2009年3月19日木曜日

日本の苗字(8:ア-タ・ナ行)

3月19日(木曜日)
 南から雨雲が北上しています。また小学生は傘を持参して登校しました。
 さて、「ア」から始まり、それに続く文字が「タ」又は「ナ」の苗字(アタ・・、アナ・・)の数は、調査した段階では意外と少ないのです。
 ア-タ行は30くらいですが、苗字の頭に来る漢字の種類は意外と多いのです。例えば、「阿」、「安」、「足」、「新」、「厚」、「熱」、「我」、「渥」、「淳」、「跡」などがありました。
 一方ア-ナ行は、苗字の数は20に満たないのですが、漢字のほとんどは「穴」、「姉」、「阿」に分けられます。その昔新聞をにぎわせた「姉歯」などがありました。
 「安宅」は、「アタカ」と「アタギ」の読み方がありますが、「遠北」はどのように読むのでしょうか?「アチキタ」と読むのです。やはりフリガナを振っていただかないと分かりませんし、本人を呼ぶ場合に失礼にあたると思います。(桜54)

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