2009年3月7日土曜日

宇和島を知る(8:町名⑥)

3月7日(土曜日)
 いよいよ桜開花観測の開始が目前に迫ってきました。明日は09時から闘牛場で「桜ワークショップ」、12時から丸山公園標本木前で「桜観測始動式」と「新桜観測隊の発足式」があります。皆さんぜひご参加下さい。
 さて宇和島の町名の由来についてですが、今回は以下の町名を調べて見ました。
 「住吉町(スミヨシチョウ)」は、須賀川の河口付近に位置し大正年間からの町名です。明治期までは、この地は「お上がり場」と称されていました。江戸期に藩主の上陸地だったとか。
 「大工町(ダイクマチ)」は江戸期からの町名で、江戸期には作業奉行配下の大工が居住していたことによるそうです。現在は愛宕町となりました。
 「大超寺奥(ダイチョウジオク)」は、大正期からの町名で元は丸穂の一部でしたが、浄土宗大超寺の奥にあることに由来するそうです。その昔は水車小屋が沢山あったそうです。(桜54)

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