2013年5月30日木曜日

仕事遍歴(13:微妙な天気)

5月30日(木曜日)
 梅雨入り後前線の南北振動で天気はかなり不安定です。
 その昔の予報官は、こういった天気状態の予報はかなり悩んで出していました。小生自身も予報官だった頃、やはり悩ましい天候の時にはかなり時間を掛けて判断し出していました。五分五分の時にはやはり悪目に出していたのです。
 前線の南北振動(北に上がったり南に下がったり)の時には、前線の位置が(緯度)1度違えば天気は大きく変化するのです。
 明後日(6月1日)と明後々日(6月2日)には外での作業が計画されていますので、本日両方の担当者に連絡を入れ、「天気は微妙だ」と言って<判断>していただくようお願いしました。
 ちなみに明後日の予報は<曇後雨(雨の降る確率60%)>、明後々日の予報は<曇一時雨(雨の降る確率50%)>となっているのです。
 どちらも7時までには判断しなければなりませんので、小生も起きて直ぐ(6時30分頃)には、パソコンのスイッチを入れ数時間後の天気予測をしなければなりません。
 日曜日朝の作業後は女房殿は法事で、また小生は内子へとそれぞれ行く予定がありますので、雨の降らないよう祈るばかりです。(桜54)

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