この家具(洋服ダンス)は女房殿が嫁入りに持参したものですが、凹んだ部分(写真中央右)はその昔(40年余り前)に傷付けたものなのです。
と言っても故意に付けたものではなく、その当時小生が酒に酔っていた時子供(当時2歳前後)が不意に後ろからしがみ付き、よろよろと後ろに交代して子供の頭がぶつかって出来た凹み傷なのです。
あれからもう40年余り経ちましたが、今でもこの傷に付いては女房殿や子供との会話の中で時々出て来るのです。
新婚生活時は東京でしたので持参しませんでしたが、宇和島に帰ってしばらく里から離れての生活時に作った傷なのです。
そういった昔の古傷は、今でも時々家庭内の話の中に出て来ますので、良い(?)記念品となっています。
何もなければこの箪笥の話は出て来ませんので、箪笥自体も我々の話を聞いてくれているのではないでしょうか?(桜54)
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