11月2日(日曜日)
日本は国土の約70%が山林のようですが、日本の苗字には「木偏」はあまり使われていないようです。
現在小生が「日本の苗字7000」に登録している「木偏」は30余りありますが、そのほとんどは日本の苗字では少ない方に分類されています。
その中で身近にある樹木で最も多いのは「柳」という字で、およそ65が判明しました。以下には「梅」、「栗」、「楠」と続きます。小生が最も愛しています漢字の「桜」は10余りでかなり少ないのですが、「井桜」、「小桜」、「桜井」、「桜木」、「桜田」、「桜野」、「桜庭」、「桜内」、「桜川」、「桜谷」、「桜本」という、まるで目の前に桜の淡いピンクの情景が浮かぶような苗字ばかりです。
桜は日本を象徴する木花です。名前にしろ、山野に咲き誇る桜にしろ、実に美しい情景が目の前に浮かびませんか?(桜54)
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