2010年12月13日月曜日

宇和島を知る(74:ネーミング)

12月13日(月曜日)
 宇和島から高知県窪川へは予土線というJR線(旧国鉄)が走っています。
 その大元は<宇和島軽便鉄道>で愛媛県内を走っていましたが、JRに移管後江川崎まで延び、昭和30年後半か40年前半に高知県窪川と繋がり、名称も<予土線>に変更されました。
 今朝の新聞を見ますと、予土線沿線の方が<活性化のため駅の名称を変更しては>と提案されていました。たしかに名前を変更したり、旧名称を大々的に宣伝したりしますと<効果>が出てくるようです。
 高知県側には<土佐大正>や<土佐昭和>の駅名がありますので、愛媛県側でも旧明治(アケハル)村をとって<伊予明治>と付け、比較的新しく出来た駅を<土佐?伊予?平成>とでも付けたらどうでしょうか・・・との事です。また路線名も予土線ではなく、四万十川沿いを走りますので<予土四万十線>にしてはという提案でした。
 小生はこの提案に賛成です。四万十川は高知県だけの川ではありませんし、日本の故郷のような川ですのでこのようなネーミングの変更も良いのではないでしょうか?(桜54)

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