2013年7月1日月曜日

宇和島を知る(28:うわじま牛鬼祭り)

7月1日(月曜日)
 今朝は早々に交通安全関係の仕事をしましたが、その後急に腰痛が出てしばらく動けなくなりました。
 さて宇和島の夏の祭典<うわじま牛鬼祭り(昔は和霊大祭と言っていました)>があと3週間後にやって来ます。
 その昔小生地区でも、子供牛鬼を毎年この祭りに参加させていましたが、小生が転勤で宇和島を離れて間もなく無くなってしまいました。参加する子供が減り、警護する人も少なくなり、また協力していただいていた地元の人も年々少なくなってきたからです。
 小生が自治会・愛護会に携わっていた頃には、男手が多く祭りは盛大に行っていたのですが、年々男手が少なくなって女手だけになるとそういった力仕事の協力が少なくなって来た様なのです。
 今では牛鬼を組み立てるにさえ四苦八苦しているようなのです。ましてや力仕事となると・・・。
 地元の秋祭りでも、男手を必要とする山車や練りは各町内とも四苦八苦の様子で、時には他の地区から雇い入れることもあると聞いた事があります。
 祭り本来の意味が<何なのか>と問いかけしながら継続している様なので、何かもの寂しく感じる時があります。それで良いのでしょうか?(桜54)

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