2011年11月12日土曜日

仕事遍歴(49:名刺)

11月12日(土曜日)

 仕事柄名刺を持つことになったのですが、最初のうちはその使用が限られていました。つまり人との交流が余りありませんでしたので、年間使用数が数枚程度しかなかったのです。
 昭和60年、松山転勤と同時に新しい名刺を作りました。 
 役職名が変わった事と他の人との交流が多くなったことで、新しい名刺を作ることになったのです。
その名刺の肩書きに初めて<予報官>という文字が入りました。でも再び転勤が2年後でしたので余った名刺は引き出しの隅に<さようなら>でした。
 以後数年おきに役職名が変わりましたので、在任期間中は全ての名刺を使い切る事はありませんでした。
 中間管理職になってもその状況は変わりはありませんでしたが、ただ高知地台へ赴任する際ある上司から、「高知に行くと枚数が倍増するよ!」と言われました。正にその通り、最初の2カ月の間に200枚はあっという間に無くなってしまったのです。
 退職後はあまり使うことはないと思っていたのですが、ボランティア活動をするためにはやはり必要となったのです。それぞれに使用しますので、写真(現在使用の名刺)のように肩書きを入れています。
 近年は自前で作成が可能なので、桜標本木の写真を入れ、地肌をピンク系に変え、文字を変化させたりと工夫をして使用しています。でもちょっと派手かな?(桜54)

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