3月22日(日曜日)
宇和島の桜が開花してからほヾ10日経ちますが、標本木はまだ満開に至っていません。そればかりかまだ五分咲きにもなっていないのです。あるものはもう満開になっている木もあるのですが、一方で、ほとんど咲いていない木も見つかっているのです。
昨日孫たちを連れて宇和島市の外れの旧三間町に行ってきましたが、その途中、予土線沿線の桜はもう五分咲きになっていました。しかし桜の木にテングス病が発生していますので、その木はもう数年で花が咲かなくなるでしょう。
丸山公園内でも病気だろうと思われる桜の木も沢山見つかっています。近年の天候異常(地球温暖化等)で植物の生長に何らかの影響が出ているものと考えられます。
現在のところ、小生たち桜観測員(隊)のメンバーではその対応が出来ません。全地球的な行動を起こさない限り、人間様でも、植物でも、動物でも対応が難しいのではないでしょうか?現状だけ見つめないで将来も考えてください。(桜54)
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