2008年10月28日火曜日

防災を考える(4:台風襲来)

10月28日(火曜日)
 もうそろそろ10月も終わりですが、今年は「台風」「台風」とあまり騒がなかったように思います。例年台風は何個か日本に上陸し、各地で浸水や土砂崩れなどが報道されますが、今年は台風上陸の被害ではなく接近しての被害でした。
 台風の発生数も例年に比べ少なく、まだ上陸数も「0」の状態です。小生が和歌山県や高知県で勤務していた時には、同じ県に3個も上陸したことや四国地方に5個も上陸したことがありました。
 そういった時には風や雨、また高潮により多大の被害を被ったことがあり、県民の皆さんは台風の恐ろしさを十分に実感されました。
 このように台風の発生や進路の異変は、地球規模の対流活動の異変がもたらすものなので、「地球温暖化」が影響しているものと考えられます。(桜54)

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