2013年5月15日水曜日

仕事遍歴(11:観天望気)

5月15日(水曜日)
 今日は両母上殿がデーサービスで出て行きましたので、久しぶりに女房殿と墓参りに出かけました。
 今日も朝から晴れていましたが少しずつ薄雲が広がって、ご覧に様に上空の薄い雲に反射して日暈が出ていました。また飛行機雲も出現。
 このような現象が見えますと、天気は下り坂のように考えられます。
 明日の天気(予報)は、日中少し崩れはあるものの大きな崩れではないため雨にはならないようです。
 でも観天望気だと雨の大小は別として、崩れに繋がっているようです。
 これは、上空に湿った空気があることと、低気圧から遠く離れた場所に出る雲にこのような現象を見ることが多いので、やはり崩れに繋がるのです。
 こういった現象を昔の人は、<日暈は雨の前触れ>としてとらえていたようで、遠路を旅する人はほとんど雨の用意をして出かけていました(蓑・笠持参かな?)。
 今では何処に行っても、台風以外はそれほど気にすることなく行動が出来るようです。さて結果は如何に?(桜54)

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