2013年6月10日月曜日

桜つれづれ日記(57:遊び声)

6月10日(月曜日)
 早くも6月に入って10日経ちました。小生達は間もなく宇和島を離れますが、まだ準備中です。
 さて昨日は午前中雨が降っていましたが、その雨も上がった後久しぶりに子供たちの声が近くから聞こえて来ました。
 その昔は道路での遊びなどは当たり前でしたが、今では危険極まりない行為とされ、子供たちの遊び場所は年々少なくなっています。そのためちょっとした空き地や家でのゲームなどにかたまっているようです。また塾等によって遊ぶ時間も無いようです。
 そうした中、久しぶりに子供たち(小学生と中学生)が近くの駐車場で遊んでいました。この駐車場はスペースが広い割には駐車する車が少ないため、時々数人が遊んでいるようです。
 隣りの住人はある程度黙認されていますので比較的延び延びと動いているようですが、時にはボールが飛び込んだりバトミントンの羽根が飛び込んだりして、<お断り>を言って住宅に入っているようです。
 そういった目上の人に対しての言葉や、子供たち同士の言葉、また年齢幅のある人と遊ぶことによって自然とルールを覚えたものでした。
 そのような社会的ルールは、小さい時からの集団生活で学ぶのではないでしょうか?(桜54)

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