こした箇所もあるそうです。ある高齢者は一般道路と同じ40キロで走行し、パトカーの先導を受けたとか!
 さていよいよ今日、ワールドカップサッカー南アフリカ大会の決勝トーナメント1回戦、日本-パラグアイ戦が今日行われます。サッカーに興味のある方、興味のない方も含めてテレビやラジオにかじり付かれるのではないでしょうか?
 小生も時間があれば・・・。生憎義息は東京出張中なので、どうかな・・・?(桜54)

2010年6月28日月曜日

宇和島を知る(40:遺物)

6月28日(月曜日)
 先日来、小生宅付近でガス管取替えに伴う工事で道路等を掘っていますが、写真の場所(道路)はその昔(昭和30年代)工場跡地を整地化した場所なのです。
 現在は幅2m余りの道路(生活道路)が付いていますが、その場所を掘っている最中大きなコンクリートの塊が出て掘削作業は中断しました。よく見ますとコンクリートの土台があり、その下に大きな石が埋め込んであるのです。
 昔の写真を引っ張り出して見ますと、幅2.5m×2.5mくらいのコンクリート製の煙突(高さ10m?)があったようです。その前で小生たちガキ大将10人余りが写真に納まっている姿がありました。
 小生宅付近は江戸時代海岸を埋め立てた場所で足軽長屋があったり、その後道路整備で旧宿毛街道になったり、戦後は住宅地に変化したり、また近年も田や畑の宅地化ですっかり様変わりしました。現在ではほとんどその姿を見ることはありません。
 写真の場所は昭和30年代まで化学工場(石鹸製造)があったところです。その後敷地内に道路が出来、住宅が建ち、転売があって昔の面影は全くないのです。
 ガス管工事で思わぬ昔を思い出されました。(桜54)

畑の管理(11:気になり出した)

6月28日(月曜日)
 昨日日中、雲間から太陽の薄日が漏れ気温上昇で蒸し暑い1日でした。丸山球場では往年の名選手(王・衣笠・鈴木・柴田など)が参加され、野球教室や球場のこけら落としイベントが開催されました。
 さて小生の畑の管理は今年あきらめていたところでしたが、先月畑の管理者に芋苗を植えていただきました。その芋苗がもうそろそろ大きく伸びている頃なので<気になり>始めたのです。もう2週間も管理に行っていないような気がします。
 腰痛のため畑耕作は余りしたくない(いや出来ない)のですが、せっかく植えていただいた芋は最後まで見届けなくてはならないのです。
 小生たちは、健康管理(腰痛)、天候(雨)、母の介護、孫たちの世話、また部外会議(不定期)などいろいろと時間調整をしなければなりませんので、行く機会が少ないのです。
 来月早々には必ず行って様子見をする予定です。雑草抜き・補植・草刈など・・・。(桜54)

2010年6月27日日曜日

ゴミ回収(16:清掃いろいろ)

6月27日(日曜日)
 前線が北上している関係上、西日本では南風が入り各地で気温が上がっています。宇和島市でも午前中から30度を超え、蒸し蒸ししている状態です。
 さて先ほど手元に宇和島市広報が届きました。それによりますと来月(7月)及び8月に市民参加の清掃活動が実施されるとのことです。
 7月17日(土)には、宇和島牛鬼祭り(7月22日~24日)の前に須賀川の一斉清掃が計画され、市民の参加を呼びかけています。朝07時から09時までの約2時間、須賀川沿い(和霊橋~R56バイパス)の区域だそうです。
 また8月8日(日)には丸山公園一帯で、「88クリーンウォーク四国」の一環として『クリーン新宇和島2010』と題して清掃活動が行われます。朝07時から08時30分の間だそうです。小生たち桜観測隊でもこの活動に参加する予定です。
 一方、各町内の資源ゴミ回収日も7月第3月曜日は休日となっていますので、山際地区は15日(木)に変更となる模様です。
 皆でゴミを<出さない>・<捨てない>ようにして、宇和島市をきれいにしましょう!(桜54)

家の管理(38:蟻の団体行動)

6月27日(日曜日)
 昨日西日本では連続してかなりの量の雨が降りました。一方北海道では気温がかなり上がったようで、足寄では37.1度と猛暑日を記録したそうです。
 さて今朝何時ものように行動をした折、池で鯉に餌をやってふと下を見ますと大量の<>の塊を発見しました。
 どこかに移動するようなしぐさではなく、植木鉢の側で真っ黒になるほど固まっているのです。中には羽を持ったような蟻もいましたので早速駆除剤を使って殺しました。
 以前(2年ほど前?)にも小生宅前の溝に列を成した蟻を見たことがありましたが、今朝の蟻の動きはちょっと違っていたのです。
 でも毎年この時期には大量の蟻が移動するようなので、注意する必要があります。
 いくら頑丈な家でも、いくらきれいな家でも蟻の動きには敵いません。食べ物などあちこち散乱しますと直ぐ寄って来ますので、何時も清潔にしておくことが大切です。(桜54)

2010年6月26日土曜日

宇和島を知る(39:役員会)

6月26日(土曜日)
 昨日虹色ツーリズムの役員会がありましたので、話の一部をご紹介します。
 今年度から新たな団体として発足しましたので、規約やその他諸々のものを決めたのですが、当初から完全なるものは出来ていません。
 そうした中、先日の6月期定例会時に意見や報告等の件については、役員会で方向性を決めたり結果報告がありました。
 パンフレットやユニフォームの作成等につきましては、原案作成や資料を取り寄せることで目先進めることになりました。これらの件は今後虹色ツーリズムの宣伝活動に活用しますので、慎重に且つ豪華になるよう思案している最中です。
 また規約にやや柔軟性を持たせる案も出ましたので、今後役員会で方向性を示し総会に図って次年度以降実施する方向で決着が付きました。
 まだまだ駆け出しの団体ですので、あちこち疑問や不具合が生じるかもしれません。皆(会員)の英知を絞って良き団体にしたいと思っています。(桜54)

健康管理(47:談義)

6月26日(土曜日)
 昨日虹色ツーリズムの会合の前に、数人で健康(腰痛)談義をしました。
 やはり年齢を重ねるに従ってほとんどの人が腰痛持ちのようでした。その腰痛をどのようにして克服されたかの話しだったのですが、まずは<医者>と答えた方がありました。その方の治療は、下肢に注射を1ヶ月に1度行ったそうです。また針治療にも通われたそうで、今は痛みも無く元気に過ごされています。しかし小生はあの長い針が嫌なので、今のところ行く気がしないのです。
 もう一方は、接骨院に通われたそうですがほとんど進展しないそうです。小生も1年余り通ったでしょうか。でも一時しのぎのようでしたが・・・。
 話の中で、<手術>という話しも出ましたが、「あれは最終的なもので、しない方が良いのではないか」との意見がほとんどでした。
 どちらにしても、腰痛も個人差があり、また話だけではわからない腰痛もあるので一概に言えないかもしれません。(桜54)

2010年6月25日金曜日

防災を考える(27:大詰め)

6月25日(金曜日)
 午後から虹色ツーリズムの役員会があり出席しました(詳細は虹色ブログ参照か後日記載)。
 校区自治会で津波高表示板設置を予定している事業関連で、昨日関係会社から「申請したものが了承されました」との連絡がありました。早速関係する役員に連絡し、週明けには別のところに申請書等を提出し、早急に動かねばならなくなりました。
 ある程度は下書き等で確認を得ていますので、後は墨入れと最終確認だけとなりました。この3月から動き始めた事業がようやく<大詰め>の段階になってきたのです。
 月曜日には最終的な資料を作成し、校区自治会長と共に関係機関に提出するつもりです。承認が下り次第来月にはこの工事に取り掛かる予定です。地域周辺住民の方には事前に連絡していますので、今後の地域防災に役立つものと思われます。
 今年度を皮切りに数年掛け、校区内各所に設置する予定です。(桜54)

桜つれづれ日記(51:話題いろいろ)

6月25日(金曜日)
 今朝早くWC南アフリカ大会の一次予選で、勝つか引き分けると決勝トーナメントに進出が決まる日本は、デンマークに3対1で快勝し2大会ぶりに決勝Tに進みました。
 この試合をテレビでライブ観戦している人は多かったのではないでしょうか?小生は熟睡中で結果は朝のインターネットで知りました。
 さて新聞によりますと、県内の65歳以上の高齢者率の情報が出ていました。小生も65歳になりましたのでその人たちの仲間入りです。県内の高齢化率は25.91%とのことです。最も高い市町村は久万高原町の43.13%で、最も低い市町村は松山市の21.52%となっているそうです。松山市周辺では低く、南予山間部では高いという結果となっているそうです。 
 また昨日から参議院議員選出選挙が開始され、各所でボリュームを上げた車が走り回っているようです。小生たちは介護者を抱えていますので、期日前投票に行く予定をしています。(桜54)

2010年6月24日木曜日

家の管理(37:ガソリンの消費)

6月24日(木曜日)
 小生は畑の管理にバイクを使って行っていましたが、今年は腰痛ため畑へ行く機会がほとんどありませんし、治療のため高原の町へも行かなくなったのです。
 そのため、ガソリンの消費料がかなり少なくなってきました。
 さらにちょっとした用事にバイクを使っていましたが、最近は自転車で行くことも度々あるのです。そういったことで小生宅ではガソリン代が少なくなっています。
 バイク走行時に信号で引っかかった場合にはエンジンを切り、少しでもガソリン消費量を減らす事も考えています。
 町等では、まだそれほど暑くないのにエアコンをかけたり、駐車場に止まっている時もエンジンを切っていないなど、<憤り(イキドオリ)>の姿を時々見かけることがあります。
 「地球環境問題」、「エコ問題」、「資源問題」などと叫んでいる世の中、各自が少しでも資源を大切にしなければならない考えを持ってほしいものですね!(桜54)

日本の苗字(16:テレビから)

6月24日(木曜日)
 ワールドカップ南アフリカ大会で、日本が決勝トーナメントに出場出来るかどうかの日が迫ってきました。明日(25日)未明の試合だそうです。でも小生は深い眠りに付いていることでしょう。
 さてそのテレビから流れます情報の中には、小生が扱っています苗字のものも含まれています。昨夜「ワタナベ」という人の投書の中に、「自分より遅い(出席番号の)苗字の方は?」というものがありスタッフが全国の電話帳等で調べていました。
 千葉県でその方が見付かったようで、その名前は<分目>と書かれるそうです。読み方は<ワンメ>だそうです。地元の方は読めますが、一般の方はまず読めないでしょう。
 テレビ画面に振り仮名を振った資料が提示されましたので、すぐさま紙に書き写し小生の<苗字>の一員となりました。新聞の情報はかなり限られていますので、今ではテレビではっきりした資料があれば参考にしています。(桜54)

2010年6月23日水曜日

自治会(12:記録残し)

6月23日(水曜日)
 現自治会長がひょいと尋ねて来られました。
 「あの支出は以前はどうなっていたのか?」と尋ねられ、早速小生が以前自治会長をしていた時の記録を探し説明しました。
 小生はメモを取ったり、また話し合った事項を比較的細かく残しておく<>があるのです。パソコンに全て収納していますので、1~2分あれば以前の事項を探し出すことが出来るのです。平成18年及び19年の記録から、「あれは◎◎×世帯数で計算すればよい」と分かりました。
 早速自治会長はその旨会計に連絡され、納入するとのことでした。
 4月から7月にかけては支出や収入の回数が多いため、その時々の様子を書き留めておくのは得策かと思います。
 今の世の中は、パソコンがかなりその威力を発揮してくれます。(桜54)

桜つれづれ日記(50:何も出来ない!)

6月23日(水曜日)
 今朝も小雨が降っています。
 梅雨前線が西日本の南岸に横たわっている関係上、九州から関東に掛けての太平洋沿岸を中心に曇りや雨の日が続いています。
 そういったことで宇和島でも、毎日<雨>という予報が付かない日はありません。その雨のため、体調(最近は低迷状態)と相談しながら散歩等をしていたのですが、ほとんど出来ない状態となってきました。他の仕事でも、バイクや自転車で出て行くこともままならないので、自動車に頼るようになりました。
 人間の生活はお天気にかなり左右されます。小生の生活はそれ以上に左右されますので、<何も出来ない日々>が続いているのです。
 梅雨が明け天気回復しましたら、外に出て深呼吸をして身体を伸ばしましょう。(桜54)

2010年6月22日火曜日

学習してみよう(10:意欲満々)

6月22日(火曜日)
 先日ある会合の折、知人から来年3月頃の講義依頼を受けました。
 その方の依頼で昨年度(本年3月)も講義を行ったのですが、好評だったことから今年度も高齢者大学の講義を頼まれたようです。内容は昨年の続きか目先をちょっと変えたようなもの、又は新たな演題にするかはこれから担当者との協議によります。
 今年度は「理科支援授業」は国の予算削減により無くなったと聞きましたので、とても残念に思っていたところでした。
 小学生相手ではありませんが、高齢者の方への講義も良いものです。しかも地元の人たちへの話しなので身近な話しも出来るからなのです。
 話す方(小生)も、聞かれる方(高齢者)も今の状態では<意欲満々>のようです。(桜54)

桜つれづれ日記(49:出席率)

6月22日(火曜日)
 腰の状態が3ヶ月も調子が良くありません。接骨院に通ったり病院にも行ったのですがほとんど進展していないのです。
 そういった状況の中、桜開花観測や少年補導また交安協指導に、さらに防災関係であちこち動いています。動いていないとなお調子が下落するのです。
 ところで、今朝の新聞を見ますとある投書が目に付きました。それは、「職場放棄の参議院議員に衝撃」と題するものでした。
 議員たるもの、国民から選ばれ税金を使って国政を動かす人たちなのですが、その考え行動が余りにも甘いのです。出席率の最も高いのは共産党で100%、最下位は自民党の69%だそうです。しかもワースト3は何れも自民党議員で、入院や体調不良ではなく地元に帰っての選挙運動だとのことでした(最悪者は28日中たった4日の出席日)。
 民間の会社であれば<職場放棄>と言われても当然だと思います。
 投書した人は、出席状況を公開し、「議員定数を減らすことも考えるべきだ」とも書かれていました。小生も尤も(モットモ)な意見だと思っています。(桜54)

2010年6月21日月曜日

仕事遍歴(23:1度違えば)

6月21日(月曜日)
 小生がその昔予報官だった頃、天気図も自分で書いて解析を行っていたことがあります。その時前線(梅雨前線など)付近のデータが少ない時には、前線の位置が実際と1~2度違うことがありました。特に四国沖に梅雨前線を解析した時には、1~2度違うと予想する雨の範囲が異なるのです。1度とは概ね100kmの違いが出てくるのです。
 北緯30度付近に前線を解析する場合と、北緯31度付近に前線を解析する場合とでは四国では高知県だけで雨が降る場合と、愛媛県南予や徳島県南部を含む場合とがありました。
 今日の雨の区域をレーダーで見ますと、四国南西部(北緯32度以南)で雨が降っています。丁度宇和島の南を境にして降っているので、家から南を見ますと黒い雲が速い速度で動いています。
 今朝の状態もほぼ同じように雨雲が動いていましたので、資源ごみ(紙類)の搬出に制限を加えていたのです。
 梅雨期の前線解析はかなり神経を使っていたのですが、今では大型コンピュータで解析しますのでかなり正確となって、天気予報も精度が上がっています。(桜54)

防災を考える(26:地球の怒り)

6月21日(月曜日)
 今朝は町内資源ごみ回収日でしたが、曇雨天のため紙類搬入禁止でした。
 さて今朝の新聞を見ますと、<地球の怒り>に関する記事が載っていました。
 鹿児島県桜島は、今年550回目の爆発的噴火が観測されたそうです。年間回数は548回が最高でしたが、今年は半年でもう500回を超えていますので、鹿児島地方気象台では「今年は1,000回に達するのではないか」と予測しているそうです。
 一方青森県八甲田山では、山菜採りに行った家族が有毒ガスに巻き込まれ中2女子が死亡したとのことでした。
 さらに四国高知県では、高知県沖を航行していた航空機が乱気流に巻き込まれ、3人が怪我をしたとの報告もあります。また愛媛県松山空港でも濃霧のため3便が欠航したそうです。
 数ヶ月前には、アイスランドの火山噴火によりヨーロッパ各地の空港閉鎖もありました。
 地球は人間が制御出来ない自然現象を持っていますので、一旦事が起こると防御する手立てはありません。
 地球と仲良く付き合いが出来るようにしなければなりませんが、さてどのようにすれば良いのでしょうか?(桜54)

2010年6月20日日曜日

家の管理(36:身内オークション)

6月20日(日曜日)
 小生の母上殿が2年前脳梗塞を患ってから外出する際何も持てなくなりました。
 そういったことで箪笥や倉庫にしまっていたバッグ等を出してきて、子供や孫に生前の形見分けをしました。その数30余りあったのではないでしょうか。この他ネックレスなどの宝石類も出してきたのです。

 もう一つの写真は、妹が近くにあるバッグを肩に掛け、写真に収まるべくポーズをとっている姿です。
 その昔小生の子供が小さい頃、バッグを肩に掛け、サングラスを掛け、三輪車に乗っている姿そっくりなので、女房殿が「早くカメラを持って来て撮って!!」と悲痛な叫び声が聞こえ飛んで行ったのです。何かおかしくもあり何か不思議な感じがしました。
 皆で大笑いした一瞬でした。(桜54)  

仕事遍歴(22:京都の良し悪し)

6月20日(日曜日)
 2001年3月、「松山地方気象台」への転勤辞令が出ました。
 京都地方気象台ではわずか11ヶ月という勤務でしたが、良い事・悪い事いろいろあり<思い出>多い土地の一つでした。1年前高知から勇んで京都に赴任したのですが、最初に躓いたのは京都府(地方自治体)との衝突でした。大きな絡み(誤解)ではありませんが、行政直属課の人たちの考え方だったのです。でも1年以内に解決が出て小生が京都を去る時には元の鞘に収まったのです。
 一方小生の身内の関係で、京都市内の神社仏閣を数多く廻ったのは良かったと思っています。また夏の暑さや冬の寒さも体験できました。さらに府内各所に(業務上を含めて)出向き、いろいろな経験もしました。さらに京都を基点として、長野や石川・福井・鳥取・滋賀・兵庫・三重・奈良といった周辺にも出向くことが出来ました。
 その上来訪者も多く、小生の身内や友人など多くの人を迎え入れたのです。
 1年以内にこれほど多くの経験や体験をしたことは、小生自身の人生の中で忘れることの出来ない<時間と場所>となりました。
 今でも、女房殿と時々語り合っています。(桜54)

2010年6月19日土曜日

桜つれづれ日記(48:年代物)

6月19日(土曜日)

 先日小生のブログで「古時計」のことを書いていましたら、古い友人(U氏)から「自宅にこのような古時計があるよ」と写真を送っていただきました。
 この時計は大正11年製のものだそうです。以前歯車が壊れていたのを修理され、今でも立派に動いているそうです。ただその時若干の金額が要ったそうですが、金には代えられない<趣>と<懐かしさ>、さらに<愛着>があるそうです。
 小生宅にもこれほど大きな時計ではありませんでしたが、柱時計がありました。文字盤はローマ数字で刻印され、数日ごとにゼンマイを巻いた記憶もあります。文字盤中央下の右の穴は長短針のネヂ、左の穴は時報を告げるネヂ穴だったよう記憶します。その柱時計は商売をしていた頃、店中央に掛かっていたようです。
 今ではこのような趣のある柱時計は余り見かけなくなりました。松山地方気象台の時計はこの数倍も大きかったようです。(桜54)

補導と指導(29:見守り隊総会)

6月19日(土曜日)
 昨日地元小学校の「見守り隊」総会があり出席しました。
 小生など地元団体の「長」と付く人も多く参加され、父兄や先生また関係者と共に児童生徒の登下校並びに通常時の<安心・安全>の件について話し合いました。
 この会が始まってからもう数年(?)経ちますが、年々その構成メンバーは異なってきます。そういった中での意見や情報交換は目新しいものもありました。
 小生からは、不審者情報、信号機や標識の設置、登下校時の児童の様子、父兄の交通ルール及び津波高表示板設置について意見等を出しました。
 近年不審者はあちこち出ているようですが、まだ当校区内では大事には至っていないようです。しかし日頃からその状況を知ることは大切なので、委員同士の情報交換の場を設ける話も出ました。
 会終了後同僚と共に大雨の中帰宅しましたが、足元はずぶぬれの状態で大変でした。(桜54)

2010年6月18日金曜日

桜つれづれ日記(47:人類の不思議)

6月18日(金曜日)
 今日は朝から雨が降っています。その中を女房殿のアッシー君として買物に出かけました。とそこで目にした光景です。
 最近の人は雨が降っても傘をささずに行動する人が多いようです。ちょっとした雨であればうなずけるのですが、今日のような雨で傘を差さないと衣服まで濡れるのは必死なのです。
 わずか5メートルくらいであれば走ると身体の前部がちょっとだけ濡れるのですが、今日のような雨しかも距離は20メートルはあるのです。走るのではなくゆっくりと・・・、足元を見ますと若者はスリッパ掛けなのです。
 小生のような初老の人間には考えられません。小生の若い頃(高校生頃)は各所で原爆投下実験を繰り返していましたので、「雨に濡れると頭がはげる」と言われていたようです。
 どちらにしても現在の人は、携帯は持っていても傘は持たずに行動する人が多いようです。(桜54)

家の管理(35:時計の思い出)

6月18日(金曜日)
 仙台様が書かれているブログに、小生も思いを馳せました。
 小生が初めて松山地方気象台の門をくぐり受験に行った際、玄関正面に大きな掛け時計がぶら下がっていました。横40~50cm、縦150cm余り(?)の大時計だったと記憶します(それ以上かもしれません)。また玄関外側の2階部分には丸い大きな時計もありました。職員さんが毎日時計のゼンマイ巻きや補正をされていたように、後日就職してから聞きました。
 就職後、今で言う<通信販売>で買った時計は長く持たなかったこともあり、またボウリングの景品で200upするともらえた時計は10個ほど貯まって、子供たちへのプレゼントにもなりました。
 小生たちは20年勤続すると<時計>をいただくことが出来、比較的長く使っていました。その時計が壊れてしまいましたので、高知時代に10,000円を出して買った時計は今でも正確に動いています。もう20年余り前でしょうか?
 時計はまさに<運>かもしれませんね!価格は別として正確に動けば済むのです。どんな時計でも1時間は1時間ですからね・・・。(桜54)

2010年6月17日木曜日

宇和島を知る(38:会議と会場)

6月17日(木曜日)
 今日は虹色ツーリズムの会議があり参加しました。
 会場は旧市内東部でJR宇和島駅の直ぐ東側なのです。そのJR駅にはもう余り見かけなくなった機関車のターンテーブルがまだ残っているのです。マニアにはかなり興味津々の産物なのでしょうが・・・(写真左端のようです。中央の高い建物は南予地方局です。)。日本の終着駅としてその昔は汽車や人が行き交った場所なのです。

 さて虹色の会議は直ぐ近くの「青少年センター」で開催されました。
 今回の会議の主なものは、来年4月開催予定の「虹色ツーリズムの手仕事展(仮称)」の話しでしたが、まだ話しがあっちへ行ったりこっちへ来たりとまとまっていませんので、プロジェクトチームを立ち上げて話をまとめるそうです。
 今回の会議からも新たな会員が誕生しました。宇和島市三間で民宿を営まれるT氏です。さらに市内にもう1軒誕生しますので、計7軒となり益々活気が出て横の繋がりが出てきました。
 今日の会議には20数名の方が集られ、いろいろな意見が続出しました。新たな意見(計画)として、1周年記念行事の開催や食品開発売り込みなどがありました。
 少しずつ輪が広まってきましたので会員たちの意見も様々です。
 益々発展させましょう。(桜54) 

日本の苗字(15:カ-マ行)

6月17日(木曜日)
 この行は苗字数の多い(170姓以上)割には漢字数が比較的少ないようです。
 漢字を多い順に並べてみますと、「上(50)」、「神(21)」、「鎌(16)」、「釜(14)」、「鴨(13)」、「亀(11)」が10姓以上となっていて、以下には「蒲」、「紙」、「加」、「嘉」、「賀」、「構」などがありました。
 <カミヤ>と発する苗字には、「紙屋」、「紙谷」、「香宮」、「神谷」、「神八」、「上谷」がありました。また<カミモト>と発する苗字には、「紙本」、「上本」、「神元」、「神本」がありました。
 毎日少しずつ新聞等で検索していますが、1日に1~2個の新しい苗字が加わってきますので、今日までに12,600余りの姓を確認しました。このブログを書き始めた頃(2年前)から1,000姓余りの数が上乗せになったようです。まだまだ先は長いですね!(桜54)

2010年6月16日水曜日

防災を考える(25:行政への申請間近か)

6月16日(水曜日)
 宇和島市明倫地区自治会が計画しています、「津波高表示板」の設置申請に係る事項が大詰めとなってきました。
 未だ電力会社等の許可は出ていませんが、本日市行政担当課に行って小生が書いた「申請書」、「配置図」、「断面図」、「住所(地番等)」、「写真」などを見ていただきましたが、概ね良好でした。
 しかしまだ数点の資料が必要です。また他課にも同様な書類が必要なので、再度足を運ばねばならないかも知れません。校区自治会長にはその旨報告していますので、最終的には後日話を詰める様にしています。
 今回は全て市道上の電柱に設置予定なのですが、小生たちには分からない行政区分があるようです。担当課の最終的なチェックを経て「許可が下りる」ものと思っていますが、あと半月はかかるかも知れません。でもやっと漕ぎ付けました。(桜54)

健康管理(46:継続は是が非か)

6月16日(水曜日)
 先日市立病院に行った際、患者数が多いのにはびっくりしました。そのほとんどが日々の病気に悩まされているのでしょう。
 身体的な病に毎日悩まされるのは「苦痛」です。快方に向かうとか良い状態が続く事は良いのですが、「苦痛」の継続は嫌ですね!
 その日整形外科で待っていますと、一人の学生が小生の脇に座りました。話を聞きますと、体育の時間中誤って小指を骨折したそうです。高校3年生ですので大学受験に向け頑張らねばならない年代なのです。骨折の場合は一時的なものかもしれませんが、もし慢性となると良くありません。
 別の話しで、プロ野球阪神の金本選手が「1492試合連続フル出場」を果たしたそうで、ギネスに認定されたとのニュースがありました。「健康が継続する」ことはまことに喜ばしいことです。
 健康を維持するためには毎日(継続)の努力が必要です。(桜54)

2010年6月15日火曜日

桜つれづれ日記(46:夜中まで)

6月15日(火曜日)
 先日来、西日本から東北の南部まで順次入梅した各地では、何れも曇雨天の日が続いているようです。その合間を縫って時折太陽が顔を出していますが弱々しい姿でした。
 さて昨夜は、サッカー南アフリカ大会4日目となり「日本」はアフリカ代表のカメルーンと対戦しました。小生は関心はあるものの22時(午後10時)を過ぎますと眠くなって床に就きますので、昨夜もこの試合のテレビ観戦をしないまま眠りに付きました。
 今朝の新聞を見ますと見出しに大きく、「日本 初戦飾る」と出ていましたので安心しました。愛媛県出身の長友選手の活躍も報じられていました。
 小生の義息はサッカーにのめり込んでいますので、多分昨夜もテレビにかじりついて観ていたのではないでしょうか?その姿が目に映ります。
 何事にも熱心に、またのめり込む姿は良いものがありますので、皆さんも何かのめり込むもの(趣味など)を作っては如何ですか?(桜54)

2010年6月14日月曜日

健康管理(45:MRI検査で)

6月14日(月曜日)
 午前中市立整形でMRI検査とレントゲン検査を受けてきました。その結果、背骨の異常(歪みと狭窄)が詳細に分かりました。
 3年前にも検査を受けたのですが、その時には背骨の一部に狭窄が見つかっただけなのです。しかし今回はその狭窄の他に、個々の背骨の形状が変化してく様が映し出され「少し進展している」ようだとのことでした。当面投薬で様子見とのことでした。
 このまま進めば、将来的に背骨の損傷が考えられますので「手術」をしなければならないでしょう。
 狭いMRI検査器具の中に入るのがとても嫌だったので、アイマスクをして数を数えながら耐えました。いわゆる<閉所恐怖症>なのかも知れません。やっと20~30分の検査が終わったのですが、さらに診断には30分余りかかりました。
 結局約2時間かかってやっと終了しましたが、結果がそのようなので気分的に余りすっきりしません。(桜54)

ゴミ回収(15:分別ごみの出し方)

6月14日(月曜日)
 昨日現自治会長が来られ、「分別ゴミ回収」に係る相談を受けました。
 年度当初には大きな問題は無かったのですが、今月に入ってから数回その事象が発生したようです。毎週土曜日には、隔週毎に「不燃物ごみとペットボトル」、「瓶・缶」の回収が行われますが、出される袋の中に生ごみを入れたりまた混載されたりする場合があるそうです。
 そういったことは、年度初めに市の方から「家庭ごみの正しい分け方と出し方」等の冊子が配布されているのですが、細かく読まずにゴミを出される方が多いようです。
 そういった違反者のごみは何時までも放置されていますので、周辺住民の迷惑にもなりますので自治会長が仕方なく処理をされているのです。
 小生が自治会長をしていた時も数回ありましたが、年数回「回覧板」をまわして「協力」の呼びかけをしたおかげで、年度後半はほとんどありませんでしたが・・・。
 「人は人、自分は自分」という考えでは駄目ですよ!人間は共同生活者なのです。回りの人のことも考えてください!!(桜54)

2010年6月13日日曜日

健康管理(44:薬草)

6月13日(日曜日)
 写真は、小生宅裏から採取した薬草です。
 小生は以前から「高血圧」と診断され薬を飲んでいるのですが、ある人から「どくだみ」が血圧(降圧剤)に効くと言われ飲み始めました。
 高知時代からですのでもう12年になるのです。高知県ではこの薬草を採って販売している人があるのです。効能はやはり降圧剤でしょうか?
 小生も「効く」と言われ、ずっと採取し飲み続けているのですが効いているのやら効いていないのやら分かりません。でも効いているのでしょう。
 この6月はあちこち行ったついでに薬草を採取して、家の軒先に吊っています。ちょっと独特の匂いがありますので、初めの内は飲み辛かったのですが・・・。(桜54)

桜つれづれ日記(45:ご近所迷惑?)

6月13日(日曜日)
 南アフリカではいよいよサッカーの大会が始まりました。韓国がまず1勝を挙げたそうです。

 さて長女宅駐車場で昨夜、その家族(4人)と小生及び次女の子供(小生の孫2人)を合わせて、計7人の焼肉パーティーを開きました。

 道路側に車を駐車して外から見えなくし、また孫たちが外に飛び出さないようにして始めたのです。孫たちはごらんのように皆で楽しくわいわい言いながら食事をしています。その孫たちは大きな声ではしゃぎながら会話をしていますので、ご近所迷惑になったのではないでしょうか?しばらくの間親は放ったらかしでした。

 しばらくして次女が皿に、一口サイズに切ったメロンを山盛りにして持参したのですが、あっという間に孫たちが口にしました。よって小生たち大人はほとんど口に出来なかったのです。よほど美味しかったのでしょう(写真は完食した皿)。

 次回は真夏に実施する予定です。(桜54)

2010年6月12日土曜日

学習してみよう(9:フェーン現象)

6月12日(土曜日)
 今日の天気図を見ますと、九州の南西海上に前線を伴った低気圧があり、東日本には高気圧があって南東(南より)の風が吹き込んでいます。日中は各地とも晴れていましたが、徐々に西日本から天気は下り坂となっています。
 さて今日はこのような気圧配置で各地で気温がどんどん上昇し、14時までに北海道旭川で28.4度、東北山形で30.9度、関東前橋で32.5度、近畿豊岡で34.0度、山陰鳥取で33.0度と、真夏同様の気温となりました。
 これは太平洋高気圧から吹き出す南風によって、日本海側を中心に各地でフェーン現象が起きたものと思われます。また関東平野でも気温がかなり上がり真夏の気温を記録しました。。
 四国でも、昨日同様30度前後の気温となって暑さが身に沁みるようになりました。
 走る車は窓を閉めてエアコンをかけているようですが、小生は夏の暑い風を肌身に感じるよう余りエアコンかかけませんがね・・・!(桜54)

仕事遍歴(21:間もなく梅雨入り)

6月12日(土曜日)
 天気予報の中で、「間もなく梅雨入りが見込まれます」との報道がありました。
 梅雨時の天気図を見ますと、南の高気圧(太平洋気団)と西の高気圧(揚子江気団)の間に出来る収束帯が、次第に顕在化して前線を形成してくるのです。その前線帯がまず沖縄地方で雨を降らせ、次第に東に移動(拡大)し北海道を除く地域に雨を降らせる季節になるのです。また、梅雨期間における雨の降り方が昔とかなり変ってきました。
 その昔、梅雨時の雨の降り方は「シトシト」という表現を使っていました。今では「シトシト」と降る雨はほとんど無く、俄雨のような「ザーッザー」という降り方に変ってきたからです。
 また昔は、「梅雨明けは雷が鳴ってから」と教わりましたが、今では梅雨期間中でも雷が鳴ることが多いのです。
 地球温暖化の影響で、空気の流れや対流活動がかなり変ったのでしょう。梅雨末期の集中豪雨よりも、期間中の雨の降り方にはご用心を!(桜54) 

2010年6月11日金曜日

畑の管理(10:二人で一人)

6月11日(金曜日)
 午前中女房殿と畑に行きました。
 先日畑の管理者に芋を100本余り植えていただいたので、その苗に水を遣りに行ったのです。周辺の田んぼでは稲がすくすくと育っています。そのため小生の畑の一部には水が浸入し、ジブジブ(ぬかるんでいる)の所がありますが、今はほとんど使っていませんので大丈夫です。
 女房殿は水遣りに精を出し、小生は鍬で(通称)ライオン草を除去しました。少しの面積ですが少しきれいになったか(?)と思われます。
 何せ二人で一人前の仕事しか出来ないのです。小生の腰痛が今年はさらに悪くなっていますので、十分な動きが出来ないからです。よって今年の畑からの収穫は「芋」だけなので、精一杯管理しなければならないのです。
 でもその芋の苗が20本くらい駄目になっていました。後日つるが延びましたらその先を切って植え直す(継ぎ足す)つもりです。今年は老いの二人三脚で頑張りましょう。(桜54)

健康管理(43:子供の怪我)

6月11日(金曜日)
 子供といっても孫のお話です。
 小生の孫がこの4月から新1年生となったのですが、学校が終わってから学童保育に通っています。両親が共働きなので致し方ありません。
 その孫が昨日、学童保育内にある遊具で遊んでいた際、自分自身が頭を動かした瞬間他の遊具(鉄製)に顔面をぶつけ目の縁に怪我をしました。眼球等への損傷はなかったのですが、それでも皮膚に擦り傷を作ったのです。
 現在の子供たちの遊びは、「あまり怪我をしたら駄目」とか「危ないから止めて」などと大人が余計に気を使っているようです。小生たちが小さい頃は、山に川にまた道路で危険極まりない遊びもしたもので、怪我はしょっちゅうでした。
 今の子供たちは家の中でゲームをしたり、またテレビを見たりと意外と動かない日々を送っているようです。
 「子供は風の子元気な子」と言うように、外で元気を発散してほしいですね!(桜54)

2010年6月10日木曜日

補導と指導(28:久しぶりの・・)

6月10日(木曜日)
 今日は久しぶりの街頭立哨指導に立ちました。
 年間数回しか立ちませんので、「笛の吹き方や旗の振り方を忘れているのではないか?」と心配していましたが、自然とその仕草が出て安心しました。
 今朝も同僚と二人で立ち番をして、登校する児童や生徒、また通勤に出かける人たちを横断歩道脇で安全を見守りました。
 しかし、07時から08時30分まで車両通行禁止時間帯道路を走る車が絶えません。その車を1台1台止めてお願いをしたりしました。小生が数年前交安協に入った頃に比べますと、車両台数としてはかなり減りました。当時は1分間に1台以上あり、1時間に100台に達したこともありました。今では10台未満となってほっとしているところですが・・・・。
 安全・安心が確保できるのは「難しい」とつくづく感じました。(桜54)

2010年6月9日水曜日

家の管理(34:地震かと?)

6月9日(水曜日)
 今日から家の脇(約1m)に通っていますガス管の取替え工事が始まりました。
 先日は向かい側にある家の取り壊しや整地作業があり、大きなブルトーザーが数日動き回ったのです。今日は大きなブルトーザーではありませんが掘削に使われてものが動いていました。
 どちらも家が揺らぐほどのものでしたので、一瞬「地震?」と勘違いしたほどでした。壊れることはないにしてもすごい振動です。特に鉄筋の家は土地(地球)と一体化していますので、地響きが地震の様に伝わるのです。
 深さ1m弱の溝が掘られましたので、小生宅前には通路が敷かれています。今夕母上殿がデーサービスから帰る時必要となるからです。しばらくは我慢しましょう・・・。(桜54)

仕事遍歴(20:残りわずか)

6月9日(水曜日)
 小生たちの職場は転勤が付きものです。数年に1度は必ず「打診」が来て動かざるを得ない場合が多く、また家庭の事情によって自ら転勤希望を出す場合もあります。
 小生もその昔は、家庭の事情によって1つの職場に10年余り居たのが最長で、あとは数年毎に転勤するようになりました。
 特に50歳の声を聞いてからは長くて3年、短い時には1年足らずで転勤をしたのです。50歳になりますと、「管理職」の声がかかってきますのでいやが上にも動かざるを得なくなるのです。京都を出る頃にはあと数年しかありませんでしたので、「後2回か3回は動かねばならない(大異動がある)」と思っていたのです。
 案の定、京都を出た後は「松山」で3年間、最後の1年は高知県「土佐清水」で勤務しました。でも充実した晩年でした(詳細は後日)。(桜54)

2010年6月8日火曜日

防災を考える(24:細かい調査)

6月8日(火曜日)
 写真は小生(山際)地区にある電柱です。
 今年度から明倫校区内の町内に、一町内あたり1~2本の電柱に「津波高表示板」を設置するよう準備を進めています。
 近い将来南海地震による津波が西日本各地に押し寄せ、多大な被害が出ると想定されています。宇和島地域はリアス式海岸ですので、所によってはかなりの高さの津波が予想され、また対岸に九州を控えていますので何回も押し寄せる可能性があります。
 一方明倫校区内は市内でも低い土地が多くありますので、一旦海水が押し寄せますとなかなか引かないということも考えられます。
 そういったことで、このような表示板を設置しておけば、「地域住民の方等の意識が少しでも変るのではないか」と思って、自治会の防災対策の一環で事業を始めたのです。
 今日は、電柱の地番と写真撮影に出かけました。この後申請書に地図・写真・平面図・断面図等多くの資料を添付しなければなりませんので、しばらくは大変です。(桜54)

桜開花観測(38:環境整備)

6月8日(火曜日)
 丸山公園にある桜標本木周辺の環境管理は6月6日(日)に実施されました。生憎小生のパソコン(インターネット)の不具合で直ぐに報告できませんでした。お詫びします。
 その3日ほど前には有志によって土留め工事を行ったのです。足元が比較的良くなりましたので、今回の作業でもうまく外側の剪定作業が出来ました。
 小生も無理をしない程度に剪定作業に加わり、サツキなどきれいに刈りそろえました(写真中央には刈り取ったサツキの垣根が見えます)。
 小1時間の作業でしたが周辺は見違えるようにきれいになり、朝の散歩をする人や標本木を見に来られる人は、気持ちが安らぐのではないでしょうか。

 さて、作業終了後全員集って記念写真を撮りました。
 その後散会しましたが、集った方の有志で先日オープンしたばかりの薬師谷の「流しそうめん会場」へ繰り出しました。
 地元の人たちが夏場だけ開く憩いの場所なのです。8月の暑い盛りには涼を求めて訪れる人が多いそうです。(桜54)

2010年6月7日月曜日

桜つれづれ日記(44:やっと修復しました)

6月7日(月曜日)
 5日早朝からインターネットが使えずブログの更新が出来ませんでした。
 昨日電気店に行ってインターネットの不具合を申し出、修復依頼をしていましたところ、今夕早速電話がかかって来て、その修復作業の指示がありました。
 小生もその電話に沿ってカーソルを動かしますと、10分余りの会話で見事修復したのです。
 小生も女房殿もびっくりしました。
 明日からは何時もと同じようにブログ更新が出来るかと思います。お楽しみにお待ちください。(桜54)

2010年6月5日土曜日

健康管理(42:やりたいことばかり?)

6月5日(土曜日)
 3月下旬から5月下旬にかけ、腰痛の悪化で動きが緩慢でした。5月下旬の1週間だけ良かったのですが、再び6月に入ってから悪化の状態に逆戻りしました。
 小生の周りの状況を見ますと、いろいろとやりたいことばかり山積みされているようです。
 校区自治会の「津波高表示板」の設置の手続きがいろいろとあり、様々な方面へ出向かねばなりません。また上層部との打ち合わせなど多忙を極めているのです。
 交通安全協会の方では、要請事業がありその方面で計画立案等をしなければならないのです。さらに桜観測でも、先日の準備作業やこの6日に実施されます環境管理の作業、また秋に向けての標本木選定と剪定作業など、いろいろと作業日程があるのですがなかなか体調がうまくかみ合っていないのです。
 家の管理でも、池の補修、庭木の剪定・消毒、ペンキ塗り、倉庫内の整理、猫対策、etc.
 何か目標がある方が、一時的にしろ腰痛を忘れますので良いのですが、悪化するとそればかり気にしますので・・・。今月中にMRI検査を受ける予定です。(桜54)

2010年6月4日金曜日

宇和島を知る(37:須賀川ダム)

6月4日(金曜日)
 今日は女房殿を連れて泉が森(三間富士)をぐるっと一回りしてきました。帰りに弁当を買って須賀川ダム湖畔で久しぶりの外食(?)をしました。
 さてこの須賀川ダムは、小生が東京から宇和島に帰ってきた頃出来上がったので、かれこれ40年になるのではないでしょうか?

 宇和島では昔から水源が乏しく、毎年夏には時間断水が常でした。このダムが出来たおかげで「断水」という言葉は過去のものとなったのです。小生の子供たちはこのダムの真下にあるプールで何回水浴をしたことでしょうか。

 そのダム湖(若山湖)にある公園で弁当を食ったのです。またダム堰堤から宇和島市内を望みました(下の写真)。見える市街地はダム湖から2kmくらいでしょうか?
 写真中央を流れる川は須賀川です。高知県境にある鬼ケ城山系に源を発しているのです。写真中央に薄く写っている山の下はもう海辺なのです。春は桜、初夏はツツジ、秋は紅葉と四季折々の彩が見える良いところです。(桜54)

桜つれづれ日記(43:ブログ更新完了と格言)

6月4日(金曜日)
 今日は「歯の虫歯予防デー」です。小生の娘が歯医者に行っていますので、今日は忙しいことでしょう?また後日にもその関係で出向かねばならないそうです。
 さて先日から、虹色ツーリズムのメンバーがブログ更新に四苦八苦されていましたが、昨夜ようやく更新が完了したそうです。
 小生もその昔(といっても1年余り前)にはこのような状態が度々ありました。小生自身もキーボードを打ってうまく書けるのですが、機器の中身やソフトになると全く音痴なのです。でも今は強力な助っ人がいますので、分からない時には彼に聞いて事を行っているのです。
 「聞くは一時(イットキ)の恥、聞かぬは末代(マツダイ)の恥」と、小生の父上殿から何回も聞かされたことがあります。また祖母からは「一円を捨てるものは、一円に泣く」と言うように話されたことがあります。昔の人の格言は現在に通じるものがありますネ。(桜54)

2010年6月3日木曜日

桜開花観測(37:土留め工事)

6月3日(木曜日)
 今日10時から市営闘牛場前に、桜標本木周辺の土留め工事をするため10人近くの人が集りました。
 山から竹を数人がかりで運び出しました。その竹を桜観測隊員が上手に割って土留めの壁にするのです。U観測員も高齢ながらお手伝いです(写真1枚目)。しかし小生は今日に限って腰痛が悪化し監督に早変わりしました。
 割った竹は杭を数十センチ間隔で打ち込んだ間に交互に挟み込み、地上高50~60cmに10段ほど組み込んだのです(工事途中で写真2枚目)。
 写真左手にはサツキが植わっているのですが、その数十cm先は切り立った高さ5mくらいの崖になっているのです。
 そのため土が流出したりまた桜観測時に不安を感じる時があるのです。さらに、その場所は足元が斜めになっていますので、花芽観測(測寸)時に安定性を欠くことが多いのです。

 比較的時間がかかっていますので、午後からもこの作業を続けるようです。小生は生憎腰痛と別の用事があって退散しました。
 さて帰る頃には、ごらんのように出来上がりました(写真3枚目)。

 午後には、標本木2の周辺にも土留め柵を設ける予定にしています。


 ちょいと目を上に上げますと、桜の葉が空を覆い隠すほど茂っています。その葉の間からは小さな花芽が顔を出し始めています。 その花芽はこの夏から晩秋にかけ栄養分を蓄えながら徐々に大きくなり、6㎜程度の大きさになる予想です。待ち遠しいですね!
 6月6日09時からこの桜標本木周辺の環境管理を行います。その時には、桜観測隊の皆さんの協力で掃除や剪定などを行う予定にしています。(桜54)

日本の苗字(14:カ-ハ行)

6月3日(木曜日)
 この行には20姓弱の苗字数しか確認していませんが、漢字数は多く「12」もあったのです。
 「加」という漢字が最も多いのですがそれでも3姓ある他は何れも2姓以下で、「下」、「株」、「甲」、「兜」、「可」、「樺」、「蒲」、「糀」、「蕪」、「我」、「鴨」という漢字が使われていました。
 「カベ」と読む苗字には、「加部」、「可部」、「我部」、「鴨部」という姓があり、また「カブト」と読む苗字には、「甲」と「兜」という姓がありました。さらに「カバタ」という苗字には、「加幡」、「下野」という姓がありました。
 行によっては多くの漢字が使われている一方で、かなり少なく使われている行もあり様々です。(桜54)

2010年6月2日水曜日

宇和島を知る(36:和霊神社)

6月2日(水曜日)
 和霊神社はその昔、宇和島藩を治めた伊達家の家老<山家清兵衛>を祭った神社なのです。四国各地にその末社があるそうです。
 須賀川にかかる太鼓橋の袂には石の大鳥居があり、その高さは10mを超え「日本一」だと聞いています。勿論木で造られた鳥居は平安神宮(京都)のものが一番大きいそうです。

 今日は天気も回復し晴れてきましたので、宇和島市内一円を自転車で廻って来ました。
 自宅から長掘(三島神社に通じる街道)を通り、一旦南に下がって国道を通り、城山の下を通ってきさいや広場へ。そこから住吉山の下を通って須賀川沿いを東に向かい和霊神社へ。
 和霊神社では写真を数枚撮りました。
 和霊神社正面にかかる橋は<太鼓橋>となっていて、写真に撮ると趣があるのです(写真ではその円みが見えませんね)。
 神社の境内には、日本で二番目に大きい狛犬があり、また大きなイチョウの木があって秋には周辺の木々に混じって良い彩が見えます。
 今日自転車で廻った距離はおよそ10km近くになるではないでしょうか?ゆっくりと廻りましたので疲れはありませんでした。(桜54) 

ゴミ回収(14:タバコの吸殻)

6月2日(水曜日)
 昨日6月1日はいろいろな記念日が、また5月31日は「世界禁煙デー」だったようです。
 昨日孫を連れて小生宅から約200mほど先にある家まで歩いて行きました。その折道路端にある「タバコの吸殻」の数を数えながら行ったのです。いくらあったと思いますか?ざっと数えて20本余りあったのです。道路の反対側にもありますので30本くらいあったのではないでしょうか?
 今朝も家の周辺(片側)だけ掃除しますと、ごらんの通り4本見つけました。
 自宅周辺の方は毎朝掃除をするのですが、朝の通勤時、また帰る際ポイポイと歩く人、車の中から捨てる人が居るのでしょう。迷惑を考えず「まことに困った」ものです。
 だから「タバコは自宅で」。もっと厳しく言えば「タバコは製造・販売禁止」にしても良いのではないでしょうか?「健康を害し」、「受動喫煙あり(迷惑)」、「火災あり」、「ゴミの散乱」など良い事は一つもありません。<百害あって一利なし>(桜54)

2010年6月1日火曜日

防災を考える(23:出発進行)

6月1日(火曜日)
 今日午前中、校区自治会長から「GO」サインが出たこと及び市役所から「津波高表示板」の看板料について連絡が入りました。
 その関係で午後には、今までの経緯と詳細を校区自治会長宅に行って説明しました。
 その後自治会長と設置業者へ行って今年度の方針と申請方法、またその足で印刷会社へ行って印刷の依頼をしました。
 小生たちが行っています「津波高表示板」は、①公共的な看板であることや、②準公共団体であること、また③管理者がしっかりしていること、などを踏まえ、「看板料免除」ということになって本格的に動き出したのです。今月中には印刷完了し設置が始まるそうです。
 次年度からはレールが敷かれていますので事はすんなり運ぶと思います。これで一安心です(ほっとしました)。
 西日本各地とも南海地震や津波に襲われる危険度が大きくなっていますので、更なる防災には力を入れなければなりません。これが第一歩かと思います。(桜54)

桜つれづれ日記(42:有名人?)

6月1日(火曜日)
 今日からいよいよ暦の上では「夏」となり衣替えをする日です。
 さて昨夜、小生の家族(子供の家族を含む)が全員集り、夕食を共にしました。久しぶりなので写真を撮りました。
 長女や次女の旦那(義息)は野球人の誰かに似ているのです。そう、今は引退されましたが、「古田(ヤクルト)=座人」と「新庄(阪神)=立人」に似ているのです。肖像権がありますが・・・<ご勘弁(掲載させてください)>!
 その義息たちはほゞ同じ年代なので話も合うのです。昨夜も相次いで帰宅し夕食後いろいろと話をしました。
 立っている義息はカメラマン、座っている義息は職人です。立っている義息は先日本に掲載され、座っている義息は度々テレビに映っています。
 若いというのは良いですね!この年代の頃から小生は、転勤人生を歩むこととなって宇和島を離れたのです。(桜54)