2011年11月11日金曜日

学習してみよう(27:時々と一時)

11月11日(金曜日)
 <天気予報>はほとんどの方が(テレビや新聞で)見たり(ラジオで)聞いたりされていると思いますが、予報の表現はお分かりですか?
 標記に示しました<時々>と<一時>の違いは、さてどれくらいの方が理解されているでしょうか?
 <一時>とは、予報期間の四分の一未満を言い、<時々>とは、予報期間の四分の一以上、二分の一未満を言います。
 例えば、予報対象期間が12時間の場合の<一時>とは、12÷4=3で3時間未満の事を言いますし、<時々>とは、12÷4=3~12÷2=6、つまり3時間以上6時間未満の事を言うのです。もちろん雨の量とは関係ありませんし、雨の降る確率とも関係ないのです。
 また天気予報はある一定の広い地域に出されますので、場所によっては<一時>の場合もありますし<時々>の場合もあるのです。(桜54)

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