2010年12月7日火曜日

防災を考える(48:火災のシーズン)

12月7日(火曜日)
 いよいよ火災シーズンが始まりました。
 各家庭では火を使う頻度が高く、また火災の起こり易い気象条件が整いつつあるからです。
 気象庁では、空気中の湿気(湿度と言う)がある一定の基準(実効湿度の値)を下回ると予想されれば<乾燥注意報>を発表します。またこれを受け地方自治体(県)では、他の要素を加味して<火災気象通報>を発表し、県民市民の方に火災に対する注意を呼びかけます。
 他方、地方自治体や消防団では、日頃から火の取り扱いに注意するよう啓蒙活動をされています。例えば写真のように標語形式で各家庭に配ったり、また消火器や煙感知器また火災警報装置などの設置を、指導したり義務付けています。
 近年の新規住宅には、火災警報装置は義務付けとなっているようです。一方小生地区の自治会では(ブログ掲載済みです)、<消火器の配布設置>を進めています。火災で財産が焼失しますと元も子もなくなりますからね!
 それに伴って、タバコのポイ捨ては止めてください。環境が悪く(ゴミのポイ捨てと)なったり、火災の原因ともなりますからね!(桜54)

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