2010年11月25日木曜日

宇和島を知る(70:石に思いを!)

11月25日(木曜日)
 今朝の新聞(愛媛新聞)によりますと、<「宇和島}と名前(学名)の付いた化石がありますよ!>というクイズが載っていました。小生はピーンときました。
 小生がまだ中学生の頃、先生からこのような言い出しで教わったことがありました。そういったことで、仲間と各所に行っていろいろな化石を探したものです。古城山、小池、石応(コクボ)、大超寺奥、野川、柿原などへ・・・。
 その化石は<イノセラムス・ウワジメンシス>と言って、二枚貝の化石なのです。小生もあちこちでその化石を掘り当て集めていました。最後(高校を卒業する頃)には中学校等へ寄付したこともありました。もう一つ、<ヘミアスター・ウワジメンシス>というな前のウニもあるそうですが小生は知りませんでした。これも見付けたかもしれませんが、名前も知りませんでしたので<ただのウニの化石>としか覚えていません。
 そういった化石に思いを寄せてあちこち探した経緯が、社会に出てからあちこちで珍しい形や色の石を集めるようになったのです。今でも庭のあちこちにそのような石が転がっています。
 石はものを言わぬ反面、いろいろな思いを想像させてくれますネ!(桜54)

0 件のコメント: