2010年2月5日金曜日

宇和島を知る(8:平和の鐘)

2月5日(金曜日)
 泰平寺は、旧宇和島市の南部神田川沿いにある曹洞宗のお寺です(写真は神田山泰平寺の鐘楼)。
 昭和26年3月地元の中川氏が、世界23カ国の貨幣を集め鐘を鋳造し寺に寄進したそうです。
 その後同氏が、再び世界65カ国の貨幣を集め寺の鐘を模して鋳造されました。その鐘はニューヨークにある国連本部に「平和の鐘」として献納されたそうです。鐘の高さは1.20m、直径は64cm、重さは450kgあるそうです。
 毎年除夜の鐘つきには多くの地元住民が参加され、参加された方にはぜんざいや甘酒などが振舞われるそうです。小生宅から1kmくらいなので参加したいのですが、もう夜中となると眠たくて、眠たくて・・・。
 翌年から寺参りには頑張ります。(桜54)

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