2010年2月5日金曜日

仕事遍歴(6:雨粒の大きさ)

2月5日(金曜日)
 今日は孫・子供の旦那など身近な人の誕生日です。
 さて小生が転勤で高知県や和歌山県など行って仕事をしましたが、その折当地の雨の降り方に変化が見られました。
 高知県や和歌山県では、雨が風を伴って降ってくるのです。だから傘だけでは用を足さない時があります。地元では「合羽を着て傘は下に向かって差す」とも言われるほど、あらゆる方向から雨のしぶきがかかってくるのです。
 また雨粒の大きさが違っています。と言っても正式に計ったわけではありませんが、空気中に含まれる水分量が違っているのです。気温が高ければそれに伴って含む水蒸気の量が変わってくるからなのです(気象学)。
 だから1時間に130~150㎜降る記録は高知県が持っています(高知市・足摺岬)。
 雨が降ると短時間の内に溜まりますので、排水能力の低い地域では一気に泥沼化となります。小生高知県では3回ほどこの状態に遭遇しました。(桜54)

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