2013年7月27日土曜日

桜つれづれ日記(80:小さな親切)

7月27日(土曜日)
 昨日伊予銀行において、上記に係る表彰式がありました。
 この賞は昭和38年に設立されたもののようで、現在ではほぼ全国各地に広がり<小さな親切>を合言葉に、いろいろな運動が行われているそうです。
 設立者は当時の東京大学長の<茅誠司氏>で、東京大学の卒業式において卒業生に向けて次の様な言葉を送ったそうです。
 「様々な知識を持っているだけでは百科事典を頭の中に抱えている人間に過ぎません。その教養を社会人としての生活の中に、どのように生かすかという事が重要です」。またそれに続いて、「小さな親切運動は、やろうとすれば誰でも出来ることから始められる」とも論じたそうです。
 そういった<誰でも出来る、小さな親切>を全国に広めることによって、地域の輪の広がり、温かい心、クリーン作戦、エコ収集、強いては日本の発展に繋がり、地球規模での浄化に繋がるような運動の様です。
 小さな運動が世界を動かすよう、皆さんもご協力願います。(桜54)

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