3月4日(水曜日)
福島県いわき市でも桜観測に係る観測員が今年発足したそうです。しかし宇和島市のように市の後押しが全くなく、細々とした観測のようでした。
昨夜その人と久しぶりに10分余りのお話をしました。その観測員は小生が東京にいた時、千葉県柏市の気象大学校で同じ釜の飯を食った仲間でした。いわき市では昨年測候所が廃止となったことで市民グループが立ち上がったとの事です。ただ宇和島市のように、標本木を前にしての花芽観測や桜観測隊の仲間などが全くないそうです。その上観測するのに標本木には近づけないとの事なのです。それは、桜開花観測をする標本木が、「元測候所跡地にあるため柵越しに見て開花の観察をしなければならない」との事でした。
やはり桜の木を前にして、手で触れ、花芽を測定し、双眼鏡で眺め、毎日毎日花芽の観察をすることによって、桜に対する気持ちが自然と高ぶってきますからね!(桜54)
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