2013年7月29日月曜日

補導と指導(27:少し浸透かな?)

7月29日(月曜日)
 もう今月もあと残り少なくなりましたが、今月1日から施行された愛媛県条例(自転車の安全な利用の促進に関する条例)は徐々に浸透しているようです。
 小生もこの宇和島市明倫・番城校区の<自転車安全校区リーダー>なので、学校街に立っての指導や公民館に出向いてのチラシ配りなどを行っています。先日は、この秋に予定されています講義会場へ行ってのチラシ配りも行いました。
 他方、警察署でも各方面での指導をなされているようで、つい先ほど通行する自転車の若者の言葉が耳に入りました。
 小生達が時々配っています<イエローカード>の件で、「券を2枚もらうと学校に通報されて、呼び出しを食らうぞ!」と、全てを聞きとれないような話を耳にしたのです。
 そういった<イエローカード>や<学校に通報>、<呼び出し>といった言葉は、先日の指導者講習会で再度耳にしたのです。
 通常の人間であればそのような言葉はそれほど口に出さないものですが、学校での指導、警察官の指導など何らかの形で学生に広まっているようです。
 小生達リーダーが、そのまま券を渡してもそれほど効果は無いのですが、警察署や学校関係者がかなり関わって来ますと、今後小生達がこのイエローカードを渡せば効き目が出て来ると思います。
 自転車の事故は年々増えているようなので、大きな事故に繋がらないよう早急な対策が必要です。そういった点でこのイエローカードの浸透は効き目がありそうです。(桜54)

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