2013年5月29日水曜日

防災を考える(14:神様だけが知っている?)

5月29日(水曜日)
 近年地球規模での大きな地震が各所で発生していますが、西日本~東海の南に位置する<南海トラフ>を震源とする<南海・東南海・東海地震>の発生が懸念されています。
 日本のトップ集団があらゆる角度から検討を加えていますが、昭和南海地震から70年近く経ちましたので、地震発生の周期から予測しますと30年以内の発生がかなり高くなっています。しかも連動地震となると規模的に大きくなる様です。
 九州から関東にかけての広い範囲での地震被害、沿岸部では東北太平洋沖地震と同じか上回る大きな津波被害など、現生存者では考えられないような災害の発生が予測されています。
 また近年は、地震や津波に対する軽減策を講じられているようですが、地球規模での災害発生は果たしてどの程度少なくなるのでしょうか?かえって、それこそ日本沈没かも知れません。
 先を予測する力は人間様はほとんど持っていませんので、生き永らえる方は神様だけが知っているようです。(桜54)

0 件のコメント: