2008年11月1日土曜日

防災を考える(5:津波来襲)

11月1日(土曜日)
 近い将来南海大地震の発生が予測されています。その時には関東から南西諸島までの太平洋沿岸を中心に津波が来襲し、特に西日本沿岸の一部では8メートルを超える津波が来るかも知れません。
 当宇和島地方でも津波予測高は沿岸部で約4メートル、所によっては5メートルになると予測されています。旧市内の低い場所では津波による浸水も予測されていることから、早めの対策が必要かと思います。
 小生達が住んでいます明倫地区では、昨年度からこの津波の対策をするべく「津波高標示板」の設置に向け検討しています。この標示板により住民の方は知らず知らずのうちに標高を知る事になりますので、どのくらいの高さに避難すれば良いのか分かると思います。
 地震・津波はいつ発生・来襲するかわかりません。事前の準備は早めにする方が良いでしょう。(桜54)

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