2013年7月10日水曜日

補導と指導(22:自転車の危険性)

7月10日(水曜日)
 梅雨明けと同時に毎日気温が上昇し、各地でこの夏いや近年でも最高気温を記録しています。
 さて昨夕、小生地区の学校で<見守り隊>の総会があり出席しました。
 その席上で、今年7月1日から施行された<自転車の安全利用に関する愛媛県条例>の説明を求められました。
 小生達が小学生の頃は未だ自転車は高根の花でしたが、近年は未だ幼稚園児や歩き出してから直ぐにでも補助車によって自転車に乗ることが多くなりました。
 そういった関係でルールよりも<乗る>という行為を優先し、事故に遭う確率が高くなっています。またその両親自体もそれほど気にせず乗車を黙認しているようです。
 その関係か、自転車と人また自転車と自動車との事故がかなり多くなって、事故の程度や補償問題で多くの方が悩んでおられると思います。
 この条例施行には、身(特に頭部)の安全を守るための<ヘルメット着用>と、補償問題の<保険加入>が設けられました。まだ今の段階では<努力義務>ですが、今後は自動車と同じような扱いになるかも知れません。
 事故に遭わない起こさないよう、日頃から指導者(親等)の助言がかなり幅を利かさねばなりませんね。(桜54)

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