2013年7月3日水曜日

防災を考える(16:間もなく激しい雷雨?)

7月3日(水曜日)
 現在西日本では前線がゆっくり南下していますので、大気の状態がかなり不安定となっています。気温も徐々に上昇し、宇和島では13時までの最高気温は31.6度を記録しています。
 さてこのように大気の状態が不安定となりますと、積乱雲(雷雲)が発達し雷雨となるのです。先日のアメリカの様な大きな竜巻は発生しませんが、時には高知県や和歌山県あたりでは竜巻が発生するかも知れません。
 このような時上空に強い寒気がありますと、時には思わぬ事態になる時があるのです。
 小生も高知県や和歌山県では何度か竜巻に遭遇しましたが、幸いにも遠くで見ただけで事なきを得ました。
 現在レーダーで見ますと、中国地方から九州にかけかなり強い雷雲がありますので、その雨の下では豪雨や時には竜巻の発生する危険性も含んでいます。
 宇和島の北西方がかなり黒く(暗く)なり異様な風が吹き始めましたので、ここらでパソコンの電源を落とします。(桜54)

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