2013年7月23日火曜日

防災を考える(18:誰が作った?)

7月23日(火曜日)
 当宇和島では昨夕から<うわじま牛鬼祭り>が始まりました。
 さて昨日も各地で猛暑日になったりまた突然の雷雨になったりと、かなり変化のある気象が報告されていますが、さて地球は今後どうなって行くのでしょうか?
 その昔から地球は、数百年~数千年の大きな周期がみられ時には大きな変動もあったのですが、近年の気象変化は地球規模ではかなり短周期の状況になっているのです。
 気温の上昇から始まって、豪雨や大型台風、海洋異変、砂漠化の拡大など、そういった諸々の気象変化は<さて誰が作ったのでしょうか?>。それはまさに近代(又は現代)の人間様が作ったものなのです。
 人口の増加と共に、土地の改変(宅地化や道路化また森林伐採など)、地球資源の燃焼化(化石燃料による炭酸ガスの増加)、電気製品による熱源など、ありとあらゆる<熱>が地球周辺に溜り、地球を益々<温暖化>を推し進めている結果なのです。
 いまさらこういった<熱源を少なくする>といった行為は出来そうにもありません。今後も人間様は、このような過酷になりつつある世の中で暮らさなければならないのです。
 今までの気象に戻すには、おそらくその10倍の期間が必要かもしれません。いやもっと長いかも知れないのです。
 今後我々はその気象に徐々に慣れると同時に、進行する地球規模の異変を少なくする努力が必要なのです。
 多分今の人間様は出来ないでしょう。諦めて下さい!(桜54)

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