先日電力会社に津波高表示板設置の第一弾申請を行い、<承認>が得られました。
その承認書を持参し、市建設課に第二段の申請を本日校区自治会長を伴って実施しました。その承認には約1週間かかるそうです。その後別の課に前述2箇所の承認書を持参し、第三弾の申請を行わねばなりません。
その申請に係る津波高表示板とは写真のようなもので、30×40cmの大きさのものを電力柱に4箇所止めで表示するものです。
平均海面を0mとし、各々の地点を地図で検索し標高を定め、電力柱足元から<4m-標高>を差し引いた箇所に設置します。
今回最も低い土地は元結掛という地点で、わずか平均海面上1.2mしかないのです(満潮時は1mを切ります)。地元の人たちはそれほど低いとは感じ取っていませんので、もし津波や高潮で満水になればなかなか排水が出来ないのです。
このような表示板を見て高い所(目線よりも高い所)に設置してあれば、その場所は低い土地と認識していただき、津波来襲時には高い所に逃げるよう心がけてください。(桜54)
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