右の写真は2007年(平成19年)に撮影した標本木1の「異種色同時開花」のものです。
今年10月にも、この標本木前の桜(オオシマザクラ)に同じような「異種色同時開花」がみられました(この時は不時開花現象でした)。今年のものもほヾ写真と同じように「ピンク系」と「白色系」のものが数輪ずつ咲いていました。しかし昨年のものは「ソメイヨシノ桜」であり、今年のものは「オオシマザクラ」と開花した桜の種類が違います。
専門家にみていただきましたが、この現象は「一過性のものではないか」との事でした。
私たち桜観測員共々長い間桜観測に従事していますが「初めての現象」なので、やはり「地球温暖化」の影響があるのではないかと思っています。
皆さんも来年の桜の季節にはぜひ足を運んで、桜の異変を観測されてはいかがですか?(桜54)
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