2013年5月17日金曜日

防災を考える(12:日本沈没?)

5月17日(金曜日)
 今朝の新聞(愛媛新聞)によりますと、<火山大噴火>と<南海トラフ地震発生>に関する記事が出ていました。
 火山噴火に関するものは、現在気象庁では110の活火山のうち47の火山が、<今後100年程度で噴火する可能性が高い?>として24時間体制で監視をしているそうです。また一方で、1707年に南海トラフを震源とするM=8.6の<宝永地震>の直後に富士山が噴火した事例があるため、東北太平洋沖地震を引き金に<大規模噴火が発生してもおかしくない>と分析しているそうです。
 さらに、西日本の南海トラフを震源とする巨大地震の発生も懸念されていて、高知県ではこの地震により最大42,000人の死者が出るとの独自予測を発表しています。
 こういった自然の猛威は必ずしも的中するものではありませんが、過去の歴史からは50年おきとか100年毎とか度々災害が発生していますので、現代の防災技術を駆使して少しでも減災に繋がるよう努めなければならないのです。
 どちらにしても、いつ起こっても不思議ではない地球自身の猛威です。日頃から個々に対策を考えておいて下さい。(桜54)

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