3月2日(月曜日)
今日夕方仙台から助っ人が来られました。市が公募した「桜観測隊」のメンバーとして今回初の助っ人となるご夫婦です。今夕顔合わせを行いましたので、明日後半から小生たちと共に桜観測(現在は臨時観測)を行います。
桜開花観測は、小生たちが従来気象庁で実施していました観測とは若干異なります。気象庁では、開花前の状況把握は行いますが細かい測定ほとんど行っていませんでした。現在小生たち桜観測員が行っていますのは、細かい花芽の測定観測なのです。
こういった細かな状況把握をすることによって、桜の生育状況や気持ちまで分かるようになるのです。そのような細かい観測を、新たに来られた観測員に1か月間だけ指導します。きっと桜の気持ちも分かっていただけると思います。宇和島での桜開花観測体験が、仙台に帰られてから再び桜の開花を体験される事でしょう。桜の開花は、宇和島と仙台とでは2~3週間のタイムラグがあるからです。(桜54)
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