2010年2月22日月曜日

日本の苗字(6:振り仮名)

2月22日(月曜日)
 日本の苗字には振り仮名を振っていただかないと読めない苗字が多くあります。
 その振り仮名が問題となる場合もあります。ひらがなの場合よりもカタカナの方が、簡単な様で間違いやすいのです。
 例えば、「ン」と「ソ」、「リ」の場合は、早く書くとほとんど似ているのです。また小学生低学年に書かすと「ン」と「ソ」の区別が付かない場合があります。
 その他、「ケ」と「ク」。この場合は横棒の長さによって異なるのです。
 「ク」と「ワ」は左の「ノ」の傾きで違いますし、「ヌ」と「ス」は支えとなる最後の右下に抜ける書き方次第です。
 人の癖によっては、「シ」と「ツ」。また「タ」と「ヌ」など紛らわしく見える場合があります。
 今朝「日本の苗字」を書いていて「はっ」と気がつきました。パソコンのポイントを小さくしていましたので「ケ」と「ク」の区別がつかなかったのです。(桜54)

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