2010年6月20日日曜日

仕事遍歴(22:京都の良し悪し)

6月20日(日曜日)
 2001年3月、「松山地方気象台」への転勤辞令が出ました。
 京都地方気象台ではわずか11ヶ月という勤務でしたが、良い事・悪い事いろいろあり<思い出>多い土地の一つでした。1年前高知から勇んで京都に赴任したのですが、最初に躓いたのは京都府(地方自治体)との衝突でした。大きな絡み(誤解)ではありませんが、行政直属課の人たちの考え方だったのです。でも1年以内に解決が出て小生が京都を去る時には元の鞘に収まったのです。
 一方小生の身内の関係で、京都市内の神社仏閣を数多く廻ったのは良かったと思っています。また夏の暑さや冬の寒さも体験できました。さらに府内各所に(業務上を含めて)出向き、いろいろな経験もしました。さらに京都を基点として、長野や石川・福井・鳥取・滋賀・兵庫・三重・奈良といった周辺にも出向くことが出来ました。
 その上来訪者も多く、小生の身内や友人など多くの人を迎え入れたのです。
 1年以内にこれほど多くの経験や体験をしたことは、小生自身の人生の中で忘れることの出来ない<時間と場所>となりました。
 今でも、女房殿と時々語り合っています。(桜54)

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