2月20日(土曜日)
平成12年4月「京都地方気象台」への転勤辞令が下りました。
高知での3年間は「あっという間」の短い時間でしたが、内容的には濃く小生にとって最大の勉強となりました。中でも印象に残ったのは「高知豪雨」、「台風が1年間に5個も来襲」、「竜巻調査」、「報道対応のすごさ」、「部外講義の多さ」など多彩な事例がありました。
初めての中間管理職では最も重要な業務、すなわち「対外業務」が多かったことです。
当時の小生たちの職場では、08:30~17:00は勤務時間でしたので残務整理をしてもせいぜい1時間くらいの残業でした。しかし中間管理職となってからは職場外に出て行くことが多く、時間通りの勤務時間とはならなかったのです。
そういった厳しくなった勤務時間を引き連れ、次の勤務地へ赴くことになったのです。
「京都」でも、対外業務の更なる厳しさが待っていました。(桜54)
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