2013年6月5日水曜日

日本の苗字(12:最初と最後)

6月5日(水曜日)
 日本国籍の方は全て<姓と名>を持っておられるのですが、その内漢字の読み方ではおよそ30万種の数が有るそうです。小生自身は未だ15,600余りの姓しか確認していませんが、それでも面白い事が分りました。
 現在(確認している姓の中で)最も早く出て来る漢字は<阿>で、姓の読み方は<阿井=アイ>という方なのです。また最も最後に確認している姓の漢字は<分>ですが、<分目=ワンメ>という姓の方なのです。この方は千葉県だったと記憶します。
 さてそういった珍しい名前が沢山ありますが、<ワ行+ラ行>の組み合わせでは11姓を確認しています。その中で最も最後に出て来る姓の方は<割谷=ワリヤ>で、今の処最後から2番目の姓に当ります。
 ちなみに最後から3番目の方は<割栢>の方ですが、さて何と読むのでしょうか?答えは<ワリガヤ>と読むのだそうです。
 そういった珍しい名前がある一方で、通常聞き慣れた苗字でもまだまだ小生の辞書には登録されていない姓がありますので、死ぬまで調査を続けようと思います。(桜54)

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